神田神保町店

 本日の神保町店はお盆休み直前のスペシャルdayです。今日だけの限定メニューとしてつけ麺が登場! 高い支持率を誇る神保町店がどんな一品を出すのか二郎ヲタ界隈が騒然としております。
 現在開店2時間前の10時。行列は靖国通りの歩道を飛び越えて20人ほど。実質60〜70人でしょうか。新規オープンに匹敵するフィーバーですな。
 チルさんが食べられるのは約3時間後? 4時間後? ウワーイ
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 店主のご配慮で10時50頃開店。チルさんは並び始めてから2時間30分ほどで食べられました。
 つけ麺(¥900)大盛り(¥100)。詳細は後ほど。とにかく美味かった!
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 麺のビジュアルを撮影していませんでしたスミマセン。トッピングは「ニンニク抜きで、アブラ」。
 まずつけ汁から登場。小つけと大つけでつけ汁の器が異なっていましたが、量はそれほど変わらなかったと思います。つけ汁のビジュアルは見ての通り。液体油多め。背脂片や豚肉片が散乱。カエシの色合いがしっかりしていたのでアブラトッピングで緩和を狙いました。
 麺。色合いは灰色っぽさが強く、黄色が映えない。麺だけをダイレクトに食べる。ある程度の弾力はあるけど、うどんなどのプリプリ感とは確実に異なるモッサリ感。麺の味も美味。ほんのりな甘み。
 浸して食べる。一口で納得。強い塩分、醤油感。グルの存在感もクッキリと分かりやすいが、強すぎることはありません。バランスは違うんだけど「神保町二郎で食べてるぞー」という雰囲気を感じました。カエシとグルが味としての主役。そこにドスンと重いベーススープが意地の悪いちょっかいをかけてくる。そんなイメージです。いやホント。
 その意地悪スープですが、液体油を強調したスペシャルエディションな気がしますが、しつこさがあるわけではなく。なおかつ最後まで味のインパクトが落ちない。あくまでもスープ&カエシ&グルの配合バランスが違うだけであり、つけ麺ならではの要素がプラスされているわけではありません。
 豚は2枚。つけ汁にも豚のカケラが浮かんでいたので合計で3枚分かもしれません。ヤサイも良い食感。サービストッピングでゆで卵半分。
 量。大ラーメンを食べた時よりは幾分楽でした。気分は満足。ごちそうさまでした。