地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


おっぱいトラブルとか

先日、区役所に行くためにミニチムをチャイルドシードに乗せて&スリングで移動。私とミニチムふたりのはじめての超プチドライブ。だいじょうぶかなーと思ったけど寝っぱなしで問題なし。ふたりで出かけたことによりちょっと自信がついた。もうちょっと大きくなったらもうちょっと遠くへ行こうねー。

ちょっと前のクウネルの付録「ちびクウネル」をぱらぱら見てたら、息子は車でもベビーカーでも寝なかったので手がかかって大変だった、という体験談をしてる人たちがいて、赤ちゃんてみんな乗り物が好きなわけじゃないんだなーと思った。

火曜日、おっぱいにしこりができてしまって、あれー?と思ってたら腕があがらないほど痛くなってきてこれはたいへんと焦ってミニチムにおっぱい飲んでもらってもダメで搾乳してもダメで触るだけで痛くてちょっとパニック。地元の助産師の友達に対処法を教えてもらって、ひえピタはって冷やして、家人に頼んで葛根湯買ってきて飲み、なんとかしこりは小さくなって痛みもひいて安心。

家人に母乳育児の相談ができる助産院を調べてもらったので予約をして本日行ってみる。車で30分くらいのところ、駐車場が見つからない&住宅街の袋小路にさまよいこんで1時間以上。今日のミニチムは朝から超ごきげんななめでチャイルドシードに乗せても大泣き。ダメな日もあるのね・・・。ごめんよーごめんよーと思いつつ道が分からないのと大泣きのプレッシャーで疲労。で、駆け込み寺的な助産院のベテラン助産師さんのおっぱいマッサージはすごかった。その技術?に感動。乳管の流れがすっごくよくなった気がする。いろいろとアドバイスをうけて反省したり安心したり参考になったり。"ビバ!助産院で自然分娩"みたいなのは別に興味がなかったけど、今日はじめて助産院へ行ってなんだか影響受けるひとの気持ちも分かるような気がした。ものすごい頼もしい。早速来週も行く予定。

『白夜(Le Notti Bianche)』(ルキノ・ビスコンティ/1957/イタリア)

年をとっていくたびに魅力的で男前になっていく大好きなマルチェロ・マストロヤンニ。でも若き日のマルチェロ・マストロヤンニも愛らしい。イタリア人ぽい情熱的なくさい台詞もマストロヤンニの口から出るとなんでか映画的に美しくなってしまう不思議。悲恋モノではあるけれどヴィスコンティの作品のなかではほのぼの系。

白夜 [DVD]

白夜 [DVD]


『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(Wallace & Gromit" "Curse of the Were-Rabbit)』(ニック・パーク、スティーヴ・ボックス/2005/ アメリカ、イギリス)

クレイアニメ「ウォレスとグルミット」シリーズ初の長編作品。安心して見られる面白さ。楽しいクレイアニメ。