地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ブランジュリ タケウチのランチとマッサージ



本日年休。お昼は久しぶりにブランジュリタケウチのランチへ。うっかり日替わり2種のサンドイッチランチを選んだけど、選んだあとでこれ食べすぎだわ……と微妙に後悔(いま子宮で胃が圧迫されているせいであんまり食べられない)。食べたことないプチパンセットとかにしたらよかった……。


隣に座った小学生の母(話の内容から)2人がものすごーいうるさかったので早々に食べて退散。「私マクドのピクルス嫌いやねんけど、これめっちゃおいしいな!」「○×ちゃんのママ、ジム行ってるらしいで!」「えー!めっちゃ細いやんか!」「うちの子寝る前になるとめっちゃおしゃべりしだすんよ!」とかいわゆる本気でどーでもいー話をものすごいボリュームで話しててすべてが耳に入ってくるのでした……。今日は運が悪かったと思おう。なんというか、人目を気にする落ち着きのあるお母さんになりたいと思いました。


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で、その足で念願のマッサージ屋へ。ひざ下の足マッサージ45分。2時間くらいやってほしいくらい気持ちよかったー。血流が悪くなってるせいか妊婦にありがちなマイナートラブル、明け方に足をよくつるので、ずーっとマッサージ屋に行きたかったんです。人にマッサージしてもらうのって至福。産休入ったら鍼灸にも行きたいなー鍼灸で腰痛よくなるかなー。

『夏時間の庭(L'heure d'été)』(オリヴィエ・アサイヤス/2008/フランス)


夏時間の庭 [DVD]

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オルセー美術館開館20周年記念作品として、オルセー美術館が全面協力したジュリエット・ビノシュ出演の作品。たまたまCasa BRUTUSの2010年6月10日号「きちんと知りたい! 印象派オルセー美術館の楽しみ方」特集をぱらぱら見ていたせいで、映画というよりオルセー美術館や所蔵しているコレクションに興味があってなかなか楽しかったです。ストーリーはどうでもいいけど、美術品主役の映画ということで画面のきれいな映画。


Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2010年 06月号 [雑誌]

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『ラ・ジュテ(La jetée)』(クリス・マルケル/1962/フランス)



久しぶりに観賞。全編モノクロの静止画で構成されたカッコよすぎるSF短編映画。陰影の効果やジェット機の音、このカッコよさは時代を超えて不変。国立自然史博物館でデートするシーンがあるんだけど、ここでのショットもおもしろかった。「LA JETEE」て日本語だと何なのかな、と思ったら「送迎台」という意味でした。映画はずいぶん前から知ってたのに意味ははじめて知った……。


短い作品なんでyou tubeでも全部見れちゃいます。