2012.01.11
■[独り言]産前産後の世間のイメージ

木村カエラやアンジェラ・アキを見るたびに、妊婦さんや産後の働き方についての世の中のイメージについて勝手に懸念してます。
産前産後働きすぎ!休んで!メディアに露出の多い彼女たちが出産直前までライブしたりテレビ出たり産後すぐに復活ライブしたり、世間的にはこういう元気な妊婦のイメージの印象て強力。
個人的に仕事しながらの妊娠期間は不調続きだったので世の中の認識が妊婦ってライブできるほど元気なんじゃんみたいになるとなんか違うような気がする。吐きながら通勤してる妊婦さんはいっぱいいるよ!
■[日々][映画][テレビ]黒沢清祭り開催中

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WOWOWドラマ『贖罪』第一回、なかなかおもしろかったです。
『告白』の湊かなえ原作、監督は黒沢清。小泉今日子を軸にして、蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴、森山未來、加瀬亮、新井浩文と出てくる出演者も豪華。一話目の演出、エリカの亡霊の使い方とかまさに黒沢明!でした。二話目の小池栄子は『告白』みたいだし、おもしろそうだわー(『贖罪』のストーリーも愛娘を殺される母親という設定)。最終第五話まで見続けねば。
ドラマ『贖罪』放送に際して黒沢清の作品を放映していて、役所浩司主演はどうもどの作品を見たのか忘れ気味。『ニンゲン合格』(1999)・『降霊 KOUREI』(1999)・『カリスマ』(1999)は見たと思うんだけど、『CURE キュア』(1997)が微妙。武田真治に記憶がないため『大いなる幻影 Barren Illusion』(1999)は見てないと思う。もともと忘れっぽいんだけど、忘れすぎかもしらん。
しかし私の鑑賞タイムは夜中に限られるため、ホラー要素の強い黒沢清映画をなかなか見られないという……。録画だけはしてあるんだけど……。
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■[映画]『生きる』(黒澤明/1952)


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志村喬のオーバーすぎる演技も含めて、見終わったあとはいろんなシーンがじんわり心に残る映画。志村喬の「あの……その……」という話し方もこの映画の味。出演者全員に突出した特徴を感じるので劇中会話がおもしろい。突然の葬式の場面転換で、1時間半にもわたって故人についての雑談と各所に挿入される映像で故人を浮かび上がらせていきます。すべては巡査の雪の中のブランコ語りにたどり着くまでの布石。目的を持って「生きる」こと、時間の浪費をしながら「生きる」こと。ダンスホールやカフェでのピアノ演奏のシーン、ハッピーバースデイのメロディーに乗せて階段を駆け下りるシーン、雪の降る夜ブランコに乗って低い低い声でぼそぼそ歌うゴンドラの歌、どれもいい。なかでも息子に胃がんのことを伝えようとするも伝えられない、背中を丸めて俯いた志村喬の侘しさや寂しさは胸に突き刺さってきて秀逸でした。
小津溝口成瀬木下、みんな大好きなのに黒澤明だけは男くさく感じてどうも避けててこの歳になってしまいました(三船敏郎のイメージが強いのかも)。黒澤明で見たのは前年の『白痴』(1951)のみ。時代劇モノを見てないのでこの作品の良さがいまだ黒澤明らしいのかわからないけれど、とにかく映画にパワーがあります。画面の印象やセリフの余韻は名人芸。登場人物の感情の塊がものすごい濃度で目の前にある感じ。
ついに『七人の侍』の見る時期が来たような気がします。
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妊娠わかった翌日からベトナム行って、つわりでゲロゲロになって帰ってきたり…
元気な妊婦、元気じゃない妊婦、それぞれ辛いけど元気な子を産んで育てられるのは幸せですよね。(ウチは元気過ぎて困ってますが)
個人的には、つわりも妊婦生活も、陣痛2晩も苦し過ぎたので、ひとりしか産めませんでした。ふたり産んで働いてるchimさんは素敵。映画見る時間をちゃんと作れるところも素敵!
コメントありがとうございます。
私は電車通勤じゃないのに辛くて辛くて心が折れそうだったので電車通勤経験妊婦さん尊敬…!私はつわり中、人の運転する車に乗れなかったのでたぶん電車超ダメだったと思います。ベトナムもお疲れ様でした!(やめるにやめられない状況だったんですね……)
しかし芸能人てバイタリティというか生命力というか強いイメージ…… 妊婦でライブはないわー
私も長女出産時に産めずに死ぬかと思ったのでふたりも産めてびっくりです。映画見る時間はだんだんだんだん削られてますが、すぐに現実逃避できる映画がやっぱり大好きで、いい映画を見たあとはリフレッシュできるので大事だなーと思います。
bookhuntingさんの文化系アンテナのはり方もすてきです!関東行きたい!東京行きたい!