南大門市場

 現地をよく知るシスターたちの案内で南大門市場へ。人が多くて多くて、文ちゃんは「智穂がいちばん迷いそうで心配」と言われました。それで手をつないでもらってました(爆)


 「偽物あるよー」「完璧な偽物があるよー」と、バッグのお店らしきところから声をかけられてびっくりしました。うわぁ・・・


 途中ですれ違った、韓国語で話しながら歩いているおじいさんが、浅田次郎さんの『珍妃の井戸』を手に持っていて、『蒼穹の昴』を読み終えたばかりのわたしは思わず振り返ってみてしまいました。(『珍妃の井戸』って『蒼穹の昴』の続編・・・でしたよね・・・?)

 韓国の空港にある本屋さんには、石田衣良さんの『4TEEN』や『LAST』とか、伊坂幸太郎さんの『チルドレン』もあったのですよ〜。帯にはばっちり著者近影もあったりしました。タイトルも著者名もハングル表記なのですが、装丁が日本のものとまったく同じだったのでわかりました。あ、デスノやワンピースもありました。蹴りたい背中も見かけたなぁ・・・