Hatena::ブログ(Diary)

しあわせは日々のなか

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2005-11-29 Tue

クラス内での会話

 「少子化だけん子どもいっぱい産まんばんよ〜」との発言を受けて「うん、頑張るー」とわたしが言ったら、「あんたは頑張らんちゃよか!」と複数人から言われました。わたしだと気絶しそうだとか死にそうだとか。

今日の読了本

2005-11-28 Mon

「推薦入試合格者に対する課題」がきたー

 大学から入学前課題についての封書が届きました!

☆次の<1><2>のグループ中からそれぞれ一つを選び、二種類の課題を提出しなさい。


<1>以下の書物から一冊を選んで読み、それについてレポートを書く。その書物に取り上げられている作品を実際に読み、それについてレポートしてもよい。分量は400字5枚。

<2>以下の課題から一つを選ぶ。分量は400字10枚。

  • 評論をする(新聞記事、児童文学作品、マンガ、映画、演劇などについて)
  • 創作をする(絵本を含む。絵本の場合、400字10枚は該当しない)

 ちゃんとできるかなあと不安でいっぱいですが頑張ります・・・。

 <2>はたぶん評論を書くでしょう・・・児童文学作品かマンガについてにすると思います。

 日記、また改装してしまいました。おととい改装したばっかりなのに・・・一回このテーマ(Apollo)使ってみたかったんです。背景は前回と同じ、「ちっちゃな素材屋さん」のニット風壁紙。前のとは色違いですが。

乙一さんの『暗いところで待ち合わせ』映画化情報

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051128-0004.html

 「留学生を演じる」って・・・アキヒロの設定が留学生に変わるのだろうか・・・

 原作に思い入れが強すぎるだけに、不安も期待も大きいです。

今日の読了本

 モンちゃんから借りましたー。ありがとう。

2005-11-27 Sun

 NANA10巻まで読みました。もうしばらくNANAは読みたくなくなりました。だってなんかもういろいろ心が痛みすぎてぐちゃぐちゃになるんだもんさ・・・周囲の人とか世間とかに誤解が広まる展開って苦手です。読んでて耐えきれなくなる・・・続きは気になるけれど、しばらくはこの物語に触れたくないな・・・


 そういやすえのぶけいこさんの『ライフ』も読むのが辛くて(おもしろくないからとかじゃなく、心がかき乱されすぎて辛い)、続きは気になるけれど読むのやめたんだっけ・・・あれはほんとに立ち直れなくなる。すんごい邪道な気がするけれど、完結してから、どういうラストだったのかをまず知りたい。救いのある終わり方だとわかってからなら、途中の辛いところも読める気がするよ・・・



 そしてやっぱり『ハチミツとクローバー』大好きだと思った。あのほのぼのさ加減がちょうどいいよ・・・確かに切なくもなるけれど、辛くて読めないって類のものじゃなくて、何度繰り返しても心地よくひたれる切なさだ・・・

2005-11-26 Sat

 文ちゃんにオーラが変って言われてしまいました。オーラって・・・変って言われてもどうしようもないよお・・・

昨日、改装しました

 冬仕様にしよう!と思い立ち、前から気に入っていた「ちっちゃな素材屋さん」のニット風壁紙を使ってみました。

光の帝国―常野物語(恩田陸)/集英社文庫

光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

光の帝国―常野物語 (集英社文庫)

 自分が一人ではないこと。大きな営みの中に生かされていること。遥かな時間と人々の行為の積み重ねの上に自分が存在していること。自分という存在を無駄に出来ないこと――(P.248)

 膨大な書物を暗記したり、こころの声が聞こえたり。さまざまな、不思議な力を持ちながら、普通の人々の中にまぎれて暮らす「常野」の人々を描いた連作短編集。人間の残酷さを描く際にも手抜きはされていないので、ぞっとしたり泣きたいほど悲しくなったり悔しくなったりするところもあるけれど、全体を通しての印象はとても穏やか。

 淡々とやさしく綴られたことばやエピソードはとても親しみやすさに満ちているけれど、同時に壮大な、目には見えない大きな流れも感じられます。

いつか記憶からこぼれおちるとしても(江國香織)/朝日新聞社

いつか記憶からこぼれおちるとしても

いつか記憶からこぼれおちるとしても

 私立の女子校に通うさまざまな女の子たちが登場します。「この子に私の人生はわからない」と思う、「うらやましいとかじゃないけど、随分ちがうなー」と思う、当たり前なのに少し悲しくなる瞬間や、無邪気だったり危うかったり残酷だったりする、いろんな女の子の生活の一コマが描かれます。

 章ごとに語り手が変わって、この子は友達からどう見られていたのか、脇役だったこの子はこんなことを考えていたのかなどと、いろいろな視点で眺められるつくりになっています。

 欲を言えば、高野さん視点のお話があれば読みたかったな、と思います。

2005-11-25 Fri

 お弁当の時間、「文房具にたとえると自分は何だろう」って話になりました。文ちゃんが「ちほはキャップかなあ」と言ったら、「あ、それっぽい!」とクラス中の同意が得られてしまいました。・・・キャップって、そりゃまた、なんというか、中途半端な・・・

 

今日の読了本

  • 少女には向かない職業(桜庭一樹)/東京創元社

 読み終えた後、しばらく呆然としてました・・・

2005-11-24 Thu

すごくすごく嬉しくて、ばかばかしいくらい胸にしみちゃって、あたしはこんなに一人ぼっちだったのかって思った。(P.149)

 江國香織『いつか記憶からこぼれおちるとしても』収録『テイスト オブ パラダイス』より。

 朝、ちょうどいつも家を出る時間に細かい雨が降り出したので、母に車で送ってもらいました。

 帰りはバスで帰ろう・・・と思って歩きながらふと鞄の中を見たら財布が無いっ。あ、学校の机の引き出しに入れっぱだ・・・と思い出して引き返しました。教室に残っていた人が、二階の窓から顔を出していたので財布を忘れたことを伝えると、窓から投げて渡してくれました。


 バスでは後ろの方に座っていたのですが。降りるバス停にとまった時、前の方に座っていた人がさっさと降りてすぐに、ドアが閉まってバスが動き出しちゃって・・・。立ち上がって移動中だったわたしが「あ、降りますっ」って焦って言ったら、運転手さんは「はいはいー、ごめんねー」と笑って、またすぐにとめて、降りれるようにしてくれました。こ、こちらこそとろくてごめんなさい、でした・・・。

 おととい『光の帝国――常野物語』(恩田陸集英社文庫)を再読して感動がよみがえった勢いで、『蛇行する川のほとり』を読み終わったばかりのシギさんに「恩田さんならこれもいいから読んで!」と押し付けるように貸したのですが、彼女も『光の帝国』気に入ってくれているようで嬉しいですー。


 今日の読了本は、『いつか記憶からこぼれおちるとしても』(江國香織朝日新聞社

 今日読んだ漫画は、『NANA』6巻。

似ている部品

 革靴。「学生鞄だけじゃ入りきらないからみんな使っている」補助バッグ。スクエア・ネックのジャンパースカート。東京の私立の女子校が舞台のこの小説には、今の自分の生活と似ている部品が多いのでした。わたしが住んでいるような地方とでは、だいぶ環境が違うのでしょうが、それでも作品の中に漂っている「女子校」の空気には身近なものを感じました。

だって、もしなにかをわかるのに子供すぎるのなら、いつかわかるときがくる。でも、なにかをわかるのに年をとりすぎているのだったら、その人はもう、永遠にそれがわからないのだ。これはとてもかなしいことだ。とてもとてもかなしい。(P.144)

2005-11-23 Wed

 文ちゃんと一緒に帰ったときのこと(二人とも自転車通学)。わたし、上り坂でもなんでもないとこでもけっこう立ちこぎするんです(なんか立ちこぎしないと風に負けてしまう気がしてですね)。それで文ちゃんに、「ほんと何もないとこで立つよね、なんで?」みたいなことを聞かれたので、その場の思いつきで適当に「目には見えないけど乗り越えなきゃいけない壁があるんだよ!」って言ったらめちゃくちゃウケてしまいました。何かがツボにはまったらしいです。ほんとにてきとーに言っただけなんだけどなぁ。



 そういや文ちゃんに、「ちほはボケをボケで返すよね」って言われました。ツッコミ役はできません。

学生バトン

 id:yoshi35000ftさんから回ってきました〜。



【今何年生??】

 高校3年生です。



【今の席はどの辺??】

 窓際の列のいちばん後ろ。日当たり良好、ぽっかぽかです。



【通学方法は?】

 自転車。雨天時はバスだったり、親に送迎してもらったり。



【何の科目が好き?】

 国語。



【ぶっちゃけ、学校楽しい?】

 楽しいです。今(高校)は特に。めちゃくちゃ周囲の人材に恵まれているので。卒業が近いからさみしいよう・・・



【このバトンを3人までの人に回してください。(学生限定)】

 ここを見ている学生さん、どうぞ持っていってください。

2005-11-22 Tue

 アキさん(id:akichuさん)におすすめしていただいた『いつか記憶からこぼれおちるとしても』(江國香織)がたいへんに気になったので、さっそく図書館に行って借りてきました。あと、前から気になっていた『少女には向かない職業』(桜庭一樹)も。


 今日は、『光の帝国――常野物語』(恩田陸集英社文庫)を久しぶりに再読しました。やっぱりじーんときました。まだ恩田さんの作品はごく一部しか読んでいないけれど(えーと、既読なのは、『光の帝国』の他は・・・『六番目の小夜子』『ネバーランド』『図書室の海』『Q&A』『ユージニア』です)大好きだー。

 恩田さんだと、『蛇行する川のほとり』をシギさんがかんなりプッシュしていたので、次はそれも読んでみようと思います。

2005-11-21 Mon

 中3の時の担任だったS先生に、進路決定の報告をするべく、中学校に行ってきました。今現在中3の弟の担任の先生で、中1の妹が入っているバレー部の顧問の先生でもあります。3人きょうだいそろってお世話になっています。わたしのことを「独特のオーラがある」と評していた先生です(笑)。

 とりあえず合格の報告をして・・・あと、「比較はせんけど、きょうだい3人やっぱり性格違うね」「あなたがいちばん真面目だろうね」みたいな話をちょこちょこして、帰ってきました。

 真面目っていうより、ねぇ・・・わたしの場合、昨日のバトンでも書いたけれど、たぶん「融通が利かない」って言った方が正しい(笑)。

コッペリア(加納朋子)/講談社

コッペリア

コッペリア

 雰囲気が好き。あと、素直に騙されました。

2005-11-20 Sun

久しぶりの改装っ。

 休止していた本館、新装開店(?)ですー!過去2年間分の読了本感想を整理しました。気に入らなくなった文章は削除しました。

自分バトン

 某所で見かけて答えてみたくなったので、回されてもいないのに勝手に書いてみる。


【ずばり、あなたの性格は?】

 えーと、自分の性格って自分じゃよくわかんないな・・・。自意識過剰。視野狭窄気味。とろい。にぶい。融通が利かない。


【人から言われるあなたの性格】

 これはいっぱいある・・・。のんびり。おっとり。マイペース。内気。引っ込み思案。遠慮がち。人より1テンポどころか3テンポは遅れてる。ドジ。(言動が)おもしろい。アニメでしかありえないキャラだ。などなど。


【最近はまっている事or物】

 読書。(最近ってわけじゃないね。ずっとだね。)


【好きな○○】

 ・・・うーん・・・好きな本、が真っ先に思いついたのだけれど、それは日々書いてるし・・・あ、じゃあ、「好きだー」って思った、惹かれたサイト名。(名前だけじゃなく中身も好きですが)



【将来の夢】

 ・・・えーと、書斎を作る!(どーん)


【回すひと】

 「答えたいー」って方がいらしたら、どうぞ持っていってくださいな。

2005-11-19 Sat

 東京にある大学に進学することについて周囲に言われたこと。

  • 人波に流されてそう
  • 人ごみを歩けなさそう
  • 拉致されそう
  • 変な男にひっかかりそう
  • 守ってくれる友達を早く作らなきゃだめだよ!
  • オフ会行ってみたいーと前々から言っているので)あやしいオフ会は行っちゃだめだよ!

 ・・・こんな感じです。

死神の精度(伊坂幸太郎)/文芸春秋

死神の精度

死神の精度

 『グラスホッパー』はどうしても好きになれず楽しめなかったけれど、これは好きー!


 この物語に登場する「死神」の仕事は、指定された人間の調査を行い、その人間が死ぬのを「可」とするか「見送り」とするか判断すること。判断といっても、この調査精度は形式的なもので、よほどのことがなければ「可」と報告する、というもの。死神たちは人間の生死にさして思い入れはないようですが、人間たちの作り出した音楽は「聴いているだけで幸せになれる」と愛好しています。

 6つの短編に共通する語り手である死神・千葉の、人間たちとの距離感、ずれ具合がおもしろいです(人間じゃないものが人間として紛れ込んでいるのだから、ずれているのは当たり前のことだけれど)。

 一見、まったく別々の6つの物語ですが、思わぬところに繋がりが見出せるのがいいですね。

 「恋愛で死神」「死神対老女」が特に好き。

2005-11-18 Fri

 うちの学校には「ジョイウォーク」という名の、13キロ歩く行事があります。『夜のピクニック』思い出します・・・夜じゃないし、距離もくらべものにならないけれど(笑)。


 今日はその、「ジョイウォーク」の日でした。出発前の先生の話には、毎年「苦情が来れば来年から持久走大会になるので・・・」という軽い脅し文句が入ります。今年は「道ですれ違う人には笑顔で挨拶しましょう、女子高生に挨拶されると嬉しがる人もいます(大意)」みたいなことも言われました。・・・ジャージ姿の女子高生集団に挨拶されるのって、嬉しいですか?(聞いてどうする)


 文ちゃんたちと話しつつてくてく歩きました。歩いているわたしたちを元気に走って追い抜いて行く人たち(主に運動部)を見ては、文ちゃんが「若いねぇ」とつぶやいていました。


 学校からスタートして、とある運動公園で折り返して、学校に戻った時待っているのは、先生や保護者の方々お手製の豚汁ですー。どこそこが痛ーい、と言いながら(わたしの場合、いちばん痛くなったのは足の裏)戻ってきて、やっと座れて、食べる豚汁はほんとにおいしいのでした。

2005-11-17 Thu

f:id:sagara17:20051117180010j:image

 おかげさまで、第一志望の大学に、合格いたしました!

 ここを見ている受験生の方々にも、この二文字が届くように祈ってます。

2005-11-16 Wed 17歳最後の日

 明日は合格発表日。ちなみに郵送による合否通知。誕生日でもあるけどそれはどーでもいいよ・・・。そわそわする。落ちてたにしても受かってたにしても早く結果を知りたい。

2005-11-15 Tue

戯言しおり

 戯言シリーズのしおり、通学路にある書店にありました!ちなみにクビキリサイクルの友ちゃんです。やった〜。

2005-11-14 Mon

どっちみちかなしいのだ。

――ごめんなさい。

(中略)

――ママの世界にずっと住んでいられなくて。

 『神様のボート』(江國香織新潮文庫)P.224より。

 草子が泣きじゃくりながらこの台詞を言うシーンを読み返すたび、胸の奥がつうんと痛くなる。

欲しいもの

ブックカバーの本―いろいろ素材、いろいろデザイン

ブックカバーの本―いろいろ素材、いろいろデザイン

 この本がめちゃくちゃ欲しいです。可愛いブックカバーを自分で作りたーいっ。

 せいこさん(id:chocolatbaby)の日記で知りました。

2005-11-13 Sun

入試の日

 わたしが受けたのは「姉妹校推薦入試」で、受験生はみんな校歌も校訓も制服もおんなじな、全国にいくつかある姉妹校の人たちなのです。なので、駅から大学へ歩く道々、同じ制服を着た女の子をいっぱい見かけました〜。


 ・・・でもみんな同じ学校の人同士で話していたので、ちょっとさみしくなりました・・・うちの学校からこの大学受けるのってわたしひとりだけだっけんね・・・。


 ・・・まあ姉妹校の中でいちばん規模のちっちゃい学校だし、仕方ないのですが。・・・他の姉妹校は幼稚園・小学校・中学校・高校とくっついてるところが多いのだけれど、うちの学校は幼稚園と高校しか無いですし。


 そんなことを考えつつ大学へ。受付でもらった「推薦入学選考 受験生のみなさんへ」というプリントに「教室内及び校内移動中の私語は厳禁です」とあったので、控え室はすごーく静かでした。予想される質問とか、それに対する答えなどを書きつけた面接の練習ノートは一応広げてみたけれど頭に入りませんでした・・・。


 受験生みんなへの「学長挨拶」の前に、いろいろ説明をしてくださった先生のあいさつが「ごきげんよう」で、受験生側からも「ごきげんよう」と返すのにちょっとだけわくわくしました。他の姉妹校ではあいさつに「ごきげんよう」を使うこともあると聞いてはいたけれど、うちの学校は使わないので(この話、だいぶ前にも書きましたが)、なんだか新鮮な感じでした(笑)。

 「受験番号1番の人から順番に面接するとは限りません。4番などの番号の人から先にするということもありえます」と説明されてちょっとびくつきました。


 学長挨拶の後は、職員さんの案内にしたがって学科ごとに違う控え室に移動しました。いよいよ個別面接だ・・・とさらに緊張してもいいはずなのですが、ずっと緊張しきっていてそういう段階がすぎたのか変に気がぬけた感じになっていました。

 わたしが受ける学科は、受験の段階から「児童文学・文化専攻」と「発達心理学専攻」に分かれています(わたしの志望は児童文学・文化専攻)。とうとう個人面接の始まる時間になると、「それでは発達心理学専攻の方から面接を始めます」と、最初に発達心理学の方の名前を呼ばれたので、「あ、発達心理学の人が終わってから、児童文学のほうに回ってくるのかな」「じゃあけっこうわたしの番になるまで時間かかるかな」とぼんやり思った約10分後。次に名前を呼ばれたのは。



 「児童文学・文化4番の柊ちほさーん」



 ・・・ふぇっ!?わたしーっ!?

 どどどどういう基準で決められてるんだこの順番、と思いながら面接室へ。緊張度急激アップ(笑)。で、本番。

 児童文学が好き、みたいなことを志望理由の中で言ったので、「児童文学といっても、人によってイメージするものはさまざまだと思いますが、好きな作家さんなどはいますか」と訊かれた時には心の中で「よっしゃこれなら喋れるかも!」とつぶやきました。普段から自他共に認める「本の話になると口数が多くなる人」なので(笑)。

 ちなみにその質問には梨木香歩さんと荻原規子さん、と答えました。その後梨木香歩さんの作品でいちばん好きなのはどれですか、とかどういうところが好きですか、とか梨木さん関連の質問が続きました。たぶんこれにはちゃんと答えられたと思いますっ(笑)。

 で、「児童向け以外の作品で、印象に残ったものはありますか」という質問になった時に、島本理生さんの『ナラタージュ』と答えて、どうでしたかと感想を訊かれたのですが・・・どうしよう、まさか大学受験の面接で「応えられないってわかってるなら最初から触れたりしないでよって思いました」なんて言えないし、と言葉を探していたら、「けっこう正統派の恋愛小説ですが、恋愛小説はよく読まれますか」と次の質問に移られてしまいました・・・・・・わたしのばかーっ。黙りこんでどうするよっ。ラストに泣きそうになったとか、こういう言葉が心に残りました、とか言えることは他にもあるでしょーがーっ。

 下手でも拙くてもいいから何か言わなくちゃいけない場合でも、「上手に言おう」として結局黙ってしまうのはわたしの悪癖です。だめだなぁもう・・・


 特にとりえも何にもない自分なんだし、そういう自分なりにやるしかないのに、実際以上に自分を「良く見せよう」って意識が働きすぎるきらいがあるなあわたし、と再確認しました。


 その他にもあれは言葉遣いおかしくなかったかなーとかあれは余計だったかなーとか考えて、頭の中で反省会中。反省会というより「『後の祭り』開催中」というような感じですが。

一昨日と昨日のその他の出来事

  • 「精神的に落ち着く本を持って行こう」と『西の魔女が死んだ』(梨木香歩)と『神様のボート』(江國香織)を持ち歩く方の鞄に入れていました(どちらも新潮文庫)。
  • 行きの飛行機の中では『西の魔女が死んだ』を読んでいました。
  • 東京では三つ編みで黒いランドセルしょって手をつないで歩いている小学校低学年の女の子を見かけて、「きゃー、『ホリー・ガーデン』(江國香織新潮文庫)だ〜」とか内心喜んでいました(どうしても本に思考が飛ぶ人)。
  • 泊まったホテルの隣が書店でした。戯言シリーズのポスターを見つけて「うわー、はがして持って帰りたい」と思ってました(実行してません)。
  • 戯言のパンフはあったけれどしおりはなくて、店員さんに一応訊いてみたけれどやっぱりなくてちょっとへこみました。
  • そのことをメールで文ちゃんに話したら「引っ込み思案のちほが慣れない土地の初めて入った本屋の店員さんに話しかけられたことに感動!!頑張ったね!!ちほ!!(TAT)」ってな返信が来ました。
  • 話しかける前に逡巡したり躊躇したりうろうろしたりしてたのですがね〜(笑)
  • 帰りの飛行機の中では『神様のボート』を読んでいました。

 今朝体重を測ってみたら、2キロ減っててびっくりしました。一昨日と昨日、緊張でろくに食べ物が喉を通らなかったうえにけっこう歩き回ったから当たり前か・・・。

 すぐに元に戻る可能性大ですが(笑)。

2005-11-12 Sat

ただいま帰りました

21:59

 無事に試験終えて帰ってきましたー。

2005-11-10 Thu

受験旅行前日

 そんなこんなで、明日出発します。明後日入試で、その日のうちに帰ってきます。


 最後の面接の練習では、先生が「だいぶ自然に受け答えできるようになったね」とおっしゃってくださって嬉しかったです・・・!あ、でも、もう前日だから自信がもてるようにそうしてくださったのかなあとちらりと思ってしまいました。疑り深いです。でも練習を始めた頃よりはさすがにしゃべれるようになったかな・・・


 うちの学校は朝礼と終礼の時にお祈りをします。十字を切って、「恵みあふれる聖マリア、主は、あなたとともにおられます(以下略)」というような祈りの言葉を唱えるのです。近日受験の人がクラス内にいる時には、クラスの宗教係さんが「○○さんが実力を発揮できますように」というようなことを言って、それからみんな声をそろえてお祈りを始めることになってます。


 で、今日の終礼のお祈りは「ちほが無事に東京に着けますように」でした。・・・えっと、試験自体はいいの?着けるかどうかが問題なの?確かに迷いそうとかさらわれそうとか前から言われていたけれど。「え、東京まで一人で行くの!?」とたいがいびっくりされたけれど(笑)。


 いっぱい「試験頑張ってねー」と励ましてくれて嬉しかったですー。このクラスにいられてほんとよかった・・・「人」に恵まれたおかげで高校生活は楽しく送れてるんだなあ、それも残り少ないけれど、としみじみ思ってしまいました・・・


 日記は・・・明日は携帯からちょこちょこ更新する・・・かもしれません。いっぱいいっぱいで余裕がなくなっててやらない可能性も高いですが。


 それでは、「女子校通いの女子高生」から「女子大通いの女子大生*1になるべく頑張ってきます!行ってまいります。

*1:受けるのは今通っている高校と同じ系列の大学(母体となる修道女会が同じ)なので、やっぱり女子大だったりします

2005-11-09 Wed バカですごめんなさいっ。

買っちゃいました読んじゃいました『ネコソギラジカル(下)』

 はい。セブンアンドワイで注文した『ネコソギラジカル(下)』は、今現在のお届け状況のページを見ると「到着予定日 2005/11/11 午前10時以降」となっていて(その日は東京に出発する日なので、引き取りに行く時間は無いわけで・・・12日に帰ってくるまで読めないってことになっちゃうのです)、今日のわたしが入手できるわけも読めるわけもないのです、が・・・



 待ちきれなくてTSUTAYAで買っちゃいました(はあと)。

 というわけでわたしは2冊入手しちゃうことになるんですね〜ふふふ〜ばかなことしたのはわかってます〜。



 学校帰り、文ちゃんと一緒にTSUTAYAに行ったのが間違いでした。だって新刊のコーナーにでーんとばっちり平積みしてあったんだもん。しれっと通り過ぎることなど出来るわけもなく。


 そのうちわたしの頭の中で誰かが、「待てる?待てないよね・・・」「2冊あっても別に困らないよね・・・」と囁きだして、うだうだ迷いつつ立ち読みを開始して(この時点でもう続きが気になって止められなくなるに決まっていた)数ページたったところで。

 たぶん高校生だろうなーと思われる学ランで眼鏡の男の子がスッと横にやってきて、2つに分けて平積みしてある『ネコソギラジカル(下)』が片方は3冊、片方は5冊くらい(ここらへんはうろ覚え)・・・要するにバランスが悪く積み上げてあったのをサッと平坦になるよう並べかえて、それから1冊『ネコソギラジカル(下)』を手にとってまっすぐレジに向かっていったのでした。


 かっこいー・・・(おい)。危うく人生初の一目惚れをやらかしそうになりました(おいおい)。



 というか明らかにそこに突っ立ってたわたし邪魔だったよねごめんなさい、と心の中で謝りつつ、結局わたしも「12日まで我慢するとか無理」という結論に至り、『ネコソギラジカル(下)』を購入したのでした。


 あ、ちなみに京ちゃんにメールで相談したところ、2冊のうちの1冊は彼女が「買い取りましょう」と快く言ってくれたので、買ったこと自体は損にも無駄にもならなかったのですが。てへへ。

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い(西尾維新)/講談社ノベルス

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

 平静な感想書けません。ごめんなさい。西尾維新さんこの物語を書いてくれてありがとう作家になってくれてありがとうむしろ生まれてきてくださってありがとうございます、というような気持ちです。戯言シリーズを心から楽しめる読者でいられて幸せでした。講談社メルマガ「ミステリーの館」05年11月号での西尾さんのコメントに、

その意味では、戯言シリーズは、それに相応しい終わりにたどり着いたのではないでしょうか。……でも、本当を言えば、本音を言えば、一生、戯言シリーズを書き続けることができたら、よかったのですけれどね。

とあった時には、「じゃあ一生書いてくださいー!」と思ったものですが、『ネコソギラジカル(下)』を読み終えてみると、あー確かにこれが「相応しい終わり」なのだろうなあと・・・生意気な言い方ですがそう思いました。

2005-11-08 Tue

やっぱりわたしは乙一ファンです。

メールマガジンファウスト37号(http://mm.kodansha.net/backnumber/faust/37.html)より。

特集以外のSIDE-Aの登場作家は、「上遠野浩平乙一佐藤友哉西尾維新」! SIDE-Bの登場作家は、「舞城王太郎浦賀和宏北山猛邦西尾維新」! 『ファウスト』Vol.6のメイン・ラインナップは以上です。

 乙一さんの名前を見た時点でずきゅんときて、期待が高まってしまうわたしはやっぱり乙一ファンだと思った。好きだー。でもSIDE-Aだけで本体価格1600円ってゆーのはお財布にきびしーよー。

2005-11-07 Mon

実はあんまりわかってない

 内申とか評価とか教育理念とか精神の鍛錬とか、野球とも野球の試合ともなんの関係もないことを持ち込んで、平然としている。そういう人間が嫌いなのだ。(中略)

 グラウンドという所は、ボール一つのためにある。一つのボールをめぐって、投げ、打ち、捕り、走り、野球というスポーツが成立する。それだけのためにあるのだ。それ以外のことはどうでもいい。どうでもいいことを持ち込まれたくないし、持ち込む気もなかった。(本文P71、72)

 『バッテリー?』(あさのあつこ角川文庫)より。


 『バッテリー』や『おおきく振りかぶって』は大好きで、夢中で読むのだけれど、実は野球のルールよくわかってなかったりします。その時のノリでわかったつもりになって読んでます(いいのかなそれで)。

 明日は私学一斉研修、ということでうちの学校はお休みです。正確には「自宅学習」です。


 明日はネコソギラジカル下の発売日だー。土曜から出回っているところもあると聞きました。そういうことを耳にするときだけ東京に住みたくなります・・・


 わたしはセブンアンドワイで予約しているので・・・発売日の明日に発送されるだろうから、届くのはその2、3日後かな・・・10日に届いてくれると嬉しいな。11日には東京に出発するので、たぶんその日に届いても引き取りに行けない・・・。


 ちなみに今日、受験票が届きました。受験旅行届も書きました。あうー、入試がいよいよ近づいてきたー・・・。


 わたしの入試の日は京ちゃんも入試で(受けるとこは違うけれど)、さらに文ちゃんとシギさんの合格発表日でもあるのでした。

2005-11-06 Sun

いーちゃんの本名についての考察

 黒子さんのネコソギラジカル下に向けての伏線をまとめた記事を見て思い出したこと。

 けっこう前のことになりますが、この記事を読んだ時、いーちゃんが出した本名クイズの答えは「これがいちばんありえそうだなあ」と思ったのでした。

 今日は図書館リサイクル本の無料配布がある日でした。迷った末5冊もらってきちゃいました。

借りた本と入手した本

市立図書館で借りた本

市立図書館の「リサイクル図書無料配布」でもらった本

 うちの妹ちゃんはバレー部なのだけれど、どうやら他校のバレー部の「かっこいい先輩(本人曰く)」とメールしているらしい。友達の伝手でメアド教えてもらったんだとか。とっても楽しそうな様子です。


 こういうことに関する行動力が、うちの妹にはあるなあと思う。わたしとまったく似てないと思う瞬間(笑)。羨ましい、とは何故か全然思えなくて、ただ違うんだなあと思うだけなのでした。


 ちなみに妹と似ていると思うところは好きなものへの入れ込み具合。「好きー!大好きー!!」と言う、熱の上げ方はたぶん似てます。その対象が、わたしの場合は乙一さんとか荻原規子さんとか西尾維新さんとか梨木香歩さんとか(以下略)に、妹の場合は関ジャニ∞とかKAT-TUNとか「NEWS」とか(以下略)になるのですが(笑)

2005-11-05 Sat

読了本

本にまつわる思い出話「若草物語事件」

 「若草物語事件」と、勝手に名づけたできごとがあります。


 小学2年生の時でした。当時のわたしが、授業中に膝の上に本を広げて、授業なんかそっちのけでそれを読んでいたことがありました。その本が『若草物語』でした。

 隣の席の子につつかれて顔をあげたら、担任の先生がたいへんに怒った顔(当たり前だ)をしていて、「高校生や大学生ならわかるけど、小学生でこんなことをする子は初めて見た」とおっしゃいました。


 今では、笑い話としてひとに話せるできごとです。

2005-11-04 Fri

ここでも叫んでみる

 明日は、日記常連メンバーのシギさんと文ちゃんの入試の日です。二人ともがんばってね〜っ。

10月に読んだ本のこと諸々箇条書き

 『ロリヰタ。』を読んだ時「うわー、嶽本野ばらさんを好んで愛読する『乙女』にはなれそうにないー」と思ったのですが、ちょこちょこ再読しているうちに見方が変わってきました。病み付きになりそうな予感がしてきたよ・・・他の作品も読んでみよう。

 梨木香歩さんはやっぱり好き。

 笹生陽子さんもやっぱり好き。

 加納朋子さんにもずんずんはまっていきそう。

 川上弘美さんのエッセイがとっても好ましかった。癒された。(『ゆっくりさよならをとなえる』『あるようなないような』ってタイトルからして好き)

 森博嗣さんは嫌いじゃないけれど、どうも波長が合わない気がしてきた・・・。

 ナルニア国ものがたりも少しずつ読み進めています。

2005-11-03 Thu

2005-11-02 Wed

君よりも苦労してがんばっている人がいるんだから君もがんばれ、なんて言葉は無意味で、個人の状況を踏まえずに相対化した幸福には何の意味もない。誰だって本当は自分の好きなことや明確な人生の目標に対してしか苦しんだり努力したりはできないものなんだから。君が本当に今の場所から離れたいと思ったとき、僕はそれを逃げているとは思わないよ

 『ナラタージュ』(島本理生角川書店)P.72〜P.73より

読了本・借りた本

昨日の読了本


今日の読了本


予約している市立図書館本


 なぜかタイミングが合わずになかなか借りることの出来なかった『死神の精度』がやっと借りれてほくほく顔です。久しぶりの伊坂さんです。『魔王』も早く読みたいな〜っ。

はてな年間100冊読書クラブ

 ・・・8月1日から12月31日までに50冊が目標だったのですが、すでに56冊読んでます(笑)。

昨日、願書を出しました

 面接の練習が始まりました。練習の時点でそんなにあがってどーすんだというくらいに緊張してるわたしです。はああ。

2005-11-01 Tue

萌えを知った過程

 本当に見返りがあった、書いた甲斐があった、何か書いてよかったと心から思えるのは、わたしの作品に基づいたマンガ同人誌をもらえるときだ。これがすごく、すごく、すごく嬉しい。

 わたしの創作したキャラクターを勝手にとりこんで、自分でビジュアライズして、自分で動かすことのできる読み手を得たこと。

 そうすることのできる彼女たちのおめがねにかなったこと。

 もう光栄の至りであって、こわくなっちゃうほどである。


荻原規子読む女の子たち」より一部引用

 家にネット環境が整ったのは2年と少し前。最初にはまったのは乙一FAN!の掲示板通い、乙一FAN!から飛べる個人サイト通い、そして「創作したキャラクターを勝手にとりこんで、自分でビジュアライズして、自分で動かすことのできる読み手」である荻原規子ファンの方々がファンイラストを公開しているサイト通いでした(作者が上記のような文章で、おおっぴらに二次創作を肯定しているというのは、もしかするとかなり珍しい例なのでしょうか)。


 わたしが「萌え」という言葉を知ったのは、そういう、荻原規子作品関連のサイトを巡る中でのことでした。全部のサイトが使っていたわけではないけれど、イラストについているコメントとか、各作品の感想など、「この作品が大好き」という思いが語られる文章には、「萌え」が登場することが多々ありました。

 そういう文章に、わたしは「そうそうそのシーンわたしも好き!」「そこでわたしもそのキャラに惚れたー!」とばかりに、心の底から共感することがたびたびあって、それを繰り返すうちに「萌え」という言葉(というより、概念)は自分の中にすっかり定着することとなったのでした。


 そういうサイトの管理人さんの多くが女性で・・・わたしは、女性の方のサイトを通して、「萌え」って言葉を知ったのでした。



 だから、わたしはむしろ、「萌えって女性も使いますよ」と言った時、驚かれたことに驚いたのでした。

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