日本児童文学原典講読C

 ひとりひとり自己紹介をしなくちゃいけなくて(前期と後期、別々の先生が担当する授業なので、先生と初めて顔を合わせる日だったのです)荻原規子さんや梨木香歩さんが好きです、と言ったら、荻原さんの作品の中でいちばん好きなのはどれですか、とか訊かれまして。全部好きなので迷ったのだけれど、結局「勾玉三部作」と答えました。それからちょこっと『風神秘抄』の話もしたり。
 授業が終わった後、先生の他の荻原作品への評価が気になったので、「『樹上のゆりかご』はどうですか」とか訊きに行ってしまいました。

日本児童文学原典講読A

 先生が、「石田衣良の『4TEEN』なんかはヤングアダルト寄りの作品だと思う」と授業中におっしゃったとき、思考が「じゃあ乙一さんの作品群もヤングアダルトって呼んでいいんだろうか」という、ちょっと前から心の中にあった事柄に飛んで。授業が終わった後、ちょっぴり訊きに行こうかどうしようか迷ったのですが、まりこちゃんに後押ししてもらって(笑)、「乙一さんもYA寄りでしょうか…」と訊きに行ってきました。「そうだと思いますよ」と答えていただいて、ちょこっとヤングアダルトについてのお話が聞けて嬉しかったです。

ポケットモンスターSPECIAL (1) (てんとう虫コミックススペシャル)

ポケットモンスターSPECIAL (1) (てんとう虫コミックススペシャル)

 さっそく3巻まで持ってきてくれて、借りて読みましたー。おもしろかった。
 いくつかのお話は、小学6年生の頃、雑誌「小学六年生」で読んだことがあるので、見覚えがあるのでした。懐かしい……(笑)。