Hatena::ブログ(Diary)

しあわせは日々のなか

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2007-12-31 Mon

コミケ部

 昨日、ゆと部同人誌「ゆと部報 とりあえずねむい」の頒布が無事行われたみたいです。編集・製本・頒布作業に携わった、id;azminさんをはじめとするゆと部員の皆に感謝感謝。

今月の読了本

  1. トゥルゲーネフ 沼野恭子訳 『初恋』 光文社古典新訳文庫
  2. ガルシア・マルケス 鼓直訳 『百年の孤独』 新潮社
  3. 内田樹春日武彦 『健全な肉体に狂気は宿る』 角川書店
  4. 江國香織 『とるにたらないものもの』 集英社文庫
  5. 中島敦 『李陵山月記』 新潮文庫
  6. デフォー 海保真夫訳 『ロビンソン・クルーソー』 岩波少年文庫
  7. 内田樹・平川克美 『東京ファイティングキッズ』 柏書房
  8. 小川洋子 『ブラフマンの埋葬』 講談社文庫
  9. 乙一 『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』 集英社
  10. 内田樹・池上六朗 『身体の言い分』 毎日新聞社
  11. 三浦しをん 『三四郎はそれから門を出た』 ポプラ社
  12. 内田樹 『私の身体は頭がいい』 新曜社
  13. 松村栄子 『セラヴィ』 福武書店
  14. ほしおさなえ 『ヘビイチゴサナトリウム』 創元推理文庫
  15. 村上龍 『空港にて』 文春文庫

 15冊か。あんま読めてないな……。

 ちなみに今年の読了本数は263冊でした。去年より減ったな……。

今年読んだ本から・大好き本(小説)

今年読んだ本から・大好き本(小説以外)

2007-12-30 Sun 宣伝用エントリ

内容について

 わたしはまだ実物を目にしていなくて、自分以外の人がどんな文章を書いたか知らないのですが、sjs7さんが詳しいレビューを書いています。

ひとこと

 id;sagara17は2年前ボツにした森絵都『つきのふね』ネタバレ全開感想を書き直して提出しました。ふだんサイトに載せている文章よりちょっと長文なだけの出来ですがっ……そして当日は帰省のためいませんが……!

 ふ、冬コミに行く機会があれば、手にとっていただけると幸いです。

毎年恒例あんこ餅作り

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 祖母&母お手製あんこ。

f:id:sagara17:20071230091511j:image

 妹と二人で丸めました。

f:id:sagara17:20071230100040j:image

 できあがり。やっぱりできたてはおいしいのです。

2007-12-29 Sat

夢日記

 いしいしんじの良さを、誰かにいっしょうけんめい説明している夢を見た。

2007-12-28 Fri

嬉しいこと

 ゆと部同人誌ゆと部報とりあえずねむい』用に書いたわたしの文章について、id;sjs7さんが「作品を読みたくさせる感想文」と言ってくださったので、ごきげんです。るんるん。

2007-12-27 Thu

実家生活

 ユニットバスじゃないお風呂に入れる幸せ。

2007-12-26 Wed

今日のできごと

 熊本に帰ってまいりました〜。

 ほんとは今日のゆと部オフ行ってから帰りたかったんだけどな……しくしく。

村上龍 『空港にて』 文春文庫

空港にて (文春文庫)

空港にて (文春文庫)

収録作品:『コンビニにて』『居酒屋にて』『カラオケルームにて』『披露宴会場にて』『クリスマス』『駅前にて』『空港にて』

相手が意志と好意でやっていることについて、どうしてそんなことをするのかと聞くのは甘えだ。あなたが好きだからやっているんだよ、と言って欲しいからそう聞くのだ。(P.172)

 熊本行きの飛行機の出発までの待ち時間に『空港にて』を読んでいたら、「福岡札幌は多くの便があるが熊本は少ない。」という一文に行き当たってふきだしそうになりました。

2007-12-25 Tue

今日のできごと

 もうすぐ帰省するので、寮の自室の大掃除。

2007-12-24 Mon

植田真 原画展

マーガレットとクリスマスのおくりもの

マーガレットとクリスマスのおくりもの

 この絵本の原画を見てきました〜。

ほしおさなえ 『ヘビイチゴ・サナトリウム』 創元推理文庫

ヘビイチゴ・サナトリウム (創元推理文庫)

ヘビイチゴ・サナトリウム (創元推理文庫)

 ほしおさなえ初読。『秘密の花園』(三浦しをん新潮文庫)の解説で、穂村弘さんが「女子校もの」の内の一つとしてあげていたのがきっかけで読みました。

 久美沙織さんの解説にふむふむと頷けるところがあったので一部引用。

 たぶん少女たちは(そうしてそういう少女たちが少女たち同士とばかり交わって暮らしている特殊な環境と時間の中では)たがいがたがいの合わせ鏡になってしまうのだろう。自分を意識し、他者を意識し、他者の目にうつった自分を意識する。意識すると目がそらせなくなる。集団にうちとけて多の中のひとつになってしまいたい欲求と、あくまで個として屹立したい欲求、自分らしい自分でありたい欲求とに、千々に引き裂かれる。(P.426)

2007-12-23 Sun

今日読んだもの

 『おおきく振りかぶって』9巻をいそいそと読みました。

 あと、このあいだ授業(SFファンタジー概論)で取り上げられていて気になった『トーマの心臓』を図書館から借りてきて読みました。

内面吐露

 自分が人から好意を持たれることもあり得る、という前提で自分のことを語ることはどうしてもできない。自分が人から好かれるなんて異常事態、自分なんかの何かしらを「いい」と思ってくれた相手は奇特な人、としか捉えられない……そういう風にしないと自分の中で折り合いがつかなくて。これはものすごく相手に失礼、だな……。

 へんに卑屈にならずに受け止められる日は来るのかな。

2007-12-22 Sat

今日のできごと

 せおちゃん(id;seo19114)と、id;riafel、id;bummyのゆと部素敵女子の面々に会ってきました。思いがけなくプレゼントをいただいてしまったり。あ、ありがとうございますー。

2007-12-21 Fri

松村栄子 『セラヴィ』 福武書店

セラヴィ

セラヴィ

ちゃちな田舎の病院を継ぐためにいずれ故郷へ帰らなければならない者たちは、まるで老人クラブの世話役みたいな一生さ、おまえにはわからないよ、と言った。だからといって、人一倍プライドの高い彼らに向かってうちの病院に来いよなどと気やすく言えるはずもなかった。そうかもしれないと言って黙り込むしかないのだ。(P.28)

 彼らもまたほんとうにわかってもらいたくて言うのではない。束の間、愚痴を楽しんでいるにすぎない。わかってしまえばかえって憎まれることになるだろう。それでもこのフレーズはいつも心に引っかかる。たしかに卓也は経済的には恵まれた家に育ったかもしれない。しかし、より上流の人々を彼はいくらでも知っていたし、不労所得で食べている有閑人種も少なくはなかった。(中略)だからといって羨み半分の愚痴を言ったことはない。黙って真面目にやってきたと思う。(P.28)

 医者だというだけでエリート扱いしてもらえる友人たちとは違い、医者で当り前、優秀で当り前という家でさして誉められもせず甘やかされもせず、だが我儘も言わず期待値の最低ラインだけはクリアしてきた。父と違って自分が特に並外れて賢いわけでないことは小学生の頃から自覚していた。彼が医学部に入り医者になるには父の倍以上は努力しなければならなかった。(P.28-29)

 父と同じ大学を勧められたのを親父と一緒じゃ嫌だと男らしい独立心めいた言い分でごまかして、私大一本に絞り必死であがいてやっと合格したのが実状だ。誰もそれに気づきはしなかった。結局のところ彼はやってのけたのだから。(P.29)

 それでもひとを羨ましいと思ったことはなかった。人生なんてこんなものだ。お金も愛情も理解もあるところにはあるし、ないところにはない。そしてこの三つのものは交換不可能なのだ。(P.30)

巣作り

「巣作り?」

「そう。発情期とは違うと思いますけど、そういう季節がやってくるんですよ。時期は人によります。そのときになると、所帯もっちゃうんですよね。あとで考えると、どうしてそいつとでなきゃなんて論理的説明はできません。女性はそれを運命と呼んでありがたがりますけどね」(P.77)

「ひととね、暮らせないと思うのよ」

つまり月並みな言い方かもしれないけれど、ひとりで生きていくことのできないひとは決してふたりで生きてはいけないということ……それはね、わたしが相原の家を出てからずっと考えていたことなのだけど。

 わたしにはそれがあの頃わかっていなかったのね、若かったから無理もないといえばそうなのだけど。弱いわたしを庇護するために相原の家があり泰也さんがいるような、そんなふうな甘えがあったんじゃないかしら。だから別れることになってしまったのではないかってね。でも弱いということは考え方によってはとても傲慢なことでもあるでしょう?わたしは謙虚に強くなろうと努めて初めて今の家庭を得た気がするのよ。(中略)

 美里さんという方もそんなことを感じているのではないかしら……彼女にはまだひとりで生きていく強さが身についていない、だから自分の中に他人のためのスペースをとってあげることができない、そう思っているのではないかしら。(P.192-193)

2007-12-20 Thu

今日

 今日から補講期間。1限終了後、合同委員会の準備でばたばた。無事終了でほっとした。いろいろ手伝ってくれたみんなに感謝。学生会に入ったばかりの1年生と仲良く会話できて嬉しかったですー。

 寮の夕食がケーキつき(クリスマスが近い日はちょっと豪華なのです)で幸せでした。

 先週が、来年度の演習希望票(希望する教員名や、自分が研究したいテーマは何か書くもの)の提出日だった。結果発表は来月中旬。どきどきだなあ。

2007-12-19 Wed

ばとんばとん

 せおちゃん(id:seo19114)から回ってきたよ!

【0】あの子がもっと知りたいという5人(3人)を指定

 ……いるけれどまわす勇気はないのです。

【1】最初に指名した人たちの他者紹介を簡単におねがいします。

 というわけで略。

【2】お名前は?

 IDはsagara17、乙一ファンサイトでは柊、最近は「ちほ」とだけ名乗ることが多いです。柊でもちほでもどっちでもいいです。

【3】年齢を教えて?

 はたち。

【4】ご職業は?

 大学生。児童文学専攻。

【5】ご趣味は?

 本を読むこと。読んだ本についてここに書くこと。

【6】好きな異性のタイプは?逆に、嫌いなタイプは?

 うーん……

【7】特技は?

 特になしー。

【8】資格何か持ってますか?

 漢検2級とか、珠算検定3級とか、ホームページ作成検定2級。あ、秘書検定3級とってたっけそういえば。

【9】悩み何かありますか?

 こまごましたことはいろいろと。

【10】お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?

 うーん……何故か、食べ物の好き嫌いを言うのはやたら恥ずかしかったりする。チョコ好きー、トマト苦手ー、くらい。

【11】最近の喜怒哀楽を教えてください

 喜は、好きな本が授業で扱われて、それについて先生と話せたこと。怒はいろいろとふがいない自分に。哀は……ううんこまごま日常の中で感じる。楽……アイマスMAD観るのが楽しいです(なんかちがう?)

【12】ナンパ・キャッチ・勧誘。声をかけられる種類の比率は?

 比率がわかるほど声をかけられた回数が多くないです……!

【13】好きな人はいますか?

 好きだったり尊敬してる人は周囲にいっぱい。

【14】あなたの愛する人へ一言

 いろいろごめんなさいありがとう

【15】最近ハマっていることは何ですか??

 読書!は殊に最近ってわけじゃないですね……

【16】最近1番許せなかったことは?

 自分のふがいなさ。殊に最近というわけでもないけれど、ぱっと思い浮かぶのはそれ。

【17】最近お気に入りの曲はなんですか?

 えー、これもなんか言うの恥ずかしいなあ……

 ニコニコ動画で箏演奏を披露してる方がけっこういるせいで、箏曲熱(高校時代箏曲部だった)再燃。

 あと、ごく最近だと、とかち版「蒼い鳥」がやたら気に入ってしまった。

【ひとこと】

えーと私が彼女を大好きです。え?ああ、紹介ですか?彼女の読書量と本に対する熱意を尊敬しています。多分私なんてまだまだだよとか言うんでしょうけど、そんなことないと思うよ!同じ大学に通う私は幸せ者。

 えへへわたしも大好きだよー、せおちゃんと会える日は嬉しいよー。先に言われちゃったけどやっぱり言う、私なんかまだまだだよ!

2007-12-18 Tue

あるばいと

 一般入試のアルバイトをすることになりそうです。「バイト」になるとこが大学だなあ、と思った。高校生の時も入試の補助員をしたのだけれど(特待生入試と一般入試と両方)、あれは推薦で進路決定済みの生徒がお手伝いをする、ってかたちだったもんなー。……ああなんか、それでへまをした記憶(d:id:sagara17:20060124:p2)がよみがえってきた……

昔の話です。

 自分に刃物あてるとか、やめたんじゃなくて、今はできなくなった。怖くて。自己嫌悪に陥るとそうせずにはいられなかった高校生の頃が嘘みたいだ。

 今だって自己嫌悪に陥ることはしょっちゅうあるけれど、その頃みたいな切実な感じはないというか。自分に甘くなったなあと思う。

2007-12-17 Mon

活字倶楽部07秋号、P.94の三村美衣「少年少女の書物」より

 このコーナーで今回取り上げられているのは、木地雅映子『悦楽の園』。この中に、気になる文章がありました。

 余談だが、このピュアフル文庫あさのあつこ佐藤多佳子の児童書に混じって、松村栄子『Talkng アスカ』や石井睦子『卵と小麦粉それからマドレーヌ』、川西蘭『コーンクリームスープ』など、地味だけどいい作品を収録している。

 と、とりあえず、石井睦子じゃなくて石井睦美です!

 ……まず、『卵と小麦粉それからマドレーヌ』は元々児童書としてBL出版*1から出たものですよね。この作品が、松村栄子木地雅映子など、児童文学畑出身でない人の作品と一緒にくくられて、「児童書に混じった児童書以外の作品」であるかのように語られると違和感があります*2

 それに、「地味だけどいい作品」という言葉は、あさのあつこThe MANZAI』や佐藤多佳子『スローモーション』の作品にも当てはまると思うのです。児童書とか一般とか純文学とか、幅広いジャンルから派手ではないけれど読み継がれていってほしい作品を復刊してくれたり文庫化したりしてくれているところがピュアフル文庫のよさの一つだと思っていますし。

 ……読んだ時、瞬間的に「児童書に混じって〜地味だけどいい作品」という言い回しに腹をたててしまったんですね。児童書を低く見ないでください!というような。そういう意図ではなかったのだろうけれど。

「メカチハヤノ恋」

アイドルマスター 「メカチハヤノ恋」 完成版

 千早かわいいなあとぽやんと眺めていたら、“『接続された女』を少し思い出す”というコメントを見つけてはっとしました。あー……言われてみればそうかも……。

*1:このBLは“Best Library”の略。男の人同士の恋愛物語のことではありません。公式ホームページhttp://www.blg.co.jp/index.htm)によると、「優れた国内外の絵本中心に企画・編集、心に癒しを与える出版社です」とのこと

*2:こういう物言いをしてしまうと、自分の中にそもそも児童文学ってなんだろう児童書ってなんだろう、今、そういう区分にこだわる必要性がどれくらいあるんだろう……という疑問が芽生えてきてしまいますが。とりあえずここでは、児童向けとして出版されたかどうかだけを目安にしています

2007-12-16 Sun

 常に何かでせっぱつまってる気がする。

ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ

http://www.nega-chain.com/

 前にちらっと「主演市原隼人で映画化」とどこがで目にして、それっきり忘れていたのだけれど。来月から公開だったのかー……というか「ちーちゃんは悠久の向こう」と同時期に公開なんですね。

2007-12-15 Sat

 Twitter楽しいなあ。

ゆと部でコミケ部

コミケの場所取れたから何か作りませんか。ゆと部で。(id;azmin)

 ということで、ゆと部では冬のコミックマーケット参加企画が進行中なのです。

 わたしなんかが何か書いても邪魔にしかならないんじゃないかとか、余計なことをぐるぐる考えた末に、結局「この企画に関わってみたい」という気持ちに負けて原稿提出しました。2年前ボツにした森絵都『つきのふね』ネタバレ全開感想の焼き直し。これ結局あらすじ説明してるだけじゃ……とかいろいろ納得いかない気に入らないところのある文章ですがっ……!

 製本作業とかも手伝えず、当日も帰省のため参加できずで、なんだかたいへん人にまかせっきりの感があって申し訳なかったりする。年末のオフでお会いしたらちゃんとお礼言いたいな。

2007-12-14 Fri

記憶スケッチ:初音ミク

f:id:sagara17:20071214150745j:image

 不要プリントの裏に、実物を見ずに記憶に頼って描いた初音ミク(その上携帯で撮ったのですごいぼやけっぷり)。mixiに載せたらかわいいというコメントをいただいたので調子に乗ってこちらにも転載。わたしの画力ではこれが精一杯なのです。

 というか今確認したけれど、ほんとのミクはニーハイソックス(?)はいてますよね。記憶の中で足元が鏡音リンとごっちゃになってたようです。

2007-12-13 Thu

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

 原作を1ページも読んだことないけれど乙一なので読みました。たいへんおもしろかったです。「イタリアを頭にのせたような」という髪型の描写が頭から離れないんですがどうしたらいいでしょうか。

彼女の趣味はおどるべきことに小説の執筆だという。貴重な十代の時間を小説執筆にあてるなんてもったいないことをするものだとおもった。宝石をドブにすてるようなものだし、今すぐやめて、もっと外であそんだほうがいいとおもう。もしも自分が十代でデビューした作家なら、そんな忠告をしたいところだが、残念ながらそうではないので琢馬はだまっていた。(P.83)

 著者が十代で作家デビューしているのを知っている読者なので、思わず笑ってしまいました。

 男性作者作品に出てくる女性像って、どうしても「外側から女性を見ている」感じがすることが多いのですが(それが駄目というわけではなく)、乙一さんの描く女性像はそんな感じがあんまりしないのが不思議です。

2007-12-12 Wed

はてなダイアリーブック欲しい!

 えーと、今年書いた中でおすすめのエントリ……か。

 まとまってないけど、真摯に考えて何度も何度も書き直したのは「自分にも商品価値はあるのだと思いたい」かな。

 「女の子らしい、と言われること」とかでも断片的に書いているけれど……わたしは「女の子」について考えこむことをどうにもやめられないみたいです。

2007-12-11 Tue

ふと思った

 今、献血がわりと平気なのは(周囲には「怖いからできない」って人もけっこういるのだ)、高校生の時に南条あやを読んだ影響がちょっとは残ってたりするのだろうか、と。ふと思った。

2007-12-10 Mon

献血しました

 大学に献血バスがやって来ていたので。

 「貧血っぽい」とか「献血したら倒れそう」とか評される見た目のわたしなのですが、献血前の血圧測定・血液比重測定では「正常」「申し分ない」と言われたので嬉しかったです。健康体〜。

 とられる時間的(次の授業があったから)に成分献血はできない、体重的に400mL献血はできないで、200mL献血しかできないのがちょっぴりつまらなかったです。どうせなら詳しい検査結果が出る400mLの方をやってみたかったような(いやそれが可能な体重になりたくはないけれど)。

2007-12-09 Sun

「本が好き」と言えなくなった

 なんだかうまく言えないし、誤解を招きそうな内容だからボツにしようかと思ったのだけれど、やっぱり気持ちの変化を記録しておきたかったので載せちゃいます。

どう頑張っても、「未読の本」をこの世に残したまま死んじゃうんだろうなあと思うとなんか悲しくなる。だって本好きだもん。報われない恋だねえこれ。

 高校生の時に書いたエントリより引用。このように、食欲より読書欲が上です☆とか、本を読むのが大好きです!というような類のことを高校生の頃は公言していたのだけれど、最近それができなくなった。気恥ずかしくなったというか。

 生きていくのに、本をたくさん読むという形でフィクションをたくさん必要とするのは、ひけらかすものじゃない、って気持ちが強くなってる。むしろたかが読書をそこまで心の拠り所にしてしまうなんて、不健全で、恥ずかしいことなんだよ!というような。いやこれ全国の本好きの皆さんにけんか売ってるわけじゃないんです、この感情は自分自身に対してだけ芽生えるんです……!

 たくさん本を読んでいる人を尊敬すると思う気持ちや、自分も生きているうちに一冊でも多くの本を読みたいなあと思う気持ちも変わらずあるのだけれど。その一方で、「本が好き」と堂々と自分から言うことには、妙な抵抗感が生まれているのでした。

2007-12-08 Sat

今日知ったよ……知らなかったよ「ちーちゃんは悠久の向こう」映画化

http://www.chiichan.net/

 ちーちゃんアニメ時をかける少女」真琴役だった仲里依紗だったりモンちゃんが映画「バッテリー」で巧役だった林遣都だったり主題歌奥華子だったりに過剰反応してしまいました。ちーちゃんの髪型ちゃんと再現されてるなあ。ストーリーはだいぶ原作と違うみたいですが。(モンちゃんが所属する部活が陸上部じゃなくて弓道部だったり)

子供服

 子供服(サイズ150)のスカート買ってしまいました。入るかなあとおそるおそるだったけど、試着したらぜんぜん大丈夫だった……。

 最近の150サイズは大きめですし、親御さんもお子さんとおそろいで買われることがあるんですよーと店員さんがおっしゃってました。

2007-12-07 Fri

「ぼくらの」5巻

ぼくらの 5 (IKKI COMIX)

ぼくらの 5 (IKKI COMIX)

なんとなくそういう自分の中の女の子っぽさが怖かったんだ

女の子らしいあたしの姿を残しておいてもよかったかなって

あたしはやっぱり、女の子なんだなぁ

 このへんのマキの描き方を見て、ああ男性視点の女の子像だなあ……と思った。いや間違っていると言いたいわけじゃなく。ふつーに「わかるなあ」と思える心情描写だったのですが、でも女性視点の女の子像じゃないなあ、と思ったのですね。内側からじゃなくて外側から見た感じ、というか。

 もちろんそれはこの作品の欠点なんかじゃないけれど。女性視点の女の子像を見たい時には別のを読むし(紺野キタとか。小説なら荻原規子とか桜庭一樹とか石井睦美とかあといっぱいありすぎるので以下略)。

2007-12-06 Thu

授業:日本児童文学講義・近現代

 『100万回生きたねこ』と言おうとして『100万回死んだねこ』と言い間違えました。はーずかしー。

 この物語は猫じゃないとだめなんだよね、犬じゃどうも合わないよね、という話題になったのでした。

痛い思いをしたできごと

  • 机にあごぶつけた
  • 机に頭ぶつけた
  • 転んだ

2007-12-05 Wed

一行日記

 学内にあるもみじがきれいに色づいてます。

2007-12-04 Tue

江國香織 『とるにたらないものもの』 集英社文庫

とるにたらないものもの (集英社文庫)

とるにたらないものもの (集英社文庫)

 ケーキ、という言葉の喚起する、甘くささやかな幸福のイメージ。大切なのはそれであって、それは、具体的な一個のケーキとは、いっと無関係といっていい。(P.68)

 たとえば混んだ電車に乗っているときなどに、ときどき思う。みんなあたり前の顔で大人みたいに振舞っているけれど、例外なく全員子供だったのだ。嘘つきだったり乱暴だったり泣き虫だったりお風呂が嫌いだったり、おねしょをしたり歯を磨かなかったりしたのだ、きっと。そう思うと可笑しくておそろしい。言葉の通じる大人みたいな顔をしているが、言葉の通じない子供が大きくなった者たちなのだ。信用ならない。

 子供にとって、世の中は理不尽だらけだ。そのころの記憶が、私には思いきりしみついている。(P.187-188)

2007-12-03 Mon

授業:イギリス児童文学入門

 ここ最近は物語の中で空間が果たす役割についての講義が行われているこの授業。博物館を舞台にした作品……ということで、『クローディアの秘密』などが取り上げられてきたのですが、映像作品の例として前回、今回はこれを観賞しました。

2007-12-02 Sun

「父に」

すみれの花の砂糖づけ―江國香織詩集

すみれの花の砂糖づけ―江國香織詩集

 夜中にぱっちり目がさめて困ったので、ごそごそ起きだして江國香織詩集『すみれの花の砂糖づけ』を読み返してみた。

 読む時期によって目に留まる言葉は違ったりするけれど、「父に」は初めて読んだ時から今に至るまでずっと好き。以下一部抜粋。

病院という

白い四角いとうふみたいな場所で

あなたのいのちがすこしずつ削られていくあいだ

私はおとこの腕の中にいました

煙草をすいたいと言ったあなたにも

ほんとうは

じゃあもうすっちゃいなよ

言ってあげたかった

きっともうじき死んじゃうんだから

と。

言えなかったけど。


ごめんね。

ガルシア・マルケス 鼓直訳 『百年の孤独』 新潮社

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

 おもしろかったー。有無を言わさず読む側を「呑みこむ」「引きずりこむ」力を持つ物語に浸れる幸せを味わえました。

 アラマンタのとてつもない「素直になれない」っぷりがいとしいです。

2007-12-01 Sat

紺野キタ 『Dark Seed』1 幻冬舎コミックス

Dark seed 1 (バーズコミックス ガールズコレクション)

Dark seed 1 (バーズコミックス ガールズコレクション)

 紺野キタさんの描く美少女はいいなあ(ほれぼれ)。

 魔法使いの証である石をあずかる人々が「ボロワー」と呼ばれるのは、もしかしてメアリー・ノートン『床下の小人たち』(原題"The Borrowers")の影響がちょっぴりあったりするのだろうか、と考えてしまった。紺野さんは他作品でも『秘密の花園』『小公女』『赤毛のアン』といった児童文学作品を作中に登場させていたから。

魔女 第1集 (IKKI COMICS)

魔女 第1集 (IKKI COMICS)

魔女 第2集 (IKKI COMICS)

魔女 第2集 (IKKI COMICS)

 ぽっぽちゃんから借りて読みました。わーわー、こーいう「骨が太い」感じのする物語は大好きでーすっ。

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