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しんたろサンの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-01-13

[]ニコニコインディーズはどうなるべきなのか(オチなし)

 

先日のエントリーで、ボーカロイドを使わないで悪戦苦闘している人たちの苦悩みたいなのもちょっと見えてきたりして、ちょっと考え込んでいる。

 

・「同人音楽」っつーのは、その名が示す通り、趣味を同じくする人に聴いてもらえばいい、趣味が違うやつや文句あるやつは聴かなくていいよ、っていう割り切りがあるのかな、と思っている。東方関係の音楽は一応「同人音楽」の括りに入るんだろう。

・「インディーズ」はもうちょっと広い概念同人音楽も含むけど、それ以外のものも含む。「それ以外のもの」は「同人音楽」と比較してターゲットが定まらずに迷走している作品が多いという印象を持っている。

 

ニコ動内ではVOCALOID視聴者の注目を集めたけど、ニコニコインディーズ現在でも苦戦を強いられている。「ニコニコインディーズ」っていうタグ検索して一番再生数が多いのがこちら。20万再生ほど。

Team.ねこかん は、ニコニコインディーズ内では上位にいくつも動画が来てる。

 

2009年に投稿された中ではこちらがトップ。ささくれPはボカロでも有名なP。

 

ニコニコインディーズタグのほとんどの投稿は、再生数100〜200程度で止まってしまっている。それ以上行ける投稿は他のイベントコンサート即売会など)との連動で上がっているものや、Pの名前で飛んでくる人によるものなどが多い。

同じ「ニコニコ動画」という舞台でありながら、なぜボカロ関連の新着動画が日々注目される一方で、多くのニコニコインディーズは日陰者のままなのか。

 

思い当たること:

ボカロには、様々なボカロ支援サイトがある。かく言う私のブログにもボカロの新着を知らせるブログパーツが貼りつけてあって日々チェックしてます。

 

ボカロには顔がある一方、「ニコニコインディーズ」にはそれを代表するような顔がない。「ニコニコインディーズ」をひとくくりに扱うには、あまりにも範囲が広すぎる。支援サイトを立ち上げにくい。個別アーティストの応援という形ならある。しかしそれでは力が分散してしまって全体として大きな流れになりにくい。

 

 

SMAPっていう誰でも知ってる有名グループを引き合いに、ちょっと考えてみる。SMAPメンバー自身は、それほど歌が上手い訳でもなければ作詞作曲が出来るというわけでもないけど、何枚もミリオンセラーを出してる。SMAPに曲や詩を提供しているアーティストというのはなかなか凄いメンツが並ぶわけだけど、自分で歌うよりSMAPが歌った方がCDが売れちゃったりする。なんでそういう現象が起きてしまうかというと、CDを買う時の判断基準として、「歌の上手い下手」ではなく、「SMAPだから」買う、という一定層が存在するということが大きい。SMAPTVに出ると聞けば全部見るし、雑誌に出れば買うし、コンサートするなら行くし、映画に出るなら見に行くし、CDが出ればもちろん買うという、「SMAP」をキーワードに行動する人たち。

 ・・・アレ、これ何かに似てね?www

 

そうなんですよ。「VOCALOID」やボカロ名をキーワード動画検索したり、MMD見たり、ブログ記事検索したり、ボカマスに参加したりCD買ったり、署名したりしている人の消費行動というのは、そこだけを見るとSMAPファンがSMAPの追っかけやってんのと五十歩百歩なんだよね(動画投稿する人は除きます)。いや、そりゃ色々と大義名分はあるんだけれども、知らない人には同じに見えるってこと。

で、そういう構図に気がついて、VOCALOIDから距離を置こうとする人たちが、ぼちぼち出て来はじめている、と。

 

しかし、距離を置いたところで、さて、どうするのか。ボカロ抜きでせっかく作った作品も、誰にも見てもらえずに存在感ゼロでは寂しい。

ネタに走るか。東先生いう所の「壮大なネタ国家」を目指す?。それもいいと思うんだけどね。だけどまぁ「俺はお笑いやるためにミュージシャンやってんじゃねぇ」みたいな人が相当数いることも想像に難くない訳で。どうしますかねぇ。

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