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しんたろサンの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-06-05

[]不完全であることの魅力

 

ここ半年ぐらい、ボカロランキング動画をあんまり見てなかったんだ。日刊の方は見るけど。

 

で、久々にランキング動画みたら、かなり雰囲気変わってる気がした。さすがに10万再生超えるような作品はクオリティ高い。有名Pの作品のクオリティも安定している。

 

なんだけど、自分的には、なんだか物足りないんだよなー。

 

ボカロを盛り上げているメインの層が中高生、という事もあるのかな、とは思う。中高生に受ける作品と、40のオッサンに受ける作品は、そりゃ違うだろ。

 

ただ、それだけで片付けたくなくて。オッサンの僻みかもしれないけど。

 

ぱっと聞いた感じ、あるいは見た感じ、完璧で非の打ちどころのないような作品ばかりが並ぶランキングってさ、なんか居心地が悪いんだ。

 

ボカロって、まだまだ明らかに欠点だらけでしょ。アンチに批判されるまでもなく。でも、私がボカロの魅力だと勝手に思っていることの一つは、その「不完全さ」なんだよね。

しかしその一方で、不完全さを逆手にとって完璧な作品に昇華させる力を持ったPは、確かにすごいと思う。すごい才能だと思う。でも、不完全さや欠点を無くす・見えなくすることが正しい在り方なのかというと、なんかもにょるわけ。お前は人として完ぺきなのかと。あるいは、完璧人間なんて存在するのかと。お前は完ぺきな人間になりたいのかと。完璧人間になって何をしたいと言うんだと。

 

なんかさ、作品の見た目だけ完璧を取り繕おうとするPとそのファンの姿って、・・・いいじゃん、不完全でも。なんで完璧じゃないといけないわけ?

 

・・・ということを、秀作ばかりが並ぶランキングを見て感じてしまうのだよね。ひねくれてるかな。

 

 

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