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2008-03-25 地頭力の鍛え方

地頭力の鍛え方ver.1.0

巷で話題の地頭力ですが、まず何ぞやと言うところから始まって、フェルミ推定地頭力系の本を読み漁ったのですが、結果的に以下の3冊の本を読んで実践するのが一番じゃないかとおもいます。

1.エントリー編

地頭力思考のベースとなる、フレームワーク思考や、ギャップ分析など分かりやすく説明してあります。

この本は、一読して損は無いかと思います。

2.ちょっと深く知りたい方へ

地頭力とは何かを知るためには、以下の本がおススメ。

地頭力でキーとなるフェルミ推論について概略を分かりやすく知ることができます。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

詳細は以下の記事で。

フェルミ推定と地頭力 - TECHNERD::INIT

3.実践編

実際に日常生活で地頭力を鍛えるには以下の本がおススメ。

毎週月曜日に発表される景気指標*1などを元にどの値をどうみたらよいか?どのようにつかったらよいか?と日常的に興味のある数字への応用例を示してもらえます。

この数字を使いながら身近な数字に落とし込んでいくと仕事にも役立てると思います。

詳細については以下の記事で。

数字力と地頭力 - TECHNERD::INIT

Yahooの記事でも数字力が読めないとビジネスマンとしてヤバイ!というような記事がでてますね。。

最近は特にこういった能力が重要だと思います。

お探しのページが見つかりません。 - ネタりか

また、週間東洋経済(2008.3.8)のp.68に「使える!数字」と題してキーとなる9項目の数字があげられていた。これらを基に地頭力をつかってみてはいかがでしょう。

一階当たりの建物の高さ約3メートル
1平方メートルで混雑する人数2人
飲食店の1坪当たり月商10万円
売り上げ上位品目の割合2:8*2
小さな異常の大事故への確率300分の1*3
元金を2倍に運用する年数72÷運用利率*4
1kgやせるためのエネルギー約7000キロカロリー
2020年の65歳以上の人口約4人に1人
1人当たりの国の借金約650万円*5

おまけ。

フェルミ推定については以下の本もあるのですが、何故マイクロソフトフェルミ推定を活用した面接を採用しているのか?ということは良く分かったのですが、フェルミ推定の本質の部分はいまいちでした。

フェルミ推定の問題を多く知るには有効かもしれないですけど・・・

2008-03-12 数字力と地頭力

数字力と地頭力

地頭力を鍛える」でフェルミ推論について概要は分かったんですが、それを生活にどう応用すればよいかを考えてました。

これはその実践編に相当する本です。

推論をするにあたりキーとなる数字を把握しておかないと、何にも始まりません。(と書くと語弊がありますが、枝葉の推論よりも何を解決するために推論を行っているかということを意識することが大事です。全体を俯瞰できる数字を把握していることが大事です。)この本は、経済学的な視野から把握すべきキーとなる数字はどれかを示してあり、さらにその数字をどのように使えばよいかということを具体的に説明してあります。

国内GDPから、国民一人当たりの平均給与を計算の仕方などがあり、国民の平均所得ってそうやってだしてるのねと納得しました。まさに、目から鱗ってヤツです。

これで計算すると自分の勤めている会社の売り上げと比べて、なぜ社員の給料がこの額なのかが納得できます。

僕は経済学には疎いのでこの本に書かれている内容がマクロ経済学ミクロ経済学にあたるそうなんですが、非常に勉強になりました。

消費者物価指数とか日銀短観とか言葉は知ってたけど、使い方が今までわからなかったので、これから視野を広くもてそうです。

追記:これからはビジネスマンはSYだそうで・・・

お探しのページが見つかりません。 - ネタりか

2008-02-03 地頭力を鍛える

フェルミ推定と地頭力

地頭力って何だ?と思ったんですが、要は考える力ってことですね。

本書では、まず一般的に頭がよいと言われている人は、

  • 知識量が多い人
  • 対人能力に長けている人
  • 地頭力が高い人

の三つに分類されています。

今までは、知識量+対人能力が高い人が求められていたのだが、ネットで情報がすぐ取得できる時代になった今では、知識量には大きなアドバンテージは無くなってきている。そのため、地頭力が必要だという論調です。

本書の根底には、ある情報から、あなたは何が生み出せますか?という問いかけを行っている。

これは、近年の社会が求めている人材と一致している。

Googleやマイクロソフト、コンサル系の面接でこういった種の問題が出題されていることもその表れだ。

身近な情報からある程度の推測を行うことで、必要のないアクションを予防し効率的に作業を進めることができる。そんな能力の鍛え方を教えてくれる本。

具体的には、フェルミ推定を行うことで実現しているのですが、数あるフェルミ推定の本のなかでも分かりやすく説明してある。

フェルミ推定の入門書としても非常に良い本だと思います。

私も今までは、ゴール(解を求めること)ばかりに目がいってたのですが、本当は解を見つけるためのプロセスが重要なのです。解はググればいくらでも出てくるわけですし、解を求めるためのプロセスをどうシンプルにかつ素早く求めることができるかが地頭力のカギを握っています。

この本を一読して、身近な情報からフェルミ推定を行うことで地頭力を養成していけばよいのではないでしょうか。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」