Hatena::ブログ(Diary)

TECHNERD::INIT このページをアンテナに追加

2008-03-14 Bill Joyの言葉 −「ウェブ時代 5つの定理」より

 Bill Joyの言葉 −「ウェブ時代 5つの定理」より

I try to work on things that won't happen unless I do them - Bill Joy

「自分がやらない限り世に起こらないことを私はやる」− ビル・ジョイ

梅田望夫さんの、「ウェブ時代 5つの定理」を読んで、非常に感銘を受けた言葉です。

SPARCJAVAを世に送り出したビルジョイだからこそ言える言葉であると同時に人間のアイデアの可能性を感じさせてくれる言葉です。

# viもビルジョイが作ったんですね。初めて知りました・・・

WEBが成熟しつつある現在、WEBは人間のアイデアをダイレクトに広めることができるメディア(媒体)となりつつあります。

私も、とあるフリーソフトを公開したことがあるのですが、予想以上に多くの人に使っていただいて反響に驚きました。

その際は、単純に自分が作った成果物をローカルPCに残して置くだけでは忘れてしまうので、整理をする意味を含め公開したのですが、公開後、予想外にもダウンロードランキング30位以内に入る程の人気ソフトとなり、大変驚きました。また、たくさんの方々からメールでご意見を頂いたり、様々な状況で活用して頂いて公開して、本当によかったなと思いました。

ビルジョイのこの言葉を聞いて、当時公開に躊躇した自分を思い出しました。公開しなければ、そのツールで効率化できたことや手作業で行われていたことがそのままになっていたはずです。

私の例は、はっきりいってビルジョイの成果とは全く比較にはなりませんが、この言葉を抱き日々生きていくことが大事なのかなと気づかされました。なによりこの言葉を聞くことで可能性を感じることができワクワクしますよね。

WEBやSNS等のWEB上のコミュニティの成熟により、プログラマもただの作業者ではなくアイデアを具現化する人という立場にシフトしつつあると思います。

そのようなデベロッパの方々がビルジョイのような意思をもって活躍されるかたが増えると非常にワクワクするような世の中になるでしょうね!

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く!

2008-03-12 数字力と地頭力

数字力と地頭力

地頭力を鍛える」でフェルミ推論について概要は分かったんですが、それを生活にどう応用すればよいかを考えてました。

これはその実践編に相当する本です。

推論をするにあたりキーとなる数字を把握しておかないと、何にも始まりません。(と書くと語弊がありますが、枝葉の推論よりも何を解決するために推論を行っているかということを意識することが大事です。全体を俯瞰できる数字を把握していることが大事です。)この本は、経済学的な視野から把握すべきキーとなる数字はどれかを示してあり、さらにその数字をどのように使えばよいかということを具体的に説明してあります。

国内GDPから、国民一人当たりの平均給与を計算の仕方などがあり、国民の平均所得ってそうやってだしてるのねと納得しました。まさに、目から鱗ってヤツです。

これで計算すると自分の勤めている会社の売り上げと比べて、なぜ社員の給料がこの額なのかが納得できます。

僕は経済学には疎いのでこの本に書かれている内容がマクロ経済学ミクロ経済学にあたるそうなんですが、非常に勉強になりました。

消費者物価指数とか日銀短観とか言葉は知ってたけど、使い方が今までわからなかったので、これから視野を広くもてそうです。

追記:これからはビジネスマンはSYだそうで・・・

お探しのページが見つかりません。 - ネタりか

2008-02-15

マインドマップ

ザ・マインドマップという本を読みました。

マインドマップとは、トニー・ブザンという方が考案したノート法です。

中心にテーマを記入し、そこから放射状にキーワードを繋げていきイメージを膨らませていく方法です。

人間の脳はニューロンの連動により物事を記憶する仕組みになっているので、ノートの記述法もその仕組みにあわせた方が効率的に物事を想像できるし、記憶力も高まるということらしいです。

結構メジャーな方法らしいのですが、私はつい最近知りました。

連想方式で知識をどんどん連鎖的に書いてゆけるので私には非常に合いました。普段、結構発散気味にものを考えるタチなので、ブレインストーミングから収束までを一つの記法で行えるマインドマップは今まで見たどのような方法よりも生産性が高いと思います。KJ法などもありますが、それらと比較してもマインドマップの方が優れていると思います。非常に利便性が高いため「脳のスイスアーミーナイフ」とも言われているらしいです。

実際に使ってみて素晴らしさが分かりました。もっと早くに知っていると論文を書くときに楽が出来たと思います。

最近はプレゼンテーションを作る前の章立てだとか、開発工数見積もりまでもこれを使ってやっています。研究などのアイデアを出す時も非常に活躍すると思います。

私は、普段はPCでマインドマップを書くのですが、freemind(フリーマインド)というツールが気に入っています。

freemindについては以下のサイトに詳しく説明してあります。

http://www.freemind-club.com/

参考までに以前読んだ「地頭力を鍛える」をマインドマップでまとめたものです。

f:id:chipa34:20080216000229p:image


Frieve Editorというフリーソフトも有るらしいです。

これも良さそうですね。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/11/09/frieveeditor.html

Nintendo DSマインドマップが書けるソフトでないかな〜

ザ・マインドマップ

ザ・マインドマップ

2008-02-03 地頭力を鍛える

フェルミ推定と地頭力

地頭力って何だ?と思ったんですが、要は考える力ってことですね。

本書では、まず一般的に頭がよいと言われている人は、

  • 知識量が多い人
  • 対人能力に長けている人
  • 地頭力が高い人

の三つに分類されています。

今までは、知識量+対人能力が高い人が求められていたのだが、ネットで情報がすぐ取得できる時代になった今では、知識量には大きなアドバンテージは無くなってきている。そのため、地頭力が必要だという論調です。

本書の根底には、ある情報から、あなたは何が生み出せますか?という問いかけを行っている。

これは、近年の社会が求めている人材と一致している。

Googleやマイクロソフト、コンサル系の面接でこういった種の問題が出題されていることもその表れだ。

身近な情報からある程度の推測を行うことで、必要のないアクションを予防し効率的に作業を進めることができる。そんな能力の鍛え方を教えてくれる本。

具体的には、フェルミ推定を行うことで実現しているのですが、数あるフェルミ推定の本のなかでも分かりやすく説明してある。

フェルミ推定の入門書としても非常に良い本だと思います。

私も今までは、ゴール(解を求めること)ばかりに目がいってたのですが、本当は解を見つけるためのプロセスが重要なのです。解はググればいくらでも出てくるわけですし、解を求めるためのプロセスをどうシンプルにかつ素早く求めることができるかが地頭力のカギを握っています。

この本を一読して、身近な情報からフェルミ推定を行うことで地頭力を養成していけばよいのではないでしょうか。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」