誤挿管とか

外科手術後のICUの患者を診ている12年目の医者だったら、挿管に慣れていないとは考えにくい印象を受ける。まずやるべき挿管の確認法がX線以外にたくさんあるのは知っているが、1時間15分経たないとX線写真を撮れないような状況があったとすれば、それも一因になりうるのだろうと想定する。しかし、「気管と食道を間違え」というニュースの見出しは、挿管の難しさを全くわかっていないんだなぁ、とか。
http://d.hatena.ne.jp/doctorhs/20050630/1120062723

インフルエンザと誤診

海外旅行歴を聞く習慣をつけることが第一、次に行ったことがあるという場合にどういう検査をするかが第二、そしてその検査でどういう異常が出たらどうするのかを考えるのが第三。第一で終わりがちだが、ないよりははるかにマシだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000037-kyt-l26

理想のコメント欄

常連ができると、それ以外の人が書き込みづらい、というのは、かつてテキストサイトが全盛だった頃に掲示板運営の悩みとしてよくあったものだ。九十九式は、アクセス数のわりにコメントが少ないblog(多分)として有名だ。トラックバックについても、あんまりないと寂しいし、関係ないのがあってもどうかと思うし。
http://type99.net/2005/06/blog.html