Hatena::ブログ(Diary)

20180819

[]君の膵臓をたべたい(2017)

 「僕」は病院で「共病文庫」と名付けられた日記を拾ってのぞき見たことから、クラスの人気者・山内桜良と秘密を共有する仲になる。その秘密は、桜良が膵臓の病気で余命1年であることで、家族以外では桜良の親友・恭子すらも知らない事実だった。桜良の「人生でやりたいことリスト」にあることを果たしていく中で、「僕」は友達すらろくにいなかった自分人間関係を改め、人を認めていく努力をするようになる。一時期入院していた桜良が退院できた日、2人は桜良の「満開の桜を見に行く」という願いを果たすため再び旅行に出かけようとするが、「僕」との待ち合わせに桜良が現れることはなかった。
 基本視点は12年後、母校の教師になった「僕」が図書館の整理を進める中で桜良のことを思い出すという構成なのだが、この12年後パートは実はオリジナルだそうで、驚愕。「ああ、いかにも付け足しの……」と思わせることなく、うまく組み込まれている。早いうちから「なるほど、こういう仕掛けか」とわかってるし、その上で、冒頭もラストも12年後である意味がある。
 さて、9月1日にはアニメ映画版が公開だが、果たしてどう構成してくるだろうか。

20180817

[][]銀魂2 掟は破るためにこそある(2018)

 実写版銀魂劇場版第2弾。製作は前作撮影初日にみんなが集まった時点でプロデューサーが「これはいける」とゴーサイン出したそうな。
 BGオンリーで遊んだり、桂の「映画泥棒」があったりしてワーナーブラザーズのロゴが3回も出るのはお約束。こういうところを徹底的に遊ぶノリはアニメ版とも通底していてよいところ。
 いかに評判のいい「真選組動乱篇」といえども、(ギャグパート含めて)150分の映画として見せられると正直ダルい部分はあったが、それをこらえさせるだけのものはある。逆に、切って2時間程度に収めるなら、もう将軍接待篇を切るしかないってぐらいにはまとめられている。もともとは将軍接待篇だけでやろうとしてたそうなので、それだと本末転倒ですからね。
 三浦春馬ってこれといった印象のない俳優だったけれど、あのメガネはよく似合ってる。

20180730

[][]#04 祭りのあと

 祇園祭間近、清貴のもとに茶碗を持ち込んだのはかつての恋人和泉。一方、葵のもとには埼玉から高校時代の友人たちが訪れるのだが、仲の良かった友人たちだけではなく、葵がいなくなって交際を開始した元恋人親友の姿もあった。
 京都へ引っ越した葵のもとへわざわざ乗り込んでくるとかクズオブクズだなと思うものの、葵が大人びていて感じさせないが高校2年生ってことで、若気の至りパワーはあれぐらいやらかすなぁとも思う。葵にすまないという気持ちよりも、許されることで自分たちが楽になりたいだけなのが透けて見えるだけに、視聴者視点でもいら立つのだが、ここは京大生(院生)パワーを持つ清貴の登場が見事なカウンター。「イケメン京大院生」の清貴でなければあれだけのダメージは与えられなかったので、GJです。
 そして、葵と二人っきりになってからかけた京都弁言葉は、第1話に比べてかなり改善されていて、石川君、相当練習したのかなーと思った。さすが石川プロです。
 なお、和泉清貴とよりをもどしたいわけではなく、今の彼との関係が不安であるフォローを求めてきただけなので復縁はなし。よかったね!

20180723

[][]#03 鞍馬山荘遺品事件簿

 父の依頼で鞍馬にある作家・梶原直孝の家を訪れた清貴を待っていたのは、梶原氏死後に何者かによって焼かれた掛け軸を巡る謎だった。
 実は息子たちに向けたメッセージが掛け軸の絵に込められていたという話なのだが、その託し方はオヤジ、三男以外は「まぁこれでええか」になったんじゃないすか?三男だけメッセージ重すぎ。
 梶原家母に天野由梨(伏見区出身)を配したのは京都弁だからのはずなのに、無関係の倉科さん(桐本拓哉)はともかく、息子3人が鈴木達央木村良平川口慎介とどれも関東出身で、京都に寄せる気を感じないキャスティング。むしろ京都弁ゼリフだったら浮きまくってしまっただろうから標準語でしゃべってたほうがマシなんだけど、アクセントもとてもきれいな標準語で、もう舞台が京都じゃなくてよくない?
 あとCGで描かれた叡山電鉄も車も浮きまくってるし、キャラの顔も安定しないしで、作品としての質が不安になってきた。まだ3話です。

20180722

[][]#01 利休鼠

 江戸・深川にある損料屋(物品賃貸業)・出雲屋を切り盛りするのは若い主人の清次と“姉”のお紅。出雲屋には煙管の「五位」、掛け軸の「月夜見」、人形の「お姫」、櫛の「うさぎ」、根付けの「野鉄」と、付喪神のついた品が並んでおり、清次とお紅はこの付喪神をうまく利用して、持ち込まれる相談事を解決していく。
 江戸時代を舞台に、岡っ引き奉行義賊ではなく、付喪神を駆使する損料屋を主人公に置いた珍しい作品付喪神たちはあくまで人前では元の物品の姿なので、清次たちとは直接顔を合わせず、あくまでお互い「噂話に聞き耳を立てる」間柄なのも面白い

20180716

[][]#02 葵の頃に

 葵祭の斎王代に選ばれた宮下沙織のもとに届いた脅迫状を調べる清貴と葵。斎王代にはお金がかかるので、そのことを気にした妹の香織が脅迫状を作り、沙織はその脅迫状を、斎王代に選ばれたことで心が離れてしまった友人との仲直りに使えないか考えていたという、二重自作自演。30分でまとまりよし。
 興味深かったのは、沙織の旧友役はいずれも京都出身の藤井美波うのちひろが演じていて自然京都弁だったが沙織役・堀江由衣と香織役・木下鈴奈はいずれも東京出身なのに、かなり京都弁をうまくこなしていたように聞こえたこと。特に、沙織は普段標準語で、ラストで感情が昂ぶったところだけ京都弁だったけれど、堀江由衣らしく凛とした格好良さがあって、とても良かった。
 これは、しゃべってるセリフ自体問題なのか、それとも石川くん京都弁苦手なのか……?

20180709

[][]#01 ホームズ白隠禅師

 単なる鑑定モノではなくミステリらしい。
 しかし、冒頭で黄瀬戸と称した偽者を持ち込んだ男に対して清貴が凄むとき、標準語敬語調から京都弁に転じた途端、聞いてて腰砕け。石川くん、東京出身だから京都弁難しいんだろうけれど、それにしたってイントネーションがったがたで聞いてられん。音響監督仕事しろよ。京大院生でコレって、イキリキャラにしか見えなくなる。
 祖父役が小山力也、ライバルキャラ遊佐浩二で、どちらも京都出身だけに、石川くんのできてなさが目立ってしまう。石川界人自体は声優として好きな方なのだが、この役は無理だったのでは……。

20180617

[][]#13 響け、ファンファーレ!<終>

 さくっと有馬記念グラスワンダースペシャルウィークに勝ったり、スピカのメンバーの戦いぶりが描かれて、BパートはWDT。誰が勝っても不思議のないレースではあるけれど、さすがに横一線にはならんやろ……というのは野暮なツッコミ。同着だったわけではなくスペシャルレースだから全員ライブだったんじゃないかなーとは思うけれど。
 最後はそのライブを見ているキタサンブラックを思わせる少女トレーナーが見つけてEND。
 結局、生徒会長であるシンボリルドルフ以前の馬はマルゼンスキー(1974生)がぽつんと登場したほかはミスターシービー(1980生)の名前だけ。昨今のファンにも通用するエピソード持ちの馬を集めるとこうなるってことかもしれないけれど、それにしてもシンザンすら出ないのは残念。昔の馬主だともはや許諾の取りようがないってのはあるのかも。テスコガビーカブラヤオーとか、TTGとか、ハイセイコーとか、タケシバオーとか、サクラ一族とか、トウメイテンメイとか……挙げ始めるとキリがないな。

20180610

[][]#12 夢の舞台

 スペシャルウィークジャパンカップの日本総大将として、かつてエルコンドルパサーに勝ったブロワイエを迎え撃つ。
 アナウンスもセリフもなかったけれど、ちゃんと馬群にいたキンイロリョテイ。レーススペシャルウィーク勝つことが分かってたから、そっちはわりとどうでもよかったのです。カメラも、スペシャルウィークがゴール板を駆け抜けた後は空に振って、モンジューが2着かどうかは見せなかった。実際は4コーナーで抜かれたように見えたインディジェナスハイライズが残ってるもんな。
 で、ウィンタードリームトロフィーとな。

20180609

[][]あさがおと加瀬さん。(2018)

 プロットとして恋愛漫画王道を征くものなので、お話にはこれといったツッコミどころはないが、山田と加瀬さんが仲良くなっていくところから描かれる原作とは違い「付き合い始めた高3の春」から始まるので、「あさがお」が特に意味を持たないのがもったいない
 あと、映画で描かれた範囲内では「修学旅行先の大浴場で加瀬さんと一緒に入るのが恥ずかしくなる山田」を除き、加瀬さんが男性であってもそのまま通るようなシチュエーションとお話ばかりで、これももったいない感覚がある。
 ま、予告の時点からただのあやねるだったように、本編は「あら^〜」「キマシタワー」の嵐なので、これを今の長さ以上見せられると胸焼けしそうだったから、ちょうどよい切り取り方だと思った。

20180603

[][]#11 おかえりなさい!

 サイレンススズカ、1年以上ぶりの復帰戦。この手のカムバックといえばトウカイテイオー有馬記念(中363日の勝利)がドラマティック。いかに創作でも、あれ以上は難しいと思う。

20180527

[][]#10 何度負けても

 京都大賞典で7着に沈んだスペシャルウィークは休養のため里帰りしてリフレッシュ天皇賞秋で復活して1着に。
 セイウンスカイキングヘイローがいるのでそっちとの対決っぽく描かれてたけど、直線で最後まで先頭だったのはおなじみキンイロリョテイ。最後は抜かれてしまったが、限りなくGIタイトルに近づいていた。うう、モブじゃなけりゃ引退レースの香港でついにGI制覇という、これ以上ないドラマ持ちなのに……。

20180520

[][]#09 スピカの夢

 夏の合宿編。サイレンススズカ、足首の故障から走れるところまで復帰してる時点でスゲーと思う。海外遠征中のエルコンドルパサー凱旋門賞に挑戦。直線粘りこむも、ブロワイエの2着に敗れ、スペシャルウィークに涙の電話モンジュー城があるのがブロワイエ地区だとのことで、やっぱり海外馬の名前も使えなかったか。