紫音は悟と、歩は安岡八段と、沙織は羽仁名人との対決で、三人娘それぞれの対局がはじまる。
#15 抱擁 ―呼び合う者達―
トアの苦しむ姿に喜ぶアーシムのもとから、ジンがトアを奪還。何度目の再会?「愛の力」を信じる者と信じない者か。
#03 どうなった?こないだの話
乃絵と一緒にいたのは兄貴でしたとさ。よくある勘違いだけど、それでやきもちを焼いているうちに気持ちが傾いていくのもままあること。眞一郎の母が比呂美を厄介者か使用人のように扱っているのは、預かっている子だからというのと同時に、息子を取られそうだからという無意識の対抗心もあるんじゃないだろうか。
比呂美はまだ眞一郎への気持ちが消えたわけではなくて、一緒に住むために気持ちを殺していたのね。そして眞一郎は主人公キャラとしてご多分に漏れず恋愛感情には鈍感なので、比呂美が照れ隠しかごまかしかで言ってしまった「蛍川の4番が好き」を信じてしまうんだろうな。ああ、すれ違い。せっかく良い雰囲気になってたのに。
#21 一縷の幻想
わざと満貫でも殺せるというスキを見せて鷲巣を油断させて罠に落としたアカギ。状況は圧倒的に不利でも状況を冷静に判断できるか否かが勝負を分けたなぁ。「西」下ろしのタイミングが鍵か。
#22 作為の足枷
ほとんど前回の手の解説で進んでしまった。今回も血を戻さなかったアカギだが、さすがに次あたりでコケそうにも感じる。鈴木の手はどこまでヒントになるのやら。