ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#01 黒い剣士

 原作と同じく、"蝕"以後のガッツの姿からスタート。内容はだいぶ改変されているが、その骨子は変わっていない。さすが日テレ初の深夜アニメで海外展開も見据えただけあって、朝・夕のアニメとは全く毛色が違う。敵を真っ二つにぶった切った上にボウガン撃ち込むとか外道よ。
 かつて深夜によみうりテレビで放送していた時に何度か見たんだけれど、ガッツ=林延年ってこんな声で演じてたんだなぁと改めて驚いた。

#03 初陣

 早くもグリフィスに気に入られたガッツ。グリフィスがガッツにばっかり目をやるのが気に入らないキャスカ、最初からガッツを気に入っていないコルカスと鷹の団に受け入れられたわけではなかったが、この作戦成功が大きかった。リッケルトは時としてキャスカ以上に可愛いから困る。
 大砲のほぼ水平射撃って鬼やね。

#04 しょう子、危機一髪

 このあたりは原作と大幅に設定が変わっているようだが、デモに参加して云々よりはテロに巻き込まれる方が現代っぽいな。GGFにテロリストと誤解されて集中砲火を浴びながらも弾をかすらせもしない琳の度胸には恐れ入る。なぜか琳を助けてくれたらしいキーファはテロリスト一味だったのか、ただの傍観者だったのか。
 ロマノフ大佐が導入しようとしている白ライドも、今回の一件があれば簡単に導入されそう。なんかパトレイバーみたい。

#14 命知らずの暴発ランナー

 ミチコに襲いかかってくるサトシからの刺客。ハイウェイを使ったカーチェイスと殺し合いはスピード感があっていいぜ。どうしてこうもキレてるやつばっかりなんだろうね。

#03 夕顔

 夕顔の君との出会いと別れ。原作から薄幸の人というイメージだけれど、1話の間に登場して消えていくとそのイメージはより強いね。年増扱いの六条御息所も哀れながら、女としてのメンツ丸つぶれの葵の上はどうフォローしたらいいのやら。「妹…」と立ち尽くす頭中将はいとおかし。

#09 哀

 23時45分の殺人事件。これまでのエクスコンはなんか同情の余地がないようなヤツばかりだったけれど、今度のヤツは元警官で自殺してしまった男のエクスコン。悪意だけの存在なら倒せばいいけれど、そうでもないってのがわかってちょっとイヤな気分ですな。

#10 交

 斗沢の前でウィッチブレイドを使ったのでペナルティとして鷹山に付き合わされる雅音。寝癖だらけの頭を指摘してキレイなドレスに着せ替えたのはパーティーへの同伴者として恥ずかしくないような格好をさせるためでも、酔っての「山猿、嫌いじゃない」は本音だよね。飲みつぶれなかったのは根性なのでしょうか。予告で梨穂子も見抜いていた通り、鷹山はイイ男ですよ。

#05 楽しくなる

 普段だったら無理矢理でも藤岡を巻き込んだりするのにリコや藤岡の思いに気付かず、むしろ気を遣ってしまうカナは可愛いですよね。そこじゃないんだ気を遣うところは。