ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#24 鋼鉄の華<終>

 そして未来は救われた。みんなの力をラインバレルに集めて一撃で決めるという流れは王道ながら盛り上がる。できれば社長や加藤にも生き残って欲しかったけれどね。

総評

 ガンダム以外のロボットものはやっぱり貴重だと実感。ちょっとだるだるした部分もあったし、いつものGONZO爆発エフェクトはショボく見えてしまうからなんとかして欲しかったんだけれど、なんとなくやりきった感はある。原作パワーともいえるが、途中のエロ回をばかばかしくもやり遂げたのはエラいと言っていいのかな。
 個人的にはもっとシズナ・イズナを弄って欲しかった。

#11 神をうつもの

 サキュバスやカイの力を借りて常人以上の戦い振りを見せたニーバは見事だったが、ジルの露払いのような形になってしまった。しかしトドメがマイトをやられたウラーゴンによる一刺しとは、影の王としてはあっけない幕切れだった。
 もちろんこれでは終わらなくて、ブルークリスタルロッドを手に入れたニーバがイシターに戦争をふっかけてラスボス化。あれだけジルとの因縁を見せていたニーバだから、こんなところであっさり消えられては困るものね。ヘナロはパズズの幻影を振り切ったところだったのに……。

#11

 バレンタインデーに向けてチョコレートを準備するハルヒたち。ハルヒの性格だと相談せずに一人でやりそうな気もするんだけれど、みくるの等身大チョコは確かに作りかねない気はする。でも、作ったとしてもキョンにあげて喜ばれると微妙だからあげないんだろうなぁ。

#11 胸につかえていることを、時は解決してくれない。忘却のラベルを貼るだけで

 マナとはるかは迷コンビだ。どこの関係もピリピリしてるからこの二人が出てくると和む。ちょっぴりピリピリなのが弥生と理奈。弥生さんは手紙渡すつもりあったはずなのに、まるで由綺のために排除したかのような言いよう。この人はどうも本心がよくわからないんだよな。由綺のために冬弥を遠ざけているようであり、脅迫電話は本当に効いていたように見えなくもないし。

#11 Both Sides Now

 文化祭の明るい雰囲気の裏で、ナタルとバーディーのドラマは続く。リュンカ事件の中心人物だった小夜香が再登場して、改めて第1期はつとむと小夜香の物語、第2期はバーディーとナタルの物語だという対比の確認。
 ナタルに追い詰められたガトールは隙を見て逃げ出すが、モスの裏切りにあって死亡。モスは最後まで戦うつもりのようだが、ヴァリックは自首して命乞い。逃亡犯殺害が目的ではないから、バーディーからすれば捕まえるしかないのは辛いね。