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20090326

[][]#25 熱砂の激闘

 バルガシュのドールマン提督がえらく強気に出るなと思ったら元流星旗軍らしい。タイタニアとみれば尻尾を巻いてしまうような人間に比べれば、よっぽど気骨があっていい。ザーリッシュの旗艦・タイフーンを沈めた「正直じいさん号」の攻撃。最後までいい仕事をしてくれた。
 仮にも司令官の立場であり、かつ天の城の四公爵とまで謳われた将がそんなザクザクと前線に出ちゃあいけない。ジュスランやイドリスなら決して前に出ることはないだろうに、己の戦闘能力が高すぎるのも考え物だな。

[][]#26 終幕の鎮魂歌(レクイエム)<終>

 白兵戦を挑んできただけはあるザーリッシュの強さ、捕縛しようとした反タイタニア勢力の兵士たちをちぎっては投げちぎっては投げの大活躍。しかし、どれだけ強かろうと多勢に無勢と言うよ。しかし、これだけの失点、仮にザーリッシュが生き残ったとしても無事に天の城に残れたかどうかってレベルだからな…戦いの中で死ねたのはザーリッシュにとって幸せなのかもしれん。アジュマーンも、ザーリッシュがこういう結末を迎えることぐらい想定していただろうね。
 タイタニアとの戦いはまだ始まったばかり。これから難敵のイドリスが残っているというところなのにおしまいか。

総評

 田中芳樹らしい英雄たちの物語艦隊戦云々よりも見せたかったであろう天の城での藩王と四公爵駆け引きは、リディアヒューリックという外の要素も交えながら楽しめた。一方で、艦隊戦はどうしてもタイタニアが圧倒的な兵力で押すスタイルになり同じような絵面ばかりで、単調な印象だった。

[][]#24 その執事、滔滔<終>

 腕一本飛ばされながらも、とてもシエルには見せられないような醜悪でおぞましい姿になって10カウントでアッシュを沈めたセバスチャンアッシュアンジェラの幾重の誘惑も、天使と悪魔という種族の違いを埋めるには至らなかった。というか、なんでそんなにセバスチャンと一つになりたがってんだこの天使
 最後はきっちり約束通りセバスチャンシエルの魂を持っていったみたい。プルートゥはやっぱり殺されてしまったみたいで、メイリンたちは一応生きているみたいだが…。もうファントムハイヴ邸は焼け落ちて何も残されていないから、戻るところもないよね。

総評

 「あくま(悪魔)で執事ですから」の一言だけで作品がここまで膨らむんだから偉いものです。GファンタジーCMを見て気に入り、この人気ならアニメ化もあり得るんじゃないかと思ったら本当にアニメ化されて笑った。

[][]#23 番外編 一年前の出来事

 朋也や春原と杏との出会い。渚は3年生に進級してクラスに馴染めないながら、2年生の時のクラスメートとの縁で少しずつつながりを広げている。木村さん、いい友達だよね。
 ここだけ見ていると、メインヒロインが杏でも何らおかしくないと思う。他作品ならこういう強気で照れ隠しの素振りが多いキャラクターは天然系を差し置いてメインヒロイン張ってるところだよ。この時からすでに「幼稚園先生」というのは頭にあったみたいで、ひょっとすると朋也たちの面倒を見たのはいい経験になったのだろうか。
 それにしても、渚を支えていたのは実は昔から朋也だったんだなと思うと、やはり出会いは必然だったのだろうと思える。