ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

バスカッシュ! #11 イン・ザ・ナイト・ビフォア

 吹っ切れたように戦うダンたちの様子はココのレポートによって広く知られ、ついにオープンバスケ側から招待を受けるに至った。ダンたちは純粋に喜ぶが、セラはその会場がタービンシティだと聞いて憂鬱な表情になる。至る所にセラの名前がつけられたこの町はセラの出身地だったのだ。アランは町の様子を見て回るが、ダンはどうも真剣ではない。その様子に呆れるアランだが、ダンは「まだ風が吹いていない」と言う。
 この町はいろいろな風が集まって一つの大きな風になっているというところで、やっと吹っ切れてきたダン、出身地に帰って今までに見せたことのない表情を見せるセラ、ファルコンと再会して変化を実感するアイスマンと、なにやら象徴的な話でもあった。アラン(フローラ)の心配をよそに、バラバラなようでまとまっているチームなのでした。