ヨタ話

無名アニ関民のアニメ&映画ライフログ

#03 謎の大海獣

 グラタンから逃走して漂流状態になっていたジャンたちはアメリカの最新鋭戦艦エイブラハム号に助けられる。グラタンも捕まって一件落着に見えたが、エイブラハム号が探していた大海獣は2匹で追いかけっこをしており、海獣にぶつかられた衝撃でジャンたちは海へと投げ出されてしまう。船底に傷を受け舵も聞かなくなったエイブラハム号はジャンたちを置いていってしまう。
 このエイブラハム号の食堂で魚料理が出てジャンに聞かれたナディアが「食べたくない」と言う、ここがナディアの初肉嫌いポイント。やっぱり、以前から抱いていたイメージほどのナディアは苛烈な女の子ではなくて、むしろ「元気」なのに「守られ」属性持ちのオーラが出てる。なんだかんだでジャンのこと頼っているしね。

#03 帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド!

 一度召喚した勇者はもう元の世界には帰れないという事実が判明して焦るミルヒ。なんとか携帯電話だけでも通じないかというシンクの願いに、リコッタが応える。
 ちゃんと事情を説明されて召喚に応じたわけではなく、着地点にゲートを開かれて否応なしに飛ばされてきたシンクだけに、その点はちょっとかわいそうだと思う。しかし、いきなりシンクからわけのわからない内容の電話がかかってきて、それが今生の別れかもしれないというのは酷。そう伝えるわけにもいかないし。わざわざ着信を見て正座して座り直しただけに、レベッカが報われる展開にはなって欲しいんですが。

黒子のバスケ #03 勝てねェぐらいがちょうどいい

 黄瀬のいる海常との練習試合に挑む誠凛。キセキの世代ということで温存されかけた黄瀬を、火神がゴールを壊すダンクで引きずり出すが、黄瀬の力は圧倒的。
 シナリオ的に言ってしまうとつまんないけど、あくまでまだ黒子の能力の長所と短所を出すだけの試合だし、火神は才能に頼っているところなので、勝てる試合ではないよね。
 「キセキの世代」は奇跡、輝石、軌跡あたりの意味を重ねているのかカタカナ表記なのだが、音だと「奇跡」よりは「軌跡」に近い発音をするようで、なんとなく違和感。

#03 Investigation;探索

 チュートリアルに続く世界観説明。ブレイン・バーストに参加できるのは子どものころからニューロリンカーをつけて生活している者だけ、レベル10に達したのは7名だけ、負けるとブレイン・バーストには二度と参加できなくなるのでその7人の王は協定を結んでいたが、うち1人だった黒雪姫は裏切ったのでお尋ね者。なので、黒雪姫はグローバルネットには接続していないが、学内で勝負を挑まれる。
 その相手が千百合ではないかということで、ハルユキが直接リンクして調べる。この千百合の気の持たせ方はすごいと思うの。そりゃビッチ呼ばわりされちゃうと思うの。黒雪姫に勝負を挑んでいたのは千百合ではなく、そこに仕掛けられたバックドアからっぽくて、そうなると誰とは特定できんわけですか。

#16 初仕事!白凰海賊団

 ムチャクチャなメンバーながらもなんとか弁天丸は営業を終える。しかしリン部長の様子がおかしいため問い詰めたところ、逆に弁天丸への営業依頼を受けることに。
 数が揃っていて船を動かせる最低限の技量はあってもヨット部員はヨット部員、プロではない。マミお手製のコスプレ衣装の仮装行列はお客さん受けが良かったみたいで、マミ飛躍のフラグでしょうか。
 船に乗り込んだときにはあれだけワクワクして電子戦を仕掛けたいといって茉莉香を困らせたリンが静かになっていて、その原因はどうやらこっそり受けていた通信にあるようですよ。次回予告でも出てるけど、ジェニーとリンはガチですからね。次回はキマシタワーが何棟建つことか。

#02 始動

 阿知賀高校でインターハイを目指すべく部員候補を探す穏乃たち。4人目の部員として玄の姉・宥を勧誘、5人目探しに難航するが玄のクラスメイト・鷺森灼の勧誘に成功する。そんな5人が揃った阿知賀の麻雀部に、実業団チームが解散した晴絵が戻ってきて、監督としてチームを率いていくことに。
 妙に寒がりな宥、晴絵に強い憧れを持つ灼と、ここもまた個性的なメンツが揃ったものです。一度は晩成高校を目指したはずの憧が阿知賀でインターハイを目指すと言うことで同級生になんか嫌み言われてたけど、どれだけの噛ませにされてしまうのかと思うと逆に晩成が哀れでなりません。

#16 栄誉の果て

 未遠川へランサーが出撃中に舞弥がソラウを襲撃、令呪のついた右腕を切り落とし、さらにソラウを囮としてケイネスをおびき出す。ランサーとセイバーが一騎打ちをする中で、ケイネスは自分とソラウの命を奪わない代わりにランサーを自決させるという切嗣の誓約を信じてランサーを自決させる。怨嗟の声を挙げてランサーが消えたあと、ケイネスとソラウは舞弥の手によって殺害される。
 ただでさえ切嗣によって魔術回路をやられたケイネス先生が切嗣の誓約を信じてしまうなんて……とはいえ、他に打てる有効な手立てが何も無かったのも事実。とにかくランサーは割りを食ったなぁ。Fate/stay nightのランサー(クーフーリン)も本編では大きく割を食って、映画でなんとか名誉を取り戻したようなところがあるけど、ディルムッドさんにはそのチャンスもない。すべてはチャームが悪いのです。