Hatena::ブログ(Diary)

20161128

[][]#09 陥落の英雄

 独立話はあっさり解決、やっと見つけた兄を失った花崎は小林や明智に八つ当たり。明るいバカを貫くかと思ってたキャラがこう反転するとウザいっすねー。

20161126

[]ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016)

 「ハリー・ポッター」のスピンオフ的な作品と言われると、もともとハリポタに熱を入れていない人間は「じゃあ見なくてもいいのかな」と思ってしまうところだけれど、話の下敷きが共通しているだけで、ハリーとかまったく出てこないので大丈夫
 エディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーは「選ばれた少年」だったハリーと違って「ふつーの変わり者」って雰囲気でとても親近感がわく。問題は、ヒロインティナ(演じるのはキャサリン・ウォーターストン)よりも、ニュート周りのゴタゴタに巻き込まれてしまうコワルスキーさん(ダンフォグラー)がカワイイことよ。ほんとコワルスキーさんの振り回されっぷりと、それでいて決してキレずに状況を受け入れる懐の深さ、そして最後にはノーマジ(=マグル魔法使いではない普通の人)だからとニュートたちと離れてしまうというドラマ性……完璧なヒロインやないか!
 これたぶん続編あると思うんです。で、ティナはニュートと文通するような話をしてたから出てくると思うんだけれど、ぜひ!ぜひコワルスキーさん出して下さい!!
 あと、出番は決して多くないものの、アメリカ魔法議会長官を演じたコリン・ファレルが、過去はぼんやりとした印象だったけれど、「ザ・エリート」の雰囲気出していてすごくよかったです。でもたぶん次回作には出ない。中からジョニー・デップ出てきちゃったから。ジョニー・デップ、どうにも例の海賊以外で「これだ!」って役を見かけないんですが、今回こそはハマるかな……。

[][][]劇場版 艦これ(2016)

 これがあの艦これ……!? というほどに化けたかというと、YESのようなNOのような不思議雰囲気海戦シーンがパワーアップしていたのは事実なのだが、作戦で「吹雪を行かせるために大和が盾になる」展開は燃えるよりも「物資溶ける!溶ける!!!!」という感覚でして。改めて提督無能説を唱えたい。
 テレビシリーズで視聴者絶望にたたき込んだ如月ちゃん問題についての処理を考えたらしく、吹雪にも絡めてきたわけですが、これテレビシリーズ第2期もそういう展開になるということかな。「そも、深海棲艦とはなんぞや」「彼女らを元に戻せるや否や」みたいな部分が明かされると。それはそれで期待します。でも、相変わらずぼんやりしてますけどねそのへん……。

20161125

[][]ハリー・ポッターと賢者の石(2001)

 「くくく……ハリー、その石をよこせ」からの「しまった、ハリー・ポッターにはリリー・ポッターの守護があって俺様が触ると大ダメージぃぃぃぃ!」の撤退劇は、ラスボスとしてどうかと思う。笑えるけれども、こういうのがあるからヴォルデモートに強いイメージがあんまりない。
 あのクソ家庭にハリーを預けたダンブルドア無能
 クィディッチの最中、ハリーに対して妨害魔法をかけているとハーマイオニーらに誤解されてしまうスネイプ先生。実際は「ハリーがんばれハリーがんばれ」って必死で防いでいるかと思うと、ほんと愛おしくないですか。アラン・リックマン最高。土師孝也吹替も最高。要するにスネイプ最高。いつもハリー・ポッターはスネイプ愛と「小野賢章、ここから育ったのね」という謎の保護者目線で見てる。

20161118

[][][]orange-未来-(2016)

 テレビアニメとして放送された内容の総集編+新作という感じか。テレビアニメは第1話だけ見て投げてしまった。何度か感想を書いては消しているのは、すっげえモヤモヤする内容だったから。「考えさせられる……」ではなく、登場人物(特に主人公)にいらだってしまって。アンチスレ見たら、だいたい「それなー」って内容なんだよな……。
 【アンチスレ】orangeは指示されないと人生送れない糞アニメ [無断転載禁止]©2ch.net
 あらすじは「結婚して子供も産んだヒロインは『10年前に自殺してしまった両思いだった彼を死なせたくなかった』という後悔をずっと抱いていて、その運命を変えようと10年前の自分手紙を送る。手紙は本当に10年前の自分に届き、ヒロインは彼を救うために同じく手紙を出した仲間5人とともに奮闘する」というもの。ドラえもん理屈でいう「多少運命が変わっても終着点は同じ(のび太がしずかと結婚してもセワシは生まれる)」みたいなことで、ここで彼の自殺を食い止めても未来を変えてしまうことにはならない……と思いたいのだが、この、両思いの男が死んだ未来ヒロイン結婚した男も物わかり良く身を引くんだよなあ。なにその都合のいい人。結婚事実が消えるので、君とヒロインとの間の子供は消えてしまうんやで?彼を救う「TRUEルート」では、もちろんヒロインはこいつと結婚するのだが、モヤモヤってレベルじゃねえ。「別の世界線」だと思って飲み込まないとな……。
 なお、タイトルの「orange」にも一応意味はあったが、もうそこまでにモヤモヤしすぎて「そこかよ!どうでもええわ!」て思った。
 ちなみに、作者はかなり豆腐メンタルの模様で、実写版公開時に「映画見て感想ツイートしようかと思ったけれど行くの辞めました」ツイートして、垢消してる。その映画は(アンチスレによれば)アニメよりはちょっとはマシっぽい。ど、どんなんやねん、むしろ気になるわ。

20161113

[][][]きんいろモザイク Pretty Days(2016)

 シノが脚本&演出&衣装担当の文化祭劇に向けて準備をする姿とその本番を軸に、もう1本の本線としてシノ・陽子・綾が同じ高校に進学するまでを追う。
 ワイ、きんモザあんまりハマらなかったので、「まぁこんなもんやろなぁ」ぐらいの感想しかないです。特別料金1200円で安かったのは良かった。これはフルプライス出すと微妙。
 綾ってなんかヤンデレっぽくて、めんどくせー子だなって。

[][]カラフル忍者いろまき ディレクターズカット版(2016)

 若手アニメーター育成事業あにめたまご2016」の作品のうち1本。キャラクターは立ってるし、お話は短く適切にまとまってるし、OP・EDの歌は頭に残るし、何よりアニメーションとして面白く動いているし、30分で1000円だがフルに楽しませてもらった。
 この事業、「アニメミライ」のときは期間限定ながら劇場公開されていたのに、あにめたまごになってから劇場上映がなくて見逃しがち。なんかのイベント時に完成披露上映みたいなものをやったらしいのだが、全国で見られなきゃ意味がなかろう。劇場公開がないから、テレビ放送された時も「あっ、今だったのか」って感じで、気付いたら終わってる。作品面白いものがあるだけに、惜しい。
 そういえば、アニメミライからはついに「リトルウィッチアカデミア」がテレビアニメ化(2017年1月開始)ですか。いかにも「アニメミライ向け企画ではなくテレビアニメ第1話ですよー」って感じだったアルヴ・レズルが単発で終わったのは対照的だ。

20161112

[][]この世界の片隅に(2016)

 「原爆が出てくる」というとお涙ちょうだいに走るか、あるいはバリバリの戦争ものかというイメージをひっくり返す「日常もの」。こうの史代原作を忠実に、そして「アニメにするならこうなる」という正統アレンジで見せてくれる。時限信管は「そういえばそんなことを話していたな」という一瞬の間からの爆発(ホワイトアウト)。戦争中ながらも続いていた日常破壊される感覚に涙する。
 片渕監督の前作「マイマイ新子と千年の魔法」のときはなんばパークスシネマで前売り券を買って初日に見に行ったら「あ、あれ……?」と思うほどにガラガラで、あっという間に上映回数が減って、やむなく2度目はイオンシネマ(当時はまだワーナーマイカルシネマズ)まで見に行ったものだが、今回はシネリーブル梅田13時30分回が満席でした。
 cf.http://d.hatena.ne.jp/chisato_k/20091121/1258990016
 cf.http://d.hatena.ne.jp/chisato_k/20091211/1261154415

20161105

[][]カゲロウデイズ-in a day's-

 「日本初の完全MX4D作品」らしいが、「これはMX4Dで見なければ!」と思わせるようなシーンがないのに特別料金1500円+メガネ代400円(持参でも300円)。これは「金返せ」やろなあ。20分だぞ?20分で、第一章の例のデパートでの立てこもり事件解決までやるんだぞ。メカクシティアクターズですら「1話切りでいいか」と思わせる程度だったのに、それ以下って。当然、20分しかないからキャラ説明とか、その能力とかを説明している暇はない。つまり、最低限「カゲロウプロジェクトファンである」ぐらいの興味は必要。しかし……それにしても、なにもない。
 キャラクター原案の「しづ」さんが監督キャラクター原案・脚本・絵コンテをやってるが、うーん……イラストレーターとしては才能があるのかもしれないが、それをアニメとして動かす力は別でしょう。自分がよく知ってるはずのキャラクターを魅力的に動かすこともできないのはどうかと思う。アニメーション側の監督も一応名前があったけれど、どれぐらいの権限振り分けてるのかが不明だ。

20161104

[][][]劇場版 マジェスティックプリンス(2016)

 正統続編を劇場版で。マジェプリの魅力はメカ戦にあり。6機がそれぞれの個性を発揮しつつ、スピード感溢れる戦闘を繰り広げるので、そこだけで十分見応えあるのです。これは映画館で見るに足る作品キャラも立ってて、劇場版だけ見てもわりとわかりやすいのでは。ただ、わかってはいても、イズルのアサギへの「お兄ちゃん」呼びはちょっとキモいよね……。
 なお、エンドロール終わった後にボーナスとしてサウンドドラマが入っているのだが、映画館でみんなでサウンドドラマ聞く図はなんともシュールである。