グリーフケア
こんにちは。
ゴールデンウィークが終わり、
日常のペースに戻った方、
ペースがつかめず苦戦している方、様々だと思いますが、
がんばっていきましょう。
先日、ATLでご家族を亡くされた方から、
メールをいただきました。
入院後3ヵ月間で、残念ながらお亡くなりになってしまったのですが、
亡くなって2ヶ月後に、病気がATL急性型とわかったそうなのです。
それで、残されたご家族が悔しい思いをしている、と。
そして、残された者同士で何かコミュニケーションがとれないか、と。
このお気持ちは、当事者でなければわからない苦しみなのだろうと
思います。
同じように、悔しさや苦しみを感じている方がいらっしゃることを、
私も、これまで多くのメールをいただいたことで実感しております。
現在、ATLやHAMについては、国の総合対策として
様々な研究がされていますが、
闘病中の方やキャリアの方だけでなく、
遺族の方々も、確かに今ここにいらっしゃるのだということを
思ったメールでした。
大切な方を失ったあと、遺族の方が生きていくのに、
どんなことが必要なのだろうか、と思いました。
グリーフケア(別名)悲嘆ケア
という言葉があります。
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グリーフケアの説明(はてなキーワードより)
グリーフケアというのは、
“大切な人を亡くし、大きな悲嘆(グリーフ)に襲われている人に対するサポート”のことです。
死別で起きる悲嘆の反応には怒り、事実の否認、後悔や自責の念などがあり、時には不眠や食欲不振といった体の不調に出ることもある。
グリーフケアでは、対象者が事実を受け入れ、環境の変化に適応するプロセスを支援する。医療従事者や心理士などの専門家のほか、自助グループも担い手になる。
1960年代に米国で始まったとされ、英国やドイツなどでも広く浸透している。
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