お手本

すっかり治ってきたよ!

無理をすることはないんだなあと、つくづく思う。

いくら仲が良くっても、暖かくなれば、ベッドはツインに。
雨の日は、ひたすら眠る。今日は、晴れだけど、眠いときは眠る。
ここは、ソファの席から、ちょうどこの角度で見える位置。それぞれがお互いの存在を確認しつつ、別行動(行動?)。ユウは、チロリと見てます。トラは、熟睡。これでいいんだな。これがちょうどいい。無理に笑ったり、テンション上げたりしなくていいんだ、と思う。勉強になります。

「いやいやいやいやいや」
虎次郎先生、照れてます。
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先日、トラは心配性と書きましたが、そういえば、この前、てるおさんがトラのしっぽを踏んづけてしまって「ふぎゃーーー!」と泣いたとき、ユウもすっ飛んできて、心配そうにのぞきこんでいました。(トラのしっぽは無事です)愛だねぇ。

新学期など

明日から、仕事です。新しい現場。新しいメンバー。いつも、いつもドキドキする。そして、いったいウチはこのロングバケーション、なにをしていたのでしょうか。あんなことやこんなこと、しようと思っていたことは、ことごとく未処理です。ああ。なんたるちーや。とはいえ、明日は顔合わせくらいで、また、5日間休みが続いて、それから本格的に始まる。取り戻せるか否か。否だな。
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この1ヶ月の休みの間、考えていたことといえば、いかにお団子たちと快適に過ごすか。そして、いかにかわいいお団子写真を撮るか。デジカメ講座のような番組も見た。室内で撮る場合、晴れている日は、影が強く出すぎて、かえって暗く写ってしまうから、あえて北向きの窓辺で撮ったり、南向きの部屋なら、レースのカーテンをひいたりして、明るさを調節したほうがいい、とか。
これも、無駄ではない。人生に無駄なし。これは、これ。これでいい。
でも、やりたかったことは、その癒しやリフレッシュのほかにも、もっとあった。あったはずなのに、過ぎていった。またしても。まあいいか。そのうちやろう。
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やろうと思っていてできなかったことに、『体を鍛える』というのがある。気になるものを見つけた。マサイ族をお手本に、正しい歩行姿勢が身につくという靴(参照)。けっきょく、ヨガもあの日いちにちしかやってないし、運動の時間を特別にとるのは、向いてない気がしてきた。歩くくらいなら、仕事に行き始めれば必ずすることだから、できるかも。でも、結構なお値段。でも、マサイ族のような足になれるなら!(なれないよ!)
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『猫の子』は、春の季語らしいです。

そこで一句

詠んでみましょうか。
  あの頃の猫の子ころり ころころと 我が子になりて 花よりお団子


≪解説≫ 出逢ったあの頃、かわいい“猫の子”に、イチコロでやられてしまい、コロリコロコロ家へ連れ帰ったけれど、転がるように時は流れ、いつのまにか“猫の子”ではなく“我が子”という感覚になっている今、お花見をしていても、お留守番しているお団子たちのことが気になってしかたがないざんす。という意。
おそまつ。