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千歳飴日記

September-26-2016

「君の名は。」小説版のお話

お昼寝しててまだ寝る気分でもないので「君の名は。」小説版感想。



とんでもないクソ小説。

だから本職でも何でもない人間に小説を書かせるのはやめろって!


冗談抜きで映画のプロットをそのままなぞっただけの何か。

なんなんだこれは……なんなんだこれは。


アニメ監督に小説を書かせるとアムロが死んだりカミーユが死んだりするからダメなんだって……。

でもマフティーが死ぬ奴は好きです。

アニメっぽくなくて。




こっちはまあまあ。

君の名は。」の本編とは別の、4つの短編から構成される短編集。

まだ呼んでいる途中なんで、詳しくは(気力があったら)そのうち書きます。


君の名は。」成分の補充としても、本編で描写不足だった部分の補完としてもGOOD。

買うならこっち。


あとはサウンドトラックとビジュアルガイドブックも買うか……。

とりあえず関連グッズ買うのは金満社会人オタクっぽくて時の流れを感じるなあ……。

December-28-2014

2014年チトセアメ読書賞

今回は毎度毎度おなじみとなった(自分にとってのおなじみ、読者にとっておなじみかどうかは気にしていない!)、千歳飴日記・年末恒例読書賞の更新です。


この記事のためにも、毎日の更新のためにも、本についての記事更新をたくさんしようね?と自分に言い聞かせる今日この頃であります。




空白がいっぱい




空白がいっぱい




今年の受賞作はポール・オースターの「ムーン・パレス」です。


ムーン・パレス (新潮文庫)

ムーン・パレス (新潮文庫)


何気にちゃんと千歳飴日記内でも記事で紹介していたりする(リンク)。


あらすじとしては、主人公の大学生、M・S・フォッグが唯一の肉親であったおじを亡くしたことから始まり、ホームレス生活をしたり親友たちに助けられたり奇妙な老人の相手をするアルバイトをしたりしながら、自分の有意味や無意味の曖昧さを日々考えたり、老人の過去や意外な人物との出会いに翻弄されていく……というお話。


ポール・オースター特有の有意味・無意味の問題を根底に含みながらも、偶然・否偶然(小説の中の物語で「必然」という言葉を使ってしまうのは何か違うな?)の出会いに翻弄される登場人物たちの行動や心情の描写がお話として非常に面白い。

両親もいない、唯一の肉親も亡くして、金もないという状況の大学生が、一旦はホームレスになりながらも、誰かの助けを借りながら再び生きていく、何かを得ていくという構図は典型的な青春小説っぽくはありますが、やっぱりわくわくしますね。


「意味があるものとは何か」「偶然とは何か」「人とのつながりとは何か」「自分とは何か」といったたくさんの要素を含みつつも、お話の筋がしっかりしているので、それらの要素がより小説に深みを与えているのもポイント。

基本は大学生が主人公の青春小説ですが、読む人によっては色々なところで共感するかもしれません。


今年度一番のオススメ!




空白がいっぱい




以下、若干の?暴言を含みます。


あと、今年の読書最低賞は……該当作なしです。


いやいや、今年は名作ばかり読んだとか、前評判が良い本しか買わなかったとか、極端に読む本が少なかったとか、そういうわけではないんですよ。

読んだものが特別良い本ばかりというわけでも、特別悪い本ばかりというわけでもなく、平均値なものばかりだった。

たまたま今年は運が良かった(この記事的には書くネタがなかったので、運が悪い)気がします。


インフィニット・ストラトス」が人物・文体・設定のどれをとってもホントにクソだったけど、あまりにも苦痛で途中で読むのをやめてしまったので、選定基準外ということで今年はなしで。

インフィニット・ストラトス」はホントにクソだと思ったけど、「インフィニット・ストラトス」はホントにクソだと思ったけど、ちゃんと全部読むことが選定とか評価とかの必要条件だと考えているので。

インフィニット・ストラトス」はホントにクソだと思ったけど!


なんか千歳飴日記内ではいわゆる「ライトノベル」に対してアレな意見が多いかな、という気がするので弁明しておきます。


ライトノベルは寝そべってお菓子とジュース用意して読むにはちょうどいいから好きなんだけども、それはあくまでも「ライトノベルとして」とか「読み物として」とかの評価が高いレベルでまとまっている本を読むのがいいのであって、それ以外は特に人にオススメできるものではない、というだけです。

全部の本がイスに座って、ノートを取りながら、かしこまって読む必要はないよね。

というか上記の基準を満たすのが読書なら小説なんて大部分が読書ではないな?


ライトノベルの中でも良いものと悪いものがある、と思っているだけです。

イリヤの空、UFOの夏」「神様のメモ帳」「半分の月がのぼる空」、この3作品は少年少女が主人公の小説としては自信を持って人にオススメできる本です。

いわゆるお気に入りです。


イリヤの空、UFOの夏 その1 (電撃文庫)

イリヤの空、UFOの夏 その1 (電撃文庫)

神様のメモ帳 (電撃文庫)

神様のメモ帳 (電撃文庫)


お正月に読むには良い本だと思いますよ。(読んでお正月っぽい気分になるとは言っていない)

August-07-2014

なう



ツイッターの方のつぶやきをブログに試しに貼ってみる。

即効性があるものやなんとなくなものとかアイデアはツイッターの方にも呟いているので、定期的にこっちに元を貼って加筆していったら更新頻度があがるやも?とか考えていたり。

よくある書く書く詐欺防止。


今回は籘真千歳「θ 11番ホームの妖精 鏡仕掛けの乙女たち」関連のつぶやきをコピーしてみた。

籘真先生は作品のタグつけてつぶやいてあげるとつぶやきを見てくれているみたいなので喜びます。

また後日時間を作って感想文記事書きたい……な……。





みんなも籘真千歳先生にファンレターを送ろう!(編集部的発想)


April-28-2014

本を売るよりも買う店という印象

えっちらおっちらブックオフに行ってえっちらおっちら大量の小説を購入。

100円コーナーを利用するとコストパフォーマンスがいいので、ぽんぽんカゴに本を放り込んでも大丈夫というのは買い物の仕方としては本当に気持ちがいいです。

お買いものってのはストレス解消にもいいらしいので、艦これイベントで大破したり先史文明アーティファクトにボコボコにされたりスーパードロー暗黒界にソリティアされたりしたらみなさんもお買い物をしましょう。

手に取ってパラパラとめくってから購入すれば、極端に状態が悪いものは避けられるしね!


空いた時間の暇つぶしに本を読んでいくと、新品で本を揃えていくと暇つぶしにとんでもない書籍代がかかってしまうので、新古書店には本当にお世話になっています。

ちょっと前にメディアで話題になった本とかだと、とりあえず買ったけど読まなかったものが売られるのか新品同然の本とかありますしね。


とりあえず自分用も兼ねて購入した本をリスト形式で載せておきます。


爆笑問題「爆笑新聞」(角川文庫)

有島武郎「惜しみなく愛は奪う」(新潮文庫)

黒柳徹子「不思議の国のトットちゃん」(新潮文庫)

宮本輝「私たちが好きだったこと」(新潮文庫)

福井晴敏「亡国のイージス(上・下)」(講談社文庫)

村上春樹「ノルウェイの森(上・下)」(講談社文庫)

我孫子武丸「少年たちの四季」(集英社文庫)

小川糸「食堂かたつむり」(ポプラ文庫)

中山七里「さよならドビュッシー」(宝島文庫)

杉井光「神様のメモ帳」(電撃文庫)

橋本紡「半分の月がのぼる空」(電撃文庫)

支倉凍砂「狼と香辛料」(電撃文庫)

水瀬葉月「C^3 ―シーキューブ―」

カフカ「変身」(新潮文庫)

フィツジェラルド「グレート・ギャツビー」(新潮文庫)

ゴーゴリ「外套・鼻」(岩波文庫)

ロバート・A・ハインライン「宇宙の戦士」(ハヤカワ文庫)


なんかリストにするだけでもちょっと疲れた。

コツコツと読んで面白かったのは感想文でも書いていきたいところ。

今のところのアタリは杉井光「神様のメモ帳」。

March-15-2014

入り口などどこでもいいのだ

「忙しい忙しい」というのならまだしも、日々の生活の中心がゲームになって他のことが疎かというのがなんともかんとも。

ガンダムEXVSfbとか艦これとか女の子調教するのとか楽しいです。


読書は最近はポール・オースターが気に入ったので何冊か読んでいます。

ムーン・パレス」と「ガラスの街」を読みましたけど、どっちも面白かったです。


ムーン・パレス (新潮文庫)

ムーン・パレス (新潮文庫)



どちらもニューヨークを中心の舞台にした、「何をして生きるか」「何のために生きるか」ということを題材にした作品です。

この表現だと説教臭いな。


物語そのものは無謀に思える主人公が様々な人や状況に出会って目まぐるしく動いていくので、なかなか緊張感があります。

個人的には「ガラスの街」より「ムーン・パレス」の方がオススメ。

物語そのものはもちろん、作中で主人公が自問自答する事柄が鋭く知的好奇心を刺激されます。

最近読むものがないという人はぜひぜひ。




しかし、自分がオースターを知ったのが「妹「お姉ちゃんクソビッチなんで私にしませんか」」(同人エロ リンク先はR-18注意)というのがチトセアメらしいなと思う。