真ん中 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006年03月31日(金)

[]悦びの流刑悦びの流刑地を含むブックマーク

作者:岩井志麻子集英社文庫

昭和初期の貧民窟に住む、料亭に勤める姉と盲目の弟の物語

姉が勤める料亭から、女流作家の書き損じの原稿を持ち帰り、弟に読んで聞かせる。

以前から近親相姦の中にあった二人だが、原稿を読むことでますます劣情をもよおす。

姉のいない時間に訪ねてくる活動弁士や幼い少女。

女流作家の書き損じの小説現実と交じり合い、正気を失っていく弟。

最後に明らかになる結末は鮮やかだ。花輪和一の漫画を彷彿する。

悦びの流刑地 (集英社文庫)

悦びの流刑地 (集英社文庫)

[]喧騒 喧騒を含むブックマーク

10時前まで自宅の前は花見の客がいて、騒がしかった。

麹町署のパトカーが、駐車をしないように呼びかけるアナウンス

11時を過ぎた今、やっと静かになった。

桜を見に行こうかと思うが、寒いから止めた。

ちひこちひこ 2006/04/01 11:16 あたしは今から友人たちとお花見に行ってきます。東京の人は桜でしか季節を感じれないみたいに桜に群がってますよね。

chiyodakuchiyodaku 2006/04/01 23:25 今日もうんざりするほど、自宅近くには人がいっぱいでした。お花見は楽しかったですか?

ちひこちひこ 2006/04/02 11:31 なんで昼間から外で飲むお酒はあんなに美味しいんだろうってしみじみ思いました。でも二日酔いなのでしばらく飲みたくないけど…

2006年03月30日(木)

[]ネットワーク ネットワークを含むブックマーク

情報化社会は、望もうと望むまいが、個人を収斂していく。

便利なサービスは、個人がシステムに組み込まれていくことを意味する。

そんなに親しくもないのに、つながっている気持ちの悪さは感じないのか?

WEBのコミュニケーションだけで完結する関係は全然抵抗はない。

オフ会もまだ許容範囲内だ。でも何となく居心地の悪さを感じている。

この先、携帯がなかった不便な時代を懐かしく思う動きが出てくるかもしれない。

それは、小学校のころから携帯電話を持たされている世代にはまったく理解されないだろう。

リテラシーの格差がコミュニケーションの障害になる時代はすぐ近くに来ているように思う。

[]桜 桜を含むブックマーク

自宅の近くは桜の名所になっており、千鳥が淵や靖国神社周辺には人が多い。

今日は夜になり、一段と冷えたのに、靖国通りは人が多かった。

笑い声やざわめきが聞こえていたが、10時を過ぎると静かになる。良いことだ。

東京の人は大阪の人以上に桜が好きで、花見にこだわりを持っていると思う。

桜は毎年同じなのに、大勢の人の中で、携帯電話で桜を撮影している人たち。

自分は静かな夜に一人で桜を眺めたいと思う。桜に喧騒は似合わない。

週末の夜更けに見に行こう。警察の職務質問はイヤだけど。

[]選抜高校野球 選抜高校野球を含むブックマーク

直接テレビで見ていないが、延長戦、接戦、乱打戦とスコアだけ見ていると面白い。

ただ、ピッチャーの負担は大きすぎるな。延長戦を投げきり、翌日も投げる。

身内でもない高校生が投げているから、その悲壮感を楽しんで観ている。

早稲田実業ピッチャーは明日も投げるのかな?日本人マゾなのか?

これがアメリカなら、確実に親から訴えられるのとちゃう?

fdok-nkfdok-nk 2006/03/30 23:29 関西人は、関東の方々ほど「櫻花」をアリガタくは思わないですねぇ。紅梅白梅を観ながら甘酒飲む方が、風流に感じます。

chiyodakuchiyodaku 2006/03/30 23:41 こっちの人が桜をありがたがるのは、名所が多いからなんです。1箇所だけでは物足りず、あちこち見に行く人がいます。

2006年03月29日(水)

[]父からの手紙 父からの手紙を含むブックマーク

作者」小杉健治|光文社文庫

母と弟と暮らす麻美子の元には、失踪した父から誕生日ごとに手紙が届く。

周りが望まない結婚を決めた麻美子だが、婚約者が殺害される。

容疑者として逮捕されたのは弟だった。弟の冤罪を晴らそうとする麻美子

一方、兄嫁をゆすっていた悪徳刑事を殺害し、9年の刑期を終えて出所した圭一。

だが、兄嫁は失踪し、誰も行方を知らない。圭一は兄嫁を探し始める。

二つの話が交互に進み、麻美子の父の失踪が謎の中心として浮かび上がる。

度重なる不幸、徐々に明らかになる過去スリリングに描いている。

ただ、圭一の視点にはアンフェアな印象を与えるのが、かなり残念だが、

飽きることはなく、最後の父の手紙がぐっとくる。面白かった。

この作家は知らなかった。他の作品も読んでみようと思う。

父からの手紙 (光文社文庫)

父からの手紙 (光文社文庫)

2006年03月28日(火)

[]ぐだぐだ ぐだぐだを含むブックマーク

久々に職場飲み会。7時前からハイピッチで飲んだ。料理は美味しかった。

制作側に文句を言って、その後はぐだぐだ。

自分が不満をぶちまけたような気もするし、逆に非難されたような気もする。

11時過ぎまで飲み、自転車で家に戻り、シャワーを浴びて、これを書いている。

飲んだ相手は、まだ帰りの電車の中だろうな。

2006年03月27日(月)

[]別れの季節 別れの季節を含むブックマーク

昨日もそうだったけど、週末は武道館大学卒業式があった。

ここ2週間ほど、週末ははかまの女性スーツの男性が靖国通りにあふれていた。

街宣車が「卒業おめでとうございます」と野太い声で走っているのは笑った。

いつのまにか桜の花も咲いている。

あわただしい季節だが、この時期はそれに加えて年度末の忙しい時期だ。

大阪にいたときも、東京に来てからも桜をじっくりと眺めたことはない。

でもふとした時に視界に桜が眼に入ると、1年が経ったのだと思う。

人事異動の季節でもあるが、出会いより、別れのイメージの方が強い。

自分の異動・転勤は、同じ組織内でも群を抜いている。不思議だが不満でもない。

大阪を出るときの自分のための送別会ドタキャンして、周りを白けさせ、

「もう大阪に帰ってこんでええ」と追われたのが3年前だ。

東京での歓迎会も皆の前で挨拶をした直後に、会場から逃走した。

翌日、現場のトップから呼ばれ、「溶け込む気は無いのか」と責められた。

「ありません」と答えた。仕事では応えてきたつもりだけど、今は別の仕事をしている。

今の職場でも歓迎会は断った。誰かの歓送迎会なら幹事もするけど、自分のはイヤだ。

2006年03月26日(日)

[]空夜 空夜を含むブックマーク

作者:箒木蓬生|講談社文庫

寂れた村で、ワイン工場を営む家族と暮らす真紀は、病弱で希望がなかった。

少し離れた町の俊子のブティックで買い物をするのが、唯一の気晴らしだった。

そんな中、初恋の相手の慎一が、村の医者として赴任してくる。

慎一は村おこしのために、夏祭りの復活や、様々な企画をする。

再会したときから、慎一に惹かれる真紀。だが彼女には夫と子供がいる。

一方、俊子は10歳年下の研究者不倫関係にあった。

2組の男女を描いた小説だが、退屈な田舎景色をきれいに描いている。

片方は悲劇的な別れになるが、もう一方は続編がありそうな終了シーン。

不倫のことはどうでもよく、この話は寂れた田舎景色の描き方がすばらしい。

空夜 (講談社文庫)

空夜 (講談社文庫)

2006年03月25日(土)

[]ディレクター ディレクターを含むブックマーク

WEBコンテンツ作成の仕事から離れ、半年以上が経った。

今はWEBマーケティングが主業務だが、細々と作成のリクエストもある。

だから制作仕事から完全に離れたわけではないが、中途半端な気分だ。

今まで、自分は複雑なプログラム以外は、全部自分一人でこなしてきた。

3年以上、自社内のコンテンツはほぼ一人で作ってきた。

年間に作るコンテンツは100種類近くで、ページ数は千を超えていた。

アクセスも順調に伸びできていて、そのことだけに満足していた。

今は何人かのチームに任せているが、自分のデザインをなぞっているだけだ。

そのことが、何となく自分の中で燻ったままになっていた。

だが、今日、あるWEBディレクターシステマチックな仕事の進め方を聞き、

自分の甘さを感じて、愕然とした。

コストスケジュール?そんなことは考えたこともなかった。自分一人だし。

誰かに任せるなんて、後のチェックを考えると自分がやったほうがマシだった。

出来上がったものをアップした報告が、今から考えると、プレゼンだった。

大きな組織の中で、一人でやってきたことが自信になっていたが、それは間違いだった。

一人でできることは限界がある。それを自分の修行だと思ってとことんまでやった。

自分のスキルは上がったが、マネジメント能力は置いてけぼりになっている。

人に任せて、自分は楽をする。そんな発想はなかった。頭悪いな、自分。

2006年03月24日(金)

[]無駄な時間 無駄な時間を含むブックマーク

今の組織は、突発的にミーティングが発生したり、コミュニケーションは活発だ。

それは悪いことだとは思わないし、大所帯にいた自分にはむしろ新鮮だった。

ただ、そこで仕事の方向性がきちんと決まらないと、意味の無いものだと思う。

互いの時間を共有しているのだから、何かが決まらないと無駄な時間になるのだ。

そう思っているのは自分だけで、他の人は言いたいことを言って満足をしている。

で、彼らは毎晩遅くまで仕事をして、まるで自分の時間が無いように思える。

同調する気はないから、とっとと帰ることにしている。

無駄だと思える時間は、自分のための時間だけでいい。

仕事で消費するのはもったいない。

2006年03月23日(木)

[]日曜日たち 日曜日たちを含むブックマーク

作者:吉田修一講談社文庫

東京で別々の生活を送る若者たちを描いた、5つの短編連作集。

仕事を転々とし、女性もころころと取り替える自堕落な男。

仲間3人と行った大阪旅行に出かけた夜のことを悔やんでいる女。

九州から知り合いの結婚式のため、上京した父に戸惑う男。

女性に持てるのだが、自分がないために流されるままに生きている男。

恋人暴力から逃げ出したくても、だれにも相談できない女。

5人の男女には接点も何も無いが、5人とも家出した幼い兄弟を目撃する。

それぞれの話の中で、それが影響をあたえるわけでもないが、最後に結びつく。

淡々とした小説だが、日常の中で、微かに見出せる狂気と思える性衝動はいい。

これが、この人の小説の本質のような気がする。理性が簡単に吹っ飛ぶリビドー。

この小説に出てくるような人は東京に何万人もいるのだろうな。

芥川賞の「パークライフ」もいいけど、自分は「パレード」が気に入っている。

これもまあまあ面白かった。

日曜日たち (講談社文庫)

日曜日たち (講談社文庫)

2006年03月22日(水)

[]怪談徒然草 怪談徒然草を含むブックマーク

作者:加門七海角川ホラー文庫

やたらと「見えてしまう」作家が、四夜に渡って怪談を語った内容を収録。

構成が新鮮で、聞いたことのないタイプの話があったのがよかった。

神社で見える不思議景色や、作者自身が絶対に近づきたくない震災記念堂。

町工場に併設された扉を塗りこめられた不気味な雰囲気の寮。

今まで作者が封印していた、最終話に出てくる三角屋敷。

座談会のような形式の合間に、作者の様々な怪談が語られる。

特に三角屋敷の話は面白かった。どこにあるのか知りたくなった。

面白いのだが、作者の口調がだんだんと乱暴になるのが好きになれなかった。

馬鹿野郎」とか「お前なにやってんだよ」とか女性とは思えない。

もしかしたら、話している間に悪霊にとりつかれてしまったのか?

過去に何冊かこの人の作品を読み、面白くないという印象があったが、これはイイ。

怪談徒然草 (角川ホラー文庫)

怪談徒然草 (角川ホラー文庫)

2006年03月21日(火)

[]世界一 世界一を含むブックマーク

諦めていたWBC日本世界一になった。久々に昼間から酒を飲みながら観戦。

楽勝ではつまらないなと思っていたが、終盤に追い上げられたときは負けると思った。

楽しませてくれた日本チームに感動。

試合終了後の「このチームでもう試合ができないことが寂しい」とイチロー

何だか、日本人の心の琴線に触れる言葉で、酒が旨かった。

[]消し屋A 消し屋Aを含むブックマーク

作者:ヒキタクニオ文春文庫

福岡にたどり着いた、消し屋の幸三とオカマの蘭子。

野球賭博を生業とするヤクザから仕事の依頼を受ける。

地元球団のスター選手を1日だけ、試合に出場できないようにすること。

幸三は彼女である蘭子の勤めるオカマバーに通いつつ、ターゲットを調べる。

生き別れになった父親にウィークポイントがあるとつかんだ幸三は、接触を図る。

父親を探し出した幸三は、ターゲットを脅迫にかかる。

おかしな薀蓄や、オカマの生態を描いているところは不思議な雰囲気。

ターゲットの父親が博打にのめりこみ、破滅するところは迫力がある。

面白い小説なのだが、イマイチ魅力が欠けるのは幸三を描ききれてないところか?

「狂気の桜」もそうだったが、独自の世界観を展開する作家だ。

消し屋A (文春文庫)

消し屋A (文春文庫)

2006年03月20日(月)

[]カタカナを使う奴 カタカナを使う奴を含むブックマーク

WEBの世界にいるから仕方がないのかもしれないが、会話にカタカナが入る。

自分は用語以外は極力使わないようにしている。

ロードマップとかコンセンサスなど、別に日本語でも置き換えられる言葉だ。

その言葉はどういう意味ですか?と意地悪く聞き返したくなる。

[]裏日本史「暗殺」伝 裏日本史「暗殺」伝を含むブックマーク

別冊宝島編|宝島社

古代から明治時代にかけての暗殺事件を、時代順に紹介している。

神話・古墳時代では初めて仕入れる知識もあったが、あとは既知のことばかり。

織田信長や井伊直弼、坂本竜馬などの有名人を取り上げているが、新しい発見はない。

B5版になった別冊宝島は、以前に比べ、ページ数も減り、内容も薄っぺらになった。

でも、何故か買ってしまう。2時間もかからずに読めてしまうからかな?

2006年03月19日(日)

[]富士山 富士山を含むブックマーク

作者:田口ランディ文春文庫

富士山が見える景色で、繰り広げられる4つの物語を収めた短編集。

「青い峰」はカルト教団から逃れ、コンビニバイトする青年の話。

コンビニの静謐な空間を好み、真面目に働いているが、自殺志願の少女が接近。

少女を突き放すこともできないでいる。ある日コンビニに強盗が入り、、、

樹海」は中学卒業記念に樹海に冒険に訪れる3人の少年達の物語

夜の樹海で今まで誰にも話したことの無い、自分だけの秘密を語り始める少年達。

夜が更け、できたてほやほやの自殺体を発見する。

「ジャミラ」は都会の証券会社を止め、生まれ故郷の役所の環境課に勤める青年の話。

住民から苦情の出た、静かな住宅街にあるゴミ屋敷に住む老婆を訪ねるのが日課。

いつしか老婆のことをジャミラとあだ名をつけ、交流が始まる。

ひかりの子」は堕胎手術に悩む、産婦人科に勤める看護士の話。

見知らぬ人から、女性だけの富士登山に誘われる。

グループの中には癌に冒された女性もいて、看護士は助けながら登頂を目指す。

この本に出てくるのは、感じやすすぎる人たちばかりだ。そのために傷ついている。

些細なことなのに、思いつめる。でも、他人の痛みは理解している。

優しい人たちの話かといえばそうでもなく、登場人物はどこか壊れている。

3部作の「コンセント「アンテナ」モザイク」と共通した流れだ。

なぜ、こんな考え方をするのだろうと思う。生きにくいやん。

共感はできないけど、面白い。

富士山 (文春文庫)

富士山 (文春文庫)

2006年03月18日(土)

[]ある閉ざされた雪の山荘で ある閉ざされた雪の山荘でを含むブックマーク

作者:東野圭吾講談社文庫

劇団オーディション合格した男女7人が雪の山荘に招待される。

劇団の代表から4日間の滞在の間、外部に連絡を禁止された彼らは、戸惑う。

初日の夜、一人が姿を消した。部屋には死因が書かれたメモが落ちていた。

代表が仕組んだシナリオだと思い込んだメンバーは、犯人推理し始める。

次の日もメンバーの一人が姿を消すが、血痕のついた凶器が見つかり、一変。

劇ではなく、本当の殺人があったのでは、とメンバー疑心暗鬼に陥る。

サスペンスとしては面白かった。が、何となく物足りないものを感じた。

爆笑問題の大田が、サイゾーに「人物が描けていない」と書いていた。

発言は渡辺淳一引用だけど、納得した。

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)

[]卒業式 卒業式を含むブックマーク

自宅の近くに朝から人がいっぱい。武道館でどこかの大学卒業式があった。

程度の低そうな男女の群れ。どこかと思えば、帝京大学だった。

就職とか決まっているのかなあ。低凶って書きたくなる。

2006年03月17日(金)

[]Yahoo!360° Yahoo!360°を含むブックマーク

ネットで偶然知り合った、親切な人からYahoo!360°の招待状をいただいた。

早速登録してみた。Mixiもやっているし、ここにはほぼ毎日書いている。

どういう使い方をするか、考えているところだけど、日記は無理かな?

コミュニティもまだないし、とりあえずサービスの変遷を見ていくことにする。

無償の親切を受けたのだから、自分も誰かに招待状を送ろうと思う。

希望の方はコメントに書き込んでください。

ここのチェックは1日に1回しかしないので、対応が遅くなりますが。

[]棚ボタ 棚ボタを含むブックマーク

今回のWBC日本チームほど、この言葉が当てはまるものはない。

もう興味すら失っていたので、準決勝がいつあるのかもわからなかった。

それにしてもまた韓国と対戦。3連敗なんて考えたくないが、ありえる話だ。

メキシコチームが鼠島でリラックスしたように、日本も力が抜けていればいいが。

準決勝は別の組の1位と対戦とか、工夫はできなかったのかなぁ。

fdok-nkfdok-nk 2006/03/18 22:15 Yahoo!360°に興味が有ります。ご招待願えませんでしょうか?

chiyodakuchiyodaku 2006/03/18 23:16 たった今、ご指定のアドレスに招待状をお送りいたしました。

fdok-nkfdok-nk 2006/03/19 00:20 ご招待頂き、ありがとうございました。早速、登録手続きを済ませました。使い方は今から考えて行こうと思います。(汗)

yarooyaroo 2006/03/25 12:16 ご招待願えませんでしょうか?供 柄蠑茲蝓。)
office_yahoo360beta@yesyes.jp

chiyodakuchiyodaku 2006/03/25 17:21 たった今、ご指定のアドレスに招待状をお送りしました。

べじ-たべじ-た 2006/03/26 16:40 どうも♪ 登録名は”べじ-た”です w yaroo → べじ-た
>お!カタカナにしようかナ...w (でわ!)

2006年03月16日(木)

[]空の色紙 空の色紙を含むブックマーク

作者:箒木蓬生|新潮文庫

デビュー作の「頭蓋に立つ旗」の他、初期の2編の中篇が収録されている。

表題作の「空の手紙」は殺人容疑者精神鑑定を依頼される精神科医の話。

係累に対する2つの事件の鑑定をしているうちに、自分の中の屈折した感情に気づく。

特攻隊員だった兄の妻を、自分の妻に迎えた葛藤を綴っている。

「嘘の連続切片」は医学論文中のデータ捏造を暴かれる話。

学生運動が活発だった時代を背景に、師と弟子という醜い関係が描かれている。

「頭蓋に立つ旗」は医学生に対して、厳しい指導をする解剖学教授の話。

戦時中の後ろ暗い過去を持つ教授が、献体に異様なくらい気を使う。

この人の作品は今までハズレはなかったが、この本はイマイチだった。

初期の作品ということもあり、舞台が古いのは眼を瞑っても、そんなに面白くない。

で、情景描写もくどく、わかりにくい。

その後の傑作を考えると、成長の過程なのか、作者の汚点なのかと思ってしまう。

先日読んだ「国銅」も良かったし、「三たびの海峡」「逃亡」は間違いなく傑作だ。

空の色紙 (新潮文庫)

空の色紙 (新潮文庫)

2006年03月15日(水)

[]つながりたくない つながりたくないを含むブックマーク

普段、携帯電話は家に置いて、仕事に行っている。

いつでも連絡が取れるということを、職場の人に思わせないためだ。

以前は仕事用の携帯電話を支給されていたが、今の部署に移る時に返上した。

本当は、仕事とは関係のないことで使っていたことがばれて、取り上げられたのだけど。

今の職場では皆が、お互いの携帯の番号やアドレスを交換しあっている。

異動したときに、聞いてきた人には番号は教えた。

でも、仕事を終えて、プライベートの時間まで、電話をしてくるのには辟易した。

だから、普段は持ち歩かないことにした。アドレスまで教えなくて良かったと思う。

とりあえず、職場の人には、携帯では連絡がつかないと思わせることができた。

携帯電話は便利なツールだけど、プライベートな時間まで束縛されたくない。

仕事を終え、帰宅した人に、「連絡とって確かめて」という上司

そのほとんどは、携帯の無い時代にはたいしたことでもないし、緊急性もない。

つまらないことに焦っていると思う。

プライベートを冒されているのならば、弊害でしかない。

今のところ、仕事で困ったことはないから、なおさらだ。

fdok-nkfdok-nk 2006/03/15 23:40 携帯は厄介な道具です。嫌な人の着信は「電波が悪い」で逃げてますσ(^^;

chiyodakuchiyodaku 2006/03/16 22:48 親しい人にはいつでも連絡のつくアドレスを教えています。だから普段の日常には携帯電話は必要ないのです。馬券を買うときくらいなものです。

2006年03月14日(火)

[]サボリ発覚→説教 サボリ発覚→説教を含むブックマーク

専務に呼ばれ、激しく叱責を受け、説教された。サボリがばれてしまったのだ。

確かにプロジェクト終了後、何もしていないし、定時になると帰っていたし。

怒る側としてみれば、格好の材料を捕まえ、こちらとしてはぐうの音も出ない。

一方的に攻撃を受けた。でも、昔から怒られるのは慣れている。

何もしていないことに関しては、自分に非があるのは認めて謝罪した。

でも今の立場に納得はしていないので、反省の言葉を言う気もなかった。

今の組織に何の期待もしていない。いつも何故ここにいるのだろうと思う。

お互いに納得しないまま、2時間後に解放された。

ミスマッチなんだろうな。

ちひこちひこ 2006/03/15 07:13 2時間も!ご愁傷様です。『無間地獄』読みました。最初はなかなか読み進まなかったけど、読んでいくと苦しくなったり悲しくなったりと忙しくて、一体どうやって終わるんだ?と思うと先が気になってしょうがない、最後がびっくりだけどおもしろかったです。

chiyodakuchiyodaku 2006/03/15 22:25 「金がないのは頭がないのと同じ」というフレーズが印象的でしたね。初期の傑作だと思います。その後の「カリスマ」と「鬼子」もいいですよ。

ちひこちひこ 2006/03/16 09:00 『鬼子』は読んだので精神的ゆとりのあるときに『カリスマ』を読んでみたいと思います。

chiyodakuchiyodaku 2006/03/16 22:43 エグさを追求するなら、「溝鼠」「炎と氷」も読んでみてください。

ちひこちひこ 2006/03/17 09:59 『無関地獄』で充分エグいんですけど、それ以上のオススメ作品もあるんですね(-_-;)読む時には覚悟して読まなきゃ!

2006年03月13日(月)

[]九月の四分の一 九月の四分の一を含むブックマーク

作者:大崎善生新潮文庫

若かったころの出会いと別れを振り返る男達が主人公の4つの短編集。

親友が同じサークル女性と付き合い始めたことをきっかけに、

チェスにのめりこむ姿を描いた「報われざるエリシオのために」

彼女の心配を無視して、10年間勤めた将棋雑誌編集長を投げ出し、

英国の老婦人からのファンレターを訪ねる「ケンジントンにささげる花束」

札幌で、レッドツッペリンのコピーバンドで精力的に活動していたときに、

出合った女性ボーカルとの関わりを綴る「悲しくて翼もなくて」

小説家になる夢が破れ、逃げるようにやってきたブリュッセルで、

出会った日本人女性とわずかな期間を過ごす「九月の四分の一」

最初の作品を除けば、主人公はいずれも40過ぎの中年だ。

味気ない今日に比べ、思い出は美しく、現在リセットしたくなる気持ち。

こう書くと、後ろ向きな感じがするが、そんなことは感じさせない表現。

退屈はしなかったし、言葉をきれいに使う作家だと思う。面白かった。

九月の四分の一 (新潮文庫)

九月の四分の一 (新潮文庫)

2006年03月12日(日)

[]黒い太陽 黒い太陽を含むブックマーク

作者:新堂冬樹祥伝社

キャバクラ舞台に、のし上がっていこうという男を描いた暗黒小説

父親の入院費用を稼ぐために、池袋キャバクラに勤めている立花が主人公

表面上は客に媚を売り、陰でバカにする夜の住人を、立花は嫌悪していた。

勤めている店のナンバーワンキャスト千鶴を見ていることが彼の救いだった。

だが、社長の藤堂に目をつけられたときから、立花の運命は変わり始める。

予想もしない抜擢に、同僚から嫌がらせを受けるようになる。

夜の仕事に嫌悪を感じながらも、次第にどっぷりとはまり、藤堂の下を飛び出す。

独立した立花は、自分の店を渋谷に構えるが、藤堂の刺客が近くに店を出す。

キャストの引き抜きあいという、泥仕合を繰り返すところは、面白い。

自分を裏切らないだろうという女性に、いとも簡単に窮地に陥る立花。

作者にとっては久々の暗黒小説で、展開は飽きさせず、面白かった。

少し物足りないのは、破滅する人物が出てこないところかな。

いかれた人間も出てこない。でも、続編が出そうな終わり方が気になる。

黒い太陽

黒い太陽

2006年03月11日(土)

[]職住接近 職住接近を含むブックマーク

東京に転勤するときに、通勤の大変さを聞いていたので、住むところに悩んだ。

WEBの仕事をしているから、別に東京でなくてもという不満もあった。

通勤に時間をかけるのは苦痛なので、職場の近くに住むことにした。

千代田区に住み、3年になる。生活のための店は少なく、不便だ。

でも味気なく、休日の静かなところは、気に入っている。

今日も、昼間に某プールで泳いだのだが、客は自分一人で貸きり状態だった。

人が住むところが少ないから、こんな贅沢を味わうことができる。

ただ、家賃は高い。今は会社の補助があるから、住むことができるだけだ。

今、東京千代田区以外の別の場所に住むことは考えられない。

家賃補助は、あと何年かで切れてしまう。

だから先のことを考えると、東京も仮の住まいなのかなと思う。

いつか大阪に帰ろうと思うが、安易な方向には進みたくない。

安住の地はどこにあるのだろうか?

2006年03月10日(金)

[]明日の記憶 明日の記憶を含むブックマーク

作者:荻原浩光文社

50歳で若年性アルツハイマーを発症し、不安に怯える男の物語

広告代理店に勤める佐伯は、頭痛と不眠に悩まされていた。

職場では度忘れがひどくなり、クライアントの打合せを完全に忘れるという失態。

不安になった佐伯は精神科に訪れ、若年性アルツハイマーという診断を下される。

会社では知られたくないので、備忘録メモを書くのを習慣付けるが、

仕事では失敗を繰り返す。周りの哀れみを含んだ目が彼を苛立たせる。

妻の枝美子は気丈に彼を支える。娘の結婚式も迫っている。

家族の期待に応えようと佐伯はがんばるが、記憶はどんどんと薄れていく。

この人の小説は窮地に陥る主人公の緊張感を描くのが上手いが、ユーモアがあった。

奥田英朗に共通しているテイストだ。新堂冬樹も上手いが、救いがない。)

だが、この作品は、今までの小説と少し毛色が違う。希望が感じられないのだ。

作中に挿入される備忘録は、平仮名が目立ち、病気が進行しているのがわかる。

記憶を徐々に失っていくという恐怖感は、苦しくなるくらいだ。

最後の記憶景色の美しさと、ラストシーン残酷な描写の落差が悲しい。

この作家は色んな引き出しを持っている。今のところ、ハズレはない。

明日の記憶

明日の記憶

2006年03月09日(木)

[]二階堂 二階堂を含むブックマーク

酒は毎晩飲んでいる。酒を一滴も飲まなかった日は7年前が最後だ。

それも、アルコール依存症でないことを確かめるために、3日間飲まなかっただけだ。

20年近く、毎晩飲んでいる。でも、酒量は確実に減っている。

20代のころは、バーボンのボトルを1本空けても、翌日に残ることはなかった。

30歳を過ぎ、酒が翌日に残るようになり、午前中は呂律が回らなくなった。

差し支えがあるので、対策として、ハードリカーは遅い時間に飲まないようにした。

ラムジンを薄めに割って飲んだ時期もあるが、今は二階堂だ。

最初はストレートだったが、ロックからお湯割りに移行した。

今は夏でもお湯割りだ。いいちこより、自分は断然、二階堂だ。

芋焼酎も試したが、これはロックで飲みたい。飲みすぎるから普段は飲まない。

泡盛は、うっちん茶かさんぴん花茶で割って飲みたい。

でも、このお茶を売っているところは、近所では知らない。

外で飲むときは、相変わらず、そのときの気分で何でも飲むが、

家では二階堂のお湯割りだ。今は、酒1:お湯1.3くらいで毎晩2合のペース。

酒量が減ったことについては、何となく満足している。翌日に残ることもなくなったし。

fdok-nkfdok-nk 2006/03/10 00:55 焼酎ネタに釣られて来ました。「二階堂」は旨いです!同じ蔵元の『吉四六(きっちょむ)』が《幻》な存在に成ってしまったのが残念です・・・。
(追伸)先日のバンド仲間さんのお話、落涙を留める事が出来ませんでした。

chiyodakuchiyodaku 2006/03/10 22:30 飲み方は変わりましたが、もう5年近く二階堂を続けています。コンビニでも売っているのがいいですね。

2006年03月08日(水)

[]ウインクで乾杯 ウインクで乾杯を含むブックマーク

作者:東野圭吾祥伝社文庫

タイトルが作者らしくない、80年代後半のバブル時期の作品。

この時期にどんなことを書いていたのか興味があり、読んでみることにした。

主人公の小田香子は、玉の輿を狙い、パーティーコンパニオンをしている。

(この時点でかなり痛い設定だ)

あるパーティーの終了後、同僚が死体で見つかる。現場は完全密室状態。

警察は自殺と判断したが、彼女は偶然隣の部屋に引っ越してきた刑事と事件を追う。

被害者の出身の名古屋に謎が隠されていると、刑事と共に調査に行くが、

香子が狙っている男性が容疑者に浮上し、被害者の友人も殺害される。

密室からくりや、ビートルズテープに隠された謎は面白い。

でも、若い女性主人公にしたため、話し言葉が古臭く、恥ずかしく感じる。

話の作り方は当時から上手いのは認識したけど、今読むと辛いものがある。

ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット)

ウインクで乾杯 (ノン・ポシェット)

2006年03月07日(火)

[]陰日向に咲く 陰日向に咲くを含むブックマーク

作者:劇団ひとり幻冬舎

最近平積みになっている単行本で、そそられる本がない。

役者としての興味はまったくなかったが、大槻ケンヂ恩田陸のオビを見て、読んでみた。

短編が5作収録されているが、連作集になっている。

ホームレス志願のサラリーマン自意識過剰なアイドルオタク。

夢の持てない自称カメラマン女性フリーター。破滅型のギャンブル依存症

最後は浅草ストリップ小屋漫才コンビを組む男女。

マイナス思考の塊が、無理にプラス思考で行こうとして、すべりまくる。

特にドツボにはまるギャンブル依存症は、テンポよく狂気が進む。

アメリカ兵をぶん殴った」という言葉が全編のキーワードになっている。

不思議な構成力を感じた。仕方なしに買った本の割には面白かった。

テレビに出るより、こっちでがんばったほうがいいのでは?

陰日向に咲く

陰日向に咲く

2006年03月06日(月)

[]国銅(上・下) 国銅(上・下)を含むブックマーク

作者:箒木蓬生|新潮社文庫

奈良時代に大仏を作るために、人足に駆り出された名も無い人たちの大河ドラマ。

長門の国の銅の鉱山で、兄の広国と作業に励む国人(くにと)が主人公

休みもなく、暗闇の中で銅を掘り起こす、つらい日々を送っている。

頼りだった兄が転落死したときに、石仏を彫る僧、景信に出会う。

景信から文字と薬草を学び、黒虫という口の聞けない相棒と銅を鋳る作業に入る。

黒虫の存在は兄が死んだことを癒してくれ、国人は周りの人たちに可愛がられる。

景信は様々なことを国人に教え、いつしか、絹女という想い人も出来た。

一方、文字を書くことで、仲間にいじめられたり、黒虫が作業中に死亡する事故もあった。

使役に駆り出され5年後、国人大仏建立のため、15人の仲間と奈良に使役に赴く。

今と違い、違う土地に赴くのは、考えられないような苦難があった。

仲間を一人失い、奈良の都に着いた国人たちは、早速大仏造営の作業に就く。

都でのは大仏を作る作業は辛かった。仲間が事故で亡くなったり、逃亡したり。

国人は持ち前の賢さで、様々な人と仲良くなり、詩を理解するようになる。

都に上って5年後、開眼式までこぎつけ、国人長門に帰ることを許される。

都を出たのは3人まで減っていた。帰り道も苦難が待ち受けていた。

名もなき人を見事に描ききった、感動的な小説だった。

昨日まで元気だった人が、苦役で死亡する理不尽さ。

文字を覚えていくことで、広がる世界。

人は何のために生きているのか、考えさせられる作品だった。

この作家はいい作品を書く。「逃亡」「三度の海峡」「総統の防具」も良かった。

歴史小説でもこんなにいい作品を書くのかと脱帽。

国銅〈上〉 (新潮文庫)

国銅〈上〉 (新潮文庫)

2006年03月05日(日)

[]ベースギターベースとギター2を含むブックマーク

前回1はここ

その後、ギターの男が結婚することになった。

当然、披露宴で自分達の演奏をすることが決まり、久々に気合を入れて練習。

だが、演奏することはなかった。式の直前に彼が交通事故で亡くなったからだ。

その日の深夜、電話がかかってきた。彼の母親からだった。

淡々とした口調で、先程彼が亡くなったことを告げ、友人に連絡してくれと頼まれた。

時計を見ると、2時過ぎだったが、友人達に電話を入れ続けた。

眠れないまま、彼の自宅にかけつけた。

布団に横たわった彼の姿を見ても、涙は出てこなかった。

その日も、告別式も、泣いている同級生の横で、呆然としているだけだった。

初七日が過ぎ、彼の両親から自宅に呼ばれた。

お礼を言われたが、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

だが、彼の部屋に案内され、ギターを見た途端、涙が止まらなくなった。

その後、バンド活動は止めた。楽器を持つとつらくなるからだ。

楽器は処分できず、物置に放り込んで、見ないようにした。

ボーカルはその後、他のメンバーバンドを組み、社会人バンドコンテストで優勝。

CDも出すようになったが、自分とは疎遠になった。

何年か経ち、久々に楽器をさわってみようという気になって、

ベースを弾こうとしたら、手が動かなくなっていた。ギターもそう。

フレーズどころか弾き方さえ、すっかり忘れていた。

でも、処分はできず、東京にも持ってきた。

昨日、クローゼットを覗くと、ベースギターが転がったままだった。

で、今までのことを思い出した。

10年以上経つと、いくら親友だったといっても忘れてしまうものらしい。

時は残酷で、情け無い。

2006年03月04日(土)

[]ベースギターベースとギター1を含むブックマーク

学生時代にバンドをやっていた。

楽器を始めたのはギターだけど、ベース担当になった。

高校の同級生で親友だった奴が、自分よりギターが上手かったからだ。

自分は現役で大学に行ったが、彼は浪人したため、バンド活動は遅れた。

大学で知り合った連中と、バンドを組み、それなりに楽しい時間を送ることができた。

彼が大学に合格し、真面目にバンド活動を始めた。まずはメンバー探し。

ボーカルは男女のツインという構想が自分にはあった。

で、自分の知っている中で、一番上手い奴らに声をかけた。

ドラムは、なかなか見つからなかったし、最後まで流動的だった。

メンバーがそろったところで、練習をして、ライブという繰り返しの大学生活。

純粋に楽しかった。月に2回はオールナイトスタジオ入りで、徹夜で練習。

月一のライブの後は、安い居酒屋で打ち上げして、朝方まで、盛り上がった。

いつまでも続けたかったが、社会人になっても続ける気にはなれなかった。

他のメンバーは自分と違い、音楽活動を続けたがった。

自分が社会人になってからも、練習はしたが、ライブは無いままに、自然消滅

(明日に続く)

2006年03月03日(金)

[]青空の卵 青空の卵を含むブックマーク

作者:坂木司創元推理文庫

悪人が出てこない、異色のミステリー短編集。

外資系保険会社に勤める坂木には、引きこもりの親友の鳥井がいる。

鳥井はプログラマーとして自宅で仕事をし、坂木以外には心を開かない。

料理が得意な鳥井の家に、坂木は頻繁に訪れ、一緒に食事をとる。

外出を嫌う鳥井をなだめ、坂木は食材を買うためにスーパーに連れ出すリハビリをを続けている。

坂木は優しく、誰にでも話しかける性格で、鳥井は優れた観察眼を持っている。

そんな二人に、日常のささやかな謎を解いて欲しいと依頼人が現れるようになる。

引きこもりの鳥井は、坂木から話を聞くだけで、謎を解決していく。

ストーリーは悪くないのだが、ホモっぽい雰囲気が気持ち悪く感じた。

短編の合間に書かれているポエムのような文章も、自己陶酔かと思う。

読者にあえて、そう思わせるように書いているのかと思った。

本気で書いていたとしたら、どん引きだ。面白いからもう1冊は読もうと思う。

青空の卵 (創元推理文庫)

青空の卵 (創元推理文庫)

2006年03月02日(木)

[]噂 噂を含むブックマーク

作者:荻原浩新潮文庫

香水の販促のため、広告代理店の西崎はコンサルティング会社に協力を求めた。

そこの女性社長が、渋谷女子高生モニターに集め、サンプルとある噂を流す。

ニューヨークではレインマン女性の足首を切る事件があるけど、この香水をつけていれば、大丈夫。」

渋谷から放射状にこの噂は広まっていく。ただし、知っているのは若者だけ。

香水がヒットし始めたころ、足首のない女子高生死体連続で発見された。

都市伝説現実の事件となった。

目黒署の小暮は、本庁の女性警部補の名島コンビを組んで調査を始める。

小暮は妻を交通事故で亡くし、名島は夫を過労死で亡くしていた。

お互いの似た境遇に、最初はギクシャクしていたが段々と親密になっていく。

コンビで様々な人に聞き込みをし、推理をするが、捜査本部は間違った方向に進む。

小暮の独断の捜査に上層部コンビ解消を通告する。

リミットまで数日。犯人は捕まるのか?

この人はユーモア小説イメージが強かったが、意外にもサスペンスも面白い。

人物描写の上手さ、ユーモアのある文体、飽きさせないストーリー

今のところ、この作家にハズレはなく、これも面白かった。

オビにある「ラスト一行に瞠目」とあるが、自分はこれは余計だったと思う。

噂 (新潮文庫)

噂 (新潮文庫)

2006年03月01日(水)

[]政治家の顔付き 政治家の顔付きを含むブックマーク

敬称略で書く。

民主党の永田は、標的になるような顔付きをしている。

例えば、皆と同じように誰かをいじめたり、犬に石を投げたりしているのに、

逆切れした標的から、なぜか自分だけがいつも執拗に追いかけまわされる顔。

自民党の武部は、牛肉をほおばって、得意満面の顔付きが記憶に焼きついている。

永田からメール疑惑を追及されて、少し慌てて、その後攻撃に転じる表情。

小物ほど表情が豊かな気がする。

首相の小泉は、感情をあらわにしても顔付きはそんなに変わらない。

竹下は追及されてもニヤニヤして、小渕もあの表情のまま脳梗塞になり死んだ。

政治家は感情をあらわにしても、顔付きまで変わるとダメだ。

最近では橋本龍太郎と鈴木宗男と土井たか子と辻本清美がこれに該当する。

主流から外れ、悪人面だけど、亀井古賀、平沼は政治家の地位を保っている。

彼らは激昂しても、あまり顔付きは変わらない。表情に乏しい顔といってもいい。

政治家は表情が豊かだと、逆境に直面したときのマイナスイメージが強くなる。

民主党は、文楽人形のような顔をした原口と、冗談のような存在の河村以外は、

打たれ弱そうなイメージが強い。

政治家としての能力は関係なく、映像に映るイメージは怖いと思う。

その表情だけで、好き嫌いや、資質まで植えつけてしまうのだから。

例外として、公明党の神崎と冬柴は、顔を見るだけでむかつく。

fdok-nkfdok-nk 2006/03/02 23:47 官僚臭がプンプンする北側も鼻に付きますねぇ。歪んだ口元の麻生は深海魚っぽく感じ、いつ見ても粟肌が立ちます。(←敬称略)

chiyodakuchiyodaku 2006/03/03 23:23 井毛田 die suckの顔はもっとむかつきます。

fdok-nkfdok-nk 2006/03/04 00:07 ↑1票投票します