定額減税

公明党は弱者の立場にたった政党として与党にいるが、そろそろ排除した方がいい。
今回の定額減税は2兆円規模で行うらしいが、底の浅い選挙対策だ。
中途半端に減税をしても景気は良くならないし、単なるばら撒きになるだろう。
2兆円のうち、預金に回る率は高くなり、減税分の何割かしか市場に還元されない。
ばらまきは止め、減税をするにしても老人や極端に所得の低い人たちに制限すべきだ。
弱者の立場にたったというポーズは単なる格好付けで、大局観のない政党だ。
不動産などの厳しい業界に手当してあげた方が、金は回るし、救われる人は多いと思う。
ただ、都心の地価が下がるのは個人的には歓迎する。
ここのところ、賃貸の物件も少しずつ下がっているので、引っ越しのチャンスだ。
一番いいのは、東京に集中する法人を分散させる政策なのだろうけど。
いずれにしても、普通の生活を送る人に公明党は不要だ。