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2010年04月30日(金)

[]死に至る街 死に至る街を含むブックマーク

作者:大石英司中公文庫

狂犬病の急速な広がりを見せた北海道で、凶悪事件が多発する。

陸上自衛隊特殊部隊に所属する御堂は休暇を利用して、故郷北海道に帰る。

過疎の故郷で目にしたのは、野犬の群れと、狂犬病を発症した村人だった。

御堂は、野犬に襲われている中学生たちと合流し、かつて学校だった廃屋にたてこもる。

野犬と、狂犬病に感染した人の攻撃を防御しながら、御堂は仲間の助けを待つ。

そのころ、御堂がたてこもる廃校の周辺にも、異常事態が発生していた。

北海道と政府は異常事態宣言を発表し、この地域を封鎖する。

御堂の所属する特殊部隊が潜入し、狂犬病に冒されたゾンビに立ち向かう。


読んでいるうちは面白かったが、あまりスリルを感じなかった。

それは、パニック小説なのに、登場人物があまり死ななかったことに尽きる。

おまけに無駄に登場人物が多い。

文庫本で300ページ足らずなのに、見開きで紹介する必要はないだろう。

面白くないわけではないが、1年後には読んだことを忘れているというような内容。

時間の移動などで、読むのに適した本かな。

死に至る街 (中公文庫)

死に至る街 (中公文庫)

2010年04月29日(木)

[]左腕の誇り 江夏豊自伝 左腕の誇り 江夏豊自伝を含むブックマーク

作者:波多野勝|新潮文庫

阪神のエースで、その後優勝請負人として色んな球団渡り歩いた江夏。

彼のインタビューを中心に構成された自伝で、江夏というピッチャーの凄みは伝わってくる。

世界記録のシーズン401奪三振。オールスターでの9者連続三振。

日本シリーズでの『江夏の21球』など、伝説的な出来事が、本人の口から語られる。

面白いドキュメンタリーだが、すでに知っていることも多く、新鮮味は感じなかった。

自分自身、江夏の全盛期は知らず、記憶にあるのは日ハム時代の太った姿だ。

引退後、覚せい剤使用で実刑を食らったが、その記述が少ないのは不満だった。

阪神時代の映像は探してみようと思う。

阪神という球団は、生え抜き選手をいとも簡単に放出するが、今の阪神には生え抜きスター選手はいない。

さかのぼって考えると、掛布岡田が最後ではないか?

低迷期にチームを支えた和田八木阪神選手のまま引退したが、チームの顔ではなかった。

今岡も主力を張っていた時期はあるけど、今はロッテにいる。

赤星活躍は目覚ましかったが、ミスタータイガースとは言えるほどではない。

鳥谷も良い選手になったが、たぶん、ミスタータイガースにはなれないだろう。

金本ミスタータイガースだと考えるファンはどのくらいいるのだろう?

有力選手海外流出するのが当たり前のようになった現在、チームの顔となる主役が引退までチームにいる可能性は低い。

長嶋や王のように、入団した球団スターになって、そのまま惜しまれつつ引退というのはレアケースなのだろうな。

これは文庫本なのだが、表紙の江夏の写真は格好いい。

左腕の誇り―江夏豊自伝 (新潮文庫)

左腕の誇り―江夏豊自伝 (新潮文庫)

2010年04月28日(水)

[]徳田虎雄 徳田虎雄を含むブックマーク

自民党政権が続くのも良くないと思って、民主党に投票を続けた。

基本的に自分には支持政党はないし、政権が代われば、何かが変わると思っていた。

でも、小沢の追起訴や、鳩山ママから小遣いを見るとどうなのかなあと思う。

事業仕訳はいいことをやっていると思うが、普天間基地問題鳩山総理を追いこんでいる。

この人は悪い人ではないと思う。でも総理大臣が好い人だけでは困る。

徳之島の有力者の徳田虎雄に会いに行くのは秘策かなにかがあったのかな?

それ以上に衝撃的だったのは、徳田虎雄の容貌の変化。

アクリル板の文字を目で追う姿は、気持ち悪かった。

2010年04月27日(火)

[]小銭の入った袋 小銭の入った袋を含むブックマーク

いつからあるのか思い出せないが、自宅に結構大きめの布のきんちゃく袋がある。

中には硬貨が詰まっている。大阪に在住のころからこの袋はあったのは覚えている。

中身を数えたことはないが、10円玉が多いような気がする。

かさはそれなりにあるから、それなりの額はあるのかもしれない。

でも、一度も中身を数えたことはない。そもそもこの袋がどういう経緯でここにあるのかわからない。

数えることを今までしてこなかったということは、暗に避けていたということだろう。

2010年04月26日(月)

[]南の子供が夜いくところ 南の子供が夜いくところを含むブックマーク

作者:恒川光太郎角川書店

一家心中をしようとしている家族のもとに現れた若い女性

彼女はユナといい、120歳を超えていると両親に告げた。

タカシは両親と別れ、南の島に旅立った。

そこは精霊が住む不思議な島で、タカシは戸惑いながらも、島の生活に慣れていく。

連作で話は7つ収められているが、いずれも全く違う話のようなはじまり方をする。

読んでいると、だんだんと話がつながっていく、パズルのような小説だった。

初期の伊坂幸太郎に似ているが、この作家のほうが、言葉の使い方は美しい。

「雲の眠る海」は古代の戦士がタカシの島にやってくる幻想的な話で、面白かった。

ただ、話の出来には少しムラがあったのは少し残念。

デビュー作の「夜市」、2作目の「雷の季節の終わりに」が強烈過ぎた。

だからこの作家にはそれ以上のモノを期待してしまう。

南の子供が夜いくところ

南の子供が夜いくところ

2010年04月25日(日)

[]時間には限りがあって 時間には限りがあってを含むブックマーク

当たり前のことだけど、肉親が入院したことには凹んだ。

電話弱気な声を聞くと、大阪に戻りたいと思う。

でも東京に生活の基盤を移していると、なかなか帰ることはできない。

もどかしくて、どうしようもないのだけれど、大阪にいる兄妹に任せるしかない。

身内も友人もいない東京で、何のために働いているのだろう?

WEB仕事をしているのだから、場所は関係ないはずだ。

それでも、いつの間にか東京でしかできない仕事をしている。

大阪に戻りたくても戻れない。

2010年04月24日(土)

[]新宿 新宿を含むブックマーク

今の自宅からは、歩いて20分ほどで新宿に到達する。

なので、新宿で買い物をする機会が増えた。

東京ダメなところは、繁華街なのに、歩道が狭いところだ。

新宿も人が多すぎるので、歩きにくい街だ。

人であふれかえっているのに、自転車で侵入してくるバカがいてる。

こういう連中は道徳観念希薄だ。おまけに何だか貧乏くさい格好をしている。

大久保あたりから遠征してきているのだろうか?

3丁目あたりで、自転車を置いてくればいいのにと思う。

2010年04月23日(金)

[]冷凍餃子 冷凍餃子を含むブックマーク

近くのスーパーでは、土曜日の夜に冷凍食品の半額セールがある。

色々と買ってみたが、大阪王将餃子は美味いと思う。

12個入りで、170円台で買えるから、これは安い。

大阪王将の餃子

王将といえば、京都王将なのだが、まだ大阪王将存在したんや。

そういえば、新宿3丁目に店があったな。

東京でも、王将は結構人気があるみたいだが、自分は利用したいとは思わない。

不潔な感じがするからだ。でも、餃子はおいしい。

京都王将大阪王将の味はよく似ている。

だからこの冷凍食品お買い得だと思うな。

2010年04月22日(木)

[]絶対に負けられない戦いが多すぎる 絶対に負けられない戦いが多すぎるを含むブックマーク

サッカーワールドカップが間もなく始まる。

岡田監督がぶち上げたベスト4だが、最近の試合結果だけ見ると難しいだろうな。

選手たちには頑張ってもらいたいのだが、マスコミ煽り方が足かせになっている。

その一つがテレ朝の「絶対に負けられない闘いが・・・」という奴。


56 :名無しさん@恐縮です:2010/04/22(木) 11:27:49 ID:GRcKPg6E0

相手FWにゴール前で綺麗なトラップ決められてシュートされwそして失点後・・・

A「あっハンド!ハンド!ハンドーだろ!」←実況解説者

B「オフサイドオフサイド!今のオフだろ!」←協会関係者

C「・・・・・・・・・・・」無言 ←選手オタ

D「ワロタwwww」←大多数の国民



66 :名無しさん@恐縮です:2010/04/22(木) 11:32:54 ID:6xxa6mxa0

少なくともW杯の3戦に関しては

「絶対に勝てない戦いがここにはある」

ベストなプレーで最善の結果を。次の大会に向けて経験を積もう」

「負けたっていいじゃないか。弱いんだもの。みつを」

こんなところだろう。


132 :名無しさん@恐縮です:2010/04/22(木) 12:28:15 ID:q5MEQcHZ0

「さあ南アフリカへ向けての大事な一戦が始まります」

「相手チームは若手主体での来日と聞いてます」

「立ち上がり大事ですよね!松木さん」

「さあここは攻めたい日本!」

日本シューーーート〜〜〜〜は枠の外」

中村が起点となった今の攻撃見応えがありました」

「あとはフィニッシュの正確性だけです」

「なにやらベンチの方が慌ただしいようです」

「後半開始、選手の交代はありません」

「さあここは守りたい日本!」

「右サイド誰もいない!」

日本ピンチ!」

オフサイドのようにも見えます」

オフサイドではないんでしょうか?」

「しかし判定は覆りません」

「しかしまだ時間はあります」

「試合終了、日本敗れました」

岡田問題点がはっきりとしたので次は修正していきたい」

選手A「自分達のサッカーができなかった…」

選手B「新しい選手とかその辺との連携が…」



149 :名無しさん@恐縮です:2010/04/22(木) 12:46:23 ID:ccWuf0zw0

今日の試合である程度課題が見えた…

いつも見えるだけでその後どう修正できたのかを言わない



国際舞台日本代表が勝つシーンは見たい。ベスト目標は絵空事に終わるのか?

2010年04月21日(水)

[]白と黒が出会うとき 白と黒が出会うときを含むブックマーク

作者:新堂冬樹河出書房新社

病院舞台にした作品で、作者の新境地かなと期待した。

患者と真摯に向き合う看護師早苗と、医療法人の乗っ取りを生業にする恭司が主人公。

早苗には末期がんでホスピスに入居している父親がいる。

恭司は幼少のころ、誤診で父親を亡くし、病院を訴えた母親も失意のまま死亡した過去を持つ。

患者や同僚からも慕われる早苗の勤務先をターゲットにした恭司が、病院にやってくる。

恭司は早苗偽善者だと決めつけるが、彼女の働く姿を見て、躊躇いを感じる。

早苗は恭司の胡散臭さを感じつつも、彼の中に優しさを見つける。


この後はお決まりの破滅に向かうパターンになるが、描き方が雑だったように思う。

この作家面白いところは、徐々に絶望に追い詰められ、逃げ場もなくなる描写力だった。

医療法人をカモにする描写は面白いのに、最近は破滅のカタルシスの筆力が弱い。

純愛ブラック棲み分け最近の作品では面白かった。

でも、デビュー当時の毒に触れてしまっているので、これでは物足りない。

一度読み始めると止まらないだけのテクニックは健在だけど。

白と黒が出会うとき

白と黒が出会うとき

2010年04月20日(火)

[]本も音楽も売れない時代 本も音楽も売れない時代を含むブックマーク

不況のせいなのか、若者の○○離れのせいなのか、本も音楽媒体も売れていないようだ。

元々、定価販売していて、今もそれを続けていることに、時代の読めなさを感じる。

本は、BookOffのような業者の出現もあるけど、極端な値崩れはおこさないだろう。

でも、ネット携帯で活字に触れる機会が多い今、緩やかに衰退に向かうと思う。

一部のヒット作は売れるだろうが、インターネットという媒体が浸透しているので、出版社は厳しいだろうな。

もっと深刻なのは音楽業界で、これはipodの出現が打撃を与えたのだと思う。

レコードの時代からCDに移っても、相変わらずアーティストアルバムを発表していた。

アーティストより、レコード会社旧態依然とした販売方法に問題がある。

何曲かの曲を聴きたいために、3千円近い金を払うことは、無駄だと思っている人は多いのではないか。

i-tunesでは、150円くらいで曲のばら売りをしている。

自分は相変わらずCDを買うが、全部聞いて、何回も聴きたいと思う作品はごく少数だ。

名盤と評されるものは年にいくつもでるものではない。

確かに通しで聴かなくても、たまに聴きたくなる曲もある。

でも、それはパソコンデータとして取り込んでおけば十分だ。

ミュージシャンにとって受難の時代かもしれないが、リスナーはそういう動きになっている。

まだ、自分はDiskUnionでCDを買うと思う。

新作中心のレコード屋はHMVタワーレコード以外は厳しいだろうな。

で、DiskUnionも今の流通形態が続けば、価格低下のスパイラルになって、先は暗いと思うな。

2010年04月19日(月)

[]黙秘 裁判員裁判 黙秘 裁判員裁判を含むブックマーク

作者:小杉健治|集英社文庫

住宅鑑定士の優一郎は、一人娘をストーカーの中下に殺害されていた。

中下が刑期を終え、出所してくるが、直後に殺害される。

周りの証言から、優一郎は逮捕されるが、犯行の様子を聞かれると黙秘を続けた。

状況は次第に優一郎にとって不利になっていくが、かつて優一郎に救われた弁護士が名乗りを上げる。

また、裁判員制度で選出された慎吾は、ジャーナリスト志望で、個人的な興味から優一郎の娘のストーカー裁判を傍聴していた。

犯行を否認しながらも、肝心なところで黙秘を続ける優一郎には誰かをかばおうとしている。

慎吾はそう考えていたが、裁判の中で、弁護士から殺された娘の出生の秘密を聞かされ、混乱する。

他の裁判員のいい加減な態度に慎吾は憤りつつ、審議は進む。はたして真相はどこにあるのだろう?


優一郎と慎吾の視点から描かれる裁判の様子を取り上げた作品で、緊迫感があった。

慎吾も読み手もこの人物が犯人だろうと思わせる形で進行するが、結末にどんでん返しがあった。

誰が犯人かということは明かされないが、優一郎の確信で十分だろう。


黙秘 裁判員裁判 (集英社文庫)

黙秘 裁判員裁判 (集英社文庫)

2010年04月17日(土)

[]憑流(hyoryu) 憑流(hyoryu)を含むブックマーク

作者:明野照葉文春文庫

麻布十番名家に住む朝比奈真希は、兄の婚約者の苑香を見て不吉な雰囲気を感じる。

祖母も同様に思っていたようだが、苑香の美貌と振る舞いは誰もが認めるところだった。

結婚式の直前に祖母が倒れ、「蛇が」という言葉を残して、死亡する。

苑香が朝比奈家に嫁いでから、兄の幸宏も父の宏康も仕事が順調に進む。

だが、長年の使用人が急に辞職し、母の咲枝が血液の病気で倒れる。

真希は苑香の素性を探ると、宮崎の憑き物筋の生れであったことが判明する。

母は亡くなり、苑香に対して批判的な人はいつの間にかいなくなってしまう。


この作家はいつも面白い作品を書いている。これも非常に面白かった。

憑き物筋を現代に蘇らせ、サスペンスかつホラーに仕上げている。

民俗学からのアプローチも興味を引く。

注連縄が蛇の交合の象徴だとか、緒方や美輪という姓が蛇の末裔という話は興味深い。

憑き物筋の苑香の関係者が巧妙に朝比奈家に入り込んでくるところは不気味だった。

憑流(hyoryu) (文春文庫)

憑流(hyoryu) (文春文庫)

2010年04月16日(金)

[]根本から間違っている 根本から間違っているを含むブックマーク

あるクライアントからサイトリニューアルの依頼を受けた。

公開前にテストサーバーにアップしてほしいという。

ワンクッションをはさむが、それほどの手間でもないので引き受けた。

だが、本番サーバーテストサーバーディレクトリ構造がずれていて、大変だった。

クライアントアドレスの伝達ミスなのだが、テスト環境はこんがらがっている。

階層の上にも下にも本番環境が出来ている。これでは公開時に事故を起こしかねない。

入れ子状態になった中で、トライエラーをしたものだから、非常に混乱した。

フォルダの同期をとるために、環境を合わせようとしたら、削除できないフォルダがいっぱいあった。

設定を変えてもらうために、クライアントWEBスターと話をしようとしたら、すでに退職していた。

後任の人はおらず、だれも設定のことは引き継ぎを受けていなかった。

構造を変えようとすると、管理者権限の設定ではねられてしまう。

そんな状況を引き受けたものだから、本番環境に直接アップして、そこで確認してというと断られた。

嫌な仕事を引き受けたものだ。来年は断ろう。

2010年04月15日(木)

[]料理を作ることのメリット 料理を作ることのメリットを含むブックマーク

外食ほど費用がかからないし、味付けは自分で調整できる。

外の料理がいかに濃い味付けであるかということが理解できる。

食材の値段の相場が把握できるようになる。

作った料理を小さなタッパに入れ、冷凍し、作りすぎても大丈夫な工夫ができる。

食事をまとめて作ることで、料理バランスを考えるようになる。

料理を作っているときは、「おいしいものを作ろう」と前向きな気持ちになっている。

日常が面白くなくても、疲れていても、台所に向かうとそういう気分になることが一番かな。

料理が失敗することもある。でも、そういう時はどこが間違っていたのか考える。

段取りも含めて、仕事とは違った頭の使い方をするから、面白い

2010年04月14日(水)

[]武士道シックスティーン 武士道シックスティーンを含むブックマーク

作者:誉田哲也|文春文庫

宮本武蔵を師と仰ぎ、剣道に打ち込む香織は、中学最後の大会で無名選手に負けてしまう。

敗北の悔しさを胸に抱きながら、無名選手の進学する高校に入学する。

その無名選手早苗は、中学から剣道を始めていて、勝負よりプロセスを重視していた。

同じ部に所属することになった香織と早苗だが、再開と同時に衝突する。

ストイック武士道を探求する香織と、お気楽性格早苗

早苗は香織に対して好意を持つが、香織は早苗に激しい敵対心を持つ。

互いに家族内で問題を抱えていて、二人のモノローグで話は進行する。

ベタなスポ根に通じる部分もあったが、軽く読めて面白かった。

続編も読もうと思うが、下地になっているのは、「ジウ」だろうな。

「ジウ」のような荒唐無稽なところはなく、現実味があって悪くない。

思春期ありがちな父親との確執もきれいにまとめている。

武士道シックスティーン

武士道シックスティーン

2010年04月13日(火)

[]SIAM SHADE SIAM SHADEを含むブックマーク

日本バンドはあまり聞かないが、このバンドは好いと思った。

もうすでに解散しているが、活動中はビジュアル系にくくられていた。

なので、リアルタイムで聴くことはなかったが、You Tubeライブを見ると驚いた。

見た目はビジュアル系だが、演奏は完全にハードロック系で、上手い。

この曲なんか、バッキングギターがタッピングをしているセンスはいい。

http://www.youtube.com/watch?v=ulmLZyF5x1A&NR=1

有名な曲ではこれは知っていた。

http://www.youtube.com/watch?v=GIU2gIoePAI&feature=related


音源を入手して聞いてみたけど、10年以上前の曲だが気に入った。

彼らがもうすでに解散しているのは残念だ。

自分ボーカル微妙なルックスがブレイクしなかったのではと思う。

2010年04月12日(月)

[]筍と肉団子の煮物 筍と肉団子の煮物を含むブックマーク

スーパーで新筍の水煮があったので、購入。国内産の表示は安心できる。

ミンチに玉ねぎのみじん切りと卵と片栗粉と塩胡椒を混ぜ合わせ、肉団子にする。

ダシを煮立てて、肉団子を投入。あくをとりながら、肉団子が固まったところで、筍の水煮を入れる。

みりん醤油で味を調え、最後にワカメを入れて、煮たてた。

最後に味見をしたが、少しだけ、もう一工夫ほしかった。

何が足りないというわけではなかったが、風味づけに柚胡椒をいれてみた。

これは自分料理の中では、久々にヒットで、おいしくできた。

2010年04月11日(日)

[]桜花賞 桜花賞を含むブックマーク

自分にとっては相性のいいレースで、過去に高配当の馬券を何度かとったことがある。

オウケンサクラレディアバローザの馬連で勝負することにした。

他にはサウンドバリアープリンセスメモリーも買った。

馬券が当たれば100万円コースだった。

でも、上手くいかない。結果はアパパネの勝利。

2010年04月10日(土)

[]真理男 真理男を含むブックマーク

作者:鈴木剛介|角川書店

釧路高校生の澤村勇介は、何事もごちゃごちゃと考え込んでしまう性格

ある日、軽音楽部の天才ギタリストJJと校内一の美少女ミズキと出会う。

3人は世の中の疑問に向き合う「思想結社X」を結成する。

活動を通して友情をはぐくむが、卒業と同時に別々の進路にすすむ。

JJミズキ東大に進学し、勇介は世界放浪の旅に出かける。

その後、勇介は米国陸軍に入隊し、イラクバグダッドで戦う。

銃撃を受け、右耳の上半分を失った勇介は、その瞬間世の中の真理を発見する。

25歳で帰国した勇介は、JJミズキと再開するが、二人は結婚していた。

勇介はこの世界の真理を説こうと、路上に立ったり、大学などの研究機関を訪ねる。

だが、JJミズキ以外は、勇介の言葉に耳すら傾けてくれない。


人生について深く考えるあまり、戦場にまで立つ勇介の行動力には驚く。

でも、そこで見つけた真理が今一つよくわからなかったので、そんなに面白くなかった。

3人の友情も、深さを感じなかった。

真理男

真理男

2010年04月09日(金)

[]曙橋 曙橋を含むブックマーク

仕事が今一つ上手くいかないので、早く帰ることにした。

6時過ぎに会社を出る予定だったが、電話でつかまったりして、7時になった。

夕暮れを感じながら、歩いて家に戻るつもりだったが、外はもう暗かった。

神楽坂を歩き、新宿方面に左折して、外苑東通りに入り、四谷三丁目の自宅まで歩いた。

少し遠回りになったが、気分転換にはなった。

外苑東通り靖国通りが交差しているところには、立体的になっている。

靖国通りの上を外苑東通りをまたぐ形になっていて、そこが曙橋という名前になっている。

普通、橋といえば川などの水路を通るイメージがあるが、こういうのは珍しいな。

少し立ち止まり、靖国通りを眺めていると、Journeyの「Still They Ride」が脳内再生された。

感傷的になる風景でもなかったが、何だかこの曲にぴったりのように思った。

2010年04月08日(木)

[]新党たちあがれ日本 新党たちあがれ日本を含むブックマーク

平均年齢70近い議員が作った新党のネーミングはダメだな。

2ちゃんねるでは「もう勃たないだろう?」「勃起アゲJapan」「日本ライジング党」とか手厳しい。

老人向けの政策を打ち出せば、ごくわずかな老人から支持は得られるかもしれない。

でも、本当にこの人たちは何がしたいのだろうと思ってしまう。

10年後、この人たちの何人が生きているのだろう?政党として存在していることも疑わしい。

爺に「たちあがれ」とか言われても、あんた達はもう無理するなと返したくなる。

石原慎太郎が名付け親だと聞くが、元作家とは思えないセンスの無さだ。

耄碌しているとしか思えない。誰か「金返せ石原」のスローガンで都知事に立候補してくれないかな。

2010年04月07日(水)

[]モンスター モンスターを含むブックマーク

作者:百田尚樹|幻冬舎

すごい美女が地方都市にやってきて、レストランオープンする。

彼女の美貌を見たさに、大勢の客がやってきて、店は繁盛する。

だが、この美女は、かつてこの町で伝説にもなった醜い女性だった。

彼女が醜く生まれ、この町で学生時代を過ごす様子が、残酷タッチで描かれる。

誰からも愛されず、嘲笑の対象になっている様は、読んでいても辛い。

さらに彼女は、初恋男子生徒に対して、犯罪的な行為をして、町を出ていく。

故郷を追われ、東京に出てきた彼女だが、短大でも、就職先でも屈辱を味わう。

金銭面でも不遇をかこっていた彼女は、自分容姿を変えるために、美容整形にすがる。

その費用を稼ぐために、風俗世界に入ろうとするが、軒並み、断られてしまう。

SMクラブのM嬢として、コツコツと金をためた彼女は、徐々に整形で美しくなっていく。

完璧な美を手に入れた彼女は、故郷に戻り、復讐を開始する。


この作者は昨年の『永遠の0』から売れ始めていると思うが、この作品も読みごたえは十分だった。

不細工な女性の苦悩は十分なくらいのエピソードは盛り込まれていたし、惨めさと絶望は悲しくなるな。

ただ、ブラックな作品としては、新堂冬樹山田宗樹のほうが結末のまとめ方が残酷で上手い。

ストーリー展開は、十分に面白い小説だったが、何だろう?毒が足りないのかな。

モンスター

モンスター

2010年04月05日(月)

[]イッツ・オンリー・ロックンロール イッツ・オンリー・ロックンロールを含むブックマーク

作者:東山彰良光文社文庫

博多に住む34歳のロッカー青木満は、プロの道をあきらめきれずにいた。

昼間はアパートギターの練習をして、夜はDTPのバイトで生活をしている。

夜勤明けに家に戻る途中、保健所の爆破事件に遭遇する。

犯人遺留品の中に、満のバンドCDが紛れ込んでしまい、満のバンドは反逆のカリスマバンドとして紹介される。

自閉症のドラマー刑務所帰りの40過ぎの禿のベーシストとともに、満は再びバンド活動をスタートする。

かつて出したCDも売れ始め、順風満帆に進み始める。

だが、満は爆破事件の犯人に命を狙われる。

過去ロックミュージシャンのエピソードを入れながら、スピーディな展開は面白かった。

猫や過去に付き合った女と戯れるだらしない日常と、メンバーの死という重い展開のギャップがいい。

ただ、主人公の生き方ロックなのだが、メンバーの死以降は虚無感が多すぎて、あまり共感できなかった。

イッツ・オンリー・ロックンロール (光文社文庫)

イッツ・オンリー・ロックンロール (光文社文庫)

2010年04月03日(土)

[]ようやく春が来たか ようやく春が来たかを含むブックマーク

東京もようやく春が来たのだろうか?

三栄公園の桜も、外堀通りの桜も満開から、散り始めのような気配。

今日電車は何となく人が多かった。

2010年04月02日(金)

[]通勤時間がかかるのは嫌だな 通勤に時間がかかるのは嫌だなを含むブックマーク

朝起きて、テレビをつけると、強風のため止まっている路線があった。

自分通勤には影響は影響はなかったけど、社員の大半が遅刻してきた。

東京交通網は関西と比べると風に弱いような気がする。

昨日から天気予報では風が強くなるといっていたのに、何で少し早く家を出るとかしないのかな。

公共交通機関の乱れは仕方がないと思っているのだろうな。

で、振り替え輸送バスとかに乗って、窮屈な思いをして、遅刻してくる。

少し早く出勤する習慣をつけたらいいのにといつも思う。

電車の遅れがあったけど、遅刻しなかったのは、始業時間に余裕を持って出勤している社員だった。

始業時間ギリギリに出勤してくる社員はことごとく、1時間以上遅刻した。

ちょっと早起きして、空いている電車に乗って、余裕を持って出勤するつもりはないのか?

時間を早める意識を持たない、東京通勤してくる千葉とか埼玉在住者の感覚はおかしい。

2010年04月01日(木)

[]ユニット ユニットを含むブックマーク

作者:佐々木譲文春文庫

妻と子を17歳の少年に殺された真鍋は、酒におぼれた生活を送っていた。

警察官の妻の祐子は、夫の度重なる暴力に耐えかね、子供を連れて逃げだした。

工務店経営者の波多野は妻に逃げられ、味気ない暮らしの中で将来を考えていた。

波多野が職安に求人を出したところ、真鍋と祐子は同時期に働くことになる。

真鍋は相変わらず酒におぼれ、祐子は夫の陰におびえていた。

そんな真鍋のもとにかつての同僚が訪れ、少年が仮釈放されたことを聞く。

真鍋は復讐することを決意し、探偵に身元調査を依頼する。

一方、祐子の夫である門脇は、妻に逃げられたことを逆恨みし、彼女を必死に探す。

探偵の調査で、少年の居所を知った真鍋は拳銃を手に入れる。

訳ありな二人を支えながら、二人の仲を取り持つ波多野。

真鍋の復讐が失敗に終わったところから、意外な展開に進む。


少年犯罪ドメスティックバイオレンス家族の崩壊を上手くミックスしたサスペンスだった。

ストーリーの進め方もスムーズで、非常によくできた小説だった。

門脇の狂気と少年逆恨みが合わさって、クライマックスに向かうところはスリルに満ちている。

結末は少しあっけなかったが、これは非常に面白い作品だった。

ユニット (文春文庫)

ユニット (文春文庫)