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2010年05月31日(月)

[]ミハスの落日 ミハスの落日を含むブックマーク

作者:貫井徳郎新潮文庫

スペインスウェーデンアメリカインドネシアエジプト舞台にした5つの短編集。

この作家短編を読むのは初めてだったが、長編と同じく、ミステリだ。

大富豪が生涯独身を選ぶことになった過去密室殺人事件。

ビデオ店員が客に横恋慕し、相手を殺しに行くと、すでに誰かに殺されており、容疑者になる話。

美貌の未亡人が夫を失うたびに多額の保険金を受け取るケースを調査する保険会社員。

売春婦ばかりを狙った連続殺人事件が発生する中、元夫を殺された売春婦が日本人の客と出会う話。

ツアーガイド観光客の依頼に付き合ううちに、不可解な出来事に巻き込まれていく話。

いずれも、どんでん返しが最後に用意されていて、おもしろかった。

ただ、読み終えると、この作家はやはり長編の方がいいなと思った。

ミハスの落日 (新潮文庫)

ミハスの落日 (新潮文庫)

2010年05月30日(日)

[]日本ダービー 日本ダービーを含むブックマーク

何だ、エイシンフラッシュだ?

こんなダサい名前で、血統もわけのわからない馬がダービーを勝つか?

ヴィクトワールピサローズキングダム馬連を厚めに買っていたのに。

馬券で稼ぐのは難しいな。

龍馬伝の岡田以蔵の役者は眼の力と演技力には驚いた。

捕縛されるまでのモノトーンな汚れた映像

捕まる時の、地面に並べられた傘の鮮やかな色。

演出家の上手さもあるが、この役者はいいな。

その後、サッカー日本代表オウンゴール2発で自滅する情けない試合を見た。

テクニックはあるのだけど、日本代表には熱さを感じないな。

今日も光っていたのはGK川島だけだった。

特攻とまでは要求しないけど、捨て鉢な攻撃を一度も見たことがない。

それが、あまり共感できないのだろうな。

本気はワールドカップに残しているのだと思いたいけど。

2010年05月28日(金)

[]豆腐屋の笛の音 豆腐屋の笛の音を含むブックマーク

マンションの10階に住んでいるのだが、休日に懐かしい笛の音が聞こえてくることがある。

何の音だろうと常々疑問に思っていた。でも先日の昼間に笛の主と対面した。

家の近くには飲み屋が密集していて、石畳の道があり、車も通れない路地がある。

ここに越してきて、もうすぐ1年になるので、この路地普通に使うようになった。

石畳の路地に猫の姿をよく目にする。民家の2階から三味線の音が聞こえる。

昭和より、もっとレトロな雰囲気が残っている。そんな酒と猫の町だ。

笛の主の豆腐屋と遭遇したのは、ちょっと前の土曜日の昼過ぎだった。

石畳の路地を歩いていると、あの笛の音が聞こえる。

主を確かめると、リヤカーを引いた豆腐屋で、意外と若い男性だった。

少し興ざめして、見送ったが、このときに買っておけばよかった。

最近は笛の音を聞くことがない。彼は何者だったのだろう?

2010年05月27日(木)

[]iPad iPadを含むブックマーク

iPadの発売が始まったが、あれはゴムのように曲げて、折りたたむことができるなら欲しい。

近いうちにそういう仕様の端末が売り出されると思う。

2010年05月26日(水)

[]いんげんとほうれん草の和え物 いんげんとほうれん草の和え物を含むブックマーク

緑同士の食材だが、茹でて和えると食感が異なり、かなりおいしい。

最初ほうれん草を熱湯で1分ほど茹でる。

いんげんはあらかじめ、適当な長さに切っておく。

茹で汁を残したまま、ほうれん草を取り出し、いんげんを茹でる。

このとき、茹で汁に塩を投入する。量は適当でいい。

いんげんは茹ですぎないように注意。1分と少しで十分。

ほうれん草もいんげんも水気を切って、ボウルに投入。

醤油、麺つゆを1:1の配合で和える。すりごまを投入してさらに和えて完成。

アツアツで食べるより、冷蔵庫で冷ましてから、食べるのがおいしい。

2010年05月25日(火)

[]就業規則と服装 就業規則と服装を含むブックマーク

職場では私服で働いているが、就業規則を見ると、ジーンズは禁止となっていた。

自分はいつもデニムなのだが、誰にも注意されないし、同じような人もいる。

そもそも就業規則自体、今の職場に来て初めて目にして、むしろ驚いた。

服装自由で、フレックス時間制で、自由度は高い職場だ。

ただIT系なので、チノパンシャツインという人も多い。

自分がここに出向する前にいた組織は、少しお堅めなところだった。

クールビズを導入しても、結局は真夏でもネクタイをしている真面目な人が多かった。

それより東京に来て、違和感を持ったのは、職場で靴を脱ぐ人が多いこと。

大半の人が、ツッカケやスリッパに履き替えて働いている。

これは前のお堅い系のところもそうだったし、今の職場もそうだ。

自分はこっちの方がみっともないから、禁止しろと思う。

2010年05月24日(月)

[]ワールドカップ直前 ワールドカップ直前を含むブックマーク

家に戻り、テレビをつけると、サッカー日本代表韓国代表の試合の終了間際だった。

日本PKを決められ、2−0で負けた。本番で負けた時の失望を和らげようとしているのか?

その後の報道ステーションでは、サッカー解説者の沢登が、低レベル戦術を披露。

素人エキストラを使って、サイドをえぐれって言っていたけど、失笑でしかない。

そんな簡単にできれば、日本はとうにベスト4だ。少年サッカー監督よりひどい。

サッカー協会は負けた時の矛先をそらすために、布石をうっているのだろうか?

久々にパクチソンを観たが、欧州にいるはずなのに、完全に朝鮮人の顔つきになっていた。

不思議だと思ったし、ベンチにいる中村俊輔は相変わらず貧相な顔つきだった。

顔つきで言うと、岡田監督は1ドル360円レートの時代の欧米から見た日本人イメージだな。

2010年05月23日(日)

[]夜を守る 夜を守るを含むブックマーク

作者:石田衣良双葉文庫

アポロこと川瀬繁は大学卒業後、上野レンタルビデオ屋でバイトをして生計を立てていた。

アポロは将来に不安を感じながらも、就職をする気にはなれなかった。

夜の暇な時間をもてあましていたが、幼馴染のサモハンとヤクショとともに上野の街をパトロールすることにした。

知的障害の施設にいる「天才」も仲間に加わり、上野で起きる様々な問題を解決していく。

不法投棄された家電をガメる老人。田舎からやってきた美男美女のカップル

風俗店嫌がらせをされ、犯人を捜すヤクザ。コンテスト前に失踪したパートナーを探すダンサー。

外国人窃盗団を手引きする日本人。息子を殺された場所で犯人を捜す父親。

パトロール後に安い定食屋で盛り上がるガーディアン達は楽しそうだ。

また、夜がふけて、少しずつさびしくなっていく街の様子が好い。

この作家東京を綺麗に描く。自分は今、東京に住んでいるから、情景がよくわかる。

でも、東京に住んでいなかったら、この作家の作品をどうとらえるのだろうと少し考えたけど、話自体は面白い

街並みを知っていれば、さらに面白い。少し東京を美化しすぎているように思うのは大阪人の僻みなのかな。

夜を守る (双葉文庫)

夜を守る (双葉文庫)

2010年05月21日(金)

[]テーブルレイアウトはやめてくれ テーブルレイアウトはやめてくれを含むブックマーク

自分が関わっているクライアントの中で、自分の手の及ばなかったところを再点検。

すると、これは10年前かというテーブルレイアウトソースコードを見つけた。

SEO対策の障害になるので、制作した業者に作り直してほしいと連絡を入れた。

営業担当者と話をしたのだが、WEBの知識がなく、デザイナーに聞きながらのやり取りになった。

イライラしてきて、デザイナーの人と直接話をすることにした。

文書の記述HTMLで書いてください。レイアウトコントロールスタイルシートでお願いします。

ところが、「おっしゃる意味がわからないです」という返事だった。

印刷業者がついでにWEBも引き受けますよと言って、昔からそのまま継続している典型的な例だ。

この業者は切った方がいいとクライアントに連絡した。

印刷業者には過去技術から成長していない連中が多いから注意したいところだ。

いまだにテーブルでしかデザインを作れない業者はもうきえてほしい。

2010年05月20日(木)

[]ロニー・ジェイムス・ディオ ロニー・ジェイムス・ディオを含むブックマーク

70年代から活躍していたロックアーティストも年をとり、今は老人となった。

でも、この人の死はまだ早いだろうという気持ちだ。

リアルタイムで聴いたのはDIOからだったが、それ以前の音楽も大好きだった。

日本では「ヘビメタ界の北島三郎」的な扱いを受けていたが、確かに艶のある声だった。

レインボーの「A Light In The Black」「Kill The King

ブラック・サバスの「ヘブン&ヘル」はすべての曲がいい。

DIOは正直なところ、2作目までしか聞いていないが、いずれも名盤だった。

自分が、彼の一番の曲を選ぶなら、ブラック・サバスの「Die Young」だな。

中間部分を歌うところはゾクッとする。

この曲はライブより、スタジオ盤を聞く方がいい。

後は、DIOデビュー作の1曲目の「Stand Up And Shout」がいい。

2作目のオープニングの「We Rock」もいいけど、自分の中ではこっちの方が名曲だと思っている。


惜しい人を亡くしました。「Die Young」とは言えない年だけど、

「Long Live Rock'n Roll」を歌い続けてほしかったな。

2010年05月19日(水)

[]プリズム プリズムを含むブックマーク

作者:野中柊新潮文庫

波子は夫の幸正の親友高槻不倫をしている。

波子の両親は離婚をしていて、波子には親の違う弟と妹がいる。

離婚した母が生んだ弟。再婚した父には妹が出来た。

それぞれの家族と上手く関係を築き、波子医者の幸正と結婚した。

夫婦生活に不満はなかったが、何となく不倫関係となる。

波子家族との描写は面白かったが、不倫に関してはイマイチ

結末にどんでん返しのようなものはあるけど、普通の内容だった。

プリズム (新潮文庫)

プリズム (新潮文庫)

2010年05月18日(火)

[]東国原 東国原を含むブックマーク

口蹄疫の問題で大変そうだが、寝ていないという割には白眼がきれいだ。

自分とは関係のない田舎首長なので、どうでもいい存在

だからテレビで目にすると、何でこんなのを映すのかと思う。

深刻な問題も軽くなっているような気がする。

2010年05月17日(月)

[]使命と魂のリミット 使命と魂のリミットを含むブックマーク

作者:東野圭吾角川文庫

氷室夕紀は、心臓外科医の権威の西園教授のもとで研修医をしていた。

彼女は、父親を動脈瘤で亡くしており、その時の執刀医が西園だった。

加えて、父の手術前から西園と母親が親密になっていることに疑問を抱いていた。

西園は母と一緒になるために、父を殺したのではないか?

そんな夕紀の勤める病院に、脅迫状が舞い込む。

「今までの医療ミスを公表しなければ、病院破壊する」

脅迫は続き、警察がやってくるが、その中にかつて夕紀の父の同僚だった刑事がいた。

刑事から西園と父の関係を知らされ、夕紀はますます西園への疑いを深める。

脅迫事件はエスカレートし、病院から患者が逃げ出す事態になる。

犯人の狙いは何なのか?


多作なのにほとんどハズレはない流行作家の作品だが、これも面白かった。

ただ、この作家小説画一的な感じがする。

長編の「白夜行」にしても、直木賞の「容疑者xの献身」にしても、代表作にしては突き抜けた感動はない。

自分文庫本で一番買っている作家だが。でも単行本はほとんど買ったことがない。

着想はいいのだけど、作品ひとつひとつに熱さを感じない。

何だか残念なので、充実している今のうちに充電をしてもらい、10作分のパワーを1作に集中してほしい。

使命と魂のリミット (角川文庫)

使命と魂のリミット (角川文庫)

2010年05月15日(土)

[]GALNERYUS GALNERYUSを含むブックマーク

このバンドは1枚目を聞いた時に好いバンドだと思った。

http://www.youtube.com/watch?v=wlOIqAQFXAI


北欧系のスピードメタル意識しているのか、歌はすべて英語だった。

無理に英語で歌わなくても、いい歌メロがあるから、日本語で歌ったらええのにと残念だった。

ところが、その後の作品では何曲かは日本語で歌うようになったことはYou Tubeで気づいた。

これでこのバンドの魅力は増したと思う。

http://www.youtube.com/watch?v=zjnNOkjnLVI


http://www.youtube.com/watch?v=F3c8YdCK1NQ&feature=PlayList&p=BE91ADC944307547&playnext_from=PL&playnext=1&index=16


で、彼らの作品をすべて入手した。多少臭さもあるが、これは素晴らしい。

バッキングも、曲作りもどんどん良くなっている。

今、5枚目まで聞いたが、画一的メタルから脱却しつつある。

陰陽座もそうだが、演奏作曲に確かな能力があれば、ブレイクは近い。

ボーカルに関しては段々と上手くなっていたのに、今は小野正利チェンジ

今後はギタリストプロジェクトのようになるかもしれないが、次の作品に期待できるな。

2010年05月14日(金)

[]つまらないミス つまらないミスを含むブックマーク

今週は何だかミスが多かった。

そのほとんどがサイト更新の際のリンク切れ

テンプレート更新ミスったのが原因。

リンクチェックで10000以上のエラーを吐きだした時は、流石に嫌な汗が流れた。

原因は分かっているから、すぐに対処できたけど、ちょっと忙しすぎるのかな?

この春から、今まで何人かでやっていた仕事を1人で引き受けることになった。

大丈夫だと思っていたが、全然大丈夫やない。

クリエイティブ仕事を手掛ける機会が遠のいていくし、電話メールが増えた。

ただ、この状況は嫌いではない。

ミスが発覚しても、その状況は1人でやった結果なので、見つけやすい。

マッチポンプのようなことをしでかして、申し訳ないと思うが、引き継ぎをスムースにしなかった自分ミスだ。

おまけに、WEBを見てサボり、弛緩していた自分は無条件に悪いと思う。

真面目に仕事をしよう。

2010年05月13日(木)

[]霧のソレア 霧のソレアを含むブックマーク

作者:緒川怜|光文社文庫

中米のテロリストにより、ロサンゼルス東京行の国際便に仕掛けられた時限爆弾

フライトの前に、ロシアの原子力に携わった研究者をめぐり、暗闘が繰り広げられる。

太平洋上を航行中に爆発し、機体は大破し、機長が命を落とす。

副操縦士の玲子は単独で日本を目指すが、ロシア研究者邪魔に考えた合衆国は撃墜を命じる。

様々な困難を乗り越え、日本に近づいた玲子だが、米軍に捕捉される。


新人作家によるパニック小説だが、あまり面白くなかった。

航空業界の内部の話は面白いし、ストーリー展開も悪くない。

でも、冒頭ですぐに死ぬ人物をダラダラと描いたり、人物描写に難がある。

結末もスッキリしなかった。黒幕アメリカにしたのは失敗だな。


霧のソレア (光文社文庫)

霧のソレア (光文社文庫)

2010年05月12日(水)

[]ハードロック/メタルバンドkwsk解説していこうぜ ハードロック/メタルバンドをkwsk解説していこうぜを含むブックマーク

かなり偏りがあるけど、YouTube音源リンクがあるのは参考になるだろう。

ハードロック/メタルバンドをkwsk解説していこうぜ


自分がここで紹介したLost HorizonGrand Illusionも取り上げている。

マイナーで知ってる人もいないと思っていたので、驚いた。


その2に期待。

2010年05月11日(火)

[]レオパレス21 レオパレス21を含むブックマーク

チャイムならされたと思って玄関を開けたら、四軒隣の部屋だった

チャイムが聞こえ今度こそはと思ったけど、やっぱり隣の部屋だった

チャイムを鳴らしたら住人全員が出てきた

・ティッシュを取る音が聞こえてくるのは当たり前、携帯ポチポチが聞こえることも

爪切りの音も聞こえる

納豆をかき混ぜる音も

・壁に画鋲をさしたら隣の部屋から悲鳴が聞こえた

・右の隣の部屋の住人が屁をこいたら、左の部屋の住人が壁ドンしてきた

・すかしっ屁の音が聞こえる、というか臭いもする

ネタにしては面白過ぎる。特に最後の3つ。

2010年05月10日(月)

[]東京島 東京島を含むブックマーク

作者:桐野夏生新潮文庫

夫と共にヨット世界一周クルーズに出た清子は、暴風雨にあい、孤島に流れ着いた。

その後、日本若者や、中国人グループが漂着するが、清子以外はすべて男性だった。

遭難から1年後、夫は死亡し、清子は女王として君臨することになる。


戦後アナタハンの女王ベースにした作品だが、内容は少し異なる。


清子の年齢が40代半ばで、女性としての魅力が終わってしまいそうなことに危機感をもっていること。

半分は清子の記述だが、残りは絶海の孤島に取り残された男たちの絶望が描かれる。

清子のずるさと、男たちの狂気に満ちた作品で、想像力をかき立てられ、読み応えがあった。

東京島 (新潮文庫)

東京島 (新潮文庫)

2010年05月09日(日)

[]散歩ルート 散歩のルートを含むブックマーク

自宅から赤坂までは30分ほど。

ここを起点にして歩くのはおもしろい。

赤坂から六本木麻布十番広尾から恵比寿に向かう。

このルートを歩くのは飽きない。

2010年05月08日(土)

[]馬券がハズレまくり 馬券がハズレまくりを含むブックマーク

ここのところ、馬券調子がどん底になっている。

基本的にメインレースしか買わないようにしているが、それでもハズレまくり

4月から、買った馬券はすべて外れている。

狙いは悪くないが、1着3着が多すぎる。

2010年05月07日(金)

[]株価は下がりすぎだろ 株価は下がりすぎだろを含むブックマーク

3年ほど前は株の売買を日常的にしていた。

でも、サブプライムで暴落してから、売買はやめた。

何度か買いたい衝動に駆られたし、そのとき買えば、儲かった銘柄もあった。

ただ面倒くさくなって、ここ2年は売買もしていない。

プラスに転じたら売ろうと思っているが、それはいつのことになるやら。

ゴールデンウィーク後の下がり方は確かにひどいが、まだマシだ。

これを買い目だと他の銘柄を考える気もしない。

毎日、チェックをしているが、それは保有銘柄の値だけ。

2010年05月06日(木)

[]激流(上・下) 激流(上・下)を含むブックマーク

作者:柴田よしき徳間文庫

中学修学旅行で訪れた京都で、1人の少女が失踪した。

同じ班だった6人は、その少女をいじめていたのではと非難される。

6人は謂れのない非難に傷つき、それから20年が経過した。

35歳になった彼らは、様々な生き方をしていた。

班長だった圭子は、出版社の副編集長になり、夫とは離婚調停中。

醒めた雰囲気だった美弥は高校中退後、ロックバンドデビューし、作家にもなるが、コカインで逮捕され、再起を図っている。

誰もが認める美少女だった貴子は、美貌を保ったまま、さえない夫と結婚したが、夫がリストラにあう。

優等生だった豊は、東大をでて、大手電機会社に就職するが、権力争いに巻き込まれ、妻と離婚し、窓際に追いやられていた。

豊と仲がよく、ホモだと疑われていた耕司は、苦学の末、刑事になっていた。

美弥と貴子に「私を覚えていますか?」と失踪した少女からメールが送られてくる。

その直後から、6人の周りには不可解なトラブルが発生し始める。


文庫本上下巻を合わせて900ページを超える長編だが、これは非常に面白かった。

殺人事件、不倫売春ストーカーなど多様な要素が満載で、謎がさらに謎を呼ぶ展開は、最後まで飽きさせない。

また、登場人物の造詣が上手く、6人がそれぞれ異なった性格なのだが、それぞれ好感が持てるのもいい。

たぶん、誰が読んでも面白い作品だと思う。傑作。

激流〈上〉 (徳間文庫)

激流〈上〉 (徳間文庫)

2010年05月05日(水)

[]原宿 原宿を含むブックマーク

以前にも踏み入れたことがあり、二度と訪れたくないと思った。

でも、今日ルートを間違え、明治通りから、表参道に歩いた。

何が嫌かというと、弛緩しきったガキが多すぎることだ。

歩くスピードは遅いし、連れだって、広がって歩いているので、邪魔なことこの上ない。

こんな連中の横を芸能人写真を貼った宣伝用のトラックが走る。

するとこの虫たちは、一斉に携帯デジカメ車道に向けて群がる。

未来を担う子供なんだろうけど、ゴミにしか思えない。

こんなガキが大量にたむろしているのは、日本でここだけだろうと思う。

2010年05月04日(火)

[]春を嫌いになった理由 春を嫌いになった理由を含むブックマーク

大学卒業後、4年間もフリーターを続ける秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母に呼び出される。

外国人霊能力者のエステラの通訳を頼まれ、嫌々ながらも引き受ける羽目となった。

最初ロケ現場で、エステラは近くに死体があるという。

スタッフが探すと、近くの廃ビルから、男性のミイラ化した死体が見つかった。

瑞希は過去経験からオカルトめいた話は大嫌いだったが、次第に騒動に巻き込まれていく。

さらに放送本番中に、エステラは殺人犯スタジオに向かってきていると告げ、現場は混乱する。


この小説は3つのパートに分かれていて、同時に進行する形をとっている。

一つは、瑞希を中心としたテレビクルーたちのドタバタ劇。

もう一つは、中国から密入国した兄妹のシリアスな逃亡劇。

さらに章の間に出てくる若い夫婦のごく日常的な会話。

この3つがどうやってつながるのだろうと思いつつも、話に引き込まれた。

特に、中国人パートは「殺し屋イチ」を連想させる凄惨な描写があり、スリルがあった。

コミカルな瑞希たちの描写とのギャップを最後に埋めるストーリー展開は見事だ。

この作家デビュー作はくだらなかったが、最近になって面白い作品を立て続けに出している。

この作品も非常に面白いサスペンスだった。ホラーの要素もあるが、そこも悪くなかった。

春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)

春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)

2010年05月03日(月)

[]追伸 追伸を含むブックマーク

作者:真保裕一文春文庫

造船技術者の悟はギリシャに赴任するが、しばらくすると妻の奈美子から離婚を促す手紙が届く。

原因に思い当たらない悟は奈美子に手紙で問いただし、日本ギリシャでの書簡が続く。

真意を知ろうとする悟に、奈美子は祖父母が50年前にかわした手紙コピーを送る。

奈美子の祖母は当時、殺人容疑で逮捕され、犯行を否認しつつも、曖昧供述で有罪が濃厚だった。

祖父は祖母を励ましつつも、隠し事を問いただそうとしていた。

これがこの小説テーマで、二人の長い書簡のやりとりで、話は進む。

話が進むにつれ、祖母の複雑な家庭事情が明らかになり、祖父の苦しみが伝わってくる。

すべてが手紙という書簡で構成されており、徐々に背景が見えてくるという手法は新鮮だった。

戦後の混乱期を生きた人たちの純愛は感動的だった。

上手い作家だと思う。面白い小説だった。

でも、この人の小説は他の作品もそうなのだけど、赤裸々に伝えようとする魂のようなものを感じない。

上質な産業ロックに触れたような気分に似ている。

追伸 (文春文庫)

追伸 (文春文庫)

2010年05月02日(日)

[]明日この手を放しても 明日この手を放してもを含むブックマーク

作者:桂望実新潮社文庫

凜子は19歳で視力を失い、直後に母親交通事故で亡くなる。

父は漫画家で、順調に連載を重ねていたが、母の死後に失踪する。

兄の真司は、凜子の2つ年上で、三流大学卒業し、ブライダル仕事をしていた。

凜子は兄のガサツな性格に苛立ちながらも、兄妹で生活を確立していく。

凜子は父の漫画の原作者として、盲目少女を主人公とした漫画でヒットを飛ばす。

凜子と真司は互いに反発しながらも、共同生活を続ける。

ガサツに思えた真司が仕事を続けながらも、凜子の漫画の原作に協力する。

目の見えない凜子は次第に真司の良さを見つけ、真司も成長していく。

2人で生きていく10年間を淡々と描いた作品で、劇的なシーンはないが面白い

作家としての筆力が発揮された作品だった。


明日この手を放しても (新潮文庫)

明日この手を放しても (新潮文庫)

2010年05月01日(土)

[]アスペルガー症候群 アスペルガー症候群を含むブックマーク

何となく面白かったので、そのままコピペ


130 :モンガラドオシ(アラバマ州):2010/04/28(水) 11:42:17.51

アスペ親の特徴

冷蔵庫無駄マグネットが貼ってある

母親は高確率でヤクルトレディと仲が良い、もしくは自身がヤクルトレディ

・週1でカレーライス。もちろんお皿はパン祭りのもの

・ドアノブカバーがしてある

・テーブルに透明の硬いビニールクロスが敷いてある

・布団が淡い花柄

・玄関にうぐいす色に変色した水槽がある。中には金魚すくいの和金と赤い水車が入っている

尋常じゃないほどシャービックが好き

・未だにレンジが回る

母親は高確率でヤクルトレディと仲が良い、もしくは自身がヤクルトレディ

・ガス屋などからもらったカレンダーが至るところに貼ってある

賞味期限が分からない森永ココアの粉がある

・食事は黄土色のものが多い

意味不明な化石がある

・外飼いの雑種犬の凶暴さが異常

・基本家電が古いものばっかなのに、湯沸しポットだけはなぜか最新

・タッパーが無駄に50個くらいある

母親は高確率でヤクルトレディと仲が良い、もしくは自身がヤクルトレディ

ハッピーターンと30%オレンジジュースおやつの定番

子供会菓子の詰め合わせを任せると、チョコ類が無く、おにぎりせんべいを必ず入れる

・1円でも安いスーパーに買い物に行くが、遠くても足代などは考えられない

タウンページが必ず電話のそばではなく湯沸しポットのそばにある

シャンプーメリットボトル。中身は謎

母親は高確率でヤクルトレディと仲が良い、もしくは自身がヤクルトレディ

・テレビを地デジ対応のものに買い換えたが、アナログのまま見ていてむしろ汚くなったと嘆いている

正月番組一の楽しみは欽ちゃんの仮装大賞

母親が乗っている軽自動車ダッシュボードにファービーがいる

母親は高確率でヤクルトレディと仲が良い、もしくは自身がヤクルトレディ

134 :チヌ(愛知県):2010/04/28(水) 11:43:59.89

>>130

ヤクルト好きワロタ