I Was Made For Lovin' You
これを聞くと高校時代を思い出す。
日本のテレビ番組の中で一番おもしろい!「5時に夢中!サタデー」
私が必ず見ているのは「サタデー」の方。
この番組は、
地上波、BS、CS全部ひっくるめて
日本のテレビ番組の中で一番おもしろい。
毎週土曜日の11時、
ご覧になったことのない方は必見です。
監督の身になって読むと恐ろしい 「慢性拳闘症」
無類のボクシングマニアで鳴る香川照之が
実写版「あしたのジョー」の撮影に、
いかにして参加したか?
・・・が、香川本人によって書かれた手記。
香川の過度の思い入れで
監督のプランが次々壊されていくさまが
とてつもなく面白く、
そして、
切ない・・・。
映画業界への就職希望者必見!
映画監督という仕事の大変さが
しみじみわかる一冊です。
※「慢性拳闘症」 講談社
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2167565
中高年オヤジがいっぱい! 池袋新文芸坐「若尾文子」特集
家内が新聞の劇場招待に当たったということで
土曜に池袋新文芸坐に映画を観に行ってまいりました。
何を観たのかと言うと
「爛(ただれ)」「偽大学生」の二本。
いずれも若尾文子主演のモノクロ映画で
この日は
「日本映画のヒロイン(7) 若尾文子 鮮烈と可憐〜第二章〜」
と言う特集の最終日だったのです。
実は私、
バター入りの飲み物みたいで、
なんだか苦手と言う意識があったのですが、
この二本はめちゃくちゃ面白かった。
モノクロだったのが
よかったのかな。
映画に加えて楽しかったのが
劇場に来ていた客層。
60以上の男(しかも一人客)が、異常に多い(笑)。
生真面目な顔して来てるけど
おじさん、
若尾文子ファンでしょ?
そう思ったら、
とても微笑ましくなりました。
家内に感謝。
※「爛」
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD19416/
痴情のジェットコースタームービーみたいな映画。それにしても、水谷良重はきついなぁ。田宮二郎の無節操さが出て良い人選でした(笑)。
※「偽大学生」
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD19552/index.html
なぜ主演がジェリー藤尾?と思ったら、話が進んでいくうちに納得。観客に感情移入させないためなんでしょうね。「爛」同様、人選が絶妙です。
母娘がいっぱい! 「LOVE-1 FESTIVAL 2011 」
昨日は、
LOVE-1 FESTIVAL 2011 に行ってまいりました。
到着したのは16時半頃だったのですが・・・
いやぁK-POPってホントに人気があるのですね〜、
人、人、人・・・凄い人、
それも圧倒的に女性ばかり。
見まわしていて感じたのは、
母娘=40〜60代の母と10〜30代の娘という取り合わせ
がかなり多いこと。
それも、母の方がノリノリって感じ。
日本の女性が元気だということを改めて感じた次第です。
(お父さんは今、何をしてるんでしょうねぇ)
野外の円形ゾーンの中で
女性の熱気とアーチストの熱気が見事に融合!
素晴らしいイベントでした。
※LOVE-1 FESTIVAL 2011
www.love-1.asia/
KARA、ZE:A、大国男児、超新星、4Minute、INFINITE、Kim Hyun Joong、Rainbow、Supreme Team、FTISLAND、MBLAQ などK‐POPアーチストが、千葉ポートパークに勢ぞろい!
過剰な自意識 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
書店で平積みの話題の一冊。
見城徹さんについては、
昔「劇的3時間SHOW」で講演を拝見したことがある。
そのとき感じたのは
この人の近くにいたくないな、ということ(笑)。
常人であることを、自分で拒否している感じ。
ただ、
離れて見るなら
過剰なほうが面白い。
だから
この本はとても面白い。
※「憂鬱でなければ、仕事じゃない」 講談社刊
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2170027
→でも実は、ほんとに過剰なのは、
一見受け手に見えている、
大人しそうな藤田晋さんの方のような気がします。
ホントに凄くはたらいてますね 「藤田晋の仕事学」
今まで
ネットベンチャーの社長を
=ヒルズ族・・・みたいな
バブリーな印象でとらえてましたが
実際は全然違いました。
会社を立ち上げ、
成功させるということは
多くの人を食わせている、引っ張っているということ、
なんだと再認識。
「はたらく」という言葉の概念自体が違って
その点が目からウロコ。
ホントに凄く、はたらいてるんですね。
感動しました。
※「藤田晋の仕事学 自己成長を促す77の新セオリー」
ブログも併読されることをお勧めします。
http://ameblo.jp/shibuya/