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2013-06-17

通級教育とタブレット端末

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ぼくは今、支援学校に赴任しており、そこで主に数学の授業をしています。

生徒のなかには中学校時代から支援学校に在籍していた子もいれば、地元の中学校を卒業して支援学校に入学した子もいる、というような環境です。

そんな地元の中学から来た子の多くは、小学校時代や中学校時代に、通級学級、いわゆる支援学級にいた子が多いです。

そんな背景がありつつ、今日、こんなニュースがRSSに入ってきました。

深谷市教委/「ふっかちゃんi(愛)サポート事業」で通級指導室にiPadを配置 | ICT教育ニュース

iPadをその通級学級に配置してみよう、という試みのようです。

これ、個人的にはすんごくいいと思うんです。算数教育においても。

限定されてしまいがちな指導法

全員そうである、というわけでは全くないのですが、ぼくが教えている生徒の中には、計算はできるものの、それを利用することが苦手な子が何人かいます。

計算はほんとすこぶる早いし、基本どんな計算問題も解くことができる。のに、文章題になるととたんにどの演算を用いればいいか判断できなかったりするんです。

実際に小学校や中学校の通級学級のボランティアをしたことがあるのですが、どちらかというとドリル主体で算数を学んでいる子が多くいました。そういう経験から、計算は早いものの文章で出題されるとわからなくなったりするのかもしれません。

また、各教科の理解度のバランスが悪く、国語が苦手で算数(計算問題)はできる、という子もいます。文章がなかなか読めないので、自然とドリル主体になってしまう、ということもあるかもれません。

そんなところにこそ、タブレットが有効であると思うんです。

タブレットが、通級指導を変える?

計算問題を解くことができる、という力は確かに大事です。でもそれ以上に、その四則演算を普段の生活に使っていける力のほうがぼくは大事だと思っています。計算を利用できなくちゃいけない。

そんな時にタブレット端末がすごく有効になってくる、と思うんです。

通級学級に通う子たちはほんとに様々で、視覚が優位、つまり視覚的な情報のほうが理解しやすい子もいれば、文章を読むことが苦手でも、話し言葉はしっかりと理解できる子もいます。どんな風に情報を伝えればわかりやすいのかが、一人一人違います。

長い文章では理解しにくい子でも、箇条書きにし、一つ一つ抑えていけばすんなりと理解できる子もいます。

タブレット端末を利用すれば、アプリさえあれば、情報をいろんな提示の仕方で伝えることが可能になり、その子が理解しやすい方法から勉強を始めることができます。

また、”分ける”や”加える”などを、画面上のアニメーションを見たり、実際に操作しながら学ぶ教材も存在するので、体感する経験を積むこともできます。しかも、自分のペースで。

みんなとは理解のスピードが違っても、確実に力はついていきます。

全体授業でついていけない子も、個別に、自分のペースで、自分が理解しやすい形で学ぶことができたら。

それを可能にしてくれるのが、タブレットだと思うんです。

おわりに

ぼく自身経験も浅く、通級学級や支援学級での指導法を十分に理解しているとは言えません。が、もし自分にアプリを制作する力があれば、その浅い経験のなかでも一応は培ってきたものを、一つの形にできるのになぁと思ったりします。

通級学級における指導法の一つとして、タブレットの活用は本当に役立つと確信しています。

深谷市のような活動が、どんどん広がっていけばいいのにな、と説に願います。

では、お読みいただきありがとうございました。


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2013-06-12

アイデアの土壌となりうる「経験」の受け皿

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R-styleさんの「アイディアの傾向から見えるもの」というエントリを読み、考えたことをつらつらと。

どんな内容なのかは実際に読んでいただくこととして、このエントリの「さいごに」の部分にある記述を引用させていただきます。

・情報のインプットだけを増やしても、新しい発想が次々生まれる、ということはあまりない。

・むしろ、土台となる経験の数を増やしていく方が、しっかりしたアイデアを生み出しやすくなる。

・その土台に、多様なインプットが合わさったとき、アイデアのビッグバンが起きる。

経験だけでも、情報だけでも足りないのです。両方をうまく活かす__ハイブリッドスタイルが肝要かと思われます。

同じ情報を受け取ったとしても、そこから生まれるものってのは人によって「まぁこうも違いますか」ってくらい違うもんです。それは、その人自身のそれまでの経験によるところが大きいんでしょう。

話は変わりまして...

毎日毎日ちまちまとEvernoteにいろんなことを放り込んでいるわけですが、最近の傾向として、”自分発”のものばかりを放り込むようになったなと、ふと感じました。”自分発”とは、自分が思いついたことを書いたメモや日記、自分の行動のログなどです。ブログに書いたこともそうです。

かれこれ1〜2年ほど前になりますか。以前はRSSで受け取ったエントリや、ネット上で見つけた有用そうな情報をEvernoteに全文保存するってのをよくしていました。つまり、”他の人発”のものです。

でも、最近はめっきりそれをしなくなった。激減です。今はほとんどが”自分発”のものってことになります。

”自分発”のものとはつまりは、自分の”関心”や”経験”から、実際に生まれてきたものです。これが格段に増えた。

最近の自分は、以前の自分よりも”関心”や”経験”を重視するようになってきたんじゃないかなと思いました。意識してきてないのでよくわかりませんが、無意識のうちにそうした傾向が現れてきたんでしょう。

受け皿としての「Evernote

ぼくの中では、そういう”自分発”のものを受け止めてくれる受け皿がEvernoteの役割と言えます。

”自分発”のものっても、なんらたいしたもんなんてありません。ありませんが、そのときの自分の”関心”や”経験”を、確かに切り取っています。

内にあるものを可視化し、意識化にもってきてEvernoteに保存する。

それを繰り返すことで、より”関心”や”経験”を鮮明に残してくことができるんではないか、と思います。

そういった点で、Evernoteってのはアイデアの土壌となる「経験」を山ほど受け止めてくれる、すごい存在なのではないか、と、そんなことを考えました。

おわりに

そう考えると、毎日何かしらEvernoteに放り込んでいるわけで、アイデアの土壌は日々刻々と肥えてきています。いい感じです。

ここに、アイデアの種となりうるインプットが加われば、「ジャックと豆の木」の豆の木ばりにアイデアがグングングーンと育ってくれるのかも。なんて考えたり。

では、お読みいただきありがとうございました。


20130611064633

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2013-06-10

身につけたいな、”思考のくせ”〜「ふだん使いのマインドマップ」を読んで学んだこと〜

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ブログを書く時など、自分なりのマインドマップを描き、書くことをまとめたりしています。ぼくのエントリの最後に載っけてあるマインドマップがそれです。

今まで描いてきた量はかなりのもので、そのほとんどが好き勝手な、自分が描きやすいように描いてきましたが、文章の内容をまとめるという役割においては、かなりの仕事をしてくれます。だいたいマインドマップ描いてしまえすれば、文書は8割がたできあがったも同然、みたいな感覚です。

自分なりのマインドマップで不自由はなかったのですが、それでも一度マインドマップについてちゃんとした方法を知っておくべきだな、と思いました。また、ブログに限らず、もっと色んな場面でマインドマップを活用していきたいな、との思いもあり、たまたま本屋さんでみかけた本書を手に取りました。


マインドマップの描き方や、たくさんのマインドマップの活用事例を、実際に描かれたマインドマップを元に紹介してあり、すごく参考になります。

「1.マインドマップとは?」

中でも興味深かったのが、「1.マインドマップとは?」の章。

マインドマップの生まれと歴史について書いてあり、興味深かったです。

■”記憶術”としてのマインドマップ

マインドマップは、元々は”記憶術”として生まれたものでした。ギリシャ式の記憶術を、脳をより使える形にグレードアップさせた形としてマインドマップは考えられました。

記憶術としてマインドマップを使ったことなかったので、ぼくのなかではこの事実は少し驚きです。

元々は記憶術として提唱されたマインドマップ、知られていくうちに様々な使われ方をしていきます。発送術に使われたり、スケジュール管理に使われたり。

自分が考えてもいなかったマインドマップの可能性の広がりに、ブザン氏自信も驚いたといいます。

マインドマップの生みの親である、ブザン氏も考えてはいなかったマインドマップの活用法。

記憶術にとどまっていたとしたならば、おそらくマインドマップはこんなにも有名にはならなかったんではないかなと思います。

基本のルール

マインドマップを書く基本のルールとして、まずは5つ挙げられています。

  1. 「用紙」に
  2. 「セントラルイメージ」を
  3. 「カラー」で描いて
  4. 「枝(ブランチ)」を拡げていき、その上に
  5. 「単語(言葉)」を書いていく
    これでマインドマップが描けます。

ぼくはこれまでマインドマップをよく描いてきたんですが、この中の”「単語(言葉)」を書いていく”ってのがどうやら守れていなかったみたいです。

いつもマインドマップを描くときは、単語ではなく文章を書いて連ねていってました。

本書を読んでから実際に単語をブランチに書いていく方法で何度かマインドマップを仕上げてみましたが、これがなかなk難しい。

思いついたまま書けばいい文章に対し、思いついたことを単語にまで落とし込まないといけないので、結構負荷がかかり、今までみたいになかなかスラスラ描けないんです。

でも、慣れきった方法を今後も続けていくより、適度に負荷をかけてった方がいいので、正規の方法でも積極的にマインドマップを描いていこうかなと思います。

おわりに

本書の中に、マインドマップについてこんな文章があります。

どんなことについても「その先に枝を伸ばす」ことを考える作業、とも言えるでしょう。この思考の癖がついてくると、日常のコミュニケーションにおいても、相手の言葉を表面的に捉えることが少なくなります。

”思考のくせ”って大事なもんで、その人を形作ると言っても過言ではありません。

マインドマップを描くことで、相手の言葉を表面的に捉えることが少なくなる。相手の言葉のその先まで考える思考のくせ。そんなものまで身につけることができるかもしれないマインドマップ。

ブログを更新する時には、文章をつなげる今まで通りの方法がやっぱり文章を書き連ねて行きやすいのですが、マインドマップの思考のくせを身につけていくためにも、ブランチに単語を乗せる、従来通りのマインドマップも他のシーンでどんどん描いて、いこうかな、と思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

20130607065716

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2013-06-04

A6ノートとAwesomeNoteを同期する

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4月なかごろから運用を始めておりますA6ノート、これまでなかなか快適で、分厚い2冊目も中盤にさしかかってきました。

A6ってのがなかなかベストなサイズでして。「A6ノートがベストかもしれない」

ポッケに入る最大の大きさで、発想やら感想やら忘れてはいけないことやら、基本メモはすべてこのA6ノートに集約しています。

インデックスにて検索がすぐできる状況にもしています。これは、「100円ノート超メモ術」という本を参考に、試しにやってみたらすごい便利やったので。


1冊目→2冊目への移行

とったメモってのは、あとから参照できるように環境を整えておかないと、せっかくとったメモなのに見返すことなく終わってしまったり、「あれについて書いたのん、どこや?」ってなって結局メモった意味あんの?的なことになってしまったりします。

そんなことにならないための方法論が「100円ノート超メモ術」には書かれていて、すんごく使いやすく、メモを探しやすくすることができました。

ただ、1冊目から2冊目へ移行する時に困ったことが起こります。

2冊目はまだまっさらなノート。そこにはメモが書かれていません。2冊目を使い始めたときには、参照したい情報は1冊目にしかない、ということになります。

メモパッドではなくノートを持ち歩く利点としては、それさえ持っておけばいつでも過去の情報を参照できるし、なおかつ新しい情報も書き込めるというところにあります。ただ、2冊目持ち始めのときはメモったことの参照ができない。まだ真っさらですもの。

かと言ってノートを2冊持ち歩くのも、むやみに持ち歩くものを増やす結果になっちゃいます。

また、使い始めに限らず、ノートが何冊目に突入したとしても、1冊目内の情報にアクセスしたいときってのが出てくるかもしれません。で、どうしたか。

そしてAwesomeNoteへ

すべてのページをスキャンしておいて、Evernoteに放り込んでおこう、ということになりました。

一日の間に増えるノートは、多くても7,8ページくらいです。なら、一日に一回iPhoneアプリでスキャンしてEvernoteに放り込んでおくってのも、多少の手間はあるものの、もんのすごくめんどくさいってほどでもありません。

それよりも、過去のノートにいつでもどこでもアクセスできる環境の方が魅力的。

ということで、「ターボスキャン」というiPhoneアプリでノートをスキャンし、Evernoteに放り込むことを日課の一つとしています。


ターボスキャン [ レシート、書類、ホワイトボードに最適な有能スキャナー ] 2.5.7(¥170)App
カテゴリ: ビジネス, 仕事効率化
販売元: Piksoft Inc. - Piksoft Inc.(サイズ: 1.1 MB)
全てのバージョンの評価: (643件の評価)

で、Evernoteに放り込んだノートを閲覧するアプリがコチラ。


Awesome Note (+To-do/Calendar/Reminder) 6.440(¥350)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: BRID - BRID(サイズ: 59.7 MB)
全てのバージョンの評価: (1,794件の評価)

iPadで見るのは、より快適です。


Awesome Note HD (+To-do/Calendar/Reminder) 3.51(¥450)App
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
販売元: BRID - BRID(サイズ: 54.2 MB)
全てのバージョンの評価: (360件の評価)

とてもキレイに表示してくれますし、タグ付けもできて、あとから検索する時にも困りません。

■検索条件の統一

ぼくは、AwesomeNote上で使うタグの名前と、普段持ち歩いているA6ノートを上のインデックスの名前を一緒にしています。そうしておけば、AwesomeNoteで過去のノートを探す時もA6ノート内で探す時も同じように検索することができるのでいい感じです。

おわりに

A6ノートを肌身離さず持ち歩き、着想や覚えておくべきことを逃さないようにする。それをEvernoteに放り込み、AwesomeNoteで参照できるようにしておくことで、過去のノートへいつでもアクセスできるようにする。

A6ノートとAwesomeNoteを同期するのは少し手間ですが、それによって得られる恩恵の方がぼくにとっては大きいので、これからもしばらくこの運用でやっていこうと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。


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2013-05-28

書き写すことで「やる」という決意をする

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だいたいの日は「タスクリスト」というものを作成し、それに従って行動しています。毎朝、その日一日”やること”を書き出し、それをつらつらと並べてリストを作るわけです。

一日分のタスクリストなので、「デイリータスクリスト」ということになります。

この一日分の”やること”っていうのは、”やること”すべてが入ってあるiPhoneから選び出してきます。

まぁ選び出してくると言っても、”やること”たちには実行日を定めて放り込んでいるので、勝手に選び出されて表示してくれる。iPhoneがその選出をしてくれるわけですけども。

それら選び出された今日一日の”やること”に、毎日やってること「ルーチンタスク」を加えて、「デイリータスクリスト」は完成します。

平日は、基本的にそんな感じで過ごしています。

休日がなかなか...

ルーチンタスクはルーチンタスクでiPhoneに教えてもらいます。ということは、わざわざデイリータスクリストを作らなくても一日の”やること”はiPhoneを参照すれば勝手に選び出されているわけです。

平日は仕事もあり、より精緻に一日を計画するためにデイリータスクリストを作っていますが、休日はそこまで細かく”やること”を敷き詰める必要はありません。しかも、一日の”やること”は iPhoneがリストアップしてくれてる。デイリータスクリストを作らずとも、一日不自由なく過ごせる準備は整っています。

一日がかりの大きな予定のない休日であれば、その”やること”をこなす時間もあります。

でも、やらない。できない。

そこがちょっとした悩みのタネでした。

原因は”決意”

うまくやることをやれてる平日と、なかなかおもうようにやることができない休日。

時間が豊富にあり過ぎたり、平日の疲れが溜まっていたりと、原因らしきものを挙げるとたくさんでてきそうですが、ぼくの場合、大きな原因の一つは”決意”にありました。

平日は、iPhoneがリストアップしてくれてる「今日やること」を、わざわざ別のところに書き写して「デイリータスクリスト」を作っているわけです。

一見無駄な行為に思えますが、これがなかなか侮れないほど重要な役割をしてくれておるんです。

一日分の”やること”を、各時間帯に当てはめていく。この作業をすることで、「この時間にこれをするんだ」と、自分の中で”決意”をしているんだということに気づきました。

一方休日は、iPhoneが一日の”やること”をリストアップしてくれてるのはわかっているので、特に計画を立てる必要性も見当たらず、「デイリータスクリスト」を作らず過ごすことになります。

自分の中での”決意”なしに、一日がスタートするんです。

で、なんだかんだグダグダ過ごしちゃって、結局「今日一日なにやってたんやろ?」みたいなことになっちゃう。

それを防ぐためにも、休日にも”やること”を紙に書き写して、決意してやろうと思います。

おわりに

実際、朝”やること”を紙に書き写し、”決意”することをはじめてみると、以前よりも格段に休日にも”やること”をやれるようになってきました。

ただ、まだまだ平日のようにはいきませんが。でもまぁ大きな進歩はあったと言えます。

一日の”やること”を書き写して、自分の中で「やる」と決意する。

これからも続けて行こうと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

20130523064412

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