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iPhoneと本と数学となんやかんやと RSSフィード Twitter

2015-05-17

Evernoteサブアカウント運用その2〜iPhoneからEvernote快適に利用する〜

長い間Evernoteを利用していて、ノート数が多くなってアプリが重たいなぁ、と感じる方には、サブアカウントを作るという手がありますよ、というのを前回紹介しました。

Evernoteサブアカウント運用その1「運用方法とそのメリット」 - iPhoneと本と数学となんやかんやと

その際、メインからサブへと、必要なノートブックを共有しておくわけですが、一点、少し気をつけないといけないことがあります。それは、共有されたノートブックは、純正アプリは問題なく開けますし、ノートブック内を検索もできるのですが、連携させて利用するアプリは、検索できないものが多い、ということ。少なくとも、ぼくが持っているアプリから、共有されたノートブック内までを検索できるものはありません。

iPhoneからは、新規作成or検索・参照重視

新規にノートを作成したり、ノートに少し書き加えたり、であれば、iPhoneからでも比較的簡単にできます。でも、少しこった使い方をしたり、ってのは、なかなか向きません。自然と、ノートを編集するよりも、ノートの新規作成や、これまでに作成されたノートを検索して参照する使い方が多くなるのでは、と思います。

となると、サブアカウントに共有されたノートブックを検索したければ、前述したように純正アプリを使うしかないわけです。また、純正アプリは、ノート数がたらふくになると動作がもっさりしてしまいます。快適に使うためにも、サブアカウントを取得し、運用するのでした。

でも、ときにはiPhoneから、メインアカウントのほうも検索したいときが出てくるわけです。そんなときには、Evernoteと同期し、ノートを検索し、参照できるアプリを使います。SmartEverやCleverなど、いろいろあるなかで、ぼくのおすすめは「everPost」です。

everPost - Evernoteをお手軽操作。検索してジェスチャー。整理も簡単。
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

「everPost」で、メインアカウント内を検索する

「everPost」は、Evernoteの検索に特化したアプリです。ひと味違うのは、検索にヒットしたノートに対して、次のアクションをいろいろととれる、というところ。


FlickrIMG_7158 by choiyaki

ノートを純正のアプリで開いたり、ノートブックやタグを変更できたり、リマインダーを追加できたり。ぼくがよく使うのは、「ノートリンクをコピー」です。

ぼくは、Evernoteは基本的に資料や、自分の書いたものをストックしておく場所として使っております。に対して、WorkFlowyというクラウド・アウトライナー上に、日々のメモや、タスクなどを書き付けています。

着想メモをうんじゃかんじゃする場と、一応の完成品をアーカイブする場〜メモに対して、今いろいろと考えていることその2〜 - iPhoneと本と数学となんやかんやと

そのWorkFlowyに、Evernoteリンクを載せておき、必要であれば参照する、という使い方をしているので、Evernoteのノートリンクを、とても簡単に取得できるのはすごくありがたいわけです。

「everPost」でメインアカウント内の検索を、純正のEvernoteアプリサブアカウント内の検索を、と使い分けています。ただ、あんまし純正のEvernoteで検索はしてません。メインからサブにノートブックを共有させているので、どっちにノートがあるのかわからないときは、とりあえずメインを検索してやればみつかるので。この点も、共有ノートブックを活用する利点と言えます。

おわりに

メインアカウントから必要なノートブックをサブに共有し、基本的にはサブを

使っていく。この方法だと、サブはメインに含まれた状態で利用できるため、サブ内のノートブックをいじっても、メインからサブに共有してるノートブックをいじっても、相互に反映される。「今はサブを使ってるから、、、」とか考えずに、どちらも利用できるので、すごく便利です。

Evernoteのノートがいっぱいになってきて、ちょっとなんだか重たく、使いにくく鳴ってきたという方、一度お試しあれ。

では、お読みいただきありがとうございました。

2015-05-12

Evernoteサブアカウント運用その1「運用方法とそのメリット」

長年Evernoteを使っていると、そこに自分の人生が刻々と刻まれているように思えてきます。一日のログや、撮影した写真や、ふとしたメモ。日常のあれこれを、様々な形で蓄積していける、Evernote

ただ、そうなると、ノート数も膨大になってきて、「アプリが重たくなってまう問題」にぶつかります。また、「今必要なノート以外のノートが多すぎる問題」も勃発し、望みのノートへのアクセスが悪くなってきてまいました。特にぼくは、EvernoteのノートはiPhoneから参照することが多く、この二つの問題がすごく大きくなってしまうわけです。こりゃまいった。

そこで、どうすれば良い感じに、快適にEvernoteを利用できるのか、あれこれ考え、実際に試しました。そして、一つの解を得ることができました。同じような問題をかかえているEvernote大好きさんには、きっと役に立ってくれる方法だと思うので、ちょっと詳しめに紹介していこうと思います。その方法が、タイトルにも書いてあるとおり、「Evernoteサブアカウント運用」です。

サブアカウント運用の方法

まず、これまで使っていたEvernoteアカウントとは別に、もう一つアカウントを作成します。これを「サブ」とし、これまで使っていた方を「メイン」とします。

次に、メインからサブに、普段からよく使う、必要なノートブックを共有します。その際、共有の仕方を「編集可能」にしておきます。これで、サブからメインのノートブックが編集できるようになります。

iPhoneEvernoteアプリで、サブにログインします。これで、完了です。

メインからサブにノートブックを共有して運用する、という形にしておくことで、サブは、メインの一部分として機能してくれます。よく使う、必要なメインの一部分を切り離して利用することができるようになり、「今必要なノート以外のノートが多すぎる問題」解決です。同時に、ノート数もかなり軽減することができ、「アプリが重たくなってまう問題」も解決。もうばんばんざいです。

サブアカウント運用のメリット

サブアカウント運用にするメリットをまとめると、

  • アプリの動作が軽くなる
  • 通信料の節約になる
  • サブの容量制限は、ほとんど気にしなくても大丈夫

アプリの動作が軽くなる

ノート数が山ほどあるときにかぎるとはおもいますが、メインとサブでのアプリの軽快さは、まったく違ってきます。iPhoneアプリは、メインアカウントではちょっと使う気になれない重さなんですが、サブなら比較的軽快に動いてくれます。

■通信料の節約になる

ぼくの場合、撮った写真や動画もEvernoteに放り込んでいますし、メモやら、ランニングの記録やら、食べたもののログもEvernoteに保管しています。保管するデータが多ければ多いほど、それだけ通信料もかかります。が、サブアカウントには、ほんとうに必要なノートブックだけ共有させているので、そういった各種のログなどの、すぐに必要にはならないデータは同期せずに済みます。なので、通信料は格段に少ない。通信料って上限があるもんですから、節約できるのはとてもありがたいわけです。

■サブの容量制限は、ほとんど気にしなくても大丈夫

メインアカウントからのノートブックの共有という形をとり、ノートの作成はメインアカウントに設定しておくことで、サブではノートを新たに作成する機会はあんまりありません。容量が消費されるのは、メインアカウントのみ。となると、サブの方は無料でも十分に運用していけます。

おわりに

Evernoteサブアカウント運用その1」と題した今回では、サブアカウントの運用方法と、そのメリットについて書きました。ノート数がとても多くなっている人には、サブアカウント運用はおすすめです。

タイトルに「その1」がついてる、ということは、「その2」があるわけで。その2では、サブとメインの両方をiPhoneから参照可能にしておくことで、どんな情報も引き出せるようにしつつ、必要な情報はすぐ参照できるようにしちゃおう、ということについて書いていこうと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

2015-04-15

授業準備の各段階での、準備の進め方2毎回の授業準備

前回、「一年間の授業計画」と「各単元の、はじめから最後までの流れ」における、準備に用いる発想のツールについて書きました。

授業準備の各段階での、準備の進め方1「年間計画」と「単元計画」

今回は、単元内の、1回1回の授業は、何を使い、どのように準備しているのかについて、です。

単元内の、1回1回の授業

「一年間の授業計画」や「各単元の、はじめから最後までの流れ」は、ざっくり考えていましたが、「単元内の、1回1回の授業」は、細かい部分まで作り込んでいく必要があります。どういう問いかけをするのか、どのタイミングで演習を組み込むのか、話はどのくらいの長さにまとめるのか、などなど。60分間の授業をどのように展開していくのか、イメージできないまま授業の本番に臨むことほど恐ろしいことはありません。

この、1回1回の授業の内容を考える際に使っているのが、A4の紙です。1枚ではなく、何枚も。そして、チェックリストに沿って考えていきます。

チェックリストを活用する

1回1回の授業では、必ず考えるべきことがいくつかあります。その授業の”ねらい”であったり、メインの問題、板書計画や、用意するプリント・教材はどうするか、どういった流れで、授業を展開していくのか、などなど。毎回必ず考えるべきことがあるのであれば、チェックリストはとても有効です。チェックリストがあれば、もれなく準備を進めていくことができますし、項目の一つ一つに集中しながら準備を進めることができるため、思考もはかどります。また、完成までのどの程度の進捗状況なのかを把握することにも役立つので、へんに「あれもせな、あわわ、これもせな」と焦ることもありません。

A4の紙を、何枚も使う

チェックリストを参照しつつ、各項目について考える際には、A4の紙を使います。たいていは、プリントミスの裏紙を使用しています。

裏紙なのでもったいないとか考える必要もなく、とにかく手を動かし、教える内容、定めるべきこと、板書の計画などなど、じゃんじゃん紙に書き出していきます。だーっとかき出すので、1回の授業の計画を立てるたびに、だいたい3〜5枚の紙が消費されます。

書き出した内容を見ながら、俯瞰しつつ、流れを定め、やじるしを書き足し、順番を整えていきます。強調したいことがあれば丸でぐるぐる囲んでおいたり、色ペンを使って書き込んだりします。なぜこんなにラフに書いていくのかというと、書き出した数枚のA4の紙を見ながら、最終的には1枚の紙にぎゅーっとまとめるからです。

これが、ノートではなく、ペラペラの紙を使う理由です。この手を動かす作業をノートでやってしまうと、1回の授業について考えたことが、何ページにもわたり書き出されることになってしまいます。こうなると、最終的に一枚にまとめる際に、ペラペラめくりながら見返さないといけなようになり、とっても煩わしくなっちゃいます。紙に書いておけば、それらを並べておけば、今まで書き付けた事柄たちを見ながら、俯瞰しながら、1枚へとまとめていくことができます。

最後に、A4サイズ1枚に凝縮する

そして最後に、前述した通り、書き出した事柄たちを、ぎゅーっと一枚のA4の紙にまとめていきます。ぼくは、このときにA5サイズのノートを使っています。見開き1ページにまとめることを目的としているため、一回の授業の内容が何ページにもわたることがありません。見開き1ページで、完結。

その際、チェックリストを元にいろいろと書き出したA4の紙たちを並べ、眺めながら見開き1ページへと内容を凝縮していきます。その授業での目標やねらい、板書の計画、授業での流れや、問いかけ、注意する点、扱う内容などを書いていきます。それまでに必要な要素はすべてA4の紙たちに書き出しているので、比較的スムーズに進めることができます。まとめる中でまた新たな思いつきを採用することもあり、自分の中ではとても大切なプロセスとなっています。

授業の計画は、今後の自分の授業力を上げていくためにも後々まで残しておきます。残すのはもちろん、凝縮されたA4サイズの見開き1ページの部分。それまでに書き出した紙たちは、基本的にはもう捨ててしまうのですが、凝縮見開き1ページだけはEvernoteへもスキャンしておき、後生大事にとっておきます。ノートに書き加えていくので、授業計画をペラペラと見返せば、1回1回の授業内容を簡単に振り返ることができ、とても便利です。

おわりに

  • チェックリストを使い、もれなく準備を進める
  • チェックリストをもとに授業内容を考え、とにかく手を動かして、A4の裏紙に書き出していく
  • A4の裏紙数枚に書き出された事柄を眺めながら、A5サイズの見開き1ページに授業内容をまとめていく

はじめは手を動かし、書き出し、あとからぎゅーっと凝縮する。これを、毎回の授業準備で行っていますし、授業に限らず、ぼくの知的生産の基本スタンスとなっています。もちろんこのブログを書く際も。

だぁーっと書き出し、ぎゅーっと凝縮する。多少時間はかかりますが、いきなり完成形を目指すよりも、豊かなものができあがるのでは、と信じているので、これからもこのスタンスを続けていきたいと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

2015-04-10

授業準備の各段階での、準備の進め方1「年間計画」と「単元計画

日常的に行っているアウトプットは、大きく2つあります。「ブログ」と「授業」です。「ブログ」については、これまでどのように書き進めているのか、何度か書いてきました。今回は、「授業」について書いてみたいと思います。

授業準備の各段階

ぼくは、特別支援学校に勤めており、数学の授業を定めたカリキュラムというのが存在しません。生徒の実情に合わせて、その都度、どのような力を身につけてもらうべきかを考え、内容を定めていきます。つまり、授業者が、授業の内容をかなり自由に設定できる環境にあります。

これがなかなかに難しい。まっさらな状態から内容を定め、準備していかなければいけないので、戸惑いや不安は常にあります。でも、自由だからこそできる授業ってのも必ずあるはずで、この自由度を楽しみながら授業をしています。

授業の準備は、大きく分けて三段階あります。

  • 一年間の授業計画
  • 各単元の、はじめから最後までの流れ
  • 単元内の、一回一回の授業

どういった単元を設定し、扱っていくのかを決め、一年間という大枠を定めます。そして、各単元ごとの、はじめから最後までで扱う内容を定め、一回一回の授業を作っていきます。大きな地図をまず描き、その一部分を切り出して少し精緻に地図を描きなおし、さらにズームインして細かい部分を明らかにしていく。そんな感じでしょうか。そして、各段階で、描く地図はかなり違ってくるので、当然ネタだしや内容の決定に用いるツールってのも違ってくるわけです。

一年間の授業計画

一年に一度か二度、「この一年で、どんな単元を扱っていくのか?」を考えます。この時点では、ポツリポツリと単元の案はあるものの、一年間の流れはまったく想像できていません。どういったものが形作られていくのか、まったくわからない状況です。こういうときによく使うのが、A3サイズ以上の「大きな紙」や、「付箋」、「情報カード(名刺サイズ)」です。

思いつくこと、考えつくことを吐き出して、つなぎ合わせて、足りない部分を補う。そういう流れで考えていきます。まだまだ形作られる前段階なわけなので、その形を作るための材料集めからはじめる必要があるからです。

そんなとき、付箋や情報カードは、ポンポンと思いつきを次々に書き出していくことができ、かつ、後から配置を変更できるため、便利です。

付箋や情報カードに書き出した授業案を組み合わせ、ある程度のまとまりをいくつか作り、一年間の授業で取り上げる単元を設定していきます。

  • ざっくり考えたいとき、思いつくことをポンポンと吐き出しておおまかな形を作りたいときは、大きな紙や付箋、情報カード(名刺サイズ)がいい感じ。

各単元の、はじめから最後までの流れ

一年間で触れる、内容的な大きなまとまりのいくつか(単元)を定めることができれば、次は単元ごとの中身を考えていきます。だいたいいつも、その単元に差し掛かる前に、その単元の、はじめから最後までの流れ定めておきます。授業をやってるうちに変更するところはいくつも出てくるのですが、あらかじめその単元にて、「これだけは身につけてほしい!」っていうポイントを定めておきます。中心となる軸をひとつ置くわけです。一回一回の授業では、そのポイントの獲得のために必要なことを触れていきます。

各単元のはじめから最後までを考えるときには、A3サイズや、最低でもA4サイズの紙を使うことが多いです。ここでも、「一年間の授業計画」を考える時と同様、思いつくことを吐き出しながら考えを進めていきます。少し違うのが、「これだけは身につけてほしい!」というポイントをまず押さえ、そこに至るまで、そのポイントを獲得させるために必要なことを書き出していくところ。一年間の授業計画のように、とにかく思いつくものを、って感じではなく、ポイントを中心に思考を広げていく感覚です。

例えば、「正負の数の加減乗除ができるようになる」ということが、単元の目標であれば、そこに至るためにどういったことを押さえ、どういう順序で進めていかなければいけないかを考えます。中心に単元の目標を据え、そこに至るまでのストーリーを思い描く作業です。はじめから最後までの流れを定めます。細部まで作り込むのは、次の段階となります。

  • テーマが決まっているときは、中心にそのテーマを据え、展開していく。大きな紙がおすすめ。

おわりに

今回は、「一年間の授業計画」と「各単元の、はじめから最後までの流れ」における、準備に用いる発想のツールについてでした。残る「単元内の、一回一回の授業」については、ちょっと内容的にボリュームがありそうなので、回を分けて書きたいと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

2015-03-19

メタ情報カード的、WorkFlowy&Evernote〜メモに対して今いろいろと考えていることその15〜

情報カードが好きです。

今は日常的にはあんまり使ってはいませんが、以前はガッシガシ使っていましたし、着想メモをカード的に扱いたいがゆえに、WorkFlowy着想置き場にしています。

で、その情報カード、いろーんなサイズがあるんですね。名刺サイズや5×3サイズなどの少し小さめの情報カードや、「京大型カード」として有名なB6サイズの情報カードなどが。ぼくが以前使ってたのは、その中でも5×3サイズとA6サイズ。二種類のサイズの情報カードを日常的に使ってました。

ポッケに入る5×3サイズは、常に持ち歩き、何でもかんでもそこにメモしていました。着想から覚え書きから、タスクに至るまで。その書き散らかしたカードを見返し、着想の書かれたカードに関しては、ときには大きな紙をひろげてさらにじっくり考え、ふくらませたりしながら、最終的にA6サイズのカードに内容をまとめていました。つまり、着想をとらえる用の5×3サイズ、とらえた着想どうしを組み合わせ、まとめる用のA6サイズ、という風に、二種類のサイズを、用途によって使い分けていたんです。  

一口に情報カードと言っても、いろんなサイズがあるがゆえに、その用途も違ってきます。情報カードにおける”サイズ”ってのは、なかなかに重要な要素です。

で、以前のこの二種類の情報カードの使い方って、「メタ・ノート」を実践してたんだな、ということに気づきました。

  • 日々の着想は全てメモや手帳に書き付ける
  • それらを時間を置いて見返す(第一次発酵
  • 見返してまだ「おもしろい」と思える着想はノートに書き写す(1つの着想に1ページ)
  • ノートに書き写す中で、拡がったアイデアは書き加えていく
  • さらに時間を置いて、ノートを見返す(第二次発酵
  • 見返し時にまだ「おもしろい」と思えるものは、さらに別のノートに書き写す(1つの着想に見開き2ページ)
    思考を整理する「メタ・ノート」習慣を始めよう! | シゴタノ!

情報カードを使って「メタ・ノート」を実践していたので、「メタ・情報カード」とでも呼ぶことにします。

WorkFlowyは5×3サイズ、ブログはA6サイズ

話は、WorkFlowyに移ります。

ここのところ何回も書いてるように、着想を書きとめる媒体が、情報カードからWorkFlowyになりました。

着想メモの保管場所〜メモに対して、今いろいろと考えていることその1〜  

WorkFlowyには、着想を書きとめるわけで、イメージ的には、5×3サイズの情報カードって感じです。まだまだまとまる前の段階。でも、メモの一つ一つは、もちろん後から読み返しても意味がわかるよう、文章で書きためていってます。

発見、着想を、小さめのカードに書きつけていっている、という感覚が、WorkFlowyにはあります。

一方、その着想たちを組み合わせ、書き加え、できあがるのがブログの一つのエントリです。WorkFlowyに書きためてあるメモを集め、順番を入れ替え、書きたし、ブログの骨子を組み立て、文章にしていきます。つまりは、ブログは、以前のA6サイズの情報カード的役割を担ってくれている、というわけです。

そうとらえると、WorkFlowyとブログで、5×3サイズとA6サイズで行っていた、「メタ・情報カード」を運用している、と言えます。が、ここまできて、「ちゃうな」と感じました。WorkFlowyとブログではないな、と。だって、書き終わったものは、ぜーんぶEvernoteに放り込んでるわけですから。

WorkFlowyとEvernoteでメタ・情報カード

書いたブログはすべてEvernoteに放り込んでいますし、他には、授業の準備をWorkFlowyにて行い、記録はEvernoteに保管しています。

着想を書きつけておくWorkFlowyに対し、それらを見返し、膨らませ、形にしたあとの物を保管する場所はEvernoteなわけです。WorkFlowyとEvernoteで、「メタ・情報カード」を実践している、と言えそうです。

Evernoteを利用しはじめ、「思考の整理学」を読んだときに、「Evernoteでメタ・ノートを実践しよう!」としばらく挑戦してみましたが、うまくいきませんでした。「メタ・ノート」というノートブックを作ったんですが、着想を見返し、膨らませてそのノートブックに移動させる、って行為が、なかなかに定着しなかったんです。

WorkFlowyに着想を書きためるようになり、WorkFlowyにてメタ・ノートを実践しよう!と思い立ちました。タグによって、はじめの着想と、それを膨らませたメモとを区別しようとしたんですが、めんどくさくてうまくいきませんでした。

しかし、ここにきて、WorkFlowyからEvernoteへという流れが出来上がって、ようやくメタ・ノートをまともに運用できるようになったんだなぁと感じています。特に「メタ・ノートを実践するぞ!」と思ってなかったのに、よくよく考えてみるとメタ・ノート的に両者を扱ってたってのが、不思議なところです。

おわりに

日常的に、自分の考えや行動を記録し、文章で残すという行為自体は、とても意味あることだと思います。頭の中を流れていくものをとらえ、文章化し、残す。常々それを行っている人といないひとでは、やはり大きな違いが出てくるように感じます。もちろん、文章は、何年後の自分が読んでも、意味がわかるように書いておくことが最低条件ではありますが。

メタ・ノートを実践することで、着想をとらえ、文章で残し、それを大きなアウトプットへとつなげていきたいものです。

では、お読みいただきありがとうございました。