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2014-12-21

WorkFlowyにてタスク管理〜メモに対して、今いろいろと考えていることその3〜


FlickrIMG_5574 by choiyaki

着想メモ置き場として、アウトライナーを使うようになった、ということについて、以前書きました。
着想メモの保管場所〜メモに対して、今いろいろと考えていることその1〜 - iPhoneと本と数学となんやかんやと

また、アウトライナーで扱うメモは、「うんじゃかんじゃしたい」もの。うんじゃかんじゃし、育て、ブログで”一応の完成品”として提出し、うんじゃかんじゃ後は、Evernoteへとアーカイブするという流れができたところまで、報告しました。
着想メモをうんじゃかんじゃする場と、一応の完成品をアーカイブする場〜メモに対して、今いろいろと考えていることその2〜 - iPhoneと本と数学となんやかんやと

「WorkFlowy」というアウトライナーを使うようになって、「うんじゃかんじゃしたい」メモ、つまり言い換えると、「アクティブなメモ」は、もうぜーんぶ突っ込んでおけばいいんじゃないか、という結論に至りまして、今ではタスクたちもWorkFlowyに全部メモっています。

「アクティブなメモ」は、ぜーんぶWorkFlowyへ

あとでいろいろと組み替えることができる、ってのは、ぼくのなかではほんとに強力です。アウトライナーにメモを置くようになってから、メモを、確かに何かしらの形にまで育てることができている感触があります。
となると、もう、テキストメモはすべてアウトライナーにつっこんじゃえばいいんじゃないか、まずはWorkFlowyに放り込んでおけばいいんじゃないか、と思うようになったわけです。「タスク」の書かれたメモも含めて。
「タスク」というのは、「やることの書かれたメモ」なわけです。実行されて、役目を終えるまでは、先送りされるかもしれませんし、メモを書き足すかもしれない、「アクティブなメモ」に含まれるんじゃないか。じゃあ、ぜーんぶまとめてWorkFlowyに突っ込んどいちゃえ、ってな話になる訳です。

思考のOSとしてのアウトライナー、生活デザインのアプリケーション:Word Piece >>by Tak.:So-netブログ
こちらの記事にも、すごく影響をうけました。とにかくメモし、アウトライナー上で分類する。アウトライナーには、今、自分が気になっていることがすべて書き出されている。からこそ、いろんなことを「Clear」にしていける。

実行され、役目を終えた後は、アーカイブしておけばいい。「着想メモ」が、そうであるように。場所はもちろん、Evernoteです。

「タスク管理」に求める事

WorkFlowyにて、タスクを管理してくことなると、ぼくがタスク管理に求めることをすべてみたしてくれるのか、というのが一番の重要ポイントになるわけです。じゃあぼくは、タスク管理に何を求めているのか。
そこで、必要な要素を書き出していくと、

  • 日付を設定できること
  • リピートタスクの扱いが比較的楽なこと
  • タスクにメモを残せること
  • こなしたタスクたちを、Evernoteエクスポートできること

であることがわかりました。これらの要素さえ満たせば、日々のタスクが、心地よく回っていくわけです。
このなかで、もっとも重要というか、これ満たさなあかんやろう、というのは、「タスクに日付を設定できること」。日付が設定できなければ、タスクをいつやればいいのかわかんなくなってしまい、破綻は目に見えています。
他の要素は、WorkFlowyにもともと備わっているメモ欄や、エクスポートの機能を用いることでクリアできます。最も重要な、日付no

設定は、ちょっと工夫が必要になってきます。
では、タスクの書かれたメモに、いかにして「実行日」なる情報を付加していくのか。
この問題に対する解決方法は、すでにありました。というか、今までのタスク管理の方法を、そのままアウトライナーに引き継げば万事オッケーだったんです。
それは、「43Folders」という手法です。
1〜12という数字の振られた「月フォルダ」と、1〜31という数字の振られた「日付フォルダ」を使ってタスクを管理する「43Folders」。詳しくは次回に説明するとして、「43Folders」の実行日の付加の仕方を、そっくりそのままアウトライナーに持ってくることで、タスクの書かれたメモに実行日を付加することができるようになりました。これで、テキストメモの類をぜーんぶWorkFlowyで管理していくことが可能になり、万々歳です。

おわりに

着想メモやタスクの書かれたメモなどの、「うんじゃかんじゃしたいメモ」をすべてWorkFlowyに突っ込むようになって、それらのメモが一元管理されるようになり、すごくスッキリしました。今では、PCからでもiPhoneからでも、着想もタスクもなんでもかんでも、とにかくメモはWorkFlowyに放り込んでおき、1日に一回適切な場所に移動させています。うんじゃかんじゃしたければWorkFlowy内に置いておき、そうでなければEvernoteアーカイブしていく。この流れが、すごくいい。
次回で、実際にどんな風に運用しているのか、詳しく書いていこうと思います。
では、お読みいただきありがとうございました。



→WorkFlowy × 43Tabs | メモ帳発、象さん経由、なんやかんや行

2014-12-16

2014年に読んだ本で、「こりゃ紹介しておこう」と思ったやつたち #mybooks2014

毎年、年末・年始になると、1年間に読んだ本の中、良かったなぁーと思うものを紹介しています。

2011年→今年読んだ本から10冊選んで紹介する #10book2011 の企画に参加!

2012年→書いておりませんでした。。。

2013年→2013年に読んだ本の中で、「これよかったー!」なん3冊

今年もまたそれをするわけで。

今年のきっかけは、こちら→「R-style » 【企画】2014年の<びっくら本>を募集します #mybooks2014

早速いきましょう。

やってのけて、やりとげる

ブログでも、「習慣化」については、あれこれと書いております。自分自身飽き性で、継続することが苦手って自覚があったので、「習慣化」に関してはあれこれ試しては失敗してってことを繰りかえしてきたからです。当然、習慣化に関する本もいくつも読んでいるわけで。

中でも、今年読んだ2冊は、かなり「習慣化」を上達させてくれました。自分を知り、相手を知れば、「習慣化」がかなりの部分、近づいてきます。

目標設定の大原則〜「やってのける」を読んで学んだこと多すぎ〜

自分を知るための1冊。

倒すべき敵がはっきりすると、立ち向かうことができる〜「やりとげる力」を読んで学んだこと〜

「習慣」という相手を知るための1冊。

この2冊で、習慣化に対しての苦手意識は消え去ったように思います。実際、この2冊を読んでから、毎日欠かさずランニングをすることができるようになりました。

世界の新しいとらえ方

今までで、一番付箋をつけ散らかした本です。読み進めるうちに、今まで常識やと思っていた、普通やと思ってたことが、”アドラー心理学”によって覆されていきます。大胆な考え方ですが、確かに、世界をシンプルにとらえることのできる考え方かもしれません。

めげそうな時も、思い上がっている時も

教師として、教育に携わるものとして、いつになっても忘れてはいけないこと、大切にすべきことが、たくさんのってるいました。

迷ったとき、悩んだとき、読み返して、再確認するだけでも、少し気が楽になるような、勇気づけられるような、またがんばろうという気が湧いてくるような1冊です。いい本に出会えました。

ちなみに、サブタイトルはあまり内容と雰囲気がマッチしていないと感じます。

数学の新しい世界

今、毎朝数学の勉強をしています。それが楽しくて楽しくてしかたない。きっかけは、間違いなく本書。難しくとも、それを学ぶ楽しさを、理解することの喜びを、発見することの感動を味わわせてもらえたな、と思います。難しいものを何度も考え、手を動かし、理解できたときの感動は、何物にも変えがたい。

一点集中

人のリソースは限られています。時間もお金も、自分のやる気も、なんだって限られています。勝負はその限りある中でしていかなくてはいけません。「選択と集中」は、避けては通れない課題です。ただ、選択し、集中するということは、その他の部分をあきらめるということ。勇気のいる決断です。「ワン・シング」は、その決断を、強力に後押ししてくれます。

力を集約し、「いま」を将来へとつないでいく〜「ワン・シング」を読んで学んだこと〜

寓話集

ストーリーの一つ一つがおもしろく、長くないのでサクサクっとテンポ良く読める1冊。とは言え、読了後に少し時間をとって考えたくなるものや、ニヤリとしてしまうものなど、味わい深いお話たちが詰まった本。オススメです。

おわりに

以上の7冊が、2014年の<びっくら本>です。

12/14までが<びっくら本>企画の〆切だったんですが、間に合わず。遅れてますが、企画に乗っかっちゃいました。

今年の本を振り返るという、素晴らしい企画に感謝感謝です。

では、お読みいただきありがとうございました。



→「2014年の<びっくら本>」エントリ | メモ帳発、象さん経由、なんやかんや行

2014-12-10

着想メモをうんじゃかんじゃする場と、一応の完成品をアーカイブする場〜メモに対して、今いろいろと考えていることその2〜


FlickrIMG_5462 by choiyaki

日頃から、「着想メモ」なるものを書きためていってます。着想メモとは、ふとした思いつきや発見、新たな気づきをメモしたもののこと。こういった「着想」は、はっと頭の中にふってきた次の瞬間には、ふわっとどこかへ消えてしまうもの。だからこそ「メモ」という形でとらえていかなくてはいけません。

その「着想メモ」を、どういった形でストックし、どう活かしていくのか。このへんが、なかなかに難しく、いっつも最適な形を考え、試しています。そしてようやく、自分の満足いく形を構築できたのではないか、という感覚になってきました。

着想メモは、うんじゃかんじゃしたい

前提として、「着想メモは、うんじゃかんじゃしたい」という要望が、ぼくのなかにはあります。うんじゃかんじゃできるかたちとして、ストックしておきたい。

「うんじゃかんじゃ」とは、メモとメモを組み合わせたり、メモから連想を広げたり、書き足したり、配置や順序を変えたりすること。

「着想メモ」の一つ一つは、大概はまだまだ小さく、はっきりしないもの。そんな小さい「着想メモ」たちは、「うんじゃかんじゃ」することで、お互いに結びついたり、一つが大きくふくらんだりしながら、小さいものが大きく育っていきます。

よって、着想メモは、うんじゃかんじゃしたい。うんじゃかんじゃして、育ててやっとこメモを活かすことができた、と言えるわけです。

着想メモはうんじゃかんじゃしたいわけですから、うんじゃかんじゃできるような環境にストックしていきたいわけです。もちろん、他のメモと組み合わせたりしていきたいので、一カ所に集めておきたい。なおかつ、書き足したり、配置や順序を変えたりできる場所。そのうんじゃかんじゃできる場所を、以前は「情報カード」に求めていました。が、今は「着想メモの保管場所〜メモに対して、今いろいろと考えていることその1〜」で書いたとおり、アウトライナーに落ち着いています。

組み合わせる、書き足す、配置や順序を変える、という諸作業を、すごくやりやすいのが、アウトライナーだからです。

うんじゃかんじゃ後は?

うんじゃかんじゃが終わった着想メモたちは、一応は、育つ段階が一区切りつきます。それをさらに、「他の人にわかるかたちで提出する場」が、ブログとなります。ブログエントリという形になったメモたちは、もう育つことがないってわけではないものの、「一応の完成品」と言えるでしょう。

また、着想メモのすべてがブログエントリになるわけではなく、中には、育ち、あるていどのまとまりをもったアウトラインに仕上がるメモたちも出てきます。これもまた、「一応の完成品」です。じゃあ、ある程度の形に仕上がった、「一応の完成品」まで育った着想メモたちは、どうしましょうか。それらを、アーカイブとしてストックしておく場として、Evernoteはとても優れている、と言えます。

あまりに多くの着想メモたちを、アウトライナー上に置きすぎると、量が多すぎて重たく感じ、うんじゃかんじゃしにくくなります。うんじゃかんじゃするための着想メモは、増えすぎるとよろしくない。なので、Evernoteに移動させる、というわけです。

じゃあなぜ、Evernoteへと移動するのか。

Evernoteには、ノートブックとタグによる分類、さらには全文検索という、強力な武器が備わっています。Evernoteに放り込んでおけば、検索をかければ、大概のノートは引っ張ってこれますし、関連するノート(コンテキスト)の表示など、必要なノートの周辺のノートも同時に表示してくれます。これこそ、Evernoteアーカイブをストックする理由です。

多すぎる情報のすべてを、「そういやあんなことについて書いたな」ってな感じで思い出すことは難しいでしょう。というか、不可能に近い。となると、ふと、Evernote内を検索してみたときに、関連するノート(コンテキスト)や、同じタグのついたノートに出会い、「お、これも今考えてることと関連ありそうやぞ」と言う具合に、出会う確率を高めることが、ストックを活かしていくことにつながると思うのです。

アウトライナー上で、着想メモたちを育て、一応の完成品まで仕上げた後は、Evernoteにストックしておく。そういった運用が、ベストではないかな、と思っています。

おわりに

@rashita2さんのメルマガ、「Weekly R-style Magazine」2014/11/17 第214号での、「文章管理について その4」の中で、こんな記述がありました。

人間がとれる行動の限界、あるいは認知の限界を考えれば、「アクティブなものは軽く(あるいは薄く)」という状態を保っておいた方がよいのでしょう。

...

対してアーカイブは、ストックの量がものを言いますので、重く厚くしておく。そして、それを検索でつり上げる。こうしたコンセプトの分離が大切なのだと気づきました。

まさに同じようなことを考えていたこともあり、深く共感すると同時に、アクティブはアウトライナーで、アーカイブEvernoteでという、別の「場」において管理する今の方法を押し進めることとなりました。そして、とても快適に感じております。

毎号なにかしら刺激を与えてくれるメルマガに感謝するとともに、今後もアクティブとアーカイブを切り分けて、文章作成に役立てていきたいものです。

では、お読みいただきありがとうございました。

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→着想メモをうんじゃかんじゃする場と、一応の完成品をアーカイブする場 | メモ帳発、象さん経由、なんやかんや行

2014-12-01

ブログは、考えたこと・やってみたことの報告の場


FlickrIMG_5390 by choiyaki

好きなブログとして挙げてもらえることは、ほんとうにブログを書いててよかったと強烈に感じさせてくれる、むちゃくちゃうれしいことです。しかも、そこに添えられている言葉が、さらにうれしさを何割増にもしてくれるものです。

23-seconds blogさんで、ぼくのブログを挙げてもらえた際、こんな言葉を添えて頂きました。

考えることと、やってみることで満ちているブログです。

人生の目標と言うのがよいでしょうか。

心から尊敬しています。

いや、これ、ほんとうれしすぎる言葉でしょ。家宝に生涯ずーっと額縁におさめて大切に保管しておきたいレベルの言葉です。

尊敬しています、という言葉には、ただただ恐縮するしかできないんですが、最初の部分、

考えることと、やってみることで満ちているブログです。

と、このブログをこんな風に表現してもらえたことも、ものすごくうれしかった。と同時に、確かにぼくは、ブログという場を利用して、あれこれ考え、なんやかんや試しているな、と再確認しました。考えてみること、やってみること。ぼくがブログを書く理由は、そこに凝縮されている、と言えるかもしれません。

振り返りとしてのブログ

「iPhoneと本と数学となんやかんやと」では、いろーんなことについて書いてるわけですが、そのどれもが、ぼくが考えたことや、やってみたことについて。本を読んで考えたこと、手帳の使い方を模索し、やってみたこと、習慣化しようともがき、うまくいったこと、などなど。

このブログで、それらについて書くことによって、文章化することによって、自分が考えたこと・やってみたことについて、振り返ることができます。あぁ、確かにぼくはこんなことを考えたんだ、やってみたんだと、自覚的になります。

また、ブログは、自分が読むためよりも、他の自分以外の人が読んでもわかるよう、理解できるよう、納得してもらえるように書く必要があります。ただただ振り返るだけなら、自分さえわかればいい形で文章化すればいいのですが、他の人が読むことを前提に文章化するとなると、より詳しく、より筋が通った形で、書いていく必要があります。そう心がけながら文章を書いていく中で、自分が考えたこと・やってみたことについての改善案がみえたり、他にも応用可能な部分に気づくことができたり、うまくいった本質の部分が明らかになってきたりします。

他の人がわかるように文章化するってことの威力は、なかなかに大きいわけです。

考えたこと・やってみたことが、ブログのネタになる

「考えたこと、やってみたこと」の報告の場として、ブログを書くようになると、考えたこと、やってみたことがあれば、ブログのネタになります。

考えて、やってみるのは、他でもない自分自身。考えて、やってみるだけでは、自分の中で完結して、はいおしまい、となります。

ただ、そこに、「ブログ」を加えれば、まったく事情は変わってきます。他の人が理解できるように意識することは、他の人の何かの役に立ってほしという思いが、少なからず込められています、その思いが、自分自身へと返ってきてくれるわけです。

となると、考えたこと、やってみたことについて、ブログという場を通して、自分以外の他の人に伝えるということは、しいては自分のためにつながる、と言えそうです。

誰かの、何かの役に立つように願いつつ、半分以上は、自分のために書いているんだと思います。ブログを通して、自分を振り返ることで、より良いものを求めていくために。より良い自分に変化していくために。

おわりに

ブログを、「考えたこと、やってみたこと」の報告の場にすると、考えること・やってみることをやめなければ、ブログは続いていきます。このブログがずーっと続いているのも、そのおかげ。更新はたまにしかできていませんが、かれこれ4年以上ブログを続けることができているのは、自分でも驚きです。

成長には、「持続可能な、努力を続ける」ってのが大事だと、常々思っています。考えることさえ止めなければ、ずーっと書き続けられるブログは、まさに持続可能な努力を続ける、格好の場です。今後も、より「考えることと、やってみることで満ちているブログ」になっていけるよう、がんばっていきたいものです。

では、お読みいただきありがとうございました。



→ブログは、変化のサイクルをまわす、強力な手段 | メモ帳発、象さん経由、なんやかんや行

2014-11-26

着想メモの保管場所〜メモに対して、今いろいろと考えていることその1〜


Flickr138107039_f31c093b4e_o by choiyaki

手書きの着想メモは、基本的には情報カードなるものに書き付けていってます。

情報カードを使う理由は、

  • 大きさがそろっていて扱いやすい
  • 床に並べることで、俯瞰できる
  • 繰り返しくることができる

あたりが自分好みだなぁと思ってのことです。ただ、今は大デジタル時代。テキスト型式のメモもかなり幅を利かせるようになっています。特に、Evernoteを使い始めてからは、いろんなメモはEvernoteに放り込んでおきさえすれば、いつでもどこでも見返せるので、それだけでいいという感覚がありました。でも、そんなEvernoteにも不満が出てくるわけです。「カードのように扱えないじゃないか」という不満が。

そこで、デジタル上でカードのように着想メモが扱えないものかどうか思案し、いろいろと試したりしてました。

・「リマインダー」をメモ帳として使う

・着想メモ置き場に「Daedalus Touch」 カードっぽさがいい感じ

・「Trello」というアプリがおもしろい

ただ、ちょっと視野が狭くなってたみたいです、無理に、デジタルの世界にカードの型式を求めすぎていたように思います。

デジタルでは、カードの必要はない

アナログでは、情報カードにメモを残しておきたい理由は、先ほど述べたように、

  • 大きさがそろっていて扱いやすい
  • 床に並べることで、俯瞰できる
  • 繰り返しくることができる

ところにあるわけです。で、デジタルでもこの三つを満たすものを、と探しまわっていたのですが、三つのうちの一つ目、

  • 大きさがそろっていて扱いやすい

ってのは、実体をもたないデジタルの世界では、まったく考える必要はなかったわけです。

実物がそこにあるアナログでは、大きさが揃っているか否かは、あとから見返す際に、とても重要な要素になります。そろっていないと、とても扱いにくい。メモをパラパラと見返しにくい。保管もしにくい。だから、大きさは揃っていてほしい。

対して、データとして残しておくのであれば、実体をもたないので、大きさなんてどうでもいい。無理にカードみたいな表示をする必要なんてまったくないわけです。となると、求めるものは残りの二つの要素、

  • 床に並べることで、俯瞰できる
  • 繰り返しくることができる

になるわけです。俯瞰できることと、操作できること。この二つが満たされる形で、デジタルなメモ、つまりはテキストメモを保管しておきたいわけです。

ちなみに、「手書きメモのスキャン」はデジタルなメモには含んでいません。テキストメモのことを指している、と思ってください。

アウトライナーという選択肢

俯瞰できることと、操作できることを兼ね備えた形で、テキストメモを保管しておきたい。ずーっとそれを考えてきました。この二つを満たそうと思うと、Evernoteでは不十分なんです。メモはすべてまるっとEvernoteへ放り込んでいる時期もありましたが、この二つの要素_操作性と俯瞰性_を満たしてくれないがために、どこかしらメモを活かしきれていないモヤモヤ感ってのがつきまとってました。

そこで最近は、メモの類いはアウトライナーに放り込むようにしています。「WorkFlowy」という、場所に。

Evernoteほど、簡単にメモを放り込める場所ではないので、今までよりもさささっとはメモをすることはできません。が、アウトライナーにメモを書き溜めておけば、あとで操作できますし、俯瞰もできます。加えて、WorkFlowyでは、「ホイスト機能」と呼ばれる、一部分にフォーカスをあてる機能もあったりで、メモを書き溜めていくにはすごくいい場所として機能してくれています。

もちろん、情報カードほどの柔軟性はありません。メモは縦にズラッとしか並べることはできませんし、任意の場所に移動できるわけでもありません。画面という制約がある以上、床一面にカードを並べたときのような俯瞰性もありません。が、順番を入れ替えたり、階層化することができたり、ある程度の操作を加えつつ、着想メモたちを育てていくことは可能です。しかも、WorkFlowyは、PCでもiPhoneでもiPadでも、すぐに内容を同期してくれます。いつでもどこでも、着想メモに触れることができる、というわけです。

着想メモは、俯瞰できて、なおかつ操作でき、メモにうんじゃかんじゃ手を加えながら育てていきたいというぼくの要望を、叶えてくれるのがアウトライナー「WorkFlowy」ってなわけです。

おわりに

アナログならば情報カード、デジタルならアウトライナーという住み分けができつつあります。共通点は、どちらも操作性に優れている、ということ。やっぱメモは、組み替えたり、順番を入れ替えたり、操作を加えながら育てていくのがいいなぁ、と再確認しております。

まだはっきりとした形を形成していないメモたちは、一度アウトライナーに書き溜めてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、もし新規にWorkFlowyに登録する、というかたは、以下のリンクから登録して頂ければ、ぼくもあなたも容量増えてうっしっしです。

WorkFlowy - Organize your brain.

では、お読みいただきありがとうございました。



■着想メモ保管の仕方 | メモ帳発、象さん経由、なんやかんや行