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2014-08-19

Dropbox経由、Evernote行き


FlickrIMG_1116 by choiyaki

最近、毎回すごく楽しみながら読ませていただいている「単純作業に心を込めて」というブログがあります。その中の記事、「「倉庫としてのEvernote」「作業場としてのEvernote」」で、以下の文章に出会いました。

Evernoteを倉庫としてではなく、作業場として使う

Evernoteを倉庫と作業場の両方で利用していく、というものです。Evernoteを作業場としておくことで、

  • これまでの情報を活用できる
  • いつでもどこでも続きから作業ができる

という2点のメリットから、Evernoteの使い方に革命が起こり、日常的にEvernoteを使うようになったそうです。

情報をため込むことに優れているEvernote。その蓄積されたこれまでの情報も利用しつつ、新しいものを作り出す「作業場」としても機能してくれる。そして、その「作業場」は、いつでも、どこにでも持ち運びができる、魔法の作業場。それがEvernoteです。

すごくうらやましいな、と感じるんです。というのも、ぼくの環境では、Evernoteは快適な作業場としては機能してくれないんです。

軽快に動いてさえくれれば

ぼくが自宅で使用しているのは、4年前に購入したMacBookPro。メモリを増設してはいるものの、Evernoteをサクサク快適に利用するほどの力を持ち合わせていません。また、職場のPCでは、Evernoteを使うことができません。そこで、iPad miniを持っていってEvernoteを使えるようにしているのですが、このiPad miniも、Evernoteを快適に使うほどの力を持ち合わせていない。となると、ときどきノートを参照する際にはいいとしても、作業場として常時Evernoteを利用するには少し厳しいんです。もっさり感が、なんともがまんできない。

Evernoteを作業場とできないのであれば、ほかに作業場が必要になってくるではないか。

白羽の矢がたったのは、Dropboxです。

出し入れしやすく、いつでもどこでも編集が可能

Dropboxと連携しているiOSアプリは多く、特に文章作成アプリDropbox内の.txtファイルを編集できる物が豊富です。そして文章作成アプリブログの下書きなどの書き物をすると、ほとんど勝手に同期し、最新の状況を保つことができます。

Evernoteにたいしても、こういう文章作成アプリがあれば(もちろん軽快な)それを使うところですが、今のところ見あたらないので、書きかけの文章はすべてDropboxに保管しています。で、それをMaciPad miniで編集し、仕上げていく。完成した物についてはEvernoteに保存し、自分資料を蓄積していきます。

つまり、結局Evernoteを倉庫として使うことに決めた、ということです。作業場としてのDropbox、倉庫としてのEvernoteと、明確に役割を分けました。

また、iPadEvernote専用機とすることで、Evernote内の資料を見ながら、文章を書く環境を整えました。PCで書くときには、そばにiPadを起き、Evernoteを参照する。iPadで文章を書くときには、iPhoneをそばに置き、Evernoteを参照する。こうやって、いちいち表示の切り替えなどをせずに、Evernote内の資料を参照することができるようにします。これこそ、Evernoteに蓄積された資料たちを、より有効に活用できるかたちだと感じています。

Evernoteを「参照しながら書く」という、ぼくがもっとも求めているスタイルが、ようやく固まりつつあるわけです。

おわりに

iPhoneひとつあれば、Evernoteを持ち運ぶことができる。

これほど画期的なことはありません。今までの蓄積が、たったiPhoneの重さで持ち運ぶことができるわけですから。

Evernoteには、魔法の倉庫としての役割に専念してもらい、Dropboxに魔法の作業場としてがんばってもらう。もちろん、作業場で生み出された物たちは、最終的にEvernoteに保存する。このスタンスで、今後もしばらく続けてみようと思います。

Evernoteを快適に使える環境をゲットすることができると、Evernoteの役割が広がり、作業場もEvernoteに任せることができるようになるかもしれませんが。

では、お読みいただきありがとうございました。

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あれやこれやの数学講義

2014-08-16

ぼくも「本好きへの13の質問」に答えてみたくなりました


FlickrIMG_1111 by choiyaki

本読むの、大好きです。趣味:読書です。「R-style」さんの、「本好きへの13の質問」なるものに、ぼくも答えるのん参加したくなったので、答えてみたいと思います。

本好きへの13の質問

01.いつから読書に親しんでいますか?

高校1年生から。母親に、東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」っていう本の犯人がわからんからあんたも読んで考えてみて、と言われたのがきっかけ。この本、最後まで犯人が書かれてないけど、本に犯人を特定するための材料がちりばめられてる、という内容のものやった。

02.記憶にあるうちで、一番最初に読んだ本はなんでしょう?

童話がいっぱい載ってる、大きい絵本のやつ。題名ちゃんと覚えているのは、「はれときどきぶた」っていう絵本。

小説では、たぶん「少年H」が一番最初。

03.一番最近読了した本はなんでしょうか?

「THE ONE THING 一点集中がもたらす驚きの効果」。夏休み中のこの時期に読むことができてよかった。最近はめっきり小説から遠ざかってる。

04.一番最近ガツンとやられた本はなんでしょうか?

「THE ONE THING」もけっこうガツンときたけど、それ以上に「数学ガール」かな。今、数学を勉強するのが楽しくて楽しくて。そのきっかけを与えてくれた。

05.読書のお供を教えてください。(音楽・お酒・ペン..)

ココフセン」、iPhoneまたはPomera

ココフセンをぺたぺた張りながら、iPhonePomeraでそのとき考えたことをメモする、というスタンス。

ここに、甘いものとコーヒーがあったら最高。

06.本はだいたいどこで購入されますか?また月に何冊(いくらでも可)くらいでしょうか?

4、5冊程度。もっと読みたいけども、いかんせん読むスピードが遅くて。じっくり読むのが好きで。

07.ぱっと思い浮かんだ好きな作家を5人教えてください。

伊坂幸太郎真保裕一乙一東野圭吾宮部みゆき

伊坂さんの作品は、出れば必ず読むくらい好き。あとのみなさんの作品の中でも、ものすごく好きなものが必ず一つある。

08.あなたは生まれ変わりの直前にいて、来世の自分に贈与できる本を一冊だけ選んでいます。さて、何?

これは、難しいなぁ。また読書には親しんでいきたいので、そのきっかけとなった「どちらかが彼女を殺した」で。これを読んで、また読書好きになってほしいなぁ、と。まぁべつに好きにならんくてもいいけど。

09.日本語以外の本を読むことはありますか?

ないです。

10.お気に入りの出版社があれば教えてください。

これも特にないです。

11.購読している雑誌はありますか?

これまたないです。

12.本は所蔵しておく派?それともなるべく捨てる派?

確実に所蔵しておく派。捨てるという選択肢は、基本的にありません。今はまだ保管場所に困る、みたいなことにはなってないので、しばらくは所蔵しまくっていきたいな、と。

13.電子書籍は利用されていますか?主にどのような端末で閲覧されますか?

ときどき。Kindleでしか出てない作品を読んだりするときは。

iPadiPhoneKindleアプリで読む感じです。

おわりに

のめり込み始めは小説なんですが、最近はめっきり小説読めていないのが悲しい。小説を読み始めてしまうと、続きが気になって、生活のリズムが崩れてしまうのが原因の一つなわけですが。

50年後、同じような質問に答えてみたいですね。いまとどんな変化が起こっているのか。たぶん、読む媒体とかかんなり変わってるような気がしますし。そのときも、本好きであってほしいな。

では、お読みいただきありがとうございました。

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あれやこれやの数学講義

2014-08-14

この思考はどこからくるのか? 〜「情報の文明学」を読んで考えたこと〜


FlickrIMG_3903 by choiyaki

「情報産業」と言われても、今では全く違和感を抱かなくなりました。

情報を提供して利益を得ている人の数は、以前と比べて格段に増えています。また、インターネットにより、情報の速報性や、量がどんどん膨らみ、いつでもどこでも、得たい情報が得られるようになってきています。

でも、今でこそ当たり前のことであっても、以前は当たり前ではなく、特に1960年代に、「情報」のとりまきが、ここまで膨らむこと、情報産業の世の中に移っていくことを見通すことは難しかったはずです。

なぜ、梅棹さんは、先の世の中がどうなっていくのか、ここまで確かに予測できたのか。なにを考え、どんなことに注目すると、その思考に至るのか。

本書を読みながら、著者、梅棹さんの頭の中をのぞきこむことができればいいのになぁと、そんなことばかり考えていました。

明確な定義と、抽象化

1960年代のことはあまり知らないのですが、本書から察するに、産業が農業主体であったところから工業に移り変わり、物の生産が活発になってきたころでしょうか。そんななか、ラジオやテレビが民間の企業から発信されるようになり、情報を伝える動きがちらほらと出てきたころ。

ここで、梅棹さんは、「情報」をひろく解釈することで、情報を「売る」商売は、実はたくさんあることを明らかにしていきます。

情報ということばを、もっとひろく解釈して、人間と人間のあいだで伝達されるいっさいの記号の系列を意味するものとすれば、そのような情報のさまざまな形態のものを「売る」商売は、新聞、ラジオ、テレビなどという代表的マスコミのほかに、いくらでも存在するのである。

情報を明確に定義し、いたるところに存在する「情報」の商売に目を向け、これからの情報産業について考えを進めていきます。

明確に定義することで、いろいろなところにちらばっている「情報」を発見することができます。一つ一つの具体例から、それらに共通する要素を抜き出し、つまり抽象化し、当時の「情報」の現状を把握することで、これからの歩みを導き出したのかな。

梅棹さんの頭の中をのぞきこむことはできませんが、精一杯推測してみて、こんな感じに落ち着きました。

どちらが先か

どのように将来を予想したのか、推測を簡単に書きましたが、でもこれって、いうのは簡単でも、やるのはそう簡単にできるもんじゃない。

本書の中には、農業→工業→情報産業と移り変わっていくとの予測を、人間の体の器官と対比させることで、工業の次には情報産業が主体となってくることを説明しています。(農業を「内胚葉器官」、工業を「中胚葉器官」、情報産業を「外胚葉器官」)。

ここで、どのようにして梅棹さんは将来を見通したのか、に注目すると、一つ、疑問がわいてきました。

これはどっちを先に考えついたんやろう、と。次は情報産業の時代がくると思って三胚葉との対応を比喩的に思いついたのか、三胚葉と対応していて、中胚葉の次は外胚葉器官へと人間の興味は移っているのでは、という推測から、次は情報産業になっていく、

と考えたのか。

どちらにせよ、人間の活動に対する予測を述べる、今後の人類の歩みについて考える上で、人間の器官に注目することは、確かに有効であるでしょう。

一見つながりのなさそうな産業や人間の器官を組み合わせながら、結論を導き出していく。広く物事を見渡すということも、とても大切になってくるように思います。

おわりに

本書は、1960年代に書かれた論文から、少しずつ現代に近づいていきます。と言っても、本書がでたのは30年ほど前。その梅棹さんの予測と、今の時代とを比べながら、「ここはほんまその通りになってるなぁ」とか、「ここからさらに進んで、今現在は。。。」とか考えながら読むことができ、出版当時に読むのとはまた違った捉え方ができたのでは、と思います。

ぼくも、広く物事を見渡し、考えるようにしていきたい物です。

では、お読みいただきありがとうございました。

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あれやこれやの数学講義

2014-08-08

ポメラDM100を買いました


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iPadをEvernote専用機にしたからにはiPad以外の何かで文章を書けるようにしなければいけない、というわけで、ここ最近ほしくてほしくてたまらなかった「ポメラDM100」を買いました。

手に入れたうれしさから、この記事もはりきってポメラで書いています。ちょっとまだなれない部分も多いですが、使っているうちに手になじんでくることを期待しつつ、毎日じゃんじゃんバリバリ使っていこうと思います。

「見ながら書く」が可能に

これまでは、Macが使えないときなど、iPadBluetoothキーボードを接続し、文章を書いていました。その環境にもかなり慣れて、けっこういい感じに文章を書けるようになってきてはいたのですが、文章書きにiPadを使ってしまうと、Evernoteを参照しながら書く、というのがどうしてもやりにくくなっていました。

iPhoneEvernoteを起動させてそれを見ながら、でもいいっちゃいいのですが、ぼくのEvernoteには手書きメモもたくさんはいっており、それを見返すためには、iPhoneの画面の大きさではちょっとちゃんと表示できない。大きさが足りないので、最低でもiPad miniの画面サイズは必要なんです。

でもこれからは、ポメラを手に入れた訳なので、横にiPadを置き、参照しながら文章を書いていけるようになりました。それがうれしい。


FlickrIMG_3755 by choiyaki

Evernoteにたらふく蓄積してきた、これまで考えてきたことを活かせることに、わくわくしています。

Bluetoothキーボードとしても

ポメラはネットに接続ができないため、文章を書くことのみに集中できる、というのも売りです。が、ネットと接続してうんじゃかんじゃしたいときもあります。そんなときは、iPhoneiPadキーボードとしてもポメラDM100は働いてくれます。これも購入を決意した理由の一つ。これまで通りの、iPadでの文章作成にもポメラは一役買ってくれる。こりゃぁ買うっきゃないな、と。


FlickrIMG_3793 by choiyaki

こんな風に、ケースをつけたiPad miniポメラに立てかけることで、なかなかいい感じに画面を見ながらの作業ができるようになります。

横から見たらこんな。


FlickrIMG_3794 by choiyaki

おわりに

先日書いたように、「考える」を行うときは、「操作感」ってのがすごく大事で、思考は操作感に影響されるので、道具は選んでいきたいところ。ポメラは、「書く」という行為をする際の、強い味方となってくれるんではないかな、と思っています。

まだ慣れない部分もあるので、使い込んで、手になじませていってやろうと意気込んでいます。

こういうのん買ったときって、テンションあがっちゃいますね。ガシガシ文章を書いていこうと思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

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あれやこれやの数学講義

2014-08-07

「アプリ使って考える」ときは、操作感が命


FlickrIMG_3773 by choiyaki

「考える」という活動の時間を増やしたい。「考える」という行為の質を高めたい。最近そんな風に思っています。で、今回は、「考える」ときに使う、iPadアプリについて、ちょっと感じたことを。

何かしら考えているとき

「書く」という行為は、同時に「考える」こともしています。なんも考えずに書くなんて、ぼくにはできません。

iPad使って書き物をよくするのですが、そのときは必ずBluetoothキーボードを使用します。キーボードを使わずとも、文章は書けるのですが、iPadキーボードはどうにも使いにくい。その使いにくさのせいで、「書く」という行為、ひいては「考える」という行為が阻害されてしまいます。書きたいのに、書く行為を阻害する要因があるなんて、ちょっと耐え難い。という理由から、Bluetoothキーボードを使うわけです。

もっと言うと、iPadよりも、Macで文章書いたほうが、より快適な環境になります。キーボードはさらに使いやすくなるので。

他には

iPadには、マインドマップのアプリもいろいろとあります。すごく手軽に、キレイにマインドマップを仕上げることができるので、はじめは楽しんで使うことができていました。

手書きでもマインドマップは描いていたのですが、それをiPad上で、手書きよりも整った形、文字で書くことができるし、色分けも簡単。なかなか便利なもんだ、と使っていたのですが、いまはパッタリ使わなくなりました。

使い方は難しくないものの、操作の細かい部分でのひっかかり、ちょっとしたもたつき、使い方の迷いが、すごく気になるようになってきたんです。たぶん、手に馴染むまで使い込むことができなかったからだと思うのですが、操作感が気になるので、使い込むまで使いつづけることができませんでした。

他には

iPadを手に入れたとき、意気揚々とした気分で、「手書きアプリで紙いらずや!」とか思っていました。でも、しばらく使う間に、手書きアプリで何かを書く、なんてことを、手書きアプリに紙の代わりをしてもらうなんてことは、いっさいしなくなりました。

紙に書くのに比べて、堅く感じたり、書き辛く感じたりするんです。マインドマップを手書きアプリで書いていた時期もあるのですが、やっぱり紙に書くほうが好きなんです。マインドマップを書いているときは、あれこれ考えながらの作業になります。で、考えるときには、快適な環境で考えたいので、やっぱり紙だな、ってなっちゃうわけです。

思考は操作感に依存する

iPad miniは、ぼくの生活の中で、とても重要な役割を担ってくれています。そのiPadに、いろんな役割を与えてたのですが、ちょっと頑張らせすぎました。そんなに多くを担ってもらわなくてもいいか、と、考えを改めました。

ここまで書いてきたように、iPadを使って何かしら考える、というのは、ぼくには向いてないようなのです。

何かしら考えるときって、いつも以上にアプリの「操作感」ってのが大きく影響してきます。こまかーいところがすごく気になる。考えてるところに、ちょっとした操作のまごつきがあったら、「うー」となります。マインドマップを描くアプリを使うと、確かにキレイに、手軽に仕上げることができるのですが、少しの操作のしにくさがすごく気になってしまう。一緒になって考えていくお供になってくれるようなアプリは、稀です。アウトライナーくらいでしょうか。

「考える」という行為を行うため、「考える」ということの質を高めるためには、存在を意識しなくてすむような道具が、必要なんだろうと思います。そこまで使いこなす、手になじませることができれば、その道具・アプリは、きっと強力な仲間となってくれる。けど、少しの違和感がすごく気になったり、とてもデリケートな部分でもあるわけです。だからぼくは、結局、紙につらつらと、頭に思い浮かんだことを書く、というのに戻ってきてしまうんでしょう。

おわりに

iPadにどんな役割をになってもらおう、と考え、出た結論が、Evernoteを参照するための専用機としてつかう、だったわけです。ほかにもKindleで本を読んだり、キーボードを使って文章を書いたりもするのですが、メインは「参照」のため。役割を絞ることができたので、今まで以上にiPad miniくんには活躍してもらおうかな、と思います。

では、お読みいただきありがとうございました。

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