1日休むとそれを取り戻すのには3日かかる

1日休むとそれを取り戻すのには3日かかる

は、スポーツの世界でよく聞く言葉です。そしてこれは、スポーツに限らず成り立つように思います。

書くって難しい

平日毎日更新を秘かな目標にしてきたのですが、最近は一週間ほど更新ができずじまいでした。書くネタがない&新しい生活に慣れるのに必死だったというのが主な原因なのですが、3日ほど前からはブログを何度か書き始めてはいました。でも、思うように、というかちっとも書き進めることができませんでした。「書ける気がしない」とも感じたりしていました。
このブログも立ち上げから半年ほど経ち、ようやくささいなネタでもダッと書き始めてしまえば終わりまで書き進めることができるようになってきていました。そのときも土日を挟んだ月曜日は書くのに時間がかかりますし、ましてや今回のように3、4日休むとなっかなかやっかいなもんです。
これこそ「1日休むとそれを取り戻すのには3日かかる」状態です。そして以前もこれに似た感覚を覚えたことがありました。

センター→二次試験


それは、高校三年生の冬、大学受験も大詰めを迎えた頃です。
1月にあるセンター試験に向けて、センター特有の誘導穴埋め形式の問題を12月の始めから演習し始めました。それまでは二次試験を見据えて、記述形式の問題で思考力を鍛えていたのですが、そのセンター試験対策の勉強中は記述問題を全く解いていませんでした。
センターを終え、さあ二次試験の勉強だ!と記述の問題を解き始めた瞬間、「あれ?」という感覚に陥りました。
センター形式の問題では、誘導があるので記述形式には必須である「自分で考えて解き進める」力をほとんど使いません。なのでセンター形式の問題しか解かなかった1ヶ月半の間に、「自分で考えて解き進める」ことができなくなっていました。
記述形式の問題に対する1ヶ月半と言う大きなブランクを取り戻すために、もう一度基礎からやり直し、同時に記述問題演習もこなす、、、と、四苦八苦したのを思い出します。

おわりに

文章を書くことも数学の問題を解くことも「論理的に考える」という共通項があります。どちらにおいても「1日休むとそれを取り戻すのには3日かかる」のは一緒です。
結果、なにが言いたかったのかというと「ブログ毎日書かんかったら書きにくくなるから毎日書くようにする」という決意を述べたかったというわけです。
それだけのエントリです。
では、お読みいただきありがとうございました。

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