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2014-09-20

「Trello」というアプリがおもしろい


FlickrIMG_1144 by choiyaki

普段、メモ帳の代わりに、5×3情報カードを持ち歩いています。何かしら思いついたときや、「やること」が出てきたときなど、すぐにそのカードにメモをして、しかるべきところに整理し、管理しています。

基本手書きなのですが、そういうメモやタスクの管理に使えそうなアプリはないかなーって探したりもします。少し前に、「43Tabs」という、情報カードを使ってタスクを管理する方法があるのですが、それと同じようなことを、PCやiPhoneでできひんかなぁ、とか考えたりしているなか、「Trello」というアプリに出会いました。結局これで43Tabsは厳しいかな、と結論づけたのですが、それ以外の使い方がなかなかにおもしろそうなので、紹介してみます。

カード型のタスク管理アプリ、「Trello」

なぜこのアプリに注目したかというと、「カード型のタスク管理アプリ」だから。普段情報カード使ってるぼくが飛びつかないわけありません。

使ってみると確かに、カードによってタスク管理ができる。基本思想として、何人もの間で、タスクを共有しながら仕事を進めていくことを念頭におかれているようなのですが、そんなこと気にせずに、一人でがしがし使っていこうかな、と考えています。と言っても、「Trello」を使ってタスク管理するわけではなく、メモの保管庫としての役割を担ってもらおうかな、と考えたりしています。

Trelloの特徴は、

  • ひとつひとつのメモを、カードとして扱えること
  • カードの移動は、ドラッグアンドドロップ
  • 順番を入れ替えたり、「List」を使ってまとめることができること
  • カードに画像を添付でき、画像もカードとして扱えること

画像を添付できるので、日々5×3情報カードにメモしているものをスキャンして添付すれば、MaciPhoneiPad上で、手書きメモカードをまさにカードとして扱うことができるんです。これは、テキストのメモも、手書きカードのスキャンも、同列に並べて扱える、ということ。こんなかんじに。


FlickrIMG_1143 by choiyaki

5×3情報カードのスキャンなら、ぎりぎり内容を視認することができます。視認できるなら、スキャンして、Trelloに保管するようにしてみようかな、と考えるわけです。

そうすることで、いままで手書きカードでしかできなかった、「カードをくる」という作業を、Trelloがデジタルの世界でも可能にしてくれる。Trelloに手書きメモでもテキストメモでも集約しておけば、あとで組み替えて、入れ替えてうんじゃかんじゃ考えることができる、と言うことになります。これは、なかなかにすばらしい。

着想置き場として、Trelloを使う

紙のカードは、持ち歩ける量は限られてしまいます。また、かなりの枚数をひろげようと思うと、それなりのスペースが必要となります。対して、Trelloにメモをするようにしていけば、持ち歩ける量の制限はなくなりますし、スペースもとりません。でもそのぶん、俯瞰性は実際のカードよりも著しく低下してしまうわけですが。「持ち歩ける」か「俯瞰できる」のどちらをとるかですね。

加えてこのTrello、割り当てられたメールアドレスにメールを送ることで、Trelloに情報を放り込むことができるんです。Evernoteでも、メールアドレスが割り当てられてて、そこにメールを送るとノートが作成されますよね。あれと同じ感じです。

iPhoneスキャナアプリでカードをスキャン、メールでTrelloに放り込んでおく。もちろん、テキストメモもメールで送信しておけばオッケー。送信先はいくつも追加できるので、EvernoteとTrelloの両方にとりあえず放り込んでおけばいいかもしれません。こうしておけば、Trelloによって、必要とあらば、いつでもどこでもカードを組み替えることができる。今までは、カードの束が必要だったことが、iPhoneiPadさえあれば同じようなことができるようになるわけです。

ただ、Trello内の一枚のカードには、そんなに多くの情報を載せることはできません。できるっちゃあできるのですが、視認性・俯瞰性が落ちてしまうので、おすすめできません。ってことで、Trelloでは、まだ育ちきっていない、着想たちを放り込んでおくのがよさそうです。手書きメモであれば、5×3サイズのカードにメモった内容を放り込んでおこうかな、と考えています。

Trello:着想メモ、Evernote:成果物の保管庫

Evernoteは、様々なものを入れておく場所としてものすごく優れています。でも、着想メモ置き場としては、Evernoteはそんなに良いわけではないと感じています。それは、時系列に並べられてしまい、並び替えができないから。着想をメモしたものって、まだ形がはっきりと定まってはいませんから、いくつかを組み合わせることで形ができあがってくることも多い。なので、やっぱり着想メモは順番を入れ替えることができたり、グループを作ってみたりっていう、「操作」ができてほしいんです。となると、Evernoteでは厳しい。

そこで、Trelloを着想メモ置き場にしてみればどうかな、と。順番を入れ替えたり組み合わせたりが簡単にできますし、メールによって情報を放り込むことができるので、簡単に着想を蓄積していくこともできる。

iPhoneiPadアプリも用意されているので、蓄積したメモをいつでもどこでも見返せる、操作を加えることができる。これは、なかなかに画期的なことです。そして、ブログなどの形に仕上げて、Evernoteに保存。使ったメモは「お役ごめん」としてアーカイブしておく。

着想メモの蓄積と熟成場所として、Trelloはすごく向いているのではないかと、そう思います。

Trello - Organize Anything
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス

おわりに

Trello、結構多機能でして、カード間の一枚一枚にリンクが割り当てられてて、ほかのカードのメモ欄にそのリンクをメモしておけば、あるカードから別のカードにジャンプする、なんてこともできるんです。そのあたりをうまく活用していくことができれば、より着想たちをうんじゃかんじゃしていけるんじゃないのかな、と思ったりもします。なかなかにおもしろい「Trello」のしょうかいでした。

では、お読みいただきありがとうございました。

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