ちょこらんだららん

2005年から2011年のダイアリー。昔の記事へのコメントありがとうございます。

あなったーがいればー

1:57 アラームで目が覚めた。
何かと思ったら、毎週火曜日に鳴らしてた「カセットテープを返すために起きる」ためのアラームだった。ANN録音のね。
設定を解除しながら「これからもう必要ないんだなぁ」と、今になってしみじみ。
さみしさが、じわじわ効いてくることを体感中です。

続きを読む

「「三国志」合戦事典」読了

柘植久慶「「三国志」合戦事典 英雄たちの激闘全ガイド」PHP文庫;2005年1月
「三国志」合戦事典 英雄たちの激闘全ガイド (PHP文庫)
黄巾の乱から、三国が晋一国となる呉の最後の戦いまで39の合戦を解説。時系列に沿って、1つの戦いを数ページづつ書かれている。
「<三国志演義>の創作を排除し、史実を踏まえた論述によって、合戦の真実を浮き彫りにした」らしい*1
えらく、読むのに時間がかかった。
1ヶ月くらい前、本屋に立ち寄るのもままならなかった頃、活字に飢えてコンビニで買ったんですが。こんなに読んでて疲れるなんて。
いろいろ気にくわない点があり…と思ったら、amazonでさんざんこき下ろされている*2ので多くは語りません。

「私が指揮官なら120%蜂起した。曹操という人物の気がいつ180度変わってしまうか定かではないからである。」
「私が孔明を名将とは見做していないのは、こうした面も理由の1つとしている。」

だとかで。
あなたがどう思うかとか、あなただったらこうしたとか、やたら出てきますが、もうどうでもいいですから(-.-)
歴史に「もしも」は付きものですが、済んだことは誰だって何とだって言えるんです。


でも、年表には使えるかも知れないので、即「ブックオフ行き」箱に入れるのは保留。

読書100☆011

*1:本当に史実だけと言い切れない微妙な内容。

*2:おすすめ度が☆2つ。