町特別支援交流会 2の2研究授業(算数)

幸田町内の特別支援学級に在籍する児童・生徒と保護者が集まって、町民会館あじさいホールで交流会が行われました。この交流会には、児童・生徒と保護者が参加して、150名を超える交流会となりました。
はじめの会では、各校が5分の時間で自己紹介を行いました。中央小学校のきぼう組は、自分たちで考えたふりつけで、笑顔で元気いっぱいに「手のひらを太陽に」を歌いました。かっこいいポーズも決まって、大きな拍手をもらいました。
その後は、いろいろな学校の友達とグループを作り、ゲームをしました。ジャンケンゲーム、動くかごやタライに玉を入れるゲーム、グループでパズルを完成させるゲームを楽しみました。紅白対抗やグループ対抗なので、初めて会った友達とも声をかけあい、協力して活動できました。最後は、交流会のテーマソング「ヘイ ヘイ ベイビー」を会場のみんなが、手をつなぎ肩を組んで、心が一つになって歌いました。子どもたちも保護者も先生方も、みんなが笑顔でした。
年1回の交流会では、子どもたちの成長が確認できます。他の学校の人ともいろいろなお話もでき、自分たちの頑張りを認められる場となっています。みんなが大切にしている、温かな会です。元気をもらって帰ってきました。

4時間目には、2年2組で算数の研究授業が行われました。繰り下がりのある筆算の計算を数え棒を使って考え、ペアでその考え方を教え合い、全体に広めていくという授業でした。さわやかなあいさつから始まり、子どもたちの授業への前向きな姿勢を感じる授業でした。仲間とかかわり合いながら、楽しく力をつけていってくれることを期待しています。