きみの友だち

公式サイト準備中。
http://www.bitters.co.jp/kimitomo/
吉高由里子ちゃんの名前もちゃんと出ている。由里子ちゃんは本当に誰の役なんだろう。前に重松さんの原作も読んだけど、わからないんだよね(http://d.hatena.ne.jp/claudine/20070805#p1参照)。
http://www.bitters.co.jp/

重松清原作「きみの友だち」×『ヴァイブレータ廣木隆一監督!


きみの友だち


初夏、山梨・グランパーク東宝にて先行ロードショー
夏、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

日本での公開前に、3月には香港国際映画祭、4月にはイタリアのウディーネ極東映画祭での上映が決定。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/02/11/02.html
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200802/11/ente207382.html


評論家の荻野洋一さんが『夕映え少女』をほめていました。
http://blog.auone.jp/nihonbashinakasu/?p=0&disp=entd_p&EP=22199377
「イタリアの歌」はおもしろい感想だな。
瀬田なつき監督の「むすめごころ」はマジでいい作品なので必ず見るように。こういった作品をきちんと評価することができるかどうかだから。大阪では第七藝術劇場にて陽春公開予定。
夕映え少女』公式サイト
http://www.fnm.geidai.ac.jp/yubaeshojyo/

memo

公式サイト準備中。
http://www.memo-movie.net/
http://www.cineamuse.co.jp/cinema/index.php?cinema_id=488


佐藤二朗監督の動画インタビュー。
http://www.eigahiho.com/baji.html
渋谷シネアミューズでは3月22日よりイブニング&レイトショーの形で公開とのこと。韓英恵ちゃんを主役に抜擢した経緯も話しています。


現在、チラシも作成中。
http://ameblo.jp/sato-jiro/entry-10071390437.html

見たもの

谷村美月の正しい使い方」を心得ているという意味では『カナリア』以来の作品。やっぱり美月ちゃんはこうでなくちゃ。
映画の前半でひたすら全力疾走する美月ちゃんの姿は、「喜怒哀楽そのもの」(塩田明彦)というよりも、まさに「映画」の「身体性」そのもの、「運動」そのものだ。美月ちゃんがただ「走る」だけでそれは「映画」になる。そこでは小手先の「演技力」など問題にならない。その「アクション」の明快さ、美しさ。
残念なのは後半に入るとストーリー上の「種明かし」に終始してしまい、映画の「身体性」や「運動」が急速に鈍ってしまうこと。前半のイケイケなノリで全編ぶっ飛ばせばよかったのに。とはいえ、説明台詞をすべて美月ちゃんに言わせる=「フィクション」を一身に背負わせるという確信犯的演出もまた『カナリア』マナーだ。
というわけで、この作品はハリウッドでリメイクするとよいと思う。オチの爽快さも実にアメリカ映画的だし。監督は『セルラー』『スネーク・フライト』のデヴィッド・R・エリスで!