▼日本高校野球連盟・田名部和裕参事を名指しで非難するアクション
「『原爆は広島だけのこと』とは何事か」
メールフォーム
http://www.asahi.com/reference/form.html
※↑「朝日新聞のイベント等に関するご意見・ご要望」にチェックして送信。
▼抗議文例
日本高校野球連盟
田名部和裕参事殿
以下の報道によれば、あなたは
「原爆は広島だけのこと。この場でみんなを巻き込むのは良くない」
などと口走り、参加高全員での黙とうをやめさせたようですね。
▼＜黙とう＞甲子園で広島代表校が提案、高野連が制止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000035-mai-soci
とりあえず、一言ご意見を申し上げます。
「ふざけるな」と。
「原爆は広島だけのこと」と言いましたね。
広島・長崎の被爆者が、全国各地におられることをご存じないわけですか。
６日と９日に、全員で黙祷すること、しかもそれが高校生からの提案であった事がそんなにイヤですか。
広島の高校生だけが黙祷している、その有様を見て異常だとは思いませんか。広島の高校生ではなく、それを黙ってみているあなたが、ですよ。
原爆を「広島だけのこと」にしているのは、ほかならぬあなたです。
あなたを強く非難します。
九郎政宗
clawsince2003@yahoo.co.jp
http://d.hatena.ne.jp/claw/
・・・鞍馬天狗で有名な俳優・嵐寛寿郎（アラカン）が語る戦争のおはなし。
これは『朝生』では放送してくれないだろうな。
▼嵐寛寿郎おじさんの思い出ばなし
＠反米嫌日戦線 LIVE and LET DIE（美は乱調にあり）
・俳優になる
http://ch.kitaguni.tv/u/5028/%bb%d6%a4%a2%a4%eb%a4%e2%a4%ce/0000247410.html
・戦場に慰問
http://ch.kitaguni.tv/u/5028/%b9%f1%c2%b1%a1%a6%cb%b4%b9%f1%a4%ce%c7%da/0000250668.html
＞昭和１７（１９４２）年が最初で、２０（１９４５）年の半ばまで内地と往復していますから、まる３年ほどの前線慰問の巡業でした。おかしな話やけど、日本で役者やっているより前線のほうがオメコと縁がおましたな。司令部のあるところ、煉瓦の堀がずうっとつづいてましてな。車でスッと入っていく、銃剣した兵隊が捧げ銃や。するとどんずきが何とお茶屋でんねん。タタミ敷きの日本座敷や。そこへ将校やらエライさんがきて、芸者とオメコしていく。
＞ワテをはじめ座の幹部も招待される、ちゃんと日本髪を結うたんが出てきます。関東軍は大したものやね、芸者つきで戦争しとる。「おいこら寛寿郎、何かうたえ」やて、ナニぬかしてけつかる。こちとらお国のゼニで買われた体ですよってな、へいと言うてま。せやけどハラの中はカチカチ山です。肝が煮えくりかえっとる。兵隊に苦労させて、自分らは戦費使うて芸者遊びですわ。こら戦争負けや、いやほんまにそう思うた。
・・・死ぬほど面白い。（＠∀＠）
▼『つくる会』教科書攻防（東京新聞 ０５・８・６朝刊）
＞■大衆運動から地下的政治へ
＞四年前の前回と比べ、今回の「つくる会」の動きについて「子どもと教科書全
国ネット２１」の俵義文代表は「つくる会は会員を毎年、倍加していくという方
針が行き詰まった分、大衆運動より、文科省、自民党を巻き込んだ地下的な政治
運動に変わった印象がある」と話す。
＞それを端的に示す事例が二つある。つくる会教科書の白表紙本の漏えい問題と、
四月十二日付の「初等中等教育局長通知」だ。
＞白表紙本とは文科省検定に提出された各出版社の申請本に当たる。過去に内容
が漏れて中国、韓国などから検定中に非難を受けたとして、つくる会自らの訴え
で「教科書用図書検定規則実施細目」により、都道府県教委などへの事前配布が
禁じられた。
＞しかし、実際は扶桑社が、少なくとも一都一府十七県で教育委員会関係者らに
「営業狙い」とみられる事前配布をしていた事実が判明。昨年七月にはこうした
漏えいが指摘され、文科省が同社に管理を指導したにもかかわらず配布が続けら
れた。しかも文科省のおとがめはなく検定も通った。
・・・「公正な競争」という、
資本主義の（建前の）ルールくらい、守ろうよ（＠∀＠）
＞四月の通知については、事前に文科省の教科書担当課長らが三月初旬、つくる
会支持の自民党議員の集団「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会合に
出席し、内容を公表。
＞「選定資料について」として、学習指導要領を盾に歴史では「文化と伝統の特
色」「神話・伝承」「明治維新」、公民では「北朝鮮による拉致事件」「領土問
題」「国旗・国家」「家族共同体の意義」などの観点から、各教科書を比較する
よう求めると明かした。
＞関西大の上杉聰講師（日本史）は「明らかに、つくる会教科書の採択に有利な
ように、文科省の指導により、評価の数量化を狙ったもの」と指摘する。
＞これを受け、東京都教委は「わが国の歴史に愛情を持てる内容か」「神話を扱っ
ているか」などを採択基準にするよう、杉並区をはじめ区市教委に示している。
＞■採択終了までつくる会は静観
・・・
＞神奈川県議会はことし三月、教科書採択に当たり教組が内容に口を出さないよ
う求める請願を採択した。前回二〇〇一年の時点から既に政府委員会の通知によ
り、「一九九七年の採択までは存在していた通称『学校票』がなくなった。現場
の教員の声は反映されない」状態にある。それが一段と強化された。こうした請
願のひな形は「つくる会が準備した」（前出の俵氏）との指摘がある。
・・・
＞すでに全国五百八十四に分かれた採択地区のうち六、七割の採択が決着した。
結果について、俵氏は言う。
＞「当初、つくる会は全国で１０％の採択を得ると豪語していた。しかし、結果
は１％行くか、行かないかだろう」
・・・『朝まで生テレビ』の旧帝国軍人証言スペシャルを見ていたら、ついつい面白くてビール飲みながら夜更かし。みなさんすでに80を越え、お耳も遠くなっておられる方々も。話が牛のよだれのように長引いたり、かと思えばハショリすぎたり、自慢話があったり、会話がかみ合わなかったり、これはこれでなかなか面白い。
▼「激論！第２弾 敗戦60年元帝国軍人が戦争の全てを語る」
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/Curr/program.html#p
司会： 田原 総一朗
進行： 長野智子、渡辺宜嗣
パネリスト： 【海軍】
井上 理二 （78） 海軍二等兵曹 幼年兵学校 駆逐艦『磯風』
小板橋 孝策（86） 海軍上等兵曹 重巡『愛宕』
小灘 利春 （81） 海軍大尉 人間魚雷「回天」
鈴木 英男 （82） 海軍中尉 神雷部隊桜花隊（特攻）分隊士
武井 松太郎（83） 海軍上等水兵 軍艦『武蔵』会会長
【陸軍】
斎藤 邦雄 （84） 陸軍上等兵 中国大陸（4年）、シベリア抑留（3年）
篠塚 良雄 （81） 関東軍731部隊 125師団軍医部兵長
鈴木 忠蔵 （85） 陸軍伍長 インパール作戦に従事
高橋 正二 （93） 陸軍参謀、大本営参謀、陸士、陸大卒
土門 周平 （85） 陸軍士官学校卒 陸軍戦車連隊中隊長
佐島 直子 (専修大学助教授・元防衛庁職員)
明珍 美紀 (前新聞労連委員長・毎日新聞記者)
遙 洋子 (タレント・作家)
・・・『陸軍歩兵よもやま物語』などで知られる、漫画家でもある斎藤邦雄センセイが生きて動いているところをはじめて見た。「私も靖国には行きますよ。行きますけどね、あそこに東條（英機）も祀られているという事を思うと、それはやはりね、一緒にしてほしくないというのが正直な気持ちですよ・・・」等々。
・・・それにしても、「（最近の若い世代に）責任感や愛国心が欠けている」という爺さんが、日本の敗戦の責任については「止むを得なかった」「（英米に）戦争に追い込まれた」と、いったい誰に責任があるのか明言しないのにはなかなか笑わされた。
・・・東京裁判を批判してさえいれば、戦争における自分たちの責任が免除されるとでも言わんばかりである。なるほど、彼らの子供や孫が無責任になるのも当然といえば当然か。
（一方で、「不敬な言い方かもしれないが、やはり（戦争に責任があるのは）天皇でしょう」という爺さんも一人いたが。）
・・・「戦後の日本社会に責任感が欠けている」というならば、そのような社会を形成あるいは放置してきた自分の「戦後責任」にも言及すべきじゃないだろうか。今度はアメリカや天皇のせいにするわけにはいかない。
・・・旧日本軍のダメっぷりを語る際の、佐島直子助教授の「あらあら困ったわねえ。ダメじゃないのう、そんな戦略のないことじゃあ・・・」という感じの苦笑した笑顔は、非常に魅力的であったこともメモしておこう。
・・・興味の赴くままにメモ。
▼外務省 ODA評価報告書
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka.html
・・・の中の、
▼平成15年度外務省第三者評価 国際緊急援助隊評価報告書
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/kunibetu/gai/k_enjyo/ke03_01_index.html
・・・の中の、
▼国際緊急援助隊制度の概要
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/hyouka/kunibetu/gai/k_enjyo/ke03_01_0201.html
・・・ついでに、
▼国際緊急援助隊の派遣に関する法律
http://www.houko.com/00/01/S62/093.HTM
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%8D%91%8D%DB%8B%D9%8B}%89%87%8F%95%91%E0%82%CC%94h%8C%AD%82%C9%8A%D6%82%B7%82%E9%96%40%97%A5&H_NAME_YOMI=%82%A0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S62HO093&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1
