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ごろにゃ〜の手帳(備忘録) − パーソナルMBA的な? このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017年12月13日

時間で管理は愚かな考え方

「長時間労働」だろうが「ワーカホリック」だろうが、どちらでもいいんですよ。「自分が何を世界にもたらしたくて、その代わりに何を得たいのか」が明確で、ゴールやミッションに共感して助けてくれるチーム、上司がいれば。

Googleで人材育成やリーダーシップ開発に携わってこられたピョートル・フェリクス・グジバチさんの言葉

2017年11月05日

セイラー教授のノーベル経済学賞

セイラー教授がとなえる理論の一つに「メンタル・アカウンティング(心の会計)」がある。消費者は心の中で複数の財布・家計簿を持っている。1カ月の収入に対し、光熱費、家賃、昼食代、遊興費など項目ごとに大まかに支出(心の財布)を決めた上で、家計簿をしっかりつけていなくても「今月はちょっと飲み代多かったかなあ」と思っている消費者も多いだろう。

 マーケティングの面から考えると、この消費者の心の財布(支出項目)を変えることによって、単価アップにつながる可能性がある。奥瀬教授は「消費者が心の中に持つ相場観である『参照価格』の基準を変えてあげれば、商品の売れ行きがよくなったり、客単価が上げたりすることができる」と指摘する。

2017年10月22日

人を動かすスピーチ

理想のスピーチは、聴き手が思わずついていきたくなるスピーチです。「論理的で、心に響き、信頼でき、想いが伝わる」と聴き手が感じるものです。逆に言えば「支離滅裂で、無味乾燥で、自分勝手で、上辺だけ」と思われないようにするべきです。

 12カ条の主な項目は「論理」「感情」「信頼」という大きな3つの項目でくくることができます。後述しますが、これは古代ギリシャ時代から、スピーチの説得力の源泉と言われてきた3つの要素です。これに加えて、言葉を超えたスピーチの伝え方、つまり「非言語」の部分もとても大切だと私は考えています。

 以上、4つの大きなくくりに分けた12カ条について、もう少し詳しく見ていきましょう。

■〈論理〉

1 メッセージを明確にする

 「いったい自分は、何が伝えたいのか?」を、一文で言えるまで、自問自答することをお勧めします。さらに一言(数語)で言えるまでにメッセージを研ぎ澄ませば、決めの言葉として使えます。

2 主張には理由を添える

 主張や訴えには、必ず理由を添えてください。その理由が、聴き手にとって納得いくものかどうかが、説得力の基本です。上司の主張に理由がなくても、部下は怖くて「なぜですか?」とは聞けません。

3 スピーチの構造をシンプルにする

 分かりにくいスピーチには、しばしば主語がありません。だらだら話すのはやめ、文章を短く、シンプルにしてください。最後まで話し切らずに、前後関係をあいまいにしたままで次のことを言うのではなく、「しかし」「だから」「つまり」といった接続詞を的確に使うことが大切です。

■〈感情〉

4 ストーリーを織り込む

 ストーリーを語ってください。主張、理由、事実を客観的に語るだけでは、聴き手の心は動きません。リーダーは自分自身が見聞きしたことだけでなく、そこで思ったこと、感じたこと、気づいたこと、学んだことを伝えるのが仕事です。

5 心情と情景をありありと語る

 ストーリーを語るときは、目の前に広がる光景、聞こえる音、身体で感じる感覚、心で感じる想いを、ありありと表現することが大切です。そうすると、臨場感が増すからです。淡々と、他人ごとのように話すのではなく、自分ごととして語るようにしてください。

6 自己開示する

 ストーリーは、腹を割って、等身大の自分をさらけ出すことが大切です。失敗談は、勇気の証しです。誰のスピーチであれ、自慢話ほど、退屈なものはありません。そして、そのことは誰も指摘してくれません。

■〈信頼〉

7 相手に共感する

 相手(聴き手)がどんな状況に置かれていて、何を考え、何に悩んでいるのか、相手の立場に立って理解しようと努めることが大切です。自分だったら、どう思うか、何をしてほしいかを想像すると、相手に何を伝えるのがいいのかが、自ずと理解できます。

8 相手のために尽くす

 自分のために相手を動かそうとすると、必ず反発を招きます。まず相手のために尽くし、その上で、協力をお願いしましょう。目指す姿に大義があると、人はその実現に貢献したくなるのです。

9 本心を語る

 その場ののりで、自分が思ってもいないことを話してはいけません。上辺だけの言葉は、非言語の違和感として現れ、聴き手の直感力で、すぐに見抜かれます。

10 言ったことは実行する

 誰と話しても、「誠実さがない人の話には、従いたくない」と、口をそろえて言います。「誠」という漢字は、「言ったことを成す」と書きます。口先だけのリーダーには、誰もついていきません。言ったことを地道に実行に移す、誠実なリーダーに人はついていくのです。

■〈非言語〉

11 身体のメッセージを意識する

 言葉以上に、身体は多くを物語ります。不機嫌な表情、どんよりとした輝きのない目、ボソボソとしゃべる力のない声、覇気のない姿勢では、何を言っても心に響きません。自分の非言語を、今一度見直すことが大切です。

12 心をポジティブな感情で満たす

 非言語は、心に抱く感情が身体に現れたものです。愛、勇気、感動、感謝、夢、志、覚悟、情熱、信念。このようなポジティブな想いで心を満たすと、それがポジティブな非言語となって身体に現れます。真に影響力あるリーダーは、ただそこにいるだけで、人の心を動かします。

2017年10月15日

建設的な不調和

組織は活動が順調だと、組織内に「調和」圧力が生まれる。その結果、メンバーのほとんどが、職場では本当の自分になれないと感じ、仕事に退屈する。周囲は、自分と同じように考える人々ばかりになる。そして生産性は低下し、イノベーションも起きにくくなる。こうした問題を回避するには、「建設的な不調和」が必要である。リーダーが組織に調和をもたらすように働きかける時間の半分でいいから、建設的逸脱を組織内に育てるために使えば、社員の働く意欲が高まり、創造性豊かな組織へと変わっていく。

2017年08月18日

ビジネスモデル・パターン

ビジネスモデルは無数に考えられますが、業種業界の壁を越えて適用できる「基本の型(パターン)」は9種類あります。これらの基本パターンを組み合わせるだけでも、多様なビジネスモデルをデザインすることができます。

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成功するチームが持つ5つの重要な特性

Rozovsky氏は、Googleの「Re:Work」のウェブサイト(Googleの人事に関する研究、アイデア、実践をシェアするためのリソース)を通じて、成功するチームが持つ5つの重要な特性を以下のようにまとめています。

1. 信頼性

チームメンバーは、基準をクリアする品質の仕事を、決められた時間内に終わらせることができる。

2. 構造と透明性

チームメンバーは、明確な役割、計画、目標を持っている。

3. 意味

チームメンバーは、仕事に個人的な意義を感じている。

4. 影響

チームメンバーは、自分たちの仕事には大きな意味があり、社会全体の利益にプラスの影響を与えると信じている。

そして最後の1つは、特にインパクトがあるものでした。

5. 心理的安全性

多くの人が、無能な人間に見られるのを恐れて、会議の場で質問をしたり、アイデアを提示することを躊躇しています。よくわかります。職場における自分の言動や行動が、逐一監視され、批判の対象となるように感じているのだとしたら、そうなるのも無理はありません。

一方、それとは真逆の状況を思い浮かべてください。誰もが安心してリスクを冒し、意見を述べ、質問できるような環境です。そこでは、マネージャーが「上空援護(air cover)」を担い、安全圏を作り出すことで、メンバーはガードを下げることができます。それが心理的安全性です。

この研究結果は、あなたが期待していた定量的データではなかったかもしれません。Googleが発見したのは、心理的に安全な環境にあるチームのメンバーは、離職率が低く、個性を生かしやすく、結果的に、成果を上げられやすくなるということでした。

最高のチームをつくる方程式は、私たちの期待よりもずっと主観的なものでしたが、この5つの要素にフォーカスすることで、ドリームチームができあがる可能性を高められることがわかりました。この研究を通して、Googleは古代ギリシャの哲学者アリストテレスの名言「全体は部分の総和に勝る」を証明したのだと見ることもできます。

2017年08月12日

RPA

RPA は、Robotic Process Automation の頭文字です。

つまり、ソフトウェアロボットが、業務プロセスを自動化することを指します。

複数のアプリケーションを連携して操作したり、表示した画面の内容を確認して入力する作業など、今まで人手で行っていた事務作業を、ソフトウェアロボットが代行してくれます。

事務作業の自動化の仕組みをプログラミングをすることによって作成する場合、異なるアプリケーションをどのように連携するかが難題でした。その場合は、該当のアプリケーションのAPI(Application Programming Interface)を公開してもらうか、あるいは新たに作成してアプリケーション間でデータのやり取りをする必要があるため、自動化の推進が困難でした。また、そうした連携プログラムは一度作成してしまうと、アプリケーションのバージョンアップ時に確認や修正が大変でした。

それに対し、RPA は、使用するアプリケーションは変更せず、人が行うPC 操作等のオペレーションをソフトウェアロボットがそのまま同じように自動で行います。たとえば、WEB ページに表示された画面の特定の文字を探して、関連するデータをコピーして、社内システムを自動的に 立ち上げそのデータを入力したりできます。

RPA は、主に定型業務はもちろん、ワークフローが定まっており手順書に基づいて処理されている事務作業などをソフトウェアロボットで自動化します。

2017年07月04日

中高年の承認欲求

「あなたは欠かせない人だ」と自覚させることを、専門用語で「自己有用感」という。この自己有用感を高めることが、中高年のやる気には欠かせない。

 そのためには、活躍の場、感謝される場をつくることだ。このとき本人だけでなく、周りも「この人は欠かせない人だ」と思える環境を整える。


若者と中高年の承認欲求の違い

若者→昇給昇格、褒める

中高年→認める、感謝する

2017年06月11日

スポーツスポンサーシップ

これまで日本では、“支援する”ことやCSRの一環としてスポーツスポンサーシップを捉える傾向が強かった。これは企業にとって“コスト”となっていることを意味し、業績が悪化すれば当然、カットの対象になってしまう。一方、欧米ではスポンサーシップを“投資”と捉えている。企業のブランドイメージの向上や商品のプロモーションなど、マーケティング戦略のひとつとしてスポンサーシップを位置付けている。投資であるからには、その“リターン”を最大化することが求められる。

スポンサーシップのリターンを最大化する上で最も大事になるのが、目的の明確化

スポンサーシップを行う目的は次の5つの分類

1.ブランドの認知度やイメージの向上

2.売り上げ

3.ホスピタリティ

4.社会貢献

5.インナーマーケティング(社内に向けた意識改革や社員教育など)

2017年06月01日

AIの活用

ビジネスにおける AI の活用には、次の4つの方向性がある。

1.既存業務の効率化や高度化

2.AI による新規サービスの立ち上げ

3.ビジネスのスケール加速(効率的な拡大)

4.リアル世界への AI の適用(インテリジェント化)