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2013-01-26 ぽぷるたん。

[][]さーくるかっと。

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 『魔法屋ポプル』シリーズよりポプルたん。去年の嫁から色を塗った絵を描いていないとか。


 この子が出てくる『魔法屋ポプル』シリーズですが、ポプラ社のポケット文庫レーベルより出版の児童書シリーズで、簡単なあらすじは、魔法アイテム屋を営む主人公ポプルちゃんが、さまざまなトラブルに巻き込まれたりトラブルを起こしたり(後者9割)で、それを魔法のアイテムや、師匠のラルガスと使い魔のアルといった人々といっしょに解決していく、ってな話です。

 詳細はまた今度じっくり書こうと思いますが、まあこの主役のポプルタンがカワイイ過ぎるというかもはやカワイイ概念というか。なんたって300歳(重点!)のろりっこ店長さんで、獣人とエルフのハーフで、頑張り屋のどぢっこで、「ほんぎゃあああ!」で、ドロワーズ重点で、怒るとかみつく、とかetc.etc.なんてーか、どんだけ盛ってるんだっていう、そんな子なのです。いいぞもっとやれ。

 こんな子を主役にしてお話を書こうとする時点で、


(*´▽`)ああ、この作者=サンとは美味い酒が飲めそうだなぁ……


 と思わざるを得ないです。

 まあそんなのだけではなく、作品の中には毎回毎回とても深いメッセージが込められてまして、ただカワイイだけでは終わらない骨太な、それでも重くなりすぎない、ヘッズ的に言えば左右バランスの取れた名作ですので、是非読んで見ることをお勧めいたします。現在12巻目まで出ておりますが、とりあえず初巻だけご紹介。

 


 で、唐突にこれを書いた理由が、次のコミケ。これをサークルカットにしようと思いまして。

 ポプルたん2次創作というわけではなく、「児童書を紹介する本」を作ろうと思いまして。

 いえ、友人たちが評論系の本を書いてヤバイ級売れてるのを目の当たりにして、


(*´▽`)oO○(これからはスキマを極めたモノが先に行く! ノースキマ、ノーニンジャ!(?))


 という流れで。実際こんなことするのふじみやさんくらいしかいないだろうなぁとか思ってる(冬コミでは児童書全般は有名どころ以外ほぼゼロ。アニメ化した黒魔女さんすらなかったというどうしようもない状況(;>Д<))&需要は必ずあると信じているので、同志を見つけるためにやってみようかと。興味のある方は是非寄ってってくださいませ。


 あ、そういえば今年初の記事ですね。あけましておめでとうございます!ヽ(´▽`)ノ

2012-08-05 なつかし。

[]げーむぶっく。

 と言えば「昔あったねぇー」とかそういう方も多いと思いますが。

 ところが最近、ゲームブックも新作が出ているようです。

 まあそれだけならふじみやさんもスルーなんですが、その新作が、おもいっきりふじみやさんの琴線をかき鳴らしやがったのです。

 それが、こちら。

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バニラのお菓子配達便!

http://www.tsubasabunko.jp/bookdetails/index.php?pcd=201001000564


 いや、おにゃのこ向けですよ? とけねこ&しまねこコンビですよ?

 これで買わないとか、おかしいと思いませんか? あなた。


 大まかなあらすじは、町のスイーツ屋さんを切り盛りする姉妹の末っ子、天馬ばにらちゃんになって、お店の守護妖精、デコといっしょに、スイーツをお届けするお手伝いの中で起こる事件を解決していく、という話。実際王道魔法少女モノ、というか往年の魔女っ子ものストーリー。それだけでももう素晴らしいのに、サブキャラたちのキャラ立ちがもうパねぇです。同じとけねこ&しまねこコンビのマンドラも、ホントサブキャラが超魅力的でしたからね。

 主人公ばにらちゃんと店を切り盛りする、おっとり系長女のナゴミ姉と無口クールの職人タクミ姉。なじみのお客さんも面白い脇役で、話をとても引き立ててくれます。魔女っ子ものには魅力的な市民が不可欠ですからね! で、ふじみやさん的には読書マニアのメガネ美少女本野しおりさん重点で(*´▽`)


 ゲームブック的観点で見ると、パラグラフの数は少ないモノの、本当にむかーしあったゲームブックそのもの。ただ、複雑なパラメータとかはなくて、使う物はトランプ(スートのみ、ページのヘッダーにも載ってる)と若干のメモ。大人にとってはゲームブック、というよりはビジュアルノベルに近い感じがします。

 昔々のゲームブックは、けっこうゲーム性重点だった気がするんですが、このお話は、かなりお話重点。ただ、ゲームブックにすることで、「お話の中に入り込む」感がものすごく出てる、という感想を持ちました。

 実際リドルめいた物もありまして、そういうモノを考えた上で行動を決める、というその面で「ゲーム」なんだなぁ、という感じですね。まあ、ゲームブックっつったって、ドラクエとかFFとか、アニメのゲームブック化のヤツくらいしか知らない人間ですからね。と、ここまで書いて「ゲームブック化」という言葉に戦慄。(((;゚Д゚)))

 まああとは実際本を見てからのお楽しみ、ということで。女児向けアニメクラスタ、児童書クラスタの方々には胸を張ってお薦めできる作品だと思います。二巻まで出ておりますので是非に。


 で、どうもとけねこ&しまねこコンビというところで、児童書クラスタよりもTRPGクラスタの方がこの作品には注目している模様。そんな方々も、児童書の世界に興味を持ってくれたらうれしいことだなぁ、と思いますデス。「昔のラノベはよかった……」と懐古してる方には児童書は是非お勧めです。


 そいでもって、これに関して小ネタ。

 ツイッターでちょっとこのお話についてつぶやいたんですが。


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ふじみやいつや‏@fujimiya128

それはそうと早くバニラのお菓子配達便を読む……? やる……?

 まあいい、読まねば。ゲームブックってどう表現したらいいんだい?(´・ω・)

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藤浪智之@東京練馬区‏@tokeneko

@fujimiya128 ツイッターで「読み遊ぶ」と書かれていた方がいまして、

私も良い表現だなあだと思いました<ゲームブック。

それはそうと『バニラ』ご購入ありがとうございます。楽しんでいただければ幸いです。

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アイエエエ! 作者=サン! 

作者=サンナンデ!?