2006年:追加更新
+11月10日:書籍: 川上弘美『センセイの鞄』
+11月1日:映像: 『街の灯』
+10月1日:映像: 『仕立て屋の恋』
+4月8日 :書籍: 柴崎友香『いつか、僕らの途中で』
2005-03-26-Sat
■[日常][書籍]サウナで読書
昼前に市内では一番でかいと思われる本屋さんに行った。車で行くにしても結構な距離がある上、途中のどうしても通らなければならない国道がいつも渋滞してしまうことが頭をよぎって仕方なかったのか、前日から意気込んでいた割にはだらだらと準備を済ませ、そしてやはりだらだらと出発した。
〜Dorlisの『swingin' sweet』を聞きながら〜
その本屋には喫茶店が併設されており、というよりはむしろ本屋の中に喫茶店があるというべきで、本を買ってからそこで読んでもいいし、買う前に立ち読みならぬ「喫茶読書」が出来てしまうというなんとも奇特な本屋なのです。何年か前から本屋さんの中に椅子やソファが置かれていたり、喫茶店の中に本棚があって自由に読むことが出来るお店があったりするわけだが、ここまで著作権を無視して購入前読書を勧めていいのだろうか、と毎度のことながら思う。いや、もしかしたら読んではだめなのかもしれないが、どう考えても1m70cmほどのすりガラス付の間仕切りがあるだけで、棚から本を取ってはすぐ座ってしまいそうなくらい喫茶店スペースが本屋に同化している。こじんまりと瀟洒*1な感じで来る者拒まずという開けた雰囲気なのだが、書店内の人に比べると人は少ない。書店全体が木を基調としたシックな雰囲気で良いと思うが、書店の混み具合と間仕切りの小ささが逆に人の入りを少なくしているのかもしれない。わたしも入ったことない。やっぱり喫茶店はもっと暗くないと(笑)。
さて、何しに本屋へ行ったかというと、最近ジムでサウナに入ることがあって、そこで読むための本を買うつもりだった。そのサウナという場所は何もない空間、かすかに音楽が聞こえてくる空間、おぢさんたちが鼻息荒く忍耐している空間・・・別に元々熱いので暑苦しくはないが、やはり何もせず座っているだけなのは耐えがたい。外でも見ることが出来ればいいが、密室。確か風呂で読むことが出来る本があったはず。最初に思い出したのが数年前に出版された受験生ご用達(かどうかはわからない)の「風呂で覚えるシリーズ」。赤い表紙のやつ。受験の時には、風呂というゆとり空間までも受験地獄に変化させるなんて本だ、という思いで買わなかった。というかそもそも勉強してなかったのになぜ”風呂場だけで勉強”なんてことをせにゃあかんのか。
ふと阪神大震災の折、自宅が半壊した受験生が浴槽のフタを閉じてその上で勉強をしていたのを思い出す。確かに”風呂場だけで勉強”しているわけだが、どうしても一方に真摯さが感じられないことは否めない。
さて話は戻って、風呂場で読める本というものは他にも出版されている。
販売している場所が近場にないので読んだ人がいれば感想を聞かせてほしい。一部書き込みによればラインアップが貧弱だが読む事に関しては評価が高い。発送してもらってまで風呂で本を読みたいわけではないので、次回東京行く際に見てみようと思う。
結局購入したのは、「化学」と「百人一首」。高校生の時には文系進路を進んだが化学を選択していたので復習のつもりで、百人一首は教養として。
水兵りーべぼくの船ななまがあるしっぷすくらーくくかぁ・・・
