「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

「暮し」を愉しむ

子供のときは熱心に見ていた「朝ドラ」。
久しく途切れていましたが、前回の「あさが来た」の途中から
再び日課の如く見るようになっています。その習慣自体が
懐かしいです。


現在放送中の「とと姉ちゃん」も、ほぼ毎日見ています。
暮しの手帖』ですね〜。この雑誌も実は思い出深いです。
正確な年代は定かでないのですが、子供の頃に一時母が
購読していました。
「商品テスト」を読むのが楽しみで仕方なかったという記憶は、
今なお商品紹介的な記事にときめく自分の嗜好にきっと
大きな影響を与えているのだと思います。


「商品テスト」って何?という方、
「あったあった!」という方、
よろしければ当時の『暮しの手帖』を一緒にご覧になって
みませんか?
そんな企画をいつか実行したい・・・と何年か前から
思っていた私に、アトリエ*ローゼンホルツさんが
ご協力下さいました!




6月2日(木)、アトリエ定例ブックトークの時間は、
暮しの手帖を愉しむ会」として、皆さんとこの雑誌の
バックナンバーを読みたいと思います。


※ぜひこの時期に・・・というおすすめ本を紹介したい方は、
そちらもお持ち下さって大丈夫です。ただし時間の都合上
短くさせていただくことになるかもしれません。
何卒ご了承下さい。


通常のブックトークと変わらず、参加費はお茶代の500円です。




当日は、在庫(第一世紀・第二世紀)の中から今の季節に近い
バックナンバーをテーブルにずらりと並べたいと思います。
室内に季節感溢れる感じになったらいいなあ。
他号も含め、全てご購入も可能です。
(期間限定でちょっとだけお安くしています)


もちろん、ご購入は全く強制ではございません。
「商品テスト」に限らず、読み応え見応えたっぷりの
暮しの手帖』の魅力をご堪能される機会にして
いただけましたら幸いです。
エピソード等のお話も歓迎致します!



6月2日、10時30分〜12時頃のブックトークの時間の後も
私は終日在アトリエ予定です。ご来訪をお待ちしております。




暮しの手帖は、100号ごとに区切りをつけています。
主に写っているのが第二世紀、向かって左のやや小ぶりサイズが
第一世紀です。
各表紙も見応えがあると思います。お楽しみに。

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