ひぐらし放送自粛に対しての反応まとめ

前回のまとめの続きです。自粛などのまとめについては一端ここで終わりにしたいと思います。


先日のひぐらしアニメ死守同盟について。私から一言言わせていただきます。一部から批判を受けるのは当然だと思います。そりゃあ知らない人が見ればあの残虐性が他作品に比べて異常に見えるでしょう。そして「倫理的な作品だからOK」とは思っていません。

ひぐらしアニメ死守同盟の意味は、ひぐらしの良さを知ってもらうための運動なのです。少なくても私はファンの運動を第一にして、結果は二の次にしたい。もちろん中止にはなってほしくない・・・・。


また、ファンは殺人という非社会的なシーンを自分にダブらせての容認は決してしない。最後にその主人公が報いを受け、してはいけないだということをくどくどと理解させる作品なのです。その点においてはサスペンスと似ていて、少々リアルなのが批判の受け皿となっている。*1 引用したあの文章の意味*2を詳しく知りたい人は皆殺し編の始めから中盤までぜひ見てほしい。

*1:言葉の意味合いとしてはホラーに近いか…

*2:ちょっとだけなら:『団結して戦うという意味はもちろんですが、一人のために村全体で結束して戦えという意味も含まれています。個人の痛みを全員で共有して、我が身と思って戦うというのが本来の意味』 知恵先生からの引用