Hatena::ブログ(Diary)

ボカロとヒトのあいだ このページをアンテナに追加 Twitter

20141215 「2014ボカロ100選」後記 このエントリーを含むブックマーク

先週の月曜にアップした「2014ボカロ100選」をこちらにも貼っておく。12月分が入っていないので暫定。年末に10選と合わせて完成予定。


2014ボカロ100選

http://www.nicovideo.jp/mylist/47270839

あと、11月の15選も

http://www.nicovideo.jp/mylist/47150119



100選の再生数とマイリス数から推測してみた。


現在のボカロ”曲”シーンは


① ボカロ曲を端から聴き周囲に発信しているリスナーが100人

② ①を参考にしつつ趣味に合ったものを探して聴くリスナーが1000人〜

③ 贔屓のPかランキング上位曲を主に聴くライトなリスナーが10000人〜

④ 上記のリスナーが話題にしている曲をノリで聴くリスナーが100000人


の四層で構成されているが、②と③の間には断絶があり、①②で話題になっても、③にまで届くことは稀で、ヒットを確実に狙うなら、ダイレクトに③のリスナーを刺激する必要がある。①から火がついて、徐々に人気が広がり、大ヒットに至ったなどという曲はない。

そのように見える曲はままあるが、それは錯覚で、実際はダイレクトに③に刺さったに過ぎない。①の存在は③には知られていない。ある意味、求められてもいない。映画に例えると「アナ雪」を求めている人に「ブレードランナー」を勧めてどうするんだという話。

ただし、ボカロシーンではおなじみの”歌い手”という存在は、時に「ブレードランナー」を「アナ雪」に変換してくれたりする。ヒットにおいて①は無力だが、歌い手は有力である。しかも最近では人気声優が”歌い手”となるケースもあり、その力たるや...

ということで、10選や100選のようなリストを作成する度に、自分の発信力と影響力のなさを痛感しまくって、鬱々とした気分になるのだが、根本敬先生の「でも、やるんだよ」スピリッツでこれからもやる。映画『フューリー』のように負け戦と分かっていてもやる。やる。





おかしいなあ・・・100選の総評を書こうとしたんだけどなあ・・・・なぜこんな文章に・・・疲れてるのかな

TT 2014/12/18 00:03 たぶん?〜?あたりをうろうろするリスナーです。
自分でもボカロノビスなんかから探したりしますが、最近はこちらにお世話になることが多くなってきました。
こちらでオススメされる曲で気に入ったものは他のコミュニティでもここと合わせて紹介したりしています。
自分への影響は、いままであまり意識していなかった滲音かこいやユフなどのUTAU音源の曲を聴くようになったことが一番大きいと思います。
2014年の100選もこれからゆっくり楽しんで聞いてきます。

バケツバケツ 2014/12/19 18:02 記事読みました。その分類で行くと、私はちょうど2のリスナーです。
後半に書かれてることは完全に同意ですね。音楽雑誌でボブ・マーリーを紹介するより、クラプトンがアイ・ショット・ザ・シェリフをカバーするほうが、レゲエの普及につながるわけですから。
しかしそれでもこういうサイトはあったほうがいいと思いますよ。新規で聴き始める1〜2の層が過去の作品に触れるための道標は必要です。ボカロ曲は膨大ですから。
今はまだそういう需要は多くはないですが、これからボカロ文化が続いて情報が増えるほどに、レビューは重要になると思いますよ。新規の1〜2の層の人にとっては特に。

石崎由藤石崎由藤 2014/12/24 09:00 私はボカロに触れた初期にこのサイトを見つけて、今は日報を見るような人間なので、2なのでしょうか。
時間が無いのでランキングではなく日報だけ見てるってのも思考が偏ってしまうと悩んでいます。
ランキング上位の曲も、それはそれで分析し甲斐があるので……上位曲を分析しているサイトってあるのかな?…私の見識不足ですね。
何月の○○選は私のブログでも個人の選曲と共に紹介させてもらっています。有難うございます。

cobachicancobachican 2014/12/25 04:51 皆様コメントありがとう

上では悲壮なことを書いてますが、
作者はのほほんと楽しんでやってます

出来立てホヤホヤの作品を
誰かに色がつけられる前に、
直に吟味できるなんて楽しくないわけがないので

人生の優先順位の上位に音楽が来る人は
昔も今も学校のクラスに1人いるかいないかくらいですが、
そんな少年少女に良質の「毒」を与えられるよう
これからもコツコツとやっていく所存です(多分)

人生を曲げてやる

ygchygch 2014/12/27 03:49 日報の方にいつもお世話になっています。前は日刊ぼからんのbからのお勧め、最近はこちらの日報やvocanewで曲との出会いを探します。2に当たるのだと思います。このブログは、時系列に沿って本流の曲が辿れる、素晴らしい個人史です。中学生の娘の世代にも一読勧めたい、いやしかし「ボカロばかり聴かんで他のも聴け」という気持ちもあるけど…。
最近思うのはそのことで、ボカロの作り手の多くはボカロ以外の素敵で豊かな音楽との出会いがあって今がある。嵐を卒業して初めて音楽を自ら求めて聞きだすのがボカロからという世代に向けて、R&Bやクラシック、民俗音楽や現代音楽、ボカロの揺籠である「作り手が聞いてきた音楽」を橋渡しするようなアーカイブがあるといいなーと思っています。
この時代「思ってるなら自分が動け!」って事はありますが…とりあえず、コバチカさんが何を聴いてきたか、は大変興味があります。

cobachicancobachican 2014/12/27 04:48 古今東西の音楽を浅く広くで
基本ミーハーです
特にコレというのはありません