小惑星探査機「はやぶさ」

cobayan2007-04-06



世界で初めて小惑星イトカワ(直径 535×294×209 m) に着陸した日本の探査機「はやぶさ」が今月中旬、地球帰還に向けて出発すると宇宙航空研究開発機構が4日発表した。


 この小惑星イトカワは地球に近づく軌道を持つ小惑星であり、その大きさは約500mと推定され、惑星が誕生するころの太陽系星雲内の様子がどうであったのか、の手がかりを得ることができます。でも私は上記を信じておりません、あくまでもこの惑星が地球とぶつかる可能性があるので、軌道修正を試みる為の資料として3億kmのかなたに日本人の英知を詰め込んだと解釈しているのであります。アルマゲドンの日本版が進行しているという夢を抱いております。


 まあ、個人的な夢はさておき、このはやぶさイオンエンジンを搭載しているのであります。従来の科学推進に変わって電気推進機が注目され、真空無重力状態でイオンを電磁気的に加速噴出する事で推力を発生させるとの事。目に見えない推力で彼方宇宙に探査船を送り、2010年6月の地球帰還という壮大な計画に感服する想いである。