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2008-10-24

[] FreeBSD をゼロから設定するには

どうにもイメージが掴めなかったんですが、ようやく把握できました。

ということでそのメモ。

スライス、ラベルの構成

HP ML115 G1 サーバでの構成例です。

以後はこの構成で話を進めていきます。

スライス 1
ラベル マウントポイント 容量 備考
ad4s1a / 2G
ad4s1b swap 2G メモリ 2 倍
ad4s1d /var 4G
ad4s1e /tmp 1G ln -s /var/tmp /tmp
ad4s1f /usr 4G
スライス 2
ラベル マウントポイント 容量 備考
ad4s2d /src 2G mount_nullfs /src/RELEASE-7.0 /usr/src
ad4s2e /obj 2G mount_nullfs /obj/RELEASE-7.0 /usr/obj
ad4s2f /ports 2G mount_nullfs /ports/CURRENT /usr/ports
ad4s2g /jails 8G mount_nullfs /jails /usr/jails
スライス 3
ラベル マウントポイント 容量 備考
ad4s3d /newroot 4G
スライス 4
ラベル マウントポイント 容量 備考
ad4s4d /export 残り全部 ユーザ情報や設定ファイルなどを格納

作業内容

基本は下記のような作業内容になります。

第一段階: スライス 1 で起動
  1. build{world,kernel}
  2. install{kernel,world} DESTDIR=/mnt/newroot
  3. /mnt/newroot/etc/fstab の編集
    • スライス 3 の / ( ルート ), スライス 2 の /src ( /usr/src ), /obj ( /usr/obj ) を記述
第二段階: スライス 3 で起動
  1. スライス 1 ( /, /var, /tmp, /usr ) をフォーマット
  2. スライス 1 をマウント ( /mnt/root, /mnt/root/var, /mnt/root/tmp, /mnt/root/usr )
  3. install{kernel,world} DESTDIR=/mnt/root
  4. /mnt/root/etc/fstab の編集
    • スライス 1 の / ( ルート ), /var, /tmp, /usr スライス 2 の /src, /obj, /ports スライス 4 の /export を記述
  5. タイムゾーンの設定
  6. 管理ユーザの追加 ( 公開鍵の登録も )
第三段階: スライス 1 で起動
  1. システムの設定 ( rc.conf etc... )
  2. ports インストール
  3. ports 設定
  4. 後はその他の細かい設定や jail の設定などなど

最後に

初回の HDD の容量に関しては手で決めなくてはなりませんが、以降はメジャーバージョンアップでの更新 ( 例えば 6.3-RELEASE から 7.0-RELEASE など ) も自動化出来ると思います。

他にも下記を参考に、以下を参考にして srcports を圧縮してみるのも良いかと思います。

/usr/ports-*.uzip: uyota 匠の一手

/usr/6.1-RELEASE-BETA4.uzip: uyota 匠の一手

私のところでは中央管理サーバをおいて srcports を共有しています。

arch などが合えば src + obj をセットで配布するのもアリかと思います。

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