詳しくないけどカメラ(と、文房具)好き

タイトル通り、詳しくはないけどカメラ好きです。文房具も好きなのです。

本に寄り添う文鎮

発売直後話題ですぐに売り切れていた文鎮。
当然私は買えてなかったんだけど、2024年の1月にヨドバシカメラさんが予約注文で販売されたので注文。

待つこと約1ヶ月で手元に届きました。こちらは鉄製。

開いた本を横から見たような形の文鎮です。

 

名前もどストレートにわかりやすい。

 

たまに資料的に本を置いておきたい場合があるから、これが発売された時はよくぞ開発し下さった!と思った。知ったときにはすでに完売してたんだけどね。。。

なので今回再発売めちゃ嬉しかったです。

 

材質:鉄

真鍮もあってそれすっごくカッコいいんだけど、今回は黒が引き締まってカッコいいかな~と黒を選んだ。

 

結構ずっしり。

そういえば以前購入したペーパーウエイトもKOKUYO製のCampus、黒色だったな。こういうのは黒が好きなのかも。

 

ちょうど手元にある本を押さえてみましょう。

 

厚みがあるからちょっと浮いてますが

 

いい感じ!

 

何より無理やり押さえつける重りではなく、まさに寄り添うようにページの開きを固定してくれるので、クリップとかみたいに本が傷む心配がほぼ無いのが良いですね。

KOKUYO Bobbin Maker

なるべく買わないようにしてるけど、気になる柄があると買ってしまうこともあるマスキングテープ。今やとんでもない量のバリエーションが売られていますが、厳選しているつもりでも10個以上は保有していてどうにか使い切りたいけど、そのまま置いてあると取り出すの面倒くさくてあんまり使わないのでどうすっぺ…と思ってたところ、KOKUYOさんから発売されてるナイスな商品を発見しました。

 

Bobbin Makerというシリーズらしい。

 

このコマキキでマスキングテープをミシンのボビンのように小さくまとめられるアイテム。

こちらがボビン。これにマステを巻き付けます。
沢山いるかなと思って3つ買ったら1箱につき6個も入ってたからちょっと買いすぎましたね。

 

これはボビンを中にいれて使えるカッター。連結もできる。

 

カッター付きケース。上の小さなカッターよりは大きいけど1つしかボビンは入りません。が、便利なので後日追加注文しました。

ホワイト、ブルー、バイオレットの3色展開。ただしコマキキだけはホワイトのみみたいです。

カッター付きケース、ブルーなんだけどどっちかーつーとグリーン寄りみ見えるよ。でも良い色で好きです。

 

コマキキを取り出します。

これ、千円以上するのかと思ったら、ヨドバシで400円台で購入できてびっくりしちゃった。この造りでめちゃ安くない!?

 

使い方を読む。
でも実際やってみないとわからない。

 

ロックを解除し

 

側面が開きます。

 

今回はこいつで巻き取ってみましょう。

 

マステとボビンをセットします。

 

マステをボビンにくっつけず、まずはコマキキを閉じてロック。

 

そしてマステが安定したところで、ボビンに貼り付けます。

この時水平に真っ直ぐになってるように気をつけよう。

 

ひたすらくるくるしてボビンにマステを巻き付けていきます。

コマキキの側面をしっかり手で挟み抑えながら巻くとブレずに綺麗に巻かれていく。さっきのボビンに貼り付ける最初の角度が歪んでると、だんだん偏って巻かれていくので注意。

 

このくらいまで巻けたら

 

側面を開けて、テープをカット。

 

元と比べるとこんなにコンパクトになりました。

 

で、小さいカッターを用意し

 

マステを巻き付けたボビンを小さいカッターにセット。

 

完成。

 

これの賢いところは、テープ引き出しの下の部分のこの白いところを押すと

 

ぐいっと上に押す

 

なんと、カッター台の下からテープが押し出されて引き出しやすくなるのだ!これはすごい。いつもマステ使う時、切れ端から爪でカリカリ引っ掻いて取り出してたから、ちょっと浮いてくれるだけですごく使いやすいです。

 

切り口はこんな感じ。真っ直ぐってわけではないけど、綺麗に切れますよ。

 

もっと感動したカッター付きケース。

 

背面の説明みても「ふむ…?」ってくらいなんだけど

 

なにげにストラップ穴なんか付いてたり

 

蓋を開けてボビンをセットすると

 

この茶色の部分をくるくる回せばマステが出てくるのだ!
マステを引っ張るんじゃないよ、くるくるすれば出てくるの。

 

切り口も小さいカッターより細かい。

 

そしてしっかり蓋まで閉じれてしまうというスグレモノ。

これなら持ち歩いてホコリが入ったりすることもないし、とても使いやすい。

 

但しこのコマキキ、15mmのマステのみが巻ける。

ということは、15mmを超えてしまうと上の写真のようにコマキキの側面蓋が閉じれず、巻取りが出来ません。残念。

 

15mmを超えている鬼太郎マステはKOKUYOのマスキングテープ テープカッター カルカット クリップタイプでカットすることにします。

 

それでも基本的には15mm幅のマステが多いので色々とくるくるして

 

連結させてとりあえず完成!

これで少しは使いやすくなったので消費しやすくなりそうです。

 

ユニボールワン

書きやすいと評判のユニボールワン。
それぞれ買ってみました。

 

ユニボールワンP

M5システム手帳使用者に圧倒的利用率が高いイメージのユニボールワンP。
珍しいくらいの太軸と短さなので、You Tube見てると小さい手帳に合わせている人がとても多い印象。

 

ヨーグルトを買いました。550円。
Pは全部ソフトな色合いの印象。黒軸などは無かった。一番無難なヨーグルト。
名称は他にもコーヒーやみかん、ソーダなど可愛らしい感じ。

 

ローズゴールドVer.のヨーグルトも良いかなと思ったんだけど、在庫無かったのと300円ほとお高くなってしまうので諦め。

 

ユニボールワンF

無垢のグレー、330円。

 

公式サイトより

こちらはくすみカラーをラインナップしている印象。
軸の名称がどれもかっこいい。

 

このFだけバーコード部分がペンのシルエットになってて、芸の細かさが好感持てますね。

 

ユニボールワン 黒軸/ローズゴールドver. 242円

黒軸にローズゴールドのクリップがとにかくめっちゃくちゃ格好良くて、これに惚れたからユニボールワンを買ってみたというのはある。

ローズゴールドとはいえ、ピンク系のゴールドでは無いシックめな色なので、黒軸とマッチしてとても上品。

 

0.5にしてみた。

 

ペン先の比較。

 

黒軸だけラバーグリップ。
これがね~、ここだけは好かんのよ。こんなにかっこいいのに。
ラバーグリップだとペンホルダーに引っかかって、とにかく収納しづらい。そしてラバーの位置も、右側のFやPみたいにペン先ギリギリに来てればいいのに(私の握り方がペン先近くを持つ為)、半端な位置で途切れているから結局グリップ効かない感じになってしまう。

 

それぞれのクリップ
Pだけ幅が太く短くなってる。

 

このクリップが使いやすいくて、上部を押すと下部が開くのでペンホルダーの厚みがるものとかでも余裕で挿せるのですよ。金属だから割れたりもナシ。

 

形が似てる黒軸とFは、替芯取替時に外す位置がだいぶ違う。

 

Pとも比較。

 

Pはこの短さで他のユニボールワンシリーズと替芯が同じ物使えるのがすごい画期的だと思う。Pのみ別の替芯だとちょっと手を出しにくくなりそうだし。

 

そんなわけで、Pのヨーグルトは字幅0.5ブラックがセットされていたものを、0.38のブルーブラックに替えたいと思います。

 

Pから取り出して驚いたけど、内容量が結構違う。たまたまなのかな。

左がもともとPに入ってた0.5ブラック、

右が替芯として購入した0.38ブルーブラック。

 

入れました。

0.5ブラックの方は未使用なので、この袋に入れて保管しておく。

 

書いてみたよ。

 

「新技術ビーズパック顔料を使用した新インクで、一層色濃い文字が書け、 記憶に残りやすい効果が実証されたゲルインクボールペン」というだけあり、黒色くっきりはっきり。

その黒色が上部に書いてあるせいか、0.38のせいなのか、ブルーブラックが少し薄いように見えますね。

 

ペン先比較。ちょっとぼけた。

左からF0.38ブラック、P0.38ブルーブラック、黒軸0.5ブラック。

 

 

ところでペン先に付いてる乾燥防止のチップみたいのがどのユニボールワンもすごく取れにくかった。大体こういうのって、爪先でひっかけたらポロッと取れるじゃん?

これがかなりくっ付いていて何回もカリカリ引っ掻いてようやく取れました。

 

と、思ったらまだ残ってるわ…。と思ったのが上部の写真。

 

乾燥防止チップの成れの果て。ぼろぼろ。

PLOTTER バイブルサイズ プエブロ

2023年最後に購入した文房具はシステム手帳のPLOTTERでした。

 

前回のノートあれこれで、差し替え出来るノートいいじゃんという気分から一気にシステム手帳が気になり始め、システム手帳Style Vol.8電子版を購入し(書店に紙の本が置いてなかった)かっこよさに惹かれたPLOTTER。

箱がもうかっこいいよね。

買う前にミニ6の手帳の安いやつを購入して使ってみてたんだけど、思ってたより全然いけそうだったから購入に踏み切りました。

あと仕事納めのの日にちょうど買いに行けたというのもある。

 

箱の横にもロゴがあって気分がアガる。

 

箱を開けると注意書きやPLOTTERの種類が書いた紙、シリアルカードっていうのかな?が入ってました。

 

更に不織布に包まれていてじらされる~~。

 

でも実は購入前に中身確認したから一旦開封済みなんだけどね。それはそれ。

 

この不織布にもきちんとPLOTTERロゴが。こだわりがあっていいです。

 

いっえええ~~~ぃ!プエブロのネイビーです!

買う前はリスシオのブルーと散々迷ってたんだけど実物見たらプエブロのネイビー✕ゴールドに一発でやられた。

 

じゃん!中の金具もまだゴールドのやつ。

これからは仕様が変わって、中のバインダー部分はシルバーに変わっていくそうで悲しい。革とゴールドの組み合わせがめっちゃくちゃかっこいいのにこれ。

 

美しきゴールドリング。

 

背表紙裏には箔押しデザインされてます。

ネイビー✕ゴールド最強かよ。

 

クラウゼ社の金具を使用。とても良いらしい。

ぱち、と静かに確実に開く感じ。他の簡単なバインダーとかでお試ししてた時は結構力入れたりしないといけなかったりしたから、やはり造りが違うような気がする。

 

これこれ、PLOTTERといえば背面のゴールドプレート!

これがあることで全体がすごく引き締まってる。色のコントラスト最高!
黒✕ゴールドも良いけどネイビーの組み合わせもたまんないね。

 

黒に近いネイビー。かっこいいな。革の匂いも良い。

 

側面。

他のシステム手帳よりは基本的にリング径が狭いです。これは11mm、普通によく見るやつは15~20mmが多いのかな?まだシステム手帳初心者だからあんまりわかってないけど。

 

中身は店頭にあったこれをとりあえず購入してきた。

この一番左のペーパーディバイダー、

PLOTTERの5周年記念の時に発売されたやつだった。まだ1つだけ店頭に残ってたのを確保しました。ラッキー。

 

どれもかっこいい。ディバイダーってそもそもどう使うのかわかってないけど、仕切りとかそんな感じ?

 

これは絶対欲しいと思ってたペンホルダー。
普通のやつと違って、ペン自体を保護する革が大きめなのがいい。

 

キャップレスマットブラックも入ります。

ちょっときついけど、本革らしいのでその内馴染むでしょう。

 

PLOTTERのリフィルも使ってみたくて2mm方眼をチョイス。

 

方眼が小さすぎ薄すぎであんまり見えないけど、主張しすぎないので無地派にも受け入れられそう。

 

これ、メモ帳みたいに糊付けしてあるんで必要な枚数だけちぎってバインダー本体にはさめる。

 

1冊丸々は入りませんでした。

 

ウキウキしながらとりあえずセット。

 

表紙にこちらのディバイダーをセットしてみた。

 

ペンも付けて閉じたとこ。
う~~んかっこいいよ~~!

 

買ったばかりは素での持ち歩きを躊躇するなーと百均でなにかないか探していたらちょうど良さそうなものを発見。

 

メッシュのペンポーチ。

普通のA5やB6のメッシュポーチだと縦側が長すぎて余るので、このペンポーチの形状がまさに理想的。

 

入れてみたらジャストフィットで軽く感動。これは使いやすそう。ファスナーの開閉もスムーズだし、メッシュなので軽い。

 

全面の収納ポケットに予備のリフィルが入るかと思ったけど、残念ながら入らなかった。ここはペンとかを収納すると良いね。

 

活用出来てなかったジブン手帳のアイデアノートをリフィルに改造してみる。サイズ感がほぼちょうどなのだ。

分解して、かどまるで角を落とし

穴あけパンチでバイブル用の穴を開けていく。
あ、このCARLの穴あけパンチも前回の記事後に購入しました。やっぱり携帯用パンチだと一枚ずつしかパンチ出来なくて沢山作りたい時にはストレスがたまる。

 

 

そして私の購入した店舗では品切れだったものを12月28日の夜にネット注文。

年末の忙しい中、1月2日に届きました。

リフターとリングサポーター。

リフターはPLOTTERじゃなくKNOX。

100円ほどこっちが安かったんだよ。

そもそも厚紙切ってバイブルサイズにセットすればリフター要らんかなぁとは思ったんだけど、素材がPP樹脂製だから長持ちしそうだし、一応付けておくことに。

 

リングサポーターはPLOTTER。

格好良いプエブロにリング跡を付けたくないのでこれの購入は必須でした。だからこれが届くまでは手帳を使うに使えなかったんだよ~。

ちなみに、これ付けてても跡になったって人もブログで見たのでもしかしたらもう一枚買って付けるのが良いのかも。

 

 

それでは欲しいものもとりあえず揃ったので改めてセットしていきます。

 

リングサポーターをはめ込む。
ぎゅって入れ込む感じは無く、ぽすぽす、とはめ込む感じ。

 

その上に前後リフターをセット。

 

ネイビーの裏表紙、黒のリングサポーター、金のバインダー、黒のリフターとしぶい組み合わせがたまんないすね。

 

この調子ではめ込んでいきます。

 

次ページは満寿屋のMONOKAKIノートを分解した表紙。

 

表紙裏が真紅。かなりしっかりしてる。右側は無罫の本文。

 

MONOKAKI本文が終わったらMONOKAKI解体した真紅の裏表紙もセット。

そしてペンホルダーリフィル。

 

その次はピンクのLIFEの吸水紙、バイブルサイズ。角はかどまるで丸くしてる。
地元の店で購入したんだけど、今もう売れてないのか…?検索しても出てこなかった。

 

その次は何枚かPLOTTERの2mm方眼。

 

もう一回吸取紙を挟んで、IDEAノートをバイブルサイズに自作したリフィル。

 

ディバイダー。

 

最後にリフターがきて

 

完了!

 

これだけ挟んて、厚みはこれくらいになりました。

増やすにしてもあんまりパンパンにしない方が格好良いかな。

 

とても格好良いシステム手帳デビュー出来て興奮しました。
今までシステム手帳に見向きもしてなかったのが勿体ない。しかしなんとかPLOTTERのゴールド金具のはまだ手に入れられたので満足です。

 

2024の手帳がまた増えてしまったなぁ。ほぼ日HONも高橋書店Camioも実は全くの予定外だったから使いこなせるかどうか。

 

ノートで遊ぶ

たまにリングノートの波が来るのですが、今回はそれが高まって土日かけて色々買ってきてしまいました。並べてるだけですでに楽しい。

ただ買ってきて即使うのではなく、今回はリングノートの差し替えがしたいとの欲望がありそれを満たそうとあれこれやっております。

 

セリア、文具店、アマゾンでそれぞれお買い上げした。充実した週末であった。

 

まずはシステム手帳デビューしたいけど、いきなり全部揃えるのは厳しいぜ!との思いから、暫定的に手を出しやすそうなものを買ってきた。

左はエトランジェ・ディ・コスタリカ ソリッド[SOLID]シリーズの6穴リング止め具ミニ6用バインダー。右はDavinciのリフィル。

コスタリカ、としか覚えてなかったから今調べて正式名称わかりました。なんとなくデザイン的にリヒトラブみを感じる。
ここのリフィルもサイト見たら良さそうだったんだけど店舗には置いてなかったので、在庫のあったDavinciリフィルを購入。

 

ミニ6バインダー。システム手帳初心者だから、この形状の正式名称もわかってない。ミニ6?6穴?バイブルサイズはなんとなくわかるんだけど。
これより更に小さい5穴サイズもあるんでしょ?それはM5っていうんですか?まだまだ勉強不足。

 

背面ロゴと値札。これはパピロ21さんで購入。
他の色は無かった、というかミニ6バインダーこれしか無かった。良心的なお値段たすかる。

 

そんでもってDavinciのリフィル。
色々あるからどれがいいのかなーと眺めていたら、上記の「トモエリバー」マークが目に飛び込んできた。あっ綴じノートじゃなくてもトモエリバー使えるのか!と速攻でこちらを選択。クリーム色で罫線が薄めなのも目に優しく、5.0mm方眼も使いやすそう。

 

こちらは374円。

値札上から貼ってあるなぁと

後で剥がしてみたら値上がりでした。

ちょいと私の構えたカメラが写ってますな。

 

買おうと思ってたけどどれを買って良いのか全く分からなかった穴あけパンチ。
リフィル売り場にあったので合わせて買ってきました。1760円。

Amazonで探してる時はこれもいいけど重みがあって数枚一気にパンチできる方が良いんじゃないかとグダグダ悩んでいたのに、店舗に置いてあるの発見したら「これでいっか」と即決。実物の説得力はすごいな。

 

3種のサイズ展開に対応してるし手帳にも挟める薄さとのこと。
これは持ち歩いて資料とかチラシとかファイリングしたい人には良さそうね。旅行とか。私は手持ちの使ってないノートとかバラしてリフィルにしてみたい派だから、1枚ずつパンチするのは面倒かな…と思いつつ。

 

これでは面倒くさいから大量に穴あけしたい、となったら複数枚パンチ出来るやつ買うかも。

 

セット。
表紙に硬い紙でも挟まないと、リングの左下に紙が巻き込まれて開きにくいことがあった。なんか好きそうな厚紙見つけたら表紙化しようっと。

これ、リング開くときの音が割りと静かめでそれも気に入りました。他に店頭にあった簡易的な表紙のファイルは、開く時に騒がしい店内でも「バチーン!!」ってよく聞こえるくらいでかい音がするやつだったんですよね。

これは「パン!」くらいです。カフェとかで開閉しても気にならないレベル。

 

リフィルの下部にDavinciのロゴ入り。LIFEと同じ方式。

 

100枚全部入れて立ててみました。まだ余裕そう。

 

Davinciのトモエリバーがどんな感じか知りたくて書いてみる。
乾きも遅くなく、気持ち線が細めに出る印象ですがカリカリもサラサラも無く、スルッと書ける感触です。とても良い。

 

そして裏抜けも一切なし。素晴らしい。

 

システム手帳にこれまで一切手を出してこなかったのって、「書く時ボコボコしそう」「左ページ書く時、金具が当たって邪魔そう」というのが引っかかっていたのです。

が、どんなにリフィルやファイル詰め込んだところで、書きたいページを取り出して平面で書けば良い、という至極当たり前なことに今更ながら気付いたので今回ようやくシステム手帳(簡易Ver.)に手を出してみました。

このままいい感じで使いこなせたら革のカバーが欲しくなるかもしれないし、この簡易的なエトランジェ ディ コスタリカが使いやすければこのままいくかゴムバンドでも足すかもしれない。

 

 

続きましてはリングノートアレンジ。

 

こちらリヒトラブツイストノートA6

税込み308円。相変わらずリヒトラブさんは良心的なお値段でいい商品を出してくださる。このノート、リングを開く時に左右を上下斜めに引っ張れば全開するという優れものなのです。これはラク

公式ページより

 

で、これをどうしたいかってーと。

こちらのマルマンWORDBOOKを差し替え可能なノートにしたいから。
これ、今調べたらもう売ってないのかな?

 

このリング系の規格がJISと国際基準でどうも違うようで、後述するロルバーンや無印はJIS規格、リヒトラブやマルマンは国際基準らしいんですよね。
これはどちらも国際基準なのでリングアナの位置が同じですね。

 

公式ページより

なので、リングノートやバインダーだからといってどれもこれも差し替えが出来るのかというとそうでもなく、また上記のシステム手帳の穴の位置もこれらとは違うんですよね。

今回色々調べて初めて知ったんだけど、ややこしいからまじで統一してほしいわ…。

 

サイズ違うので当然穴の数は違うわけですが、移植後にリングがノートの上下よりはみ出してなければヨシ!

 

 

今見たら300円で買ってた。どこで買ったかももう覚えてない。

近所の店の値札シールじゃないから、旅行ついでに寄ったどこかの文具店さんだな。

 

そしてこういうリングノートを解体するのに超絶便利なリングノートリムーバー!

だいぶ前に購入してあんまり使ってなかったんだけど、今回リングノート解体するにあたり引っ張り出してみたらあまりの便利さにびっくり。

 

こやってリングの切れ目に差し込んで

 

下にガッと引っ張っていくとリング部分が綺麗に広がります。

 

あっという間に外れるから気持ちよくてしゃーない。

 

リング開くのはまじで1秒、そこから外すのは5秒くらいってとこです。

これはすごいです。リングノート解体予定のある人は一本持っておいたほうが良いです。200円くらいという激安コスパだし。流石のリヒトラブさんです。

 

そしてツイストノートも解体。

 

といってもこちらは左右を上下斜めにに引っ張るだけで簡単。

 

ぱか。

 

リングのみの状態。結構開くね。

 

で、先程のマルマンWORDBOOKへ差し込みます。
穴の数が違うので上下1個ずつ穴が遊んでおりますが、意外に気にならない。

 

上2個と下1個が空いてる、とかだったらちょっと気になったかもしれないけど、上下1個ずつ開いてると割りとバランスよく見える。

これで順番変えるのもあっという間に出来ます。やったね。

 

 

次行こう。

セリアのルーズリーフ用バインダー。

これは真ん中にリングが無いから書きやすい、という某ノートちっくなわけですが、私がこれを購入したのはリング5個ずつで使えるというところ。

 

こうやって外してからひとつひとつリングを手で引っ張って外します。

上記のツイストノートに慣れちゃうとこの数でもめんどくさ…。

 

こうなったのを

 

JIS規格ロルバーンMに使用してページ差し替え出来るようにします。

このSUICAペンギン表紙のやつすっごい気に入ってるからこれで使い回せるようになる。

 

リムーバーで既存リングを外します。

 

おりゃー。

何回やっても綺麗に外れて気持ちいい。

 

 

裏表紙から差し込んでいきます。

 

このロルバーン、何枚か引きちぎったことあるから切れ端が出てきた。
けっこう持ち歩いてたのに穴から落ちずに留まっているものだね。

 

上下5個ずつなのは良いけど、1冊全部変えるのはズレて大変でした。

数ページを差し込んだり抜いたりならそこまで大変でもないのかも。

今考えたら、このリングもリムーパーで開ければ、1個1個パチパチと手で開かなくても良いのではないだろうか

 

(※やってみた※)
  金具のリングよりは固かったけど、リムーバーいけました。

 

ここまできたら、後は背表紙側を留めれば

 

完成!良き。

このリング、グレーは汎用性高いから嬉しいけど、黒とかもあったらいいな。出してくださいセリアさん。

 

少しリング経が小さめなので、数枚切り取った状態のロルバーンMできちきち。

なのでもう少しページ数減らして運用するのが良いかもしれない。ページは開けるけどちょっとぎこちないです。

 

 

ロルバーン改造第2弾。

ネットで見た先人の方々がされていた、無印のリフィルノートリング部分を使ってロルバーンL(B6疑似サイズ)をページ差し替え可能にしていきます。

このノートはDELFONICS直営店限定で、気付いたときにはネットショップ売り切れてたんだけどAmazonでは取り扱ってたので急いでポチりました。

令和6年の干支、龍です。

 

龍デザインだけどノートなので中身は通常ロルバーンと一緒。

手帳版になってる龍のやつも可愛いんだよな~あれも欲しいな~。

 

リング経はリヒトラブのやセリアのよりだいぶ大きいです。内径10mmくらい?

無印まで行くのめんどくさいなと思ってたら近所のローソンに置いてありました。

 

これは穴の間隔はJIS規格だけど、開閉方法はリヒトラブと一緒で、上下斜めに引っ張れば開くやつ。

 

龍ノートも解体します。

 

うりゃー。

 

この龍のデザインが好き過ぎるので少しでも大切にしたく、無印のポリプロピレン表紙を保護用にします。

 

一番上の穴の位置に合わせて

 

ずれないようにクリップで固定。

このまま定規当てて何回もカッターをスライドさせ切りました。

 

裏表紙用のポリプロピレンはなにかに使えるかもしれないので取っておく。

 

穴の間隔一緒。

 

無印のが20穴、ロルバーンLは18穴。

 

 

ので、上下のリングを1個ずつ切ってしまいましょう。

 

下手なので少し残りました。ハサミで無理やり切ったからだけど。プラスのフィットカットカーブを私は信頼しすぎている。

これやろうと思うけど切り跡気になるって人はニッパーとか使ったほうが良いかも。

 

些細なことは気にせず、リングに龍ノートを差し込んでいきます。

 

裏表紙はロルバーンそのまま。

 

上面から見ると、リング切り取ったのは違和感ないが、表紙に穴1個切れてる部分あるな、というのはまあ分かるよね。

 

全体像で見るとすごくいい感じです!ブラヴォー無印!ありがと~先人の知恵!

 

こちらは厚みは大丈夫そう。違和感ない。

 

可愛さのあまり、龍のブックマーカーも買っていた。Amazonで2個セット売りだったので白黒あります。

しかしロルバーンのリングは金具の細いやつだから入るかどうかなと思ったけど

 

入りました。

ちょっと、むぎゅ…と入れる感じになるんだけども、このブックマーカーもプラ素材ぽいのでそうそう壊れることもないでしょう。

よく考えたら差し込みOKノートにしたんだからリング開いて入れれば良いんだわ。

 

セリアリングにもセットしてみた。いけるいける。でも無印のよりは入れにくい気がする。これもリング開けて入れればOK。

 

かわよ。

 

こうして2日間で差し替え可能ノート4冊が出来ました!超楽しい。

糸とじ製本ノート、ハードカバーノートも大好物なんですが、差し替え可能リングノートもめちゃめちゃ使いやすそうな予感。
特にロルバーンは表紙が気に入り過ぎるあまり、使い始められなかったものが手元にあるので、これで心置き無く使用していけるかと思います。

 

 

Camio No.222 高橋書店

2週間に1回は本屋をウロウロしないと落ち着かないタチなのですが、本日は小説購入とともに我らが手帳の高橋コーナーも覗いていたら発見。

 

Camio No.222

高橋書店の手帳の新作です!うおお!

なんとハードカバーの留めバンド付き、とうとう高橋さんで私の大好きなハードカバータイプが出ておりましたよ。ありがとうかっこいいね。

 

週間レフト欲しいなんて最近考えていたらぴったりもぴったり。これっすわ私の欲していたものは。

Camioは全部で10種類あって、手帳判とB6判があります。

 

これは手帳判。大きさ的にはほぼ日のWeeksくらいかな?今持って無いから正確にはわからないけど。

 

右上に年が空押しで押してあります。さり気なさ、良き。

ゴムバンドは手帳版のNo.が奇数は黒、偶数はグレーになっているよう。グレー大好物ですありがとう。これがカラフルな色だったら買ってなかったかも。

 

厚みはこれくらい。

 

見開きはシンプルで何も無し。

 

なるほど~。
陽気なイメージのイタリア語が由来の割にはシンプルシックな手帳でちょい意外。

 

続いてカレンダーと

 

年間一覧。

 

月間ページは2023年12月始まり。
ここは日曜始まりが良かったなぁ。私の愛用リベルデュオも日曜始まりを使用してるのよ。ちょっと書く時混乱しそうになる。月間部分はリベルデュオに完全おまかせか?

 

月ごとにライン入り。

 

月間ページは3月まであり。4月始まり手帳にもちょうど切り替えも出来ますな。

 

って、今書いてて思ったんだけど私リベルデュオは4月始まり愛用してるから、それに合わせて待ってればもしかして4月始まりのCamioも出るのかしら?
それに揃えたほうが良かったのか、今回のCamioでわざと時期が被るようにして手帳の見落としを防ぐようにしたほうがいいのか?

検証してみよ。

 

週間部分は2023年11月27日から使用出来ます。

あ、つまり明日からだ。もう使える。

これはやっぱりナイスタイミングだったのでは。

 

巻末の年齢早見表。

 

一番最後のページはどの手帳でもだいたいおなじみの記名etc.

 

後半にメモページもアリ。

 

薄い方眼で目に優しい。

書く文字の視認性を邪魔しない感じ。

週間ページの右側もこの方眼で、罫線タイプよりはやっぱり方眼を選んでしまう。ここが横罫になっているのはNo.221ですよ。

 

栞紐は2本です。これも黒とグレーでわかりやすい。

 

ところでハードカバーの宿命なんだけど、ペンホルダーが無いんすよね、これ。とりあえずはリベルデュオと持ち歩く予定だから、それに挿してるペンを使うとします。

 

無印ポリカーボネイト万年筆

なんか久々の無印良品週間だったのでオイルだとかトラベルウォレットだとか必要品を買いに行ってみたら、いつの間にか新しい万年筆を発売してたので合わせて買ってきた。

無印 ポリカーボネイト万年筆 590円(税込)

 

黒、とあるのはインク色ですね。軸は見ての通り真っ白、THE無印です。

 

天冠も何もなし、つるんとしてる。

 

尻軸は加工用の凹みかな?

 

店頭でペン先確認したら

お前

プレピー?

 

プレピーじゃないか!元気だったか!会うの久々だな。

ごめんが本家のデザイン好きじゃないが、無印デザインのプレピーならアリ。

 

で、プレピーOEMならば当然プラチナのコンバータもいけるでしょということで。

 

ばっちり。なんの問題もなくコンバータ装着可能。

 

で、プレピーといえば安価で手を出しやすい万年筆、更にインクが乾きにくいスリップシール機構を搭載というのが売りだと思うんですが、この無印万年筆はどうでしょう。

キャップ穴見てみたけど…よくわからん。それっぽい気もする。

スリップシール機構をちゃんと搭載してると良いなぁ。

 

速攻でインク入れ。

ヤードっておま…いつのだよ…

とツッコミが入るとは思うけどなんか大丈夫そうだったから入れてみる。ほんとこの色大好きだったんだけどな~。

 

試し書き。

0.3と言えどやはりセーラーの細字より断然太い。
でも硬すぎず書きやすいのはさすが。

それと軸が軽すぎてどうかなと思ってたけど予想より遥かに書きやすい。重みがない分、無印のアルミ万年筆より太さがあるからかえって私は持ちやすいです。

 

手帳にはちょーっと太いかな。いけなくもないかな、くらいの字幅。

 

キャップは嵌合式なので手軽に使える。持ち歩いて傷つけても何も気にしなくてもいい、お手軽で書きやすい万年筆でした。

ancora(アンコーラ)万年筆

2023年10月、東京の地に降り立った私は万年筆を購入しました。

銀座にあるセーラーの万年筆屋さん、「ancora(アンコーラ)」でマイ万年筆を作ってきたのです。

これは銀座本店のみのサービスのようで、店頭で30分くらい選びながら決めました。

ここのページ見てもらったらわかるんですが、蓋栓、蓋、大先、胴、尾栓、金属パーツをそれぞれ自分の好きな色で組み合わせてカスタム出来る仕様。

 

今回はテーマがあったのでこの色合いに決定。だけどどの色をどう配置するかは本当に迷う。もし行ってから色合いきめよ~と思ってるとかなり時間かかるかも。

ちなみに尾栓は白が良かったんだけど残念ながら無かったのだ。

 

組み合わせに迷いすぎて2通りを店員さんに持っていき、仮付けしてもらって出来上がりのイメージを固めることが出来ました。迷いまくる人は実際のイメージをつかめるので良いかも。(きちんと嵌める訳ではないので完全に出来上がりの姿にはなりませんが)

 

出来上がった時に「写真撮りますか?」って言われて「???」ってなったんだけど、店内のインク瓶がカラフルに置いてある棚を背景に映え~写真を撮らないか、という意味だったらしい。
せっかくなのでありがたく撮らせてもらった。本当は棚の上の方にまだまだインク瓶並んでたんだけど、間違えて写真削除したみたいので横向きのこれしか残ってなかった。

でもまぁ、いい感じなのではないでしょうか。

 

箱には本体・説明書・カートリッジ2本が入ってた。
これだけ入っててコンパクトに纏まってるなぁ。

 

白と水色で爽やかオブ爽やか。

 

ペンが付いてる大先がいつでも見えるように蓋は透明にしました。

 

ここにセーラーのロゴが。

 

尾栓は紺色。これはこれで引き締まったので良き。

 

ペン先は細い。かなり細字。セーラー特有の硬い細いペン先、という感じ。

 

 

わたくし長いことSOPHIAファンでございまして、このときは10/9に開催されたSOPHIAスペシャルビッグライブ「獅子に翼Ⅴ」に参加するため東京に行っていたのです。

で、せっかく参加した証に記憶に残る何かを買って帰りたいな~と思って銀座をふらついていたところ、「そうだ既製品じゃなく(一応)オリジナルの万年筆を作れば良いじゃない!」と思いついたのでした。

 

なので今回のカラーリングは完全に「獅子に翼」仕様で作りました。下の写真のアクキーと比べてもらうとよく似たカラーで出来てるよう見えるんじゃないかな、と。
ファンの方なら、ああ!確かに!と思ってもらえる出来栄えだと自画自賛。本当は名入れで「2023.10.09.SOPHIA 獅子に翼Ⅴ」とでも入れてもらいたかったのですが、残念ながら名入れは行っていないとのこと。まじで残念…。

 

当日グッズのかまってにゃんぬいぐるみと一緒にポーズ。かわい~。

 

 

この日、以前行けなかったドムドムバーガーにやっと行けて嬉しかった。
前は店が3時に閉まるの知らなくて3時ちょうどに店に着いたんだよ。くやしかったぜ。

予想外に量があってペプシ飲むと炭酸で腹がやばかったんだけど、隣のおねえさんがバーガー単品注文で水飲んでたから、そんな注文方法アリなんだ!とビックリした田舎者でした。

ほぼ日2024 HON MOTHER

9月と言えば?

 

そう、ほぼ日手帳の発売の時期です。

いや~~~毎度毎度、今回でもう買わない!使いこなせないし!
って思うんだけど、新作が気になって数年置きについ買っちゃうんだよね。
それが今年はHONのMOTHERバージョン。

 

HONシリーズは2022年に発売された時全然知らなかった。ほぼ日自体をノーチェックだったから、2023年も春が過ぎた頃に「あれ?なんか新しいシリーズ出てる。」とようやく気づいた次第で。おそ。

 

そんでもってハードカバーの感じがめっちゃ良いじゃんと思ったけどそう思ったのが多数派だったのか気づいた時点では全てのHONシリーズが売り切れていた。
皆、ほぼ日でハードカバーVer.欲しかったんだよね、分かるよその気持ち…。
まあもうしばらく待ったら2024年版が発売されるだろうからそれまで待っていたら、満を持してHONのMOTHERデザインが登場!!これは予期せぬ喜び、まるでスーファミのパッケージそのままデザイン!これは買うでしょといそいそと9/1にポチり。

 

あ 今回はAmazonで買いました。普通にあった。

これ一冊しか欲しい物無かったし送料を惜しんだってのもあるし、おまけのペンも別に要らんかなということで。

 

MOTHERシリーズは今回ステッカー付き。これは欲しかった。
ほぼ日ストアでしかこれが付いてないっていうんだったら大人しくほぼ日ストアで購入してたと思う。

 

帯の裏側。

 

HONのA6は2970円でした。Nintendoシールで封してるのあーMOTHERだもんねぇ。

 

買ったのに袋開けるの勿体なく感じるのはあるある?

 

でも開封。いえ~い。かっこいい!

 

質感がまじの本みたい。良い手触り。丈夫そう。あえてカバーかけたくないね。

 

「O」が地球になってるロゴ部分の箔押し。
これで気分もぶち上げです。

 

見返し。HONがたくさん。

 

そーか、A6っていうかオリジナルっていうサイズ表記だったわ。

 

月一覧は12月から。

 

マンスリー部分も2023年12月から

 

2025年3月まで。先過ぎてその頃何してんだろうと考える。

 

1日1ページ部分はきちんと元旦、1/1からですね。

 

おまけページいろいろ。タイムテーブルだったり(社会人なので使いこなせる気がしません)下に並べておきます。詳しいことは公式サイトを見ようね。

 

 

栞紐は2本。赤い表紙に対してのこの色はどちらも視認性が良さそう。

 

月ごとに色が分かれている。わかりやすい。ここに自分で数字を書き込んだらもっとわかりやすいかも。

 

すんげーーー細かくてわかりにくいけど糸かがり製本になってる。すごいな。

 

開くとこう。流石にぺたん、とはまぁいかんわよね。A5だともっとぺたんとするのかな。

 

ペーパーって言うのかな、ほぼ日紹介の紙とおまけのペンホルダー付き下敷き。
下敷き付いてくるんだ!?ってビックリした。ちゃんと確認してないで脊髄反射でMOTHERのハードカバーだから買った。

 

背表紙。HONの質感がとても本で良いです。
ここから始める人は並べていった時に本棚がキレイに揃うんだろうな~。

 

安定の自立。

 

裏表紙は凹み押し?調べたらデボス加工とか言うらしい?自信は無いです。とにかく文字が凹んで押してあるやつ、あれあれ。

表紙の色が濃いせいか(実際の赤はもうちょっと落ち着いた赤)凹んでるだけでも十分読めます。後ろは確かに金色無い方がいいな。

 

そんなわけで私の好きポイントを全て突いてきた2024のほぼ日、ちゃんと書けるのでしょうか。所有して満足のままなのでしょうか。

とりあえずインスタに載ってるようなキラキラシール貼りーのマーカー書きーのは全く出来ないのでオシャレの反対側に振り切りたいと思います。

 

インク工房

2023年3月、本当に偶然東京行きの用事と重なったので初めて「世界の万年筆展」に行ってきました。今回は14回目の開催だそうです。
ちょうどその日は東京マラソンも開催され、まさにルートどんぴしゃ、無事にたどり着けるだろうかそもそも丸善ってどこの丸善??と田舎者丸出して朝9時半には到着。

一番のお目当てはインク工房だったんだけど、当日予約で良いのかと思ってたらすでにかなりの予約で埋まっててびっくりした。そうか、住んでる人は事前予約っちゅーテがあるもんね。全然考えもつかず先着順だとばかり思ってたよ。

一番早いのは12:40~だったのでそこで予約完了。本当は朝イチで作ってもらって展示見て、他の用事へ移動しようと思ってたんだけどしゃーない。

時間が来るまで普通に丸善内のショップ見たり、万年筆展の展示見たり。見応え十分ですがかなり万年筆自体もここ最近の値上げラッシュに影響され、価格がえらいことに。

 

しかしこれ、当日のチラシなんだけど予約完売がちらほら。

えっ、10万超えなんすけど…すげぇね。

少し試し書きさせてもらって、今まで見向きもしてなかったウォーターマンのカレンが書き心地良かった。
エボナイト万年筆あったり、手作り万年筆見せてもらったり楽しいけどなかなかに手が出せないお値段だなぁとひたすら冷やかしておりました。

予約まで時間が有り余ってたので、丸善の目の前を走る東京マラソン応援してたら猫ひろし見たり、何か食べようとたどり着いたドトールが日曜休みだったりしましたが、ようやく予約時間が迫りいそいそとインク工房へ。

 

そこにはいろいろなネットや雑誌で拝見していた笑顔の素敵な石丸さんが!

写真撮影はNGとのことだったので、作成中の写真は一切ありません。

 

色は漠然と黒系欲しいな、と思ってて「黒に赤が少し混じった色が欲しいです」と伝えたんだけどどうも渋い顔されて「よくそれ皆さん言われるんだけど、そうすると茶色になっちゃうんだよね」とのこと。そ、そうだったのか…。どす黒い血のような色が欲しかったんだけど、出来ないならしゃーない。

青に黒ならさんざん持ってるブルーブラック系になっちゃうし、グリーンブラックも既存でままあるし。でも黒系は外したくないから、あまり持ってない紫ならどうだろ?とお願いしてみました。

それがこちら。ででん!
結構蓋ギリギリいっぱいまで入れてくれた。帰りは飛行機なので手荷物の中にプチプチで包んで持って帰ってよ。漏れませんでした。

 

うっすら紫なのがわかるでしょうか。なかなかいい感じにしてもらえた~。

 

最初に試作した段階でかなり黒寄りで、これはもう一段階紫を強くしてもらったやつ。つけペン状態だともう少し紫っぽかったんだけど、万年筆に入れたら濃く出ますよ、て言われたので紫強めで。結果これで良かったです。

 

インクに名前付けられるって言われたんだけど何も考えて無くて、サポートのお姉さんに黒色の何か作ろうと思ってきたんですけど、なんか良い案無いですか?って尋ねたら

「じゃぁ”黒色の何か”でいいんじゃないですかw」と言われて名前は「黒いろのなにか」になりました。「黒」以外はひらがなが可愛いかなと。

 

帰る前に気になったノートも丸善で買ってったよ。

B6祭りじゃ~~ひゃっは~~~!

最近はAサイズのノートが多くて寂しい。私は色々使ってみた結果、A5では大きすぎるしA6だと少し小さいしでB6が一番好きなサイズということが判明した。なのでB6サイズ作り続けてくれてるメーカー様には感謝しかないです。

そういや羽田のコクヨショップにも行ったけど全部Aサイズだったから買うの止めちゃった。

 

安定のLIFE!

ノートの名前がピスタチオ!罫線がピスタチオ色だからか。

グリーンとか安直に言わないところに愛を感じる。

 

NOLTY!

こちらは何冊も糸かがり製本されてる。
176ページでこの厚みはすごい。

 

 右上にうっすら見えるロゴ。
も~こういうさりげないの好き。

 

MONOKAKI!

こちらも糸かがりが細かい。

 

無地を買ったよ。

 

ついでにノートカバーも。

ノートカバーってなかなかこれ!というのが見つからなかったんだけど、これは中々好きな感じ。

透明で、ノート本体のデザインを邪魔しない。

 

ジッパー部分が安っぽい色でなく、くすみカラー系でおしゃれ。

 

箔押しは大好物です。

 

で、ここのポケットね。よくあるペン差しだとカバンの中に入れたときにペンが傷つきそうで嫌なのよ。そうなると安いペンしか挿せなくなる、万年筆使えないよエーン!となるのが悲しいのでこの形状が一番の決め手でした。

数本入れたり、付箋とか細かいもの入れても見えやすいのが良い。

 

こちら側にも薄いポケット。ここに好きなデザインのカードとか入れたらまた変わって見える。ノート自体のデザイン見たいから多分入れないけど。

 

2冊セットもできるぞ。

 

余裕で蓋止められます。

 

ダイゴーさんのノートカバーでした!

サイトみたらA5版のやつもあったよ。ベージュのジッパータイプなんかもあって割りと珍しいのでは?

 

ネットで今や色々買えるけど、やっぱり店舗で実際に見つけると楽しいし、知らなかった商品を知れたりするから良いね。