EmacsのIMEに関する設定

Minibufferを使うときに自動的に半角英数に切り替わって欲しかったので、ちょっとググった結果をメモ。
自分の環境 Cocoa Emacs (Fullscreen パッチ、IMEパッチを適用)では動作したけど、多分IMEパッチの適用が必要。

初期化ファイルに以下の記述を追加。

(add-hook 'minibuffer-setup-hook 'mac-change-language-to-us)

参考url
http://tezfm.blogspot.com/2009/11/cocoa-emacs.html

homebrewでIMEパッチを適応したCocoa Emacsをインストールする方法

rubyで実装されているhomebrew

Xcodeをインストールしておけば、コマンドのコピペでインストールできる
気軽さも魅力です。


また、ソースコードからインストールするため、自分の好きなパッチを
あてることもできます。
今回は、Cocoa EmacsIMEパッチを適応してインストールする方法を紹介します。

Emacsのバージョンは23.2、IMEパッチは以下のurlにあるものを使用しています。

http://jaist.dl.sourceforge.jp/macemacsjp/47986/inline_patch-23.2-beta3.tar.gz

homebrewでは、各ソフトウェアをインストールするときに Formula と呼ばれる設定ファイルを参照します。この Fomula は rubyスクリプトになっているので、rubyが読めればだいたい内容を理解できます。
Fomulaの内容を閲覧、修正する場合は、以下のコマンドで可能です。

brew edit emacs

pathesメソッドが適応するパッチを配列やハッシュで指定しているようです。

def patches
  [ "http://github.com/downloads/typester/emacs/featureーfullscreen.patch"] if ARGV.include? "--cocoa"
end

デフォルトのEmacsでは、上記のようになっています。--cocoa を引数で与えるとフルスクリーンに関するパッチを適応するようです。今回は、下記のように変更し、IMEパッチを追加します。

def patches
  {:p1 => [ "http://github.com/downloads/typester/emacs/featureーfullscreen.patch"],
    :p0 => [ "http://jaist.dl.sourceforge.jp/macemacsjp/47986/inline_patch-23.2-beta3.tar.gz"]} if ARGV.include? "--cocoa"
end

EmacsのFomulaを上記のように書き換え、brew install emacs --cocoa とすると/usr/local/Cellar/emacs/23.2/Emacs.app が生成されます。
あとは、Emacs.appを/Applicationsにコピーすると、Spotlightから起動できて便利です。

MacBook Airを買ってからやったことまとめ

先週の火曜日に13 inch MacBook Air (2010 later)が届きました。
keyboardをUS配列にし、メモリを4GBにしてます。

  • Apple Product
    • Snow Leopard の再インストール (不要な言語リソースを削除)
    • セキュリティアップデート
    • iLife のインストール(iWeb, iDVDは除外)
    • iTunesライブラリの移動
    • iPhotoライブラリの移動
    • Mail.appのセットアップ
    • Xcodeのインストール

rvmを使用した場合のmigemoの設定

migemoがうまく動作しなかったのでメモ。
migemoのインストールはaptitude install migemo で行った。

日本語の先頭で、M-x migemo-expand-pattern を実行すると、カーソルのある場所の文字列に対応した正規表現を出すはずが、migemoが無いとおこられた。

原因は、emacsからrvmでインストールしたrubyを呼んでいたためで、.emacs.d/init.elに以下を追加したら動作した。

(setq migemo-command "/usr/bin/ruby")

Google IME

漫画 を読んで試してみる。
ダウンロードは以下から
Google 日本語入力 - ダウンロード

SKKからの乗り換えはうまくいくだろうか?
最近研究室のパソコンのキーボードをUS配列にしたので、そっちでうまく使えるかな…
とりあえず一週間使ってみましょう。

Vimperatorのeditorを設定した

先日のエントリでははてダラを使ってローカルからはてなに日記をアップロードする環境を作りました。
けど、途中でプレビューができないのが最も不便な点でした。

まだはてな記法でわからないことも多いし。

そこでVimperatorのeditorです。

自分はeditorにはemacsdaemon化して使っているので、以下の様に設定しました。

set editor=emacsclient

INSERTになったら C-i でemacsが開き、編集することができます。

simple-hatena-modeを使うようにした。

SimpleHatenaMode – CodeRepos::Share –Trac
上記サイトの手順通りにインストールした。

以下のコマンドでsslに対応するようにした。

sudo apt-get install libcrypt-ssleay-perl

一度テストしたら、上のエントリが消えてしまった…

また、~/.hatena はDropboxで同期するようにした。