4DX爆音上映会 パシフィックリム・パーティー2014 中川コロナシネマワールド

1月11日-13日に開催された『パシフィック・リム』の爆音上映会に行ってきました。
1日2回の上映で3日間のイベントなのですが、僕が行ったのは最終日13日の15:20の回。
この会場の4DXでパシフィック・リムを観るのは2回目でした。(1回目のレポ
入場口の横には、ロープで区切ったスペースがあり、そこでコスプレ撮影ができるようになっていました。覚えている限りではジプシー、チェルノ、マコ、ニュート、ローリー、PPDCの職員(?)、KAIJU(のどれか)などのコスプレをした方がいました。
客層は女性のほうが多く、若い層が大半。もちろん中年の方もいました。大学生くらいの女の子が友達と2人で来た、というのが中央値でしょうか。


上映が始まる前に、劇場の人と思われる方が挨拶。そこで春にも同様のイベントを行う予定という告知があり、拍手が起こりました。
「爆音上映会」と銘打たれているとおり通常よりも大きな音量で上映されるだけではなく、(とはいえそこまで大音量ではなく、体感で1.2倍くらい?)上映中に叫ぶこともOKとされています。
前述したように女性が多かったので、イェーガーやKAIJUよりも脇役に対しての歓声が大きかった気がします。一番大きかったのはテンドーかな。他にもペンテコスト司令、ニュートとゴットリーブ、ハンニバル・チャウ、それからマックス。
僕はといえば「ロケットパーンチ!(エルボーロケットでもよかったけど)」はタイミングを合わせられましたが、「サンダークラウドフォーメーション!」「ハンマーパワーだ!」はタイミングを逃してしまいました。また、メインテーマには手拍子が、イェーガーがKAIJUをやっつける場面では拍手が沸き起こりました。


終えての感想ですが、今回のような「叫びOK」の上映は、パシリムのように盛り上がるポイントが予め判っているケースが向いているのではないかと思いました。アメリカの映画館では他の人に構わずオーバーリアクションする文化があるそうですが、日本では見得にみんなで歓声を上げる方が合っているのでは。その点では「爆音」によって叫びがマスクされてしまうケースが何度かあり、「誰か何か叫んでいるけど何言ってるかわからない」という微妙な空気になることがありました。ですので通常音量でも良かったのではないかと思います。
とはいえ、他のファンと一緒に観られるという貴重な経験ができました。企画された方と劇場に感謝します。


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↑今回の爆音上映会のレポートあり。ただし数カ月後にはページが消えてしまうと思います。