グータンヌーボ発言を受けて思うところ

あー
今のうちに誤解が無いように言っておきますですが、
自分は、彼女が処女だ非処女だという点はどうでもいいと思ってますし、
過去に彼氏が複数いたことだとか、現在進行形で彼氏がいることだとかは、
正直、特に気になってません。


お年頃のお嬢さんなら、それくらいの話はあって当然でしょう。
その点について、2chのように騒ぎ立てる気にはなりません。


こう書くと、
僕が、自分が粘着のキモオタであることを必至に否定しているように見えるかもしれませんが、
もしそう見えたとしたらそれでも構いません。


すみません、まず、何の話かよくわからない方のために、
まとめているサイトを紹介しておきます。


http://www.menscyzo.com/2010/08/post_1609.html
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52351724.html


結局、何が気になったかと言うと、
 彼女が「現行のファン」のことをどれだけ考えてくれているか
その一点です。


ぐだぐだとは書きませんが、彼女の昨日の言動だけ聞いていると、
現在彼女のファンである人間からの好意ある声援を彼女は本当は忌避しているのではないか、
今のような層のファンに好まれることを嫌がっているのではないか、
そうとらえることが出来てしまった点、それが気になりました。
どうやら、放送前にあったラジオで、彼女がファンに向けて
「ウソがつけなかった」
「どう思うかは自由ですが、見終わったあとに嫌いにならないでください」
というメッセージを発信していたそうなので、
それを知って安心したことはしたのですが。


自分も少なからず彼女のファンをやっている人間ですので、
もし、そうした現在のファンを捨てて新しい層のファンの獲得を第一に据えるという魂胆が少しでもあるのだとすれば、
自分はファンをやめます、バカバカしいですから。
ですが、とりあえず上述のラジオでのコメントなどを見ていると、
少なくとも彼女本人にはそこまでのつもりは無いようなので(マネジメントサイドはどう考えてるか知りませんが)、
自分も騒ぎ立てずに静観することにします。


あと、強いて言えば、過去の出演アニメの演技をする際に、
実は自分の恋愛の経験を基にした演技をふんだんに盛り込んでいたという点、
この点についても、もしかしたら賛否が分かれるところかもしれません。
「あのハルヒやこなたの演技の裏に、そんな真意があったとは」と考えると、
アニメで彼女の演じたキャラクタに接するにあたって雑念が混ざる
ということはあるかもしれません。
ただ、とりあえず自分は、
役者たるもの自分の経験を生かして演技に役立てるのは当たり前だと思っているので
その点はあまり気にしてません。
もちろん、ハルヒやこなたに対する見方に一切変わりが無いというわけにはいきません、
彼女の経験に関する前提知識が加えられた分だけ、
演技に対する見方が変わってくるのは必然です。
ただ、繰り返しになりますが、
僕は、声優とは声優である前に役者であるべきだと考えている人間ですので、
彼女の役者としてのスキルアップに彼女自身の経験が生かせるのであれば、
それはそれで良いことだと思います。


とりあえず、現時点で思っていることをたれ流しました。
まとめ。

  • 恋愛ぐらいしたっていいじゃない。
  • 自分はファンを続けるつもり。ただし、今のファンを否定する言動・行動が続くようだったら考える。


最後に、ネット上で見かけた印象的な一言で締めくくりたいと思います。

藤本美貴が好きだった私にしてみればこんなので発狂してたらあとで大変だぜお前ら…心を強く持て

【追記】書きました。
グータンヌーボ発言その後:本人からのコメントを経て - かーねる Cyber Diary

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