さて、今夜は杉島とデニーズディナー・・・。 川瀬ブログです。

今日の発注はヨーロッパとアメリカかいな・・・・。
えーと、コメントは後で・・・入るかな。

うーん、コメントの入力が翌日となっておりますが・・・・本日は取り寄せ依頼品のご紹介。

1980年代の フォルクスワーゲン ゴルフ様にご用命をいただいた・・・・何でありましょ。
HELLA のメーカー名と Made in Germany が誇らしく見えますね。


171−943−021B なる部品番号の 1980年代の フォルクスワーゲン ゴルフ用の ライセンスランプレンズ ・・・・ナンバー灯ですね。
お見積は純正品と、社外品であるOEMで出していましたがご注文はいくらかリーズナブルな OEM でありました。
純正品は2010年の1月に供給終了でしたが、見積り時は在庫を持っているところを探してのご案内でした。
HELLA なら当時の純正品メーカーですね。



おそらく今回初めての扱いだったと思いますが、裏から見ると透明の樹脂部分と黒い樹脂部分が別部品だと・・・・わかるかな。



裏にバルブホルダーを乗っけてみると、こんな様子になります。



空冷時代の部品とは、佇まいがだいぶ違っておりますね。







さてさて・・・・こちらは大変な取り寄せ依頼品で VW での部品番号は 074−105−264H となる、フライホイールでございます。
日本に入っているディーラー車は 2.5L のガソリン車で オートマチックトランスミッションだけですが、ご依頼のお車は 2.4L の ディーゼルエンジン・・・・しまもマニュアルトランスミッションだったのです。
ディーゼルはトルクも大きいので、フライホイールも専用品となっております。



なにが大変かというと・・・・空冷の頃のフォルクスワーゲンや、水冷になった T3バナゴンと違って フライホイールだけの部品設定がなく、ご覧のとおり クラッチが組まれた状態でのアッセンブリーとなってしまいます。




今回、大変っていうのは フライホイールがアッセンブリーって事ではなくって、しばらく前にご依頼のショップさんにクラッチセットも納品していたのです。
こちらがその時の クラッチセット でございます。




クラッチの交換作業中にフライホイールの不具合も見つかって、単品のフライホイールも取寄せて欲しいと連絡をいただいたのですが・・・・無情にも単品設定は無く、フライホイールアッセンブリーでの取り寄せとあいなりました。
・・・と言うことは、お客様のところにクラッチカバーとクラッチディスクが・・・・もうワンセットあると言うことなのです。 まぁ、クラッチは消耗品なので スペアもすでに用意している万全な状況という状況でありますね。






業販専門にて、T3バナゴン・T4ユーロバン・空冷ビートル等のフォルクスワーゲン用部品を扱っています。  


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