歩きスマホ



「お金を遣わずにポケモンGO」を合言葉に、コツコツと地道にポケットモンスターGOを進めています。昨晩時点では上の図のとおり、未捕獲のモンスターは17種類でした。
今日は小雨の降る中を、自転車で王子まで駆けつけました。狙いは後ほど説明します。
途中の道で抱えていた2kmたまごが孵化し、これが運よくヒトカゲでした。おかげで進化により予定外のリザードを入手することができました。ヒトカゲは23区内では捕獲の困難なモンスターのひとつなので、嬉しい誤算です。
さらにその先で「隠れているポケモン」にガーディが表示されたので、寄り道をしました。僕の自宅から2km程度離れた場所ですが、このあたりであればモンスターの出現しやすい場所におおよそ心当たりがあるので、容易に探し当てることができ、難なく捕獲しました。これにより、進化を経てウインディを入手することができました。ウインディに関しては先々週からリーチがかかったまま、なかなかツモることができなかったので、一安心です。
そしてようやく目的地の王子へ到着。王子にはピカチュウがよく出現します(王子のピカチュウはインターネットでも知られています)。もっともよくと言ってもそれほど頻繁ではなく、おそらく2時間に1匹程度のペースではないでしょうか。ピカチュウもなかなかレアなモンスターなので、最近は足繁く王子に通い、こまめにピカチュウを集めていました。少なくともこの1週間はほぼ毎日王子に通いました。
今日ようやく進化に必要なモンスターを集め終えて、ライチュウを入手することができました。
今日一気に3種類のモンスターを新たに捕獲したため、残るモンスターを14種類に減らすことができました。
ちなみに、相棒ポケモンマンキー情報によれば、この5日間で僕は45km歩いているそうです。お金をまったくかけずにモンスターを揃えようと思ったら、これくらいの運動は覚悟しないといけないということです。
今月中に残るモンスターを1桁台にまで持っていきたいな。

最近「歩きスマホは危険」だとよく耳にします。でも本当に危険なんだろうか? と常々疑問に感じます。
よく「エスカレータでの歩行は危険」だと言われますが、都内ではエスカレータの右側が歩行専用というのは暗黙の了解となっています。実際、エスカレータの歩行による事故例は稀れです。つまり「エスカレータでの歩行は危険」は今や狼少年のようになってしまっています。
「歩きスマホは危険」の程度は「エスカレータでの歩行は危険」と似ているのではないか、と僕には感じられてなりません。
先日、台東区で「歩きスマホは絶対にいけません」と声高に叫んでいるニュースを見かけました。「絶対にいけない」だなんて、どうしてそんなに自信を持って断言できるのか、とても不思議です。「絶対にいけない」という言葉は拳銃や麻薬など本当にいけない行為に対して使用するべきで、歩きスマホに対して使用するのはナンセンスです。麻薬って歩きスマホと同レベルなら、実はやってもいいのかも、と誤解を生みかねません。